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#38 エッセイ朗読/雨宿りの間だけ 止まない言葉に耳をすませばの振り返り
2026-06-19 18:52

#38 エッセイ朗読/雨宿りの間だけ 止まない言葉に耳をすませばの振り返り

今回は、6月6日に東京・代々木上原で開催された第2回エッセイ朗読企画「エッセイを紡ぎ声にのせる朗読会」の振り返りをお届けします。本公演「雨宿りの間だけ、止まない言葉に耳をすませば」では、私を含めた7人が新作エッセイを朗読にて披露しました。会場で行われた「子供の頃の宝物はなんですか」という問いの展示や、note上で対話音声が聞ける新たな試み「雨宿り席」、直筆のメッセージを投函できるポストカードの企画など、当日の様子を振り返ります。



エッセイ朗読会の報告 / 今回の展示テーマ「子供の頃の宝物は何ですか」 / 物販スペースと新たな試み「雨宿り席」について / ライブ配信を行わない理由と圧倒的人気のクロモジ茶 / 直筆ポストカードのメッセージから受け取った温かい気持ち / 朗読回数を2回に変更した理由と「魔の2ステ目」 / 共同作業で原稿を作り上げる稽古期間の面白さ / フリートークとは異なるエッセイ朗読の魅力とは / 編集された文章に乗る「編集されていない感情」 / 安心できる環境づくりと次回の開催について




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サマリー

このポッドキャストは、2024年6月6日に開催された第2回エッセイ朗読企画「雨宿りの間だけ、止まない言葉に耳をすませば」の振り返りです。7人の朗読者が新作エッセイを披露し、会場では「子供の頃の宝物は何ですか?」というテーマでの展示や、オンラインでの「雨宿り席」といった新たな試みが行われました。クロモジ茶や直筆ポストカードの企画、朗読回数の変更、共同作業での原稿作り、そしてフリートークとは異なるエッセイ朗読の魅力について語られています。次回開催については未定ですが、必要とされる場であるという思いが語られています。

朗読会開催の報告と概要
こんばんは、カシミアノートです。
6月6日土曜日、東京は代々木上原で行われました、
エッセイ朗読の振り返り会です。
はい、というわけで、
もう久しぶりの更新になってしまうんですけれども、
あの、実は全然更新できていないのには、理由がちょっとありましてですね、
実は、
2024年の年末に行われた、エッセイを紡ぎ、恋に乗せる朗読会、
という企画があるんですけれども、そちらのですね、第2回の開催が実は6月にやっておりました。
その準備のためにですね、
まあ本当ちょっと、なかなか、ポッドキャスト更新したいなあ、という気持ちだけがありながら、
全く更新できていなかったというわけです。
なので、ポッドキャスト上でも全然告知もできていないので、
ちょっとその振り返りをしていきたいなと思っております。
はい、というわけで、まあ今回はですね、どういうことをやったのかと言いますと、タイトルが
雨宿りの間だけ、
止まない言葉に耳を澄ませば、というタイトルで、
エッセイ朗読者7人、私含めて7人がですね、
自作のエッセイ、まあ新作ですね、新作エッセイを
持ち寄って、
お客様の前で朗読すると、その本人が朗読するという企画でございました。
自分のね、書いた文章というのを、まあ気軽にネットに上げられるようにはなったんですけれども、
なんかそれをちゃんと書いた本人が、肉性で何か届ける場というか、ないしは肉性で聞ける場所が、
まあ私はちょっと欲しいなと思っておりまして、そういった活動をしています。
展示テーマ「子供の頃の宝物は何ですか?」
で、会場はですね、あの前回はあなたにとって書くこととは、というですね、問いに対して、
あのたくさんの方から言葉を寄せていただいたんですけれども、
今回はですね、まあ会場に入りますと、
子供の頃の宝物は何ですか?というですね、問いに寄せられた言葉が展示してありました。
これはですね、実を言うと、5月に出展した文学フリマ東京の、
私たちカシミヤノートが作ったジンの大きなテーマの一つと、全く同じになります。
子供の頃の宝物というものを、今一度ちょっと見つめ直してみまして、
それがいつから宝物ではなくなったのか、だったりとか、
じゃあ今、自分の宝物は何なんだろう?とか、というのをですね、まあ考えていただくきっかけになるような、
場所になればいいなと思って、そのような企画をしました。
あの文振りのですね、感想も、
Xやインスタの方にあげられている方も、いまして、全て配読しております。
何か本当に、自己をちょっと掘るような、
何か振り返ったり、自分の過去を振り返ったりとか、
をすることで、なかなか宝物なんてあったかなぁ?って思う方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
あの私もなかったので、
あのそれはエッセイに書かせていただきました。
じゃあ今の自分の宝物って何なんだろう?とかね、今これマイクに向かって話してるんですけど、
まあでもこれ、
子供の頃の宝物よりは確実に高いマイクなんですが、
まあでもこれは宝物とは、なかなか呼べなさそうだなっていうのは、私もありまして、
何かこうお部屋の中を見渡してみると、確かに気に入って買ったものはあるんですけれども、
じゃあそれ宝物なのか?って言われると、なかなかそうじゃないかもしれない。
何か人によって、それぞれ宝物の定義が変わるんじゃないかな?っていうのが引き続き、私はちょっと
問いとして持って、生きていこうかなと思っております。
物販スペースと新たな試み「雨宿り席」
そしてですね、えーと、物販スペースも今回はありました。当日朗読した原稿や、
私たちが作っているオリジナルジン、あとですね、えっと、エッセイ朗読に参加しているメンバーのジンや、
小説やフォトブックなどが販売されておりました。
そしてですね、実を言うと今回、新しい試みとして、
雨宿り席というものを実は用意しておりました。
これはですね、会場がですね、やっぱり東京の代々木上原で、しかも
12時回と15時回と18時回と、舞台とかで時間が結構シビアに決まっているんですけれども、
なかなか行くことができないよという人のために、実は
ウェブサービスのノート上ですね、に有料のちょっと席を設けまして、
そこからですね、購入していただくと、そこでしか聞けない、
ちょっと出演者と私ですね、がちょっと対話している音声が聞けるというものが、
ご用意させていただきました。
実際にこう、
ライブ配信とかっていうのは、おそらく技術的には可能なんですけれども、
エッセイ朗読のテーマ的には、やっぱりその場で来ている方たち、
いや、その場でしか読めないというものを、ちょっとテーマというか大事にしているので、
まだまだちょっとライブ配信等に関しては、
どうなのかなというのを考えながら、
じゃあその、今回皆さんが言葉を寄せていただいた、
子供の頃の宝物って何ですかっていうことに対して、
各出演者がですね、私を含め7人が、
短いながらなんですけれども、いろいろこう、雨の中で対話させていただいているという感じのものを、
ご用意させていただきました。こちらはですね、引き続き、まだまだ購入可能ですので、
気になりましたら概要欄にURLをつけておりますので、
ぜひご覧いただければなと思っております。
会場での飲み物とポストカード企画
そしてそして、
会場ではですね、今回も飲み物をご用意しておりました。
あとホットコーヒーやアイスコーヒーをはじめ、
クローモジ茶というものをですね、ご用意しておりました。
こちらは、出演者の池田さんがご用意していただいたもので、
私ホットコーヒー担当なんですよ。アイスコーヒー担当なんですけれども、
全う的にクローモジ茶の方が多くですね、皆さんご希望されておりましてですね、
もうちょっと裏で僕は親指をですね、ちょっと、キーと、ちょっと噛んでおりましてですね。
まあなんかこう、でもその、
それぞれのご出身の、
いや、自分に関係のあるお茶や飲み物っていうのを用意すると、
なんかこう話もしやすいなとか、なんかいろんなまた新しい発見があって、
こちらもなんか面白い、あの現象が起きていたなというふうに思っておりました。
そしてですね、まあ今回実を言うと、
あの、
ポストカードの配布もしておりまして、
で、そのポストカードを配りしているもの、何も書かれていないんですけれども、
まあエッセイをですね、聞き終わった後に、
何らかしら何かをメッセージを書いていただいて、
まあそれをですね、あの投函できるポストというものもご用意しておりました。
前回すごい多い
ご意見いただいたのは、なんか私も書いてみたくなりましたっていうようなご意見がすごく多かったんですよ。
あの、なので、でも実際におそらく、
その後書いた方ってものすごく少ないなということを、私もちょっと
思っておりまして、
まあもちろん私たちに隠れてね、書いていたりとか、なんかそういうこともあるかもしれないんですけれども、
まあ今じゃあ、その書きたいという気持ちのまま書けるっていうアクションを起こせる場所があったらどうかな
ということで、置かせていただきました。
あのこれは直筆で、あのポストカードに書いていただいて、その後、
あの私たちも拝見させていただいたんですけれども、
あの直筆ってやっぱいいですね。
なんかこう、その人が
どういう人なのかとか、
どういう思いで聞いてくださったのかっていうのを、まあ本当に誠に勝手ながら
あの解釈をして、あの勝手に温かい気持ちになっておりました。
そしてですね、えーと帝国になりますと、エッセイ朗読が始まるという感じになります。
朗読回数の変更と「魔の2ステ目」
えっと今回は、
7人ですね。私を含めて7人だったんですけれども、前回は5人だったんですね。
で、それを、まあ今回3回、えっと朗読をする時間をとっておりまして、
えっと私以外が2回読んで、私は全ての回で朗読をするという、
そんな場所になりました。
あの実を言うと、前回3回1人読んだんですね。5人行って、
えっと3回ずつ全員読んだんですけれども、
なんかこう自分の
やっぱりこう書いたものを読むということが、
一番新鮮に感じられるのはやっぱり1回目なんですよね。
でこれはおそらく、まあ俳優でありミュージシャンであり、
まあ朗読者であり、おそらく1回目が一番新鮮に、
自分自身も受け取れることなんじゃないのかなというふうに私も思っておりまして、
じゃあ2回目の時はどうなのかということなんですけれども、
やっぱりなんかこう、演劇界でもね、なんかね魔の二ステ目っていうのがありまして、
魔っていうのは魔物の魔ですね。
なんか2回目公演の時って、
なんか今まで通りにやってるつもりなんですけれど、
ちょっと変なミスをしたりとか、
なんかちょっとうまくいかないみたいな、ということが起こったりするんですよ。
まあそれって多分、前回できたことと同じようなことをもう1回しようって思うからなのかもしれないんですけれども、
そうした時に前回、
その2回目読んだ時にみんな、なんかどういう気持ちで今読んでいいのかがわかりませんでしたみたいな、
ちょっとことがあったんですね。
なので、まあ今回はじゃあ2回にしましょうっていう。
なので、まあ一番初めに読んで、
新鮮な気持ちで自分も感じられて、
最後に、もうこれを読めるのが今回は最後だっていうことを意識したら、
自分は今度また新しい気持ちになれるんじゃないかなとか、
なんかそういうちょっとした変化をもたらすために、そういった試みをしてみました。
私自身は3回読んでいるので、
私は例外というか、
逆にちょっと違うことをしないといけないのかなと思いながら、
会場にお越しいただいた皆さんにはご覧いただいたと思うんですけれども、
おそらく私だけちょっと違ったような
感じに見えたのではないのかなと思っております。
共同作業による稽古期間の面白さ
というわけでですね、まあ大まかにはこのような企画をさせていただいたんですけれども、
ちょっと後書きに変えてというか、すべてを終わりまして、
まあなんかこれは記録的なものとしてちょっと残しておきたいなということで、お話をしているんですけれども、
実はですね、本当に
今回もそうなんですけれども、このSA朗読科の稽古期間というものがあるんですね。
例えばお笑いライブみたいに、それぞれがネタを作ってきて、本番小屋に入って、
それをやることをやって帰っていくみたいな、
そういう、各々がスタンドプレイをしているみたいな、そういう企画ではこれはなくて、
私が、
朗読者が今回は6人、私を外した6人いるんですけれども、
その人たちと一緒に原稿を作っていく。そしてその人たちが書いてきてくれた原稿に対して、
私が朗読の稽古をつけるということがワンセットで行われているんです。
で、なのでですね、
本当に稽古期間というものがあるというのが、
すごいこの企画の特徴だなとは思っているんですけれども、
どんどんですね、ある出演者の一人の方が、
やるたびに原稿がどんどん変わっていくんですよ。
で、少し私心配になったんですね、それが。
なんかこう瞑想しているように、私が一瞬受け取ったんですけれども、
本人の本人ですね、聞くと、
なんか私の書いていることを、他の出演者の人がもう書いてくれているので、
私はその部分はいいかなというふうにおっしゃってくれたんですね。
なんかそれが、すごくこう、
みんなで稽古している意味というのを、その人が見出してくれたなというふうに思っていて、
本来書く、エッセイを書くということは、やっぱりこう一人でお家で黙々と書いたりとかしているわけで、
ぶっちゃけ他の人が何書いてこようか、何だろうか全然関係ないんですよ。
自分とそのエッセイとの向き合い方の話なので。
でもいざ、稽古場で朗読の稽古に入った段階になると、
私が書いてくれていること、何か書きたかったことが、
他の人が似たようなことを書いてくれているのであれば、
私はじゃあそこを外して、もっともっと自分の言いたいことを書いていきたいなというふうに
おっしゃってくれたときに、
なんかすごくこう、
こういう期間をとっていてよかったなというのは、本当に純粋な感想と、
なんかこういう場面に出会わせてくれて、
本当に嬉しいなという気持ちがグッとここで湧いてきました。
そうだし、やっぱり共同作業をしているということは、僕はすごく好きなんですけれども、
なんかそういうものの面白さというのの発見も、またさせてもらったなという感じになりました。
エッセイ朗読の魅力と「編集されていない感情」
本当に今回2回目で、
エッセイ朗読って一体何なんだろうみたいな、まあそもそもあまりやっている人もいらっしゃらないし、
あの、こうステージと言いますか、お客様の前で、
えっと朗読するという機会もなかなか皆さん前例がないことなので、
新しく参加される方にどういうふうにお伝えしようかなというふうに、
いろいろ本当に言葉を尽くしたというか、
言語化をして、
どういうふうに
伝えていけばいいのかなというふうに私は思ったんですけれども、
あの、要はフリートーク
にもあまりしたくなかったんです。やっぱり、これは前回も話したかもしれないんですけれども、
なんかフリートークって、
まあ、いわゆる漫談と言ってもいいかもしれません。
まあそういう形式をおそらく取っているだけだと思うんですね。芸人さんとかは。
おそらく何を言いたいのかというのは、もうあらかじめネタという言葉がある通りに
決めていたりとか、どういうふうに伝えようとか、
決めていらっしゃると思うんですけれども、
やっぱりフリートークって、
原稿がない状態で、その場で話すってなると、なんかね、ある程度ごまかせちゃうと思うんですよ、私。
自分が、まあ思っていないようなことも、おそらく話せてしまうと思うし、
まあ、大きな声や
大きなリアクションで、ちょっとごまかせてしまうような感じがしたんですね。
なんですけれども、本来こう、エッセイ朗読の
持ち味としては、こう、編集されている文章、
まあ言ってしまえば整理されている文章。
自分がこれを言いたい、これを伝えたいっていうのが、
もうほとんど完成されている文章に対して、
編集されていない感情が乗っかることで、
何かが滲み出てくるものがあるような感じがしているんです。
で、編集されていない感情っていうのは一体何かっていうと、
やっぱりその文章を声に出したときに、
人事ではなくて自分事になっていることだと思うんですね。
なので、まあこれはちょっと演劇やっている人しかわからないかもしれないんですけれども、
案内者プレゼンテーションとかで、
いや、このシリアル絶対お前が書いてないやろう、みたいなプレゼンされている人に、
なんか言いたくなるような瞬間があったりするんですけれども、
絶対に自分が書いていたらそんなとこで使えないし、絶対噛まないし、
案内者はそんなに力間ないしとか、
なんかいろいろこう、
目には見えないんだけれども、わかることって多分たくさん声ってあると思うんですよ。
そういったもので、
明らかにこの人は自分がこの文章をちゃんと完成させてきて、
皆さんの前で読んでいるっていうような、要は、
その借りてきていない声、
作られていない感情、
いわゆるそれが編集されていない感情なのかなというふうに私は思っていて、
そういったものを、
なんかぜひそういった声を聞きたいなというふうに、
思っていたんです。なので、ある程度出演者側のサイドに立つと、
安心できる環境づくりと次回の開催について
安心で安全な環境をやっぱり作らなきゃいけないということもあって、
ちょっとオンライン配信、
うーん、
ちょっと痛みをくろうみたいなとか、
会場の希望感だったりとかっていうのも、できるだけちょっとミニマムにしたいなっていう今回も、
そんな意思もあって、
ただ、今回は前回に比べてもお客さんは結構入ってくださったので、
あのより、
なんか伝わってよかったなというふうに思っております。
今の後、あれなんですよね。実際あの、
私のエッセイの途中でも書かせていただいたんですけれども、
もう本当にもう二度とやるもんかと、
もう終わった直後はもうずっと考えていて、
あの本当に今も、
もう二度とやんないかもしれないっていうふうに決まり文句みたいに言っちゃっているんですけれども、
もしかしたらまたやるかも。
いい加減にしろよってね。
かもしれない。
でも本当にわかんないですよね。これって、
あの、創作であり創作でないような感じ。
だと思うんですよ。なので、
また何か必要とされればっていう感じはしています。
必要とされた時に、
あの、またこういった場を用意できるかどうかっていうのを、
わからないんですけれども、
でも、
絶対に僕は必要だなっていうふうに思っているので、
ただこれを行うのにすごくやっぱり体力だったりとか気力だったりとか、
人生7個分扱うので、
私一人でできるのかなとか、いろいろね、思いながらあると思うので、
ただ、
うーん、そういう空間はあったほうがいいなと思うし、またそういう気持ちにさせて欲しいなっていう
ことも
ありました。
なので、まあ一旦、
2回目の
エッセイを紡ぎ声に寄せる朗読会は、これで終了になります。3回目があるかどうかっていうのは、
まあまあ、またリクエストがあったらやるかもしれませんし、
という感じにさせてください。
というわけで、かしみやノート、お相手はゆうすけでした。ありがとうございました。
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