1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 去り際。やり残した仕事を、託..
2025-09-20 41:15

去り際。やり残した仕事を、託せる仲間がいたんだ


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サマリー

東京の歌舞伎町での体験を通じて、快適さと不快感が交錯した印象を語り、過去の日本の文化や歴史が影響を与えた背景に触れます。また、悪事に巻き込まれる子どもたちとそれを救う存在についての話も展開されています。このエピソードでは、去ることへの不安ややり残した仕事に対する心情が語られています。特に学校の教員として子どもたちに託すことの重要性や感謝の念が強調され、変化した仲間との再会の喜びが伝わります。自己の価値観や暮らし方についても語られ、仕事を通じて家族との時間を大切にする重要性が強調されています。また、お金がゼロになる経験を通じて手放すことの大切さとその後のシンプルな暮らし方にも触れられています。著名人に興味を持つことから、自身の人生を語る機会を得た重要性が語られ、聴き手との出会いの貴重さや、彼らへの感謝の気持ちが表現されています。

歌舞伎町のホテル体験
オスオス、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
今日9月の20日ですね。
20日に朝、ライブ配信にてお届けをしております。
いかがお過ごしでしょうか。
今、ぼくは1泊10万円のホテルにおります。
なんて言ったらちょっと、え?ってなりそうな気がしますけれどもね。
実は、きのうぼくは東京の小学校で
子どもたちへの授業と、それから教職員への研修の
この2本の、この企画に参加をさせていただいたんですね。
ちゃんとホテルも取らせていただけるということで
どのホテルにしようかなってずっと選んでたんですよ。
でも、東京のホテル高くて高くて
アゴタっていうホテルの予約サイトでね
探して行ったんですけど
このアゴタでマジって思ったのが
新宿の歌舞伎町っていうところ有名なとこあるよね。
そこのホテルがさ、アパホテルなんだけどさ
ビジネスホテルだよ、ビジネスホテル。
1泊10万円ってなってたのね。
マジって思って
で、それがディスカウントされて値引きされて
1万6千円ちょっと1万6千700円とか
そういう値段にまで落ちてたのね。
1泊10万円のホテルってちょっと泊まってみたくない?
そこを選んだんだよね。
それで1万6千円までディスカウントされてたからさ。
その値段っていうのは
東京のビジネスホテルからすれば普通ある。
タイを旅したことがあって
タイのカオサンロード、カオサン通りっていうところが
バックパッカーの聖地でね
そこは眠らない街なんだよね。
もう1日中ずっと旅人たちが往来していて
屋台でにぎわっていくっていうそんな場所で
それを彷彿とさせるような感じがあって
まるで日本じゃないみたいだって思った。
で、外を窓から覗いてみるとね
もうね、新宿の歌舞伎町のど真ん中にこのホテルがあるもんで
その周りにはたくさんの人がね
もうすいません言葉悪いけど
うじゃうじゃとそこでね
泥のように飲み明かして
昨日鼻筋だったことも鼻筋だって金曜日だったこともあるし
もうそこで寝たりとか
もう撒き散らしたりとかしていて
地獄絵図だなと思ったんですけど
そんな場所におります。
よまわり先生の物語
そのやっぱり僕教員をやってた時にすごく読み漁っていた中で
京子さんおはようございます
ありがとうございます
ようこそお越しくださいました
おはようございます
レターのお返事嬉しかったです
講演お疲れ様でした
仕事に出かけるところなのでご挨拶だけです
またレターしますねということで
京子さんありがとうございます
嬉しいです
お仕事いってらっしゃいませ
おはようございます
今日もありがとうございます
京子さんお気を付けて
よまわり先生っていう本があるんですよ
よまわり先生って聞いたことあります?
水谷先生って言ったかな確か本名は
よまわり先生という方はですね
夜な夜な新宿とかそういう繁華街を回っていって
そこでナンパ待ちをしている女の子とか
それからそうですね
そこでですね
本当にもうみな死後なんじゃないかっていうぐらいの生活をしたりとか
あと本当だったら歩道されてしまうような対象の子どもたち
そこをうろうろ徘徊している子たちに話をしてね
帰りなさいとかって言って
夜回っていく先生なんだよね
そのよまわり先生ってすごい人で
この人の本ずっと読んでいくとですね
ここまで子どもたちのために
体を張る人っているんだっていうことを学ぶわけなんだけれど
やっぱりその繁華街に子どもたちがいるとさ
悪事に手を染めていく子たちがいるのね
その悪事っていうのは自分で働いていくというよりも
なんだかその満たされない子どもたちの心の隙間に
すっと入り込んでくるそういう黒の組織があってさ
そういう黒の組織がその子どもたちに
例えばねあそこで盗んでこい
擦りをやってこいとかね
騙してこいとかね
お金巻き上げてこいとかね
こういうことを支持をするんだよね
そしてそこで巻き上げたお金っていうものを
その悪の組織はですね
収入源にしていくんだけれど
それによってその子どもたちのことを認めるんだよね
やるじゃねえか
お前見どころあんなとかって言って
そうするとさ
満たされないどこか心に隙間のある子たちっていうのは
その悪の組織が自分の拠り所になっていくんだよね
そこでその上の人に
自分の身を任せていくことで
自分の生き甲斐とか居場所っていうのを
見つけていくんだよね
これはさこの前僕がオープンの放送でね
お話させていただいたように
自分の生き甲斐とか生きる道っていうのを
外側に任せてしまうんだよね
何にも自分の中にぽっかりと空いてしまっている
その穴を
そうだよね空にある意味自然な流れですよね
ほんとそう
やっぱりさ水とかっていうのは
穴の中に落ちていくものですよね
だからいち早くそこにスルスルと
潜り込んでくる
染み込んでいくというか
染みるというかね
溜まっていくもの
塞いでくれるものっていうのが
やっぱりそういう悪児の方が
実はその人にとっては
救いのあるものなのかもしれないよね
その子たちにとってはね
っていうことがあってさ
そういう子たちを救いに行くべく
ヨマワリ先生はですね
新宿とかを徘徊して
徘徊というか見回るんですね
そしてその子供たちを助けるために
悪の悪だよが闇の組織に
黒の組織に乗り込んでいくんですね
そしたらですね
そこでヨマワリ先生はね
歌舞伎町の歴史と雰囲気
その子を救うために
おいお前落とし前つけられるのかって言って
それでね
ヨマワリ先生確かに指を失うんですよね
指をその子を救うために
自分の指を差し出すっていうような
そういう世界を見ていく
っていうようなことがあって
そんな話もフラッシュバックしたんだけど
この歌舞伎町っていうのは
そういう街でもあって
今もなおね
このホテルの周りにはね
今はもう日が昇って明るいけれども
夜はなんかこう
誰かみんなの心を満たすようなね
ちょっとこのねじっとーっとしたね
暗がり
新宿の歌舞伎町っていうのは
湿地帯だったのね昔ね
ここはね本当に湿気のあるところで
じっとーっとしたところで
そういうところにはやっぱりダウナーな
雰囲気っていうものが集まってきてですね
そこに人がはびこるんだよね
そこにじっと身を潜めたりとかするっていう
そういう歴史があって
歌舞伎町っていうのは
そんな場所を何とかして
盛り立てたい盛り上げたいっていうことで
歌舞伎を呼ぼうとしたんだね
昔かつて
ここに歌舞伎座を作って
演劇とか文化で
この街を良くしていきたいっていうところから
始まっていった
結局確かね
これ歌舞伎座は作られずに終わってしまって
名前だけが残っていったっていうのが
歌舞伎町なんだけれども
そういうね場所があって
今もなお
じっとーっとした
そうそう名前だけらしいんですよ
確か僕が読んだ漢字では
そうだったと思うんだよね
そういう歴史背景があって
間違えたらすいません
でも僕が読んだ漢字はそんな感じでした
そういう歴史的な背景があって
それで歌舞伎町っていうのが
今もなお
じっとーっとした雰囲気っていうのがあってね
それで今もなお残っている
その雰囲気っていうのは
今もなお
引き継がれているんだなっていうのをね
やっぱり感じますね
そんな感じがあります
それでその街10万円のホテルに泊まって
歌舞伎町の女王とか
そうか
すごいすごい名前が出てきましたね
歌舞伎座できたんだったかな
今はね少なくとも
歌舞伎の劇場はないよね
10万円のホテルの泊まり心地はですね
すごく僕は気分が悪いです
すいません
ホテルの名前まで言ってしまって
なんかこんなこと言ってるのは
ディスってるように聞こえるかもしれないんだけれども
なんか酔うんだよ
酔ってる僕は
お酒じゃないよ
24階っていうこの場所ってすごく高くて
大浴場が一番上の28階にあって
その28階のちょっと下に
僕はいるんだけど
ビルの上の方なんだよね
なんでしょうかね
しっかりした建物のはずなのに
何かが揺れているような気がしていて
なんかずっと揺れてる気がする
そう思うと
もうちゃんやっぱり高知県高い建物がなくって
あったとしても2階建てがいいところでね
そんな場所にいるんだよね
揺れが本当に少ないんだと思うんだけど
なんだかこの24階は
ふわふわずっと揺れている気がしている
やっぱりそういうところって
機密性もすごく強いじゃん
24階なんていうところっていうのは
本当にそういうビルって
本当に機密性がすごくて
外との遮断っていうのが
ものすごいなということで
なんかこう独特の空気を感じているし
なんかこうふわふわしていて
僕すっごい気持ち悪いんですよね
体調不良っていう感じでもないんだけど
すんごい気持ち悪いです
だからなんか微妙な揺れは
実際あるんじゃないかなと
空にありがとう
多分あるよねこれね
過去の再会
いかにしてこれまで地面を踏んで
生きていたのか暮らしていたのか
っていうことが思っていて
やっぱりこう人って
土から離れては生きてはいけないっていうのは
お酒一滴も飲まずにビールも飲まず
ウイスキーのお店にも行ったけど飲まず
ウーロン茶と2杯3杯と
あとトマトジュースとクランベリージュースのみで
昨日過ごしたからね
だから健康なはずなんだけど
すんごいガンガンする
なんていう今を過ごしているももちゃんです
昨日その講演会というか
授業をさせていただいて
何を感じたのかっていう話をね
今日は少し話としてみたいなと思っています
まずねもちゃん学校に行きました
学校に入ってすぐそばにあるね
一番その入り口から近くにある教室
理科室が僕の会場でした
その理科室に僕が行くや否や
子供たちがずっと覗きに来るんだよね
もうちゃん先生がいるみたいな感じで
来てくれた
これは本当にありがたいことというか
嬉しい話なんだけれど
僕はかつてそこで働いていたから
もうちゃんのことを知ってくれている子たちが
いっぱいいたんだよね
その子たちがさ
もうちゃんが来てくれてる
お久しぶりですね
2年ぶりですね
4年ぶりなんだけど
僕は何回か遊びに行ってるから
2年ぶりですねみたいな感じで
人だかりができた
これは本当にありがたいことだなと思ったけど
とにかくね
僕去ってから4年も経つとさ
もう本当に顔つきも変わるしさ
しかもその頃ってコロナ真っ只中だったから
みんなマスクをして過ごしていたからさ
実際のところ全員の素顔とかって
よくわからないんだよね
ほとんどわからないっていうような感じでの
僕は退職でした
去り際の思い
でその後の再会だったから
いやもう4年間あると顔つきも変わるし
体型も変わるし
身長ももちろん変わるしってことで
誰だろうみたいなのが
すんごいいっぱいあったんですけれど
でもなんか面影があるなっていう感じでした
子供ほど変化するしねって
そりゃそうなんですよ
本当にありがとうございます
わかんないっていうのが正直なところだったんだけど
でもこう自分の記憶にあるその名前っていうのはさ
やっぱり呼んであげることができて
良かったなっていうのがまず一つあった
で僕はねずっと気がかりだったのが
僕はここの学校に今回
外戦という形だよね
外に行ってさ
そしていろんな世界を見てきて
帰ってくるいわば外戦訪問だったんだよね
その外戦をさ
するのがすごく怖かったんだよ
本当に怖かったんだよ
っていうのは僕の中にこういう思いがあったからなんだけど
学校の教員もそうだし
それから会社員もそうだと思うんだけど
自分がその職場を去る時
その去り際っていう時って
自分の仕事を誰かに託さないといけないよね
自分がやってきたこと
それを誰かに託さなきゃいけない
それっていわばなんかこうやり残した感覚が
どうしてもある
引き継ぎ書とかもしっかりと作ったとしても
なんかそんな感じがあったりする
で僕の場合はそれが
学校の教員という立場だったから
子供たちなんだよね
もう本当にさ
これはあの言ってしまえば
生物というか
今もなおずっと時間が流れ続けている
そのものをそのものとその人たちを
誰かに託さないといけないっていうことがあるじゃん
僕は最後に受け持ったのが2年生で
そして1年生2年生って
こうやんちゃな盛りというかさ
本当に子供らしい盛りでさ
まだね小学生なのかどうかというと
小学生になったというか
幼稚園生に幼稚園児に毛が生えたっていう表現が
よくあるんだけれども
そういうようなところがあるんだよね
2年生になって少しずつさ
小学生らしくなってきたね
みたいな感じになってくるのが
教育界の通説なんだよね
おかしな話なんだけどさ
だからこれ裏を返せば
学校にポンと入ったから
すぐにそのように振る舞うっていうことではなく
徐々に徐々にそこに慣れていくよ
なんていうことなんだよね
僕たちもさ新しい職場に行ったり
新しい環境に行った時に
最初の1年でちょっと様子見をしていくじゃない
なんだけどだんだんだんだんそこに
慣れていくというか染まっていくというか
染み込んでいくというか
そういう感覚があるじゃない
学校の子供たちもそうでさ
高校生なんていうのはたった3年間しかない
中学生も3年間しかないからさ
慣れた頃に卒業するっていうのが
実際のところなのかなって
ちょっと思ったりもするんだけど
その小学生のさ
2年生のところって
まだまだなわけだよね
そんな子たちを置いて
僕はポンと外に出てしまったんだ
だからその何かやり残した仕事がある
っていう感覚がやっぱりすごくあったんだよね
でもそこを去る時って
やっぱり誰しもがあってさ
去る者と残ってくれる人たちと
残る者といてさ
その残る者たちに託すしかない
その仕事ってやっぱりあってさ
信じてさ仲間を信じて
そしてその子たちを信じて
去るしかないっていうところがあって
でもなんと中途半端なところで
投げ出して出て行ってしまったんだ
っていうこと思われてんじゃないかな
っていうことでね
恨みすらかってんじゃないかな
っていうことでね
僕はすごくドキドキして
昨日行ったんだよね
でもそしたら子供たちが
すっごくそれが元気な表情でさ
僕はそれを見て
すごくほっとしたんだよね
よかったみんな元気でやってるって
いうことがすごく分かって
人生の経験
それが嬉しかったのと
その話を先生にも伝えたんだよね
でやっぱり誰しも去り際っていうのがある
そんな中
本当に託させていただきました
ありがとうございます
っていうことを伝えることができて
なんかちょっとほっとした感がありました
そうなんですね
で先生たちから僕を見た感じの
印象っていうのが
すごく元気そう
痩せたね
なんか幸せそうだね
あとちょっと硬さが取れたね
みたいな感じ
自然体になったね
みたいな感じを言ってくれたのが
まずその変化としてありました
空にはおぉということで
そうなんです
おぉって感じがありました
でそんなもーちゃんを見てくれた人が
人たちの中で言ってくれたのが
人生を3週ぐらいしてきたね
っていう言葉を言ってくれたんだよね
いや僕からしたらその学校でずっと残って
一生懸命毎日を送ってきた人たちを
すごく敬意を表しているんだけれど
本当に素晴らしいよね
リスペクトなんだと思う
押してるんだけれども
逆にそんな言葉をもらって
人生を3週してきたね
っていうことを言ってくれたんだよね
で僕的には
それ何をしてきたのかっていうと
何が何がそう思わせたのかな
っていうことを考えた時に
とにかく僕はこの3年間4年間は
自分で経験をするしかなかったんだよね
自然の中でさ
これが自然の中っていうのがものすごいよね
本当にもう僕は最初
ネガティブなところから話を始めたんだけれど
僕はその街に行って
存在意義っていうのがないんじゃないかって思うぐらい
やれることがなかった
やれることを探すところから
何ができるかってことを考えるところから始めたんだ
っていうところから
お話をさせていただきました
移住をしてからね
移住をしてからだよ
本当にだってさ
田舎の人たちって
自分たちで何とかやってしまうからさ
本当にもう僕が入る隙間なんて
ありゃしないんだよね
そんな中を
僕ができることは何なのかなって
探して探して探して
そしてようやく見つけたのが
スマートフォンサポート教室と
それから子供たちの遊び場作りだったんだ
っていう話をしてさ
そこからだよ
本当に話をどんどんしていったんだよね
僕その中で
質問をいくつか受けていくことがあって
その中でね
この間もこのライブ配信で
お話をさせていただいた内容に入っていくんだけれども
やっぱり自分の中で
外側に任せきっていったものがいっぱいあったよって
自分の仕事へのモチベーションも
外側に任せていくようになってしまっていたよ
いつの間にかっていうことだったね
ホームビルさん
おはようけいございます
ピヨピヨということで
ありがとうございます
おはようけい
おはようけいか
確かにこれは使えるね
ホームビルさんありがとうございます
ホームビル
鶏のことを考える人ということで
ありがとうございます
そらにゃん
ホームビルさんということで
ありがとうございます
そらにゃんは9月27日から28日
京都グループ展参加ということでね やるんですよね
もう少しではね ありがとうございます
はいはい その中でさ その外側に任せていて
自己の価値観の発見
じゃあ今内側で何を大事にしたいのか
自分の中から沸き上がってくるものは
何を大事にしたいのかっていうことを
あ ソラニャン 頑張って
ソラさん頑張ってくださいってことで
ホーミルさんからエイルが届きました
ありがとうございます 伝えたんだよね
伝えたんですよ
そしてそれはね
やっぱりこう暮らしなんですっていうことを伝えた
あの仕事を僕は今日話しに来た
仕事の内容を子どもたちに伝えに来たんだけど
仕事の何をするかなんていうことは
大して問題ではなくて
僕自身のこの暮らしっていうものを
どうやっていくのかっていうことが
大事なんですっていうことを伝えた
もうこれは伝えたんだよね
僕は今家族との時間を一番大事にしたくって
家族たちといかに長く過ごすかっていうこと
子どもたちといかに長く過ごすかっていうことが大切です
これが僕が今選んでいる
ど真ん中にあることなんですっていうことを伝えた
でそれをするために選んだ道は
僕は仕事を5個から6個ぐらい掛け持って
やることだったっていうことだったんだよね
だけどその仕事は全て
どれも時間に追われるものではなくて
久しぶりにこの東京に来て
今日1日時間に追われてます
みたいな話から始めていきましたけれど
そんな感じだったんだよね
今まではだから今何に追われてるかっていうと
自然に追われる感じがしますと
草が生えてきたら草刈りしなきゃいけないしとか
雨が降ってくるから
それまでに終わらせなきゃいけないしとか
そういう暮らしなんですって言ったんだよね
いやその話を聞いた時に先生たちは
これはすごいという話をしてくれて
まあそうだよね
おおよそ東京で住んでいると感じ取れないような
味わうことなんかできないようなことを
僕は今やってるんだなっていうことで
自分自身が今選んで進んでいる道っていうのに
ちょっとこう自信を持つことができたというか
誰も歩んでない道を歩んでるんだなっていうことを
確信ができた瞬間だったんだよね
で僕の話をこうしていくとさすごいんだよね
お金とかがさどんどん減っていくというか
お金を得るよりも自分でご飯を作ろう
お米を作ろう野菜を作ろうっていう方に
振っていくんだよね
そうそうそうそうだから大きく稼ぐとか
大きく貯めていくっていう生活から
僕は作る側に回ったんです
使う側から作る側に回ったんです
っていうことをお伝えしたんだよね
そうするとさ何が起こっていくかって言うと
しか暮らしが本当にシンプルになっていくというかさ
何かこうあっちに行って
こっちに行って時間で
スケジュールで複雑に動いていくなんていうことはなく
僕にとってはすごくシンプルなんだと
どうやってこのシンプルさというか
この価値観が変換したのか
この転換点はあるのかっていう話をされて
昨日の話の中でこれ短いでした話なんだけども
僕はこの質問が一番グッときたというか
自分でそれに答えていて
すごくじんわりときたんだよね
最後にそれをちょっと共有させていただいて
今日の朝の時間は終わろうと思うんだけど
僕はいろんなものを引き算をした
お金の不安と人間関係
してきたっていうことをお話ししました
これよくある話だと思うんだけど
僕は向こうに行ってまずスーツを捨てました
スーツを捨てましたね
それから肩書きを捨てましたね
すごく違和感を感じたりとかするね
毛さん毛さんと言われる生活はすごく違和感があったけど
毛先生から毛さんって言われるのはね
違和感があったけど
それに慣れるまでにはすごく時間がかかったけど
そういうのも全部手放しました
そして都会で暮らしているような感じで
田舎で暮らしていると
貯金はどんどんどんどん切り崩されていくんです
僕はいろんな理由がありますけれども
本当にお金がゼロになる経験をしているんだよね
この経験をしたことがある人は
昨日集まった中には
多分長かったんじゃないかなって思うんだよね
そのお金がゼロになるっていう経験もしたんです
っていうことを言った
そしてもうそういうのって
すごく不安で不安で仕方がないはずなんだけれども
そんな時に僕に寄り添ってくれる人がいたね
それは僕のパートナーだった
仕事がないんだって
なんだそんなことかと笑い飛ばしてくれる
そしてお金が本当にこんなんなんだと
貯金の余貯金のことを話すと
なんだそんなことかと言ってくれる
もうその日暮らしだっていいんだよって言ってくれた
その日農業でお仕事をしてきてさ
1日1万円あればみんな生きていけんだ
大丈夫だよって
そうやって言ってくれる
僕はその話を聞いた時に
やっていけると思った
自分が一番大事にしたいものっていうものが
そこでようやくわかった
この暮らしだったんだと
この暮らしを手放したくないって思ったんだと
その手放したくないと思ったものは
僕がどんな状態であっても手放すことはないんだ
誰からも奪われることはないんだ
そういった確固たるものが自分の中に分かった
そんな時そんな時僕の中にシンプルさが芽生えた
本当にもうこれだけでいいんだっていうものが芽生えた
そして自分が
自分の大事にしたいものさえ
大事にできるのであれば
どんな状況だって
基本大丈夫だっていうことを思えるようになったし
なんかだったらお米作り頑張ろうって思えるようになったし
なんかそんな感じがすごくしてね
ほんとしてね
で僕はその時に価値観がすごく変わったんだって
もっとゼロになっても大丈夫だって思ったんだよって
いうことを伝えたんだよね
そこだよね
やっぱり聞いてきてくれた人たちも
僕のこの芯に迫る
やっぱり心根の部分を受け取ってくれて
テーマと体験の共有
あーってなんかそういう出会いかと
やっぱりこう人が人に寄り添うことで
なんか寄り添ってくれることで
なんか見えてくるものがあるのかとか
なんかそんなような話をね
こうじんわりと聞いてくれたのかなぁと思っていて
僕はそれでね
パートナーのこともすごくリスペクトしていると
それは僕が昨日みたいな場所でね
人生を語る上で
絶対に外せないことだったから
伝えることができたっていうことで
すごく良かったということでした
稲穂さんおはようございます
ありがとうございます
ゆっくりしていってくださいね
そうなんですよ
でも本当に昨日はね
ずっと質問を質問でしてくださってきました
学校教育の話っていうのは
まあほとんどなくですね
先生たち一人一人の内面
そして生き方暮らし方
そしてこれからの自分の身の振り方
みたいなところに
思いを至らせてくれたんだろうなと
思っているんだよね
この時間は本当に
まあ多分僕が昨日行ったことで
生まれた時間だったと思うんです
僕はねわかるんですね
そこの職場にいたことがあるから
もうねずっとずっと家族のように
長くそこに一緒にいる組織
私立の学校
私立学校っていうのは
転勤がないんだよね
転勤がないからさ
もうずっとずっとずっと
そこで人間関係ができていく
人間関係ができていって
そして仕事ぶりとかっていうのも
お互いに見合ったりとかすると
あまり込み入った話とかっていうのが
しづらくなっていくんだよね
どうもねまあそれは
そうそうそうですね
それはまさにですね
この間の大学生を迎えした時と
似た流れですね
ということで本当にそうです
この前栃木県からね
20人近くの大学生をお迎えして
そこでね話をしていったんだけれども
生きるとは何なのか
暮らしとは何なのか
幸せとは何なのかっていうところに
一人一人のところに立ち帰っていくんだよね
そうそうそうそう
今回は本当にそういうど真ん中のテーマで
今日はお話
今回お話をさせていただいたんだけれども
よかったことはね
何だったのかっていうとさ
あのあなたの幸せについて
考えましょうっていうテーマだと
ちょっと重くない
あの幸せってなんだろう
みたいなテーマだと
ちょっと重いような気もするんだけど
あのよく知ってくださっている
僕のことで教員を辞めて
今思うことっていうテーマだったんだよね
だから僕の話をする
とにかく僕自身の目線で
僕のお話を僕の語りでしていく
そして僕のところに話を
質問に興味を持ってもらって聞いてもらう
そして僕はそれに答えていく
自分の目線でね
あくまでが結果的に相手がそれぞれの形に
こねこねして整形をして形を整えて
そして自分の中にね
整わないものもあるかもしれないけど
締まっていってもらえた時間だったのかなって
いうことを思うんだよね
あそっかそらにゃそういう語られ方が
一番受け取りやすい気がする
ありがとうありがとう
そうなんかそんな感じがある
でやっぱりその昨日ね
僕にとってはすごくなんか
なんだろうね
貴重な体験だったんだよね
本当に稀な経験だった
人生の語りと聴き手の貴重さ
軽な体験だったって思うのは
こういう時自分の人生を語る時っていうのはさ
こう著名人になって
ようやくその人のバックグラウンドとか
さライフヒストリーに
なんか耳を傾けたくなるというか
思いを馳せたくなるっていうことあると思うんだよね
てかそうじゃないと自分の生き方なんで
なかなか取り上げられてくれない世界だなと
思う本当そう本当そうだよね
本当にさもう何者でもない
僕自身がこういう風に話させてもらえたっていうのは
11年間その職場でいさせてもらって
一緒に過ごしてもらえてたからなんだよね
それからさ4年経った今
僕自身がどんな暮らしをしてるのかっていうことに
やっぱり興味を向けてくれていたからこそ
なんか話を受け取ってくれたのかな
ということを思うんです
だからすごく僕はなんだろうね
貴重な体験をしたなって思う
まあ確かに自分の人生のことって
SNSとかでいっぱい発信はいくらでもできる
こじゃんとできる
高知弁の言葉を借りればね
こじゃんとできるんだけど
そこに興味を持って
耳を傾けてくれてっていうのは
本当にすごい出会いだと思うんだよね
だからここに来てくださっている
今来てくださっている
そらにゃんや稲穂さんや本ビルさんや
京子さんね
先ほどまでいらっしゃいました
京子さんはこうやって
SNSで繋がってもらってるけども
僕は何者でもなくて
そういう時に僕のことを見つけてくれて
そして僕の方も
皆様のことを一人一人のことを
見つけさせていただけたっていうことは
本当に貴重なことだなと思って
本当に僕にとっては
皆様一人一人は輝いて見えていて
もう著名人なんだけれども
見つけてくれて
何者でもない僕のこの話を
辛抱強く聞いてくれているっていうのが
なんか不思議だな
ということがあるよね
本当に本当にだから
だけどなんか皮肉なもんで
あなたの何かこう
あなたは幸せになる方法とかっていうような
配信とか配信じゃない話ではなく
テーマではなくね
もう本当に自分自身の語りっていう
物語を淡々と語る
ということをね
やらせてもらって
なんか不思議な時間でした
伝わるかなこれ
でもそらにゃんが言ってくださるようにね
本当にこれが受け取りやすい形だなって
僕は今の僕は本当に思っているんだよね
だから今日を素敵に生きる方法
みたいなことの配信が
どうしても僕はできなくて
今日あった出来事しか話すことができないんだけれども
でもまぁそんな中になんだろうかね
もしかしたら見え隠れする心理とか
心髄とか根っことなる部分とか
木の根幹幹となる部分
みたいなものがあるかもしれない
その部分に触れていただくことができるっていうことは
ありがたいことだなぁと思うし
これを聞いてくださっている
あなたの心のひだに
どこかに触れて引っかかっていくものが
もしあるのであれば結果的にね
結果的にだよ本当に
僕は全くあなたを感動させたいと思って
話しているわけでもなく
いうことなんだけれども
まぁなんか結果的に
そうやって受け取ってくださる方が
いるのかなって思うと
すごくかけがえのない時間を
過ごさせていただいているなと思っている次第です
ということでね
ライブに入れるタイミングも奇跡
稲穂さんありがとう
ミラクルですよね
ライブ僕は何時にやります
なんていうことは言ってないのでね
たまたまだよ
たまたまですよ
今本当も地上24階の
1泊10万円のホテルの中で
話をさせてもらっている
ももちゃんでございました
はいありがとうございます
ということでね
聞いてくださってありがとうございました
あーそうか同じ時間にいる感覚ね
同じ時間にいる感覚ね
本当だよね
ありがとうね
特に稲穂さん
僕このおとといまで
ほんと稲穂さんの活動するところの近くにいましたよ
実家におりましたのでね
またお会いする機会があったらいいなと思ってます
それも不思議なことだね
はい今は新宿歌舞伎町におります
ということで今日はありがとうございました
お相手は小玉こまちプロジェクトの
ももちゃんでございました
今日コメントをいただいた方は
稲穂さんそらにゃん
そしてホームビルさん
京子さんでございました
最後まで聞いてくださったあなたも
本当にありがとうございました
あなたとあなたの大切な一人
出会いと感謝の思い
森の青年のご家族が訪れますように
ありがとうございました
41:15

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