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自分らはそんなにたくさんの事はできんよ、とおじいちゃんに言っていただきました
2026-07-23 16:51

自分らはそんなにたくさんの事はできんよ、とおじいちゃんに言っていただきました

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おすおす、おはようございます、こんにちは、こんばんは。 里山暮らしの案内人のもおちゃんでございます。
7月23日木曜日、いかがお過ごしでしょうか。 もおちゃん、今日は田んぼの草刈り頑張りました。
これでですね、一通りまた終えられました。 草刈りはね、結構定期的にやらないといけなくて、
まあ2週間とか3週間、3週間に一遍ぐらいかな。 だから1ヶ月はちょっと持たないのかなーっていう感じなんですけれど、
最近ですね、まあ雨が降らないですよね。 雨が降らない。あの暑い暑いって言っている人たちいっぱいいます。
暑いのも大変ですけど、暑さよりも僕が困っていることは雨が降らないことなんです。 そうなんです。
雨さえ降ればなんとか作物とかも育っていくんだろうなと思ってますけど、 もうねこれ丸2週間降ってないんですよね。
いや3週間かな。もう本当に日出りがずっと続いてて、多分そうですね。 今日23日でしょ。7月入って梅雨明けですって言ってからずっと降ってないので、
もうね2週間降ってない。3週間降ってないですね。20日間ぐらいか。 うわー、ねえ、いやそうなんですよ。
笑い事じゃないけどね。 3週間水が与えられなかった植物っていうのは、まあどうなるかわかりますよね。
で、今日草刈りをしてて気がついたのはですね、 草刈りをするための草がですね、
生えてない。 まあもしくは生えてる量が少ない。もしくは生えたとしても弱い。
なんかそんな感じがしました。 夏のですね、この日差し旺盛な時の
草のですね特徴じゃないんですよね。 あれってもう終わっちゃったって感じです。
いつもなら4日間ぐらいかけてやる草刈りが2日間で終わってしまったんですよね。 で2日かかってなかったんですね。
2日かからずに終わってしまったなっていう印象があったんで、 いやまあこの雨が降らないというのは結構大変なことだなという感じがあります。
あなたは元気に過ごされておりますでしょうか。 さてさて、今日ですね草刈りが終わった時に
もーちゃんですね、 集落の集会所というところに行ったんですよ。
これは僕がやっている棚田がある集落のみんなが集まる寄り合い所。 そこでですね今日は四季日と
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サカキの作業が行われていました。 これ何かっていうとね、四季日っていうのは仏様にお供えをする木のことです。
サカキというのは神様に神棚にお供えをする木のことです。 このですね
サカキや四季日をおじいちゃんおばあちゃんたちがですね 山から切り出してくるんですね。
そしてそれをいい長さに切り揃えていくつか束にしてですね、くくって、 そしてそれを市場へ売りに行くという作業をされているんですね。
もーちゃんもですね一昨年ぐらいまでこの作業をお手伝いさせていただいていたんですよ。 今日久しぶりにそこに参加をさせていただいて
今日はね四季日をお祖父様にお供えする木をずっと束ねる作業をやらせていただきました。
本当ね棚田のさ、草刈りが終わってよ。 田んぼの草刈りが終わってその後に四季日じゃあやらせていただきますと言ってね、クーラーの切った部屋でですね
ちょっとすずみながら手を動かしてたんですけども、その最中に 繰り広げられた会話があったんですね。
そこに来ていた集落の中の女性の方がこうおっしゃってくださいました。
いやもうさーって 食べるということは一番大事なこと
けどなかなか自分で農家さんをやることはできない。 だってそうだよこんなにも暑い中で泥にまみれて汗にまみれて
ほんと今そうやって農家さんあってきている人はすごい偉い。 いやもうなかなかそこまでできないよ
とおっしゃってくださいました。ありがたいありがたい言葉ですね。僕にしたらすごくありがたい言葉です。
この農家さんたちが私たちの暮らしを支えてくれているんだと思うとみたいなそんな話をしてくださいました。
そしたらですね、そこにいたおじいちゃん、集落の中のですね、
区長さんですね。集落を治める区長さん。 おじいちゃんがですね、こうおっしゃるんですね。
いやもうなーって自分らがやっていることなんていうのは本当にちっぽけなことなんだと。
自分らはそんなに多くたくさんのことはできんと言うんですね。 でこの話はどういう話だったのか
お話しますね。 おじいちゃんはねもうほんと60歳も超えてるんですよね。
そういうおじいちゃんですよ。70は近いおじいちゃんです。 そんなおじいちゃんからこんな話をされるもうかなわんですよ。
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それは 自分らがこうやって芋育てたり野菜育てたりお米育てたりとかしていてね。
でなんかこう一から何かを作っているような気になる。 でも
これっていうのはここまでのこの土地が刻んできた 営みからすれば本当にごく些細なことなんだよ。
考えてみ あそこの田んぼ
石垣 立派だろう
あの石垣を昔の人は積んだんだよ そうなんですよね。
ふもとの方からでしょうかね。 石というか岩ですよね。もうねあの大きさになると。
岩をですねたくさん担いできて、それを山を切り開いて そしてここにですね石垣を積むんですよね。
で石垣を積んだだけじゃダメで、そこにですね 粘土。粘土っていうのはドロッとした土なんですけどね。
このドロッとした土をどこからか集めてきて その田んぼや畑にですね敷き詰める。
まずそれで埋めるんだと。そうしないとね 水とかがどんどん抜けてってしまうんですよね。水はけが良すぎちゃう。
田んぼはさ水はけが良すぎちゃうとね 水が溜まらないんですよね。
すごいことなんだよと。そうしてようやく整ったっていうところから 今私たちがやっている田んぼや畑を機械なしで
自分の手だけでねやっていくっていうんだから もう本当にそれは大変なことだよっておっしゃったんですね。
でそれを聞いてもちゃんはもう唸るしかなかった。 だってだってねもう70歳が見えているおじいちゃんが
もうさ自分で手を動かしてよ 四木火とかサカキとかを山から切り出したり
自分自身でお芋や野菜を育ててもう本当にですね すごいんですよ。
本当に一つ一つの 食材を自分で作っていらっしゃるそんな方なんですよ。
そんな方がね 僕に対していや本当自分たちがやっていることなんていうのは些細なことって
いうことをおっしゃるんですよね。 もうさ
これはさ あなたにおじいちゃんに言われたらもう偶の音も出ませんよと
僕がやっていることなんていうのは本当にちっぽけで些細なことですよとそんなことを 思ったんです。
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もうちゃんは少しはねもう今自分では 田んぼや畑のやり方がわかるようになってきた。
東京にいた時は自分自身で食料を作ることなんていうのは全く持ってできなかった。
そんな自分が少しは成長したなって少しは暮らしっていうことをしっかりと向き合ってやっているよなって
そんなことを そこはかとなく思ったんですよ。
思っていたところでそれは些細なことだよって言われてしまいました。
確かにですねこの田なだや畑っていうのは本当にやることが多いです。
野菜は勝手に育つとか お米が勝手に育つとかそんなことでは全然ないんですね。
確かに人の手ではなし得ないことが自然の中のサイクルの中で起こっているんです。
起こっているんですけどもう全然自分たちのコントロールできないようなことがいっぱいあります。
だって雨降らないしね雨降らないしねもうこれは大変ですよ。
ただそんな時って僕たちはね水を山の沢から汲んできて野菜にかけたりすることができるんですよ。
お米の田んぼに水を水源から引っ張ってきて水を絶えず当て続けることってできるんですよ。
雑草を取ったりとか草刈りしたりとかねそんなことだってできるんですよ。
これだけ機械化が進んで便利になった世の中でこんなにも手をかけられることがあるっていうことってすごくない?
なんでマジかよって感じじゃないですか本当にそうなんですよ。
農作業の現場ってもちろん機械化が進んでいることもいっぱいあるけどまだ未だにですね手作業でしかできない手作業しか勝たんっていうことがあってあるんですよ。
でそれを面倒だっていう風になってしまったらもうそれは仕方がないですよね。
どうやって楽をするか効率化するかっていうことばっかり考えていくしかないですけど
もうちゃんが今至っている境地というか心中というかですねそれはですねどんなことかっていうと
いやこんなにも手をかけられることがあるって幸せなことだなっていうことです。
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ド変態ですかドMですかって感じですけどね。
だってそうなんですよボタン一つで終わらない作業がここにあるんですよね。
毎日のようにここに来て手間暇をかけないと成し得ないことがあるすごくないすごくないこれって思ったんですよ。
それでね今日僕すごいもやもやしたなんか頭の中でですね田んぼに出かけたんですね。
もやもやしてるっていうのは別に悩み事とかじゃないんです。
うちの子供とのどうやってその子の道を導いていったらいいんだろうかみたいなそういうことです。
進路を差し迫っているのでねというようなところでなんかどうしようかなどうしようかなみたいなことを思ってたんですけど
これってねやっぱりこう座って考えるもんじゃないんですね。
ひたすら単調な作業かもしれないけど僕は今日草刈りをずっとずっとし続けてし続けているとですねだんだん気持ちがリラックスされていくんですよ。
全然終わらんとかイライラするんじゃないんですよ。なんかもうどんどん終わっていって一つ一つをこなしていく自分にそしてやらせていただけていることに
なんか気持ちがいいみたいなスガスガしさというか自分がなんかここに手をまた一手加えさせていただいているみたいな
何ですかね自己効力感とでも言うんでしょうかね。自分がやらせてもらっている感覚っていうのをすごく湧き入れてきてですね
よしよしよしよしよしとなんかそんな感じになりました。そうするとさっきまで悩んできたこともなんかもやもやしてたこともポーンと忘れて
忘れてというか晴れやかになってもうどうでもいいかみたいな感じになってきました。
これなんですよね黙々と目の前の作業ができるっていうことってね
しかもこれ脳作業っていうのは大体やること決まってんですよね工夫とかそういうことももちろんなくはないけどそこに何かね何か芸術性とかそういうことじゃなくて
本当にきっちり決まっていることをやると決めたことをやり遂げるそれしかないそれしかないんですよ
もうねそんな中ではね無心ですよ無心です
なんかさ気持ちが健康でいられる
それでもう自分自身がそうあそうだったって自分が本来歩むべきスピードみたいなものがきっとあってね
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それと合わないような考え方とかをしてしまうとスピード感がなんかさ早足になっちゃったりね
小橋になっちゃったりしてて落ち着かないなんかゆっくりした感じがしました
面白いでしょ面白いでしょいいでしょいいでしょ
だからね今日思ったんですよ
このさ田んぼとか棚田っていうのは先祖から受け継いでいるものでさ
そしてそれを守っていく受け継いで守っているっていう意識で僕はしてたんだけど
守られてるのは自分だった
導かれてるのは自分だったみたいなそんな感じでした
ということでお時間が来たので今日はこの辺にしたいと思います
今日の発信でもですねスタンドFMで話しきれなかったことなどはサブスタッフ番組の概要欄のリンク飛んでいただけるとですね
記事になったりするかもしれませんので今のうちにですねフォローとかあと高読というボタンをポチっと押して
サブスタッフお待ちいただけたらなと思っております
ということでお時間が来たので今日はこの辺にしたいと思います
お相手は里山ぐらしの案内人のもーちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております
今日も素敵な一日を過ごしくださいませ
あなたとあなたの大切な人に森のせいのご家族が訪れますように
それじゃあまたね
16:51

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