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はい、オースオース、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
地球元気食堂の時間がやってまいりました。
僕の名前は、もおちゃりと申します。
僕は、薬膳師であり、森林活動ガイドをしております。
薬膳師ですので、一人一人の体調に合ったお食事を提案させていただいたり、
そして、森林活動ガイドとしてお客様を森にお連れして、
自然や環境についてお話をしております。
さて、この番組は、
Cheering Earth is Cheering Myself ということで、
地球を元気づけることは、自分自身を元気にすることなんだということをコンセプトに、
環境や自然のことについてお話をしている番組でございます。
本日は、異国の食文化に習う健康食というテーマでお話をさせていただきたいと思っております。
今日は、これから外食をするということで、
料理のライブ配信ではなくて、
今日はトークのライブにしていきたいと思いました。
なぜ外食をするかというと、
いやー、答えましたね。
今日は、稲刈りをした稲を脱穀したり、
それから乾燥させたり、
それから揉みすりという工程をさせていただいたんですね。
お米作りっていうのは、
米っていうのは88って漢字で書くんですよ。
わかりますかね。
米っていう漢字は88って書くんですけども、
お米作りには88の工程があるというふうに言われています。
僕なんかは、少なくとも、お米ってスーパーで買ってきて、
そして、トイレ、浸水させて、お米を水に浸して、
そして、それを炊き上げていただく。
ただそれだけだと思ってたんですよ。
本当に、本当にお恥ずかしながらですよ。
思ってたんですよ。
でもね、お米を一から作ってみました。
本当に、土作り、土の消毒、そしてお米の苗作りが始まって、
お米の苗を作るのには、小屋みたいな温室を作らないといけないんですよね。
雨とか風とかそういうものを避けながら苗を作って、
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そして苗を一つ一つ植えていって、
植える前にも、お米の田んぼのベッドとなるところを土を耕したりとか、
本当にたくさんの工程を経て、
ようやくお米作りということが、一年通して終えることができました。
ということで、今日は体力を使い果たしました。
また、さらに畑仕事もさせていただいて、
白菜を植えるとかしてきたので、
ちょっと今日は外食とかしていきたいと思いました。
老をねぎらおうということで、そのようなことになりました。
昨日なんですけれども、
僕はですね、今皆様のご覧になっている写真に映っているお料理を作らせていただいたんですけども、
このお料理、なんていうお料理かわかりますか?
ご存知でしょうか?
ちょっと当ててみてください。
コメントなどを書いていかがでしょうか。
実はですね、これでですね、その料理名を打つと、
iPhoneですと、なんと絵文字として出てくるんですよ。
面白くないですか?
こんな絵文字、今まで使ったことがなかったんですけども、
これは一体何なのか?
実はですね、これ異国の家庭料理なんですよね。
日本の家庭料理にもコロッケみたいなものがね、
これによく似たものがありますけども、
これはですね、イスラエルの家庭料理なんですよ。
ファラフェルと言います。
ファラフェルです。
ファラフェルっていう風に、
iPhoneでですね、打つと絵文字が出るというね、
もう驚きですね。
で、これをね、どんな風に作ったかっていうと、
中身は今回ですね、お豆腐、崩したお豆腐と、
それからオートミール、大麦ですね。
大麦と、それから玄米を使っております。
それを植物性の油、
今回は米油を使いましたけれども、
それで揚げていくということなんですけれども、
僕はですね、これをですね、
初めてこの度知ったんですね。
作ろうって思った時に初めて知って、
ファラフェルって何なんだっていうことを調べてみました。
そしたらですね、イスラエルの家庭料理って出たんですね。
イスラエルっていうのは宗教上、
イスラム教と言われているそういった宗教がですね、
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非常に多くの方が信仰されております。
ファラフェルというお料理は、
一切動物性のものを使っていない、
そんなお食事になるんですね。
イスラム教っていうのは、
非常に厳格な考え方も持っておりまして、
動物性のものをですね、
召し上がらないっていうような、
そういう教えもあるそうなんですね。
多分ずっとじゃないけども、
なんかハラルっていうのかな、
ちょっとよくわかってないですけれども、
はい、あるそうです。
ハラル、ハラル、ハラルね。
ハラルフードなんていうふうに言うんですけども、
ハラルっていうのは何かっていうと、
イスラム教のですね、
中であるものらしいんですけども、
そうですね、ハラルは、
ハラルというマークがですね、
街中で見かけることがあるんだそうです。
そこではイスラム教徒が、
買い物が安心してできる場所になっているそうです。
イスラム教において、
食べることが許されている料理や食品のことを、
ハラルフードって言うそうです。
ハラルというのは何かというとですね、
食事に限らず、
イスラム教徒の中で許されていることや、
許されているもののことを指すそうです。
イスラム教において禁じられているものを、
ハラームと言うそうです。
ハラールとハラームがあって、
ハラールはOKなんですよね。
ハラルフードという言葉があって、
ハラールな原料とプロセスで作られた、
ハラーム以外の食品や料理を意味する、
これをですね、ハラルフードと呼ぶそうです。
じゃあ一体何がダメなのか?
イスラム教ではですね、
豚肉やお酒を口にしてはいけないっていうのが、
有名なんですよね。
これはイスラム教の教典であるコーランというものに、
豚肉やお酒を禁止する旨の記述がある。
つまりハラームとされているからなんですよね。
ご飯を食べる時に、
一体これはハラールなの?ハラームなの?
つまりイスラム教の教典の中でOKとされているものなの?
それともダメなものなの?
疑わしいなと思われるものは食べない、
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避けるべきとされているそうなんですよね。
で、イスラム教の皆様が
召し上がっても良いものというものがありまして、
それがですね、野菜、果物、
それから穀物、お米とか小麦とかですね。
あと魚介類や海藻類、牛乳や卵などは良いそうですね。
つまりイスラム教徒のカットコトをムスリムと言いますが、
豚肉や豚由来の成分が含まれているものは、
宗教上適切な処理が施されていないお肉だとか、
例えばハラームの例として、
動物由来の成分だとか、血液だとか、
アルコール類が入っているとか、
犬とかカギ詰めのある動物とか、
そういうものがダメなんだそうです。
あとはどんな風に調理をしたかが分からないもの、
そういったものも食べてはいけませんよっていうことになっているそうです。
ですからイスラム教はですね、
決して健康のためにということではないんだとは思うんですけども、
ハラルフードということで豚肉やアルコールなど、
イスラム教で禁じられているものがあるということです。
でも意外にですね、それ以外の野菜とか果物とか穀物、
魚、牛乳、卵などは食べられるということで、
ハラルフードっていうのは決してですね、
すごく狭いものではないということなんです。
で、気がついたことがありまして、
僕たち日本人っていうのは本当にいろんなものを日々いただいておりますよね。
ですから、ダメなものっていうものが宗教上ないんですよね。
ほとんどない。
自分自身で食事制限をしたりしなければ何でも食べられるっていう、
そういう食文化の国に住んでおります。
そんな食文化の国に住んでいるとですね、
スーパーとかに行って買おうとしている時にですね、
小麦をやめたいんだけど、小麦が全部入っていることに気がつくんですね。
ほんとにほとんど入ってないのは洋館ぐらいじゃないのっていうぐらい小麦が入っている。
それからお肉っていうものを外食で避けたいんだけれども、
お肉を避けることができないなんていうことが本当にあります。
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お肉っていただくとですね、
24時間以上ですね、体の中に残る消化、吸収、そして排出、排泄されるまでそれぐらいの時間がかかるんですよね。
けども野菜だとか、もう本当にそういうものはですね、6時間とかそういう単位でもう排泄までいくんですよね。
つまり自分の体の中にずっとその食べ物が残り続けている。
これが胃もたれっていう状態なんですけれども、胃がですね、やっぱり消化器兵が負担がかかるんですよね。
この消化器兵が負担がかかってしまうということを何とかですね、
出したいという時にお肉がないものを食べたいなと思います。
でも外食をしたりとかするとですね、
お肉がメインに来ているお食事の何と多いことかということに気がつきます。
いかがでしょうか?聞いてくださっている方ですね、そんな結構経験ないですか?教えてください。
僕がですね、通っていたですね、お食事屋さんはもう本当に全部お肉料理うわーってですね、
これがメイン。これでお腹をいっぱいにしてくださいねって言わんばかりのですね、肉料理ばっかりでした。
お魚料理っていうのも結構珍しいですよね。
イスラム教徒の人っていうのはハラールの食事になります。
魚介が中心のお料理っていうのも実は結構少なくてね。
で、今回ですね、このイスラム教の家庭料理であるパラフェルっていうものを作ったんですが、
それを作る時にはですね、お肉実はこれ一切入ってないんですよ。一切入ってないんです。
それから小麦も一切入れてないんです。使ったのは玄米と、それから大麦ですね。
それからもう一個が玄米と、そんなようなところを使ったんですよ。
米粉とかも使いましたけども。本当にですね、異国の食文化を触れてみて、自分で実際に作ってみて、
なるほど、ベジタリアンってこういうふうにやればいいんだっていうことが分かった。
分かりました。こうやって実は、僕たち日本人の食事って日本文化の食事、和食とかって非常に素敵な文化なんですけども、
その和食の文化っていうものは、今再生を誇っているかというと必ずしもそうではなくて、洋食だとかがバッと入ってきてますよね。
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食肉の文化とか、魚なんかよりもですね、お肉っていうような食の文化がですね、ワッと入ってきていると思います。
この文化の中にいるとですね、実はこのベジタリアンとかってなることもすごく難しいんですよ。
外食をしても野菜だけを食べるとかってことは難しいし、外食をしてお肉を抜かすとか、それは難しいし、
本当にそういう世の中に僕たちは生きているよということでした。
だからベジタリアンになりたいとか、ちょっと健康の食事を健康気を使いたいとかって思ったらですね、
日本の中の食文化だけを研究するのではなくて、ちょっとですね、異国の食文化のことを覗いてみると、
ああ、あんなところにヒントがあるというものが隠されているかもしれないよというのが、今日お伝えしたかったことなんですよね。
もちろん日本人は日本のお料理、ずっと僕たちのご先祖様がいただいてきた、そんなお料理をですね、
食べたほうがいいと思いますので、日本古来のですね、お料理というものを研究しつつですよ。
でも僕たちやっぱりこの令和の時代、現代に生きているので、おしゃれなお料理が食べたいよ、ボリュームのあるものが食べたいよってなるのは、それは当然だと思います。
だからその中で健康に気づかれるものは作れないものかということでですね、考えていく。
そんな時に今回僕が出会ったのは、イスラエルの家庭料理であるパラフェルというお料理、これがいいなと思った次第でございました。
はい、ということで聞いてくださったあなた、どうもありがとうございました。
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ということでですね、お相手はモーチャリがお送りいたしました。
またあなたとお会いできることを楽しみにしております。
またぜひライブで見かけましたらですね、ぜひプラネタリーヘルス×薬膳のレシピを開発してリリースしたいと思っておりますので、コメントや何かプレゼントなどはいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
それでは今日も良い1日をお過ごしくださいませ。
