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2024-07-23 06:46

#58 あなたにとっての「居場所」はどこですか?

先日所属しているコミュニティで開催された「自分にとっての"居場所"はどこにあるのか?」の対話会に参加させていただきました。

「居場所」に対する考えから、自分が大切にしたい気持ちに気づけました。

みなさんにとっての「居場所」はどこですか?

▽本日放送と同じ内容のブログはこちら
https://wasei.salon/blogs/bfb2f78dcb83
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みなさんこんにちは、もんざえもんです。 今日は、居場所という言葉について、みなさんと考えてみたいなと思います。
今回のこのお話は、ブログの方でも書き残していますので、そちらの方のリンクも説明文の方に記載しておきます。
先日、和製サロンで開催された、「自分にとっての居場所はどこにあるのか?」の対話会に参加させていただきました。
そこで、自分から出た言葉、みなさんから聞かせていただいた言葉から考えを深めたく、ここで読み残したいと思います。
最初に、この対話会が始まる前から、この居場所という言葉そのものと向き合ってみました。
まず引っかかったのは、この言葉を場所を示すときに使うことはほとんどなくて、概念の要素として使うことがほとんどかもしれないなぁということでした。
そこからまず深掘ってみたいなと思います。 居る場所、居所という言葉の意味からこの居場所を考えるとき、
例えば実家や自宅、会社や地域の方が集う場が一般的に伝送できそうな気がします。
しかし、その場所が居心地が悪い時もあったり、もっと言えば居場所だと思いたくない場合もあるはずじゃないかなぁなんて思います。
これは対話会でも出てきた、ここではない感じ、ここではない感。
なんか抽象的ではあるのに、とても共感できたのが印象的でした。 逆にここである感を示すときっていうのは、人との繋がりの中で限りなく自然体で居れる場のメッセージであったり、
もしくは概念としてよく居場所として使うんじゃないかなと思います。
不登校の方に向けたそういう場所を作ろうとしている方がおっしゃっていた、
お前がいつ来ても大丈夫だよというメッセージがまさにそれじゃないかなということをふと思い出されました。
人との繋がりがある感覚が居場所。 しかしその時に、なんかもっと違うなということを感じました。
なんか好きという説明がつかない風景とか、何か心から懐かしく安らぐと感じられる時、初めて訪れた場所に対しても居場所ということを感じられることもありそうです。
例えば私の場合、学生時代バスケットボールを頑張ってきた体験から、 学校のバスケットゴールがある体育館がそういう場所だったりします。
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その他、海、山、川、島、星空の下や図書館、マンションの屋上やワンルームの自分の部屋、
喧騒の中や遠くに街の営みが見える景色、 お気に入りの本が並んでいる本屋など、決して同じではないであろう場所がそれぞれあるように思いました。
私の中にある自然の風景だと、漁師の実家が友の浦という海の田舎町、 そして大阪の実家の横に流れる淀川の風景が思い出されました。
私が移住先を縫わずに選んだ理由も、海と川が近くにあったということです。 外に出れば必ず川と海があり、その風景に足を止めて長い時間を過ごすことも稀にあります。
人が滞在しないその居場所感はどこから、そしてなぜ生まれるのでしょうか。
ここで出てくるキーワードが孤独感でした。 訪れた経験や過去の経験がなくても、自分が一人になれる、
無になれる、何時間も居れる、 そういう居場所も確かにありそうですよね。
なので概念の要素だけの考えだけでは居場所を示すことは難しいなと考えを改められました。
改めて居場所とは、感情と素直に向き合えることを潜在的に、 つまりおそらく魂や心から感じられる時、
そしてそこに広がる風景がそれなんじゃないかと。 自分の喜怒哀楽などの感情が居心地という場を通ると、
温かみや落ち着き、孤独感無があるというようなイメージです。 リアルでも概念でも人それぞれ居場所が違うということに心から納得できました。
最後にこれはまだ試行中ではあるんですけれども、 どちらかといえば悲哀とか怒りなどを言葉にすることが難しい、
うめきと向き合える居場所が人はあった方がいいんじゃないかなぁとも思いました。 人が静かに魂や心からこの感情を語るとき、そういう場であることが人には必要だと思うからです。
例えば私にとってコーチングにおいて、悲しみや苦しみなど沈黙も許される場作りを大切にするべきという私の思いもこの考えは含まれていそうな気がしています。
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コーチングという場がもしかしたら居場所と心から感じていただける可能性があり、そういう方にいつか出会えるかもしれないその空気を大切にしなければいけないなぁと改めて思いました。
こういう対話会があることが本当にありがたいなというふうに思った1日でしたね。 皆さんはこれを聞いてどう感じられましたか?
そしてあなたにとっての居場所ってどんなところでしょうか? ぜひコメント欄であったりレターでいただけると嬉しいなぁと思います。
では今日はこの辺でまた明日!
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