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2024-07-05 42:00

#40 なぜ「言葉」や「コミュニケーション」なのか/ゲスト:稲葉さん

前回に引き続き、稲葉さんとの対話会。

言葉に対して、コミュニケーションに対して、なんでお互いこだわってるんだろうね、という話をしました。

なんでコーチングに私はこだわっているんだろうということが少しわかったような気がします。

稲葉さんの作品が気になった方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてみてください。

稲葉なおしさんのX
https://x.com/inaba_naoshi
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https://stand.fm/channels/6652f982316143a771e7793f
00:06
皆さんこんにちは、もんざえもんです。
今日は、前回ゲストに来ていただいた稲葉さんとの対話会の続き、後半戦になります。
ぜひお楽しみください。では、どうぞ。
やっぱりその言葉を扱うっていう、多分真剣さを今こうやって確認できたことは、やっぱり稲葉さんの好きなところだなって思いましたね。
そうですね。だからそれを表現したいし、なんだろうな。
でもやっぱりそこへのこだわりですよね。
こだわりでしょう。気になったらしょうがないでしょうね。やっぱりそこに対する。
僕のコーチングもそうですからね。
そうですか。
結局、自分のことがあんまり気にならないというか、自分に対して興味がなくて、他者に対してしか興味がないんですよ。
じゃあ自分のこと分かってるか分かんないですよ。もちろん分かってないんですけど。
そのコーチングとかコミュニケーションを通じて、分かんないんですけど話してる言葉だけで、他者が目の前で変わっていくんですよね。
で、それこそ、あの小説の作品の中でもそういうシーンって結構あると思うんですけど、
行動とその中でのコミュニケーションの中で相手が和らいだりとか、緊張したりとかっていうシーンってあると思うんですけど、
やっぱ僕はそういう変化って驚きなんですよね。目の前で見える。
僕はそこにめちゃくちゃ快感というか喜びを感じるんですよ。
それがやっぱりやりたくてしょうがないというか。
でもそうです。やっぱり。
でもそこに理由はないですよ。もう分かんないですよ。なんでこんなことやってんだろうみたいなの。
もう好きだからやってるんだろうなっていう気持ちはやっぱりありますよね。
割とそこに関しては、いろんな方法あるじゃないですか。当然それに対しても、例えばブローカリーで広げるとかもあると思うんですけど、
僕はコミュニケーションしか興味がないんですよね。そういう意味では。
直接話してコーチングするっていうことに興味がある。
そうですそうです。
今言ってくださった中にもチラチラ出てたんですけど、
その言葉、配信の時の話とかもおっしゃってたんですけど、
言葉のやりとりだけじゃない、やっぱり人間のシグナルみたいなのと思って、
言葉にできてないところもやっぱりいっぱいあるなと思ってるんですよね。
例えば黙ってしまう沈黙の時間であったりとか、
03:03
相手が目をそらしたりとかうつむいたりとか、すごい笑顔になったりとか、
その表情に出たりとか態度に出たりとか。
そういう時間とかね。
そうですそうです。それって意外に本人気づいてないですよ。
だから僕らのコーチングの中でそういうことをお伝えする時もあるんですよね。
今すごい顔が柔らきましたねとか、
なんかすごい今こわばってるように見えるんですけどいかがですかみたいなこともあるんですけど、
大事なのってそっちなんじゃないかなと思うんですよ。
小説っていう余白とかたまに言うと思うんですけど、
そこの大切さみたいなのも自分はオンラインでもできるんですけど、
リアルがよりそれを感じるなと思ってるので、
言葉のコミュニケーションする場みたいなことにはやっぱり強いこだわりはありますね。
なるほどなるほど。
その直接会話してコミュニケーションを取らないと見えてこない部分ってのがあるんですよね。
あると思いますね。やっぱり。
それこそテキストだけでそれがコーチングに成り立つのかって言われた時に
多分成り立たないと僕は思ってるんですよ。
それはあくまで言葉の扱い方の話をしてるので、
小説外コーチングに入れた話は全くもちろんない前提の話なんですけど、
僕はそのコーチングの豊かさ楽しさっていうのはそこにあるなとは思ってるんですよね。
もっと言うともうちょっとだけ解説すると、
別に僕がアドバイスをしたりとか、
僕が何かこれやってくださいってことはコーチングは基本的には言わないんですよ。
基本的に質問してユーザーの中を信じるみたいなのがあるんですけど、
その方の中から湧き出てくるものであったり、
これまでやってきた経験の中から本当に自分のありたい姿を見出してもらって、
それに向かって行動してもらうっていうのがコーチングの技術だったりするんですけど、
変な言い方をすると、もちろんコーチングのスキルとしては大事なんですけど、
結果的に自分でしか変われないっていう答えだと思ってるんですよね。
それは時に他社がもちろん必要だったり、
コーチ側の方がすごく有効になることももちろんあるんですけど、
自分の可能性っていうものにすごいパワーをいただけるというところも楽しさの一つだったりはしますね。
06:02
自分の可能性ってどっちなの?
僕らはクライアントっていうんですよ。
クライアントさんの可能性を見出せるってことですか?
見出すというか質問の中で湧き出してくるみたいな感じですね。
なるほど。
自分が教えるってことは基本的にないわけですね。
気づかせるっていうか引き出すというか。
そういう表現にはなるのも一つあると思いますね。
ありたい姿が出てくるというか、
例えばあくまでイメージなんですけど、
笑っていられる人生を過ごしたいみたいな、
仮にありたい姿として出たら、
どういう状態なんだったら笑ってると思います?みたいな、
そういうアプローチの仕方なんですね。
どんどん具体化していくみたいな。
今と比べて何が足りないと思いますか?って言ったら、
例えばですけど時間に余裕がないとか、
お金に余裕がないとか、
そういう導き出し方にはなるんで。
導き出し方自体はコツはあるんですけど、
その人から出てきたものなんですよね、全部。
そういう感じのアプローチにはなりますかね。
だからその人に対する、
クライアントに対する問いかけをして、
情報を引き出して、
それをうまく整理整頓みたいな感じにして、
そうですそうです。
で言うとそんな感じですね。
そこから最適化を見出すというか、
そういう作業をしていく。
その人に選んでもらうっていう。
こっちか何かを決めつけるってことはまずないものですね。
カウンセリングみたいなもんですかね。
カウンセリングは逆なんですよ。
どっちかっていうと、
僕の説明の仕方では、
カウンセリングってマイナスの精神状態がある人が、
ゼロになるっていう技術なんですね。
カウンセリングはゼロから、
どんどんプラスに持っていく方法なんです。
これ何でかって言うと、
例えばカウンセリングが必要な人に、
コーチングをやってしまった場合に、
時に精神的にマイナスの人は、
逆崩壊になることもあるんですね。
加えて、
コーチングの倫理規定っていうのがあるんですけど、
明らかにこの人は精神疾患だったり、
精神的に辛そうだってなった場合は、
コーチングですぐやめないといけないんですね。
心霊内科であったり、
そういうカウンセリングを進めないといけない、
っていう規定があって、
一歩間違えれば結構危ない。
なるほど、わーっと分かりました。
そういうことだったのか。
僕がなぜコーチングについて、
これだけ興味があるかっていう、
山本さんにも読んでいただきましたけど、
09:00
ヤギ・ジンペイさんの、
名前らしいと思うんですけど、
ヤギ・ジンペイさんの、
世界一優しい才能の見つけ方っていう本があって、
その本によって一番人生において、
その人にとって大切なことは、
自己理解だということで、
僕はそれを41、42歳くらいに読んだので、
それを読んだ時に、やっぱり目から鱗で、
今までその自己理解によって、
救われるという概念が分からなかったから。
そうですよね。
え?って思って、
どんな自己啓発本とか読んだってさ、
結局その人にしか適応できないことって書いてないじゃないですか。
できる、できる、やれよみたいな。
その作者が、さまたまその作者がすげえ人だったからさ、
できたっていうわけでさ、
読んだ人全員に適応できるさ、
方法論じゃないんですよね。
全てそういう自己啓発本とかね、
自己啓発論とかもそうなんだけど、
でもヤギ・ジンペイさんの
自己理解というか、
コーチングの
を開発して、
開発というかさ、極めていった
結論としては、
やっぱり本当に
センサー番別というか、
結局、人によって
やり方とか生き方とかね、
取り合い使い説明書というのは、
本当に人によって全く違うので、
自分の
オリジナルの攻略法を見つけてください。
そのための手助けを
コーチングによって、
自己理解というコーチングによって、
私はしますよっていうことで
やってるんですよ。
だから本当にそのやり方、
手法っていうのは、やっぱり
万人に通用する。
そういうものだから、
僕は特攻役だと思ってるんですけど、
コーチング、自己理解という。
そうですね。
嫌というほど、
自分と見つめない、
押さないといけないっていう意味ではそうですね。
うんうん。
なんかその、
そういうことの
重要性っていうか、
なんかね、その、
だからね、やっぱね、
そのコーチングの本を
読んだ時にね、やっぱその、
やっぱね、自分が小説で表現した
ことこれだなと思ったもんね。
自己理解っていうかさ、
その部分、
自分なりのオリジナルの攻略法を
見出してくるってことだ。
それは読んだ人に対してって意味?
読んだ人に対して気づいてほしいっていう
ものもあるし、
まあそういうことを
自分は言いたいって
いうのがあるし、
なんかね、それって結構
うよ曲折なんですよね、きっと。
そういう超意識的に分かることじゃないはず
なんですよ、そういうことって。
そうですね。細かく分類していくと必ず
そういう答えには確かになります。
その辺、だからでもね、かといって
分かんないけど、もうさんとかも
自己理解以外のさ、コーチング方法とか
12:00
いろいろあるはずなんですけど、
もちろん。
さっきカウンセリングとコーチングって
違うって話されたんですけど、
ヤギチンペイさんも
そのこと言ってて、会社の中で
コーチングをさ、
有料でさ、
その一対一の、
Zoomとかのやつですけど、
パソコン通じての
Zoomとかのやつですけど、
カウンセリングじゃない、コーチングをするんですよ。
3ヶ月だったの。
3ヶ月くらい。
で、その時に、
私たちはカウンセリングはできませんって言ってます。
明らかに精神疾患がある方とか、
そういう人はコーチングは
できないので、
そういう人たちはお断りしてます
っていう風に言ってるんですよ。
だからその意味が、
モンスターと話してやっと思いました。
だからダメなんですか。
自己理解の前に
自己需要をしてもらわないといけない
っていう前提が
カウンセリングの軸かなとは。
要するに自己需要ができてないのに、
コーチングは
自己理解かどうかわからないですけど、
ありたい姿を目指そうと思っても、
自己需要ができてなかったら、
俺なんかできへんわってなっちゃうんですよ。
言いたいことたちは
そういう話かなと。
単純なものじゃないんですけど、
ようやくするとそういうことになってくるなと。
思いますね。
うつにも近い。
まさにそうです。
うつ病の人って何を言ったところで
受け入れられて、
聞く耳がないっていうか、
そういう状態じゃないんだよね。
一応カウンセリングの方も
学んではいるので、
コーチングとは全く違うアプローチになります。
そうなんだ。
全然違います。
面白い。
これは目からまた鱗ですね。
まずは
認めてもらうために
こっちが
求めるものはまずはないというか。
常に受け入れる姿勢を持つ
みたいなスタンスにもなるので。
自分はコーチングとは言ってるんですけど、
いろんなアプローチができるような姿勢ではあるんですよね。
結構柔軟なんですね。
のつもりです。
要するにコーチングだけではやっぱり
難しい部分もあるよなっていう
自覚はありまして、
それを
自分は単純に学ぶだけではなくて、
実践レベルまで落としたいっていう
気持ちがあるので、
そういうサービスとかも
やろうとはしているのが
一応モンコーチング、ギフトエコノミー
みたいなことをやってたりはします。
それはその人が
どういう
コーチ側がどういうことを提供したいか
というだけの話なので、
15:00
さっきの
本の話も含まれて
同じことがそれは言えるかな
なんてことは思います。
コーチ次第で
どういう風なアプローチを
ユーザーにしていきたいかっていうところは
だいぶコーチによって
全然違うので
そういうのはありますね。
そのコーチによって違うの?
違うと思います。
方とかもいろんなコーチが
スクールをどこで
学んだかもそうですし、
一応その
資格もアメリカの方にあって
ICFっていうんですけど、
資格を取るっていう方もいますし、
逆に資格を取らずに
コーチングって言ってる人もいるので、
その辺も千差万別だと思います。
スクールによっても教え方が全然違うので、
それはやっぱりいろんなコーチに
テストコーチっていうか
メンターコーチっていうんですけど、
それをしながら
自分も学んでいくみたいなので
気づいていったりはします。
いろんなコーチがいるなってすごい思います。
コーチ部も相性なので、
いろんな方の
コーチングは可能であれば受けてみてほしい
最初はっていうのはあったりはします。
自分個人が
全てだとは思っていなくて、
その辺は本当に
適宜合わせたコーチはいるよな
なんてことは思います。
その人に合ったコーチっていうか
その相性っていうのかな
あると思います。シンプルに言うと相性です。
求めてるものもクライアントによって違うからっていうのは
ちょっと背景に
枕言葉についちゃいますけど
そういうのはあったりします。
ビジネスに特化したアプローチ
ライフって言って女性に対して
アプローチしてる人もいますし
それは得意分野っていうものだったり
その人のバックボーンが
僕だったら
中間管理職が経営者向け
っていうのもやっては
今は別に
めちゃくちゃ力入れてるわけじゃないんですけど
それは多分
質問の仕方に対しても
その人の背景が
わかりやすいから、共感しやすい部分があるから
そういう特化してる部分が
あったりすると思います。
ビジネスコーチングっていう名前をつけたりとか
ママさんコーチングってつけたりとか
そういう感じですかね。
すごいね。
中には恋愛コーチングみたいな人いるのかな?
います。
いたような気がします。
そういうのができる。
女性でも男性でも
めちゃくちゃ需要あるんだろうなと思って。
そうですね。
実情は僕もあんま分かってないですけど
そういうカップル向けとか
夫婦向けとか
っていうのもやってたりとか
パートナー向けコーチングとか
やってらっしゃる方もいらっしゃるので
それぞれの分野があるんじゃないかな
18:00
なんてことは思いますし
すごいですね。
その人がやりたいことによって
その辺は変わったりするのかな
っていう感じですかね。
なるほど。
いや、面白いね。
すげえやん。
めちゃ喋ってますね。
1時間喋ってましたね。
もうちょっと喋ってもいいですか?
全然大丈夫ですよ。
モンスターの話聞いて
コーチングって俺ね
やっぱり思うんだけど
コーチングっておろそかにできないと思ってるんですよね。
なんでかっていうと
生きてるとメンテナンスが絶対必要なはずなんですよ。
それは体のメンテナンスもそうだし
心もそうだし
まあ仕事でもそうかもしれないけど
なんでもそうだと思うんですけど
やっぱさ
ガタが来たりとかもするしね。
当たり前だけど
微調整って必要なはずなんですよ。
生きてると必ず。
そういうのってなかなか
自分で気づかないことだし
年取れば取るほど
頑固になっちゃったりとかさ
結局自信過剰になっちゃったりとかね
年取ると結局さ
若い時は素直に人の意見聞けないけどさ
年取るとさ
能力ないのに自信過剰な人って
多いから結局
本当にそうなんですよ。
中間管理職員とかさ
経営者とかに
自動的にはわかんないけどさ
雇われ経営者がわかんないけど
自分はそういうポジションが
地位があるからさ
自分はいいんだとかね
自分は全然問題ないんだとかって
思い込んでるだけなんじゃないかっていう
人が日本人は結構
特に多いんじゃないかと思ってて
自分の殻に閉じこもる的な感じ
閉じこもるのもあるだろうし
補修というかさ
面倒くさいとかね
そうやって自分は今のポジションに
例えばいい地位があって
いいポジションがあって
お金もそれなりにもらってるから
だから問題はないのだろう
安泰してて油かいてる
違う
わかんないけど
社会的に
問題がない
一見社会的に問題がないからといって
その人の人生に
問題がないかどうかってさ
それはそうだと思います
コーチングしてても
そうですね
今お話し聞いて
2つ思いついたのは
まさに
自分の社会的な
活動において
満足しているからといって
人生っていう
深みみたいなんとか
仕事が
なくなったとこ以外の
自分の時間っていうものに
満足している人は
全然それは関係ない話だなって
コーチングしてて思います
例えば何が言いたいかというと
人によっては
仕事はすごく満足で
だけどもっともっと仕事が上手になりたいみたいな
21:00
テーマのコーチングをしてたとするじゃないですか
でも行き着くところは
実は家族の時間が欲しかった
っていう人もいるんですよ
それって仕事には満足してるけど
っていうことを言いつつ
仕事をもっと効率化してどうしたいですかって聞くと
実は家族の時間がやっぱり
家族の顔が浮かびましたみたいな
たくさんいるんですよね
だからそれって
その人が持っている
見てこなかった潜在的な欲求というか
希望というか
見てこなかったこと
っていうのが
意外にコーチングを通じて
発見される方が
気づきそうじゃないですかこれって
だけど気づかないみたいなことは
往々にしてあるなっていうのはすごい
気づかないじゃないですか
どこに価値を求めてるかっていうことだと思うんですよ
それってどっちかというと
なりたいの方が多くて
お金持ちになりたいとか生活安定したい
ありたいってなるときに
家族と楽しく過ごしたいってやっぱり出てくるんですよね
全部が全部そうっていう意味じゃなくて
例えばそういう変化が起こったりするんですよ
そういう時に自分自身って
気づくし
もやもやが言語化できてないという意味では
確かに自己理解できてない
っていうポイントではあるので
そういうことを通じて
自分って本当はこういうことを求めてたんだって
気づくんだろうなっていうのは
あるような気がしてます
それは質問を通じて
自分に問うってことですよね
ってしまえば
そこに
やっぱり価値を感じて
るんだろうな
っていうのは
そういう問いに出会ってこなかったんだろうな
なんてことは思いますかね
2つ目が
やっぱり基本的に
スムーズに人生が
仮に歩んでたとしても
人はやっぱり問いがすごく大事なんだろうな
ってコーチングを通じて
いつも思っていて
だって変な話じゃないですか
だってコーチ側の方って問いを出していくんですよ
質問をしていくんですね
簡単に言うと
この質問っていう答えは
コーチ側には全くないわけですよ
1たす1は2っていうのは
質問ですよね
でもあなたの人生どうより良くしたいですかっていうのは
やっぱり問いなんですよ
その人しか持ってない答えが
あると思っていて
この問いを
やっぱりどう出会うか
っていうことが
コーチングの一つの役割なんだろうな
なんてことは思います
それをさっき稲葉さんが言った
チューニングって言葉になるような気がします
チューニングはね
俺も結構友達
小説書いてて
どんどん羨まれようとすれば
そういう人ほど
俺を話しててわかるんだけど
24:00
コーチング的なことを軽視してるのね
俺そう思う
よくこういう抽象的な
僕はイメージは持ってるんですけど
自分しか見てないっていうことになると思うんですけど
要するにそうやって
世界を見てないような気がするんですよね
さっきも
空に土地こもるみたいな表現したと思うんですけど
世界ってそんなに狭くないじゃないですか
世界って広いわけであって
その世界の広さを知った上で
自分がどう立ちたいか
どうありたいかみたいなことって
考えづらいと思うんですよ
まず
自分の世界を広げてもらうっていうことは
やっぱすごい大事なアプローチだな
なんてことは
めちゃ思うんですよね
そうなんですよ
それはもうその通りですね
そう
そうなんだよ
それだって分かった
そう
やっぱそこの
今の自分の引き出しにはないこと
ところに答えがあるかもしれないじゃないですか
分かんないけど
だからね
生きていくことで壁に当たったりとか
あれどうしたらいいんだろうなんて
見失うわけじゃないですか
一応
やっぱその見本を広げるっていうか
出口を探すための
周りを見たいとか
こっちだめじゃん
こっちの道だめじゃん
あれ違うの
俺合わないな
人から聞いたらこっちの道もあるじゃん
これ正解じゃんみたいな
そうですね
かなり多いと思うんです
そういうことが基本的には
それだと思うんだよな
だって自分で出口ってなかなか
分かんなくないですか
そもそも出口を探している時って
何かっていうと
おそらくですけどほとんどの場合が
ネガティブな時に
訪れると思うんですよ
苦しみであったり苦しみみたいな時に
起こるじゃないですか
大人ってやっぱ器用なんで
そういうのをうまく隠すんですよね
さっきの冒頭のお父さんの話じゃないんですけど
パチンコすれば
例えば
勝てば
それが欲求が埋まるって思ってる
と思うんですけど
多分それは隠してるだけだと思っていて
もっと本質的に
人間の
ありたい姿というか
あんまりこれに表現しないんですけど
理想みたいなのがあって
その理想って架空じゃないですか
全然リアリティないじゃないですか
構築ってすごいリアリティを
求めてると思っていて
ありたいっていうその理想はあるんですけど
それを現実的にどういう風に
ステップアップしていくかっていうアプローチもあるので
そういう時って基本的には
やっぱり苦しみから生まれてるんだろうな
っていうのはすごい感じます
苦しんでる時は
27:01
逆に言えばチャンスっていうか
本当にそうだと思います
よく言うんですけど
苦しんでる時に
苦しんでるかどうか別ですけど
悩んでる時に
コーチにお願いする行為って
結構すごい行動だと思うんですよ
人に何か頼ろうとする
っていう行為じゃないですか
割と気軽な感じでは頼めないなと思っていて
ユーザー視点に立った時に
隠しがちだし
親友とか
頼りになる上司とかもいるはずなのに
それは聞けない
っていうことを
多分コーチに聞くんですね
これって結構すごい行動だと思ってて
頼む時点で
結構クリアしてるっていう
僕からすると
本当に頼んでることだけでも
すごい尊いことだよなって
いつも思います
だから
人に頼るっていうことが
僕はもっと身近になってほしいなって
気持ちもやっぱりあります
そうですよね
だから
自分にできないことは
人にどんどん頼っちゃった方がいいし
日本人の
現代の日本人のマインドがさ
いかになんか
人に頼ることが下手というか
やっぱり
やっぱり
人に頼ることが下手というか
そうだと思いますよ
そういう文化になっちゃってるじゃないですか
できることは自分でやるとかさ
そういうどうでもいい
あなたのその意見でよく分からんけど
文房科科書が出てきたのに
何のエビデンスもないさ
思い込みだけの根性論みたいな
ものじゃないですか
そういうのってさ
我慢をしろとかね
一番クソだと思うんだけど
我慢はしない方がいいの
割と本当にそうだと思ってます
我慢しないことって
やっぱり大事
もっと言うと
我慢せずに感情を出してる分には
まだ全然マシで
怒ってたりとか
泣いてる分にはまだよくて
それすらできない
くなってる人もたくさんいるのが
コーチングの
ユーザーの中にも
本当は
何が言いたいかというと
感情出したいと思うんですが
たまにセッションとかでも
出してもらうときあります
そういうシミュレーションもすることあります
よかったら僕に怒ってみてくださいみたいな
その相手だと思って
その時に初めて
自分の感情に気づくことを言ったら
怒れないんですよ
悲しめないんですよ
本当にまずい状況だと
そもそも我慢してるんです
話していくうちに
めっちゃ腹立ってたんです
実はみたいな
腹立ってたっていうことを
今初めて言いました
初めてですって言うから
よかったらそれを僕にぶつけてもらっていいですか
っていう時があります
そうすると見えてくるんですよ
どういう気持ちになりました
30:01
僕のことを本当に
対象の方だと思って
名前も言ってもらって
なんでこんなこと言ったんですかって
言ってみてくださいみたいな
そういうのを言うと
頑張ったりするんですよね
これは本当は伝えたかったんです
でもこれ伝えすぎたら
良くないと思って我慢してたんです
みたいなことはやらないと分かんないですよね
意外に往々にして
そういうことって
現代って言い方すると
あんまり良くないかもしれないですけど
コーチングをやってて
そういう人ってたくさんいるんだなって思うシーンの
一つではありますね
そうなんだ
それはすごいな
すごいっすね
モンスターの経験値やっぱすごいですね
いやいやまだまだです
もっともっと勉強
精進したいなとは思ってるので
だからこの間
稲葉さんの方からも
お話いただいた時とか
僕は
稲葉さんが小説に対して
真剣であるように
僕がすごい思うのが
頼ってくださるシーンって
いろんな方からもあるんですね
ライトに質問してくださることも一つ
でも全然いいと思ってて
そこからすごい深掘ったりする話
ってよくあるじゃないですか
この間の私たちみたいに
稲葉さんの方からいろいろやって
って言うのって
きっかけでしかないと思ってて
そういうのを出してくれるっていうのは
すっげえありがたいなと思うんですよ
だって多分ですよ
こういうこと言うとあんまり良くないかもしれないですけど
あんまり人に言えない相談が多いと思ってるんです
そういうのって
ライトに始まって
徐々に
この人には
もうここまででいいかなってことも
たまにあると思うんですよ
でもこの人だったら
もっと聞いてみようって
言うのってあると思ってて
そういうのもひっくるめて
コーチングっていうスキーム自体は
すごい僕は好きなんですよね
さっきまで倫理規定みたいな話もしたと思うんですけど
なんかそんなことを感じる
日々ですごくありますね
やっぱあれだわな
本当それは深い話だな
でもね
大野さんはね
確かに能力のあるコーチだと思いますけど
日本人もいろんな仕事
仕事とかを通じて
いろんな人たちを見て
人をマネジメントする仕事もあるじゃないですか
33:00
人にアドバイスを送ったりとか
人を上手く使ったりとか
人の能力を引き出すこと自体が
管理職とかであればね
それがさ
そういう立場にありながらさ
本当にできない人が多いのね
適正なのかな
直立課長なのか分からないですけど
分からない
日本のジョブシステムっていうか
構造自体が
ポジションが上がると自動的に管理職みたいなことが
適正ないのにやらされちゃったりする
っていうことが多いから
そういうことの弊害なのかも分からないんですけど
大野さんのようにね
コーチングを専門的にやってて
適正があって
好きで向いててやってる人には
かならないと思ってて
いくらポジションが上で
努力しててもさ
努力でできるものじゃないの
コーチングとか
センスが要求されるから
だからその辺の
やっぱ物事って誰に相談するか大事ですよね
そうですね
会社員の話っていうと
そういう役割を与えられてない方も
実際いると思うんですよ
トップダウンで成績だけ残せばいい
っていう風に教えられてる方もいると思うので
一概に良くはないな
と思うんですけど
マネジメントっていう役割を
もうちょい分解すると
確かに井上さんがおっしゃる通り
それだけじゃ良くないよねっていうのは
気づいてほしい
気づかせてあげてほしいな
っていうのは確かにあります
それぞれの会社の理想もあるので
それは一概には
何とも言えないんですけど
言ってくださってる通り
専門っていう言葉になるかどうか
わかんないんですけど
せめてコミュニケーションの技術として
コーチングってことは学べるので
別に資格取らなくても
そういう意味では
もっとこういうコミュニケーションが
世の中に広がればいいよな
って思うことは確かにあります
全部が全部
すごい綺麗にできる人じゃないんですけど
例えばさっき言った聞くっていうことであったり
質問を出すとか
受け入れるっていう姿勢は
コーチングの技術としては基礎の基礎になるんですね
それ学ぶだけでも
めちゃ変わるとは思います
そうなんですね
根本はその人の力を
引き出すってことですから
ありたい姿っていう風に
コーチングする場合もあれば
例えば会社で活かすんだったら
会社の中でありたい姿を
探してもらうっていうコミュニケーションも
できるわけなので
それは本当に千差万別だよなと思います
ただマネージャーっていうものを
管理っていう風に
考えた時に
かつ成績だけではなくて
ちゃんと人材育成しましょうとか
コミュニケーションを図りましょうっていう
役割分担がもしあるんであれば
このコーチング技術っていうのは
めっちゃ有効だろうなとは思います
コーチングだけが
全てではないっていうのがポイントなんですけど
36:00
もちろん学ぶことは
すごい有効だと思います
それを活かしてほしいって感じですよね
ツールなんで結局は
あとはね
気持ちであったりいろんな観点で
学ばないといけないっていうのは
人間的に精進しないといけない部分も
たくさんあるんですけど
そういう大事な部分は結構
言うても僕もそんなに長いこと
やってるわけではないんですけど
勉強してきてよかったなっていうことですかね
なるほど
今日はこんなに長いこと
話してもらって
ありがとうございます
どうですか
今日話してみて
いやー
再確認できましたね
やっぱり
自分がいろいろ
コーチングとか
自己理解とか大事だと思って
いろいろ本の読んだりとか
動画見たりとか勉強してきてて
やっぱり
モウさんの言ってることは
俺が勉強してきたこと
延長上にあることで
やっぱり間違ってなかったんだなって
そういう
気持ちになりました
嬉しい
僕も
今川さんの背景であったり
やろうとしていることの先に
言葉とか
リアリティみたいな
話が
出てくると思ってなかったんで
知らなかったです
そういうことを大切に
されてるっていう意味では
観音小説家っていうだけの
話じゃないっていうことです
そういうところはやっぱり
井永さんの真剣さとか
そこに書いている
覚悟みたいなのは
やっぱり
いいなってすごい思えたので
こういうお話が深くできる
っていうのは
面白いなと思いました
なるほど
僕も
生きてきていろいろ
感じることだけど
あれなんだよな
すごい
日本の社会とかもそうなんだけど
思い込みが激しすぎちゃって
本当に大切なことを
軽視していることが多いんですけど
それはもうちょっとすごい大切なことだからね
大事にしなきゃいけないことなんじゃないか
っていうことでも
いえいえそれは生産性が上がらないからいらないよ
そういうことで片付けられちゃうね
儲かるか儲かんないか
コスト削減とか
それはコストがかかるか
やらなくていいよとか
そういうことだけで
やるかやらないかとか
いいか悪いかって判断されちゃってて
そんな単純なことじゃないはずなんですよ
世界とか社会っていうこと自体がね
そんな単純なさ
儲かるか儲かんないか
生産力が上がるか
生産性が上がるか上がらないかだけで
仕事もそうですけど生活もそうだしね
39:00
そんな単純なことじゃないし
そんなって一概にいることじゃないはずなんですよ
もっと細分化されるべきことだと思うし
豊かじゃないですよね
結局さ今
日本が多様性だとか言ってるけど
全然多様性じゃないだろって話で
言葉だけ言ってるだけで
一緒の
ストレス増加と一緒なんだよ
いやそうじゃないですか
事実そうだと思う
大丈夫ですよ
よくしますよ
国民の生活はよくしますよ
って言ったところで
全然良くなっても悪くなってもだめじゃないですか
って話で
物事の本質をついてさ
やっぱり細分化していってね
そういうところだと思うんですよね
もうそういう繊細さも
そこをさ
もうちょっと見ていってさ
もうちょっと社会とか世界の神羅万象を知りましょうと
いいですね
良いオチが出ましたね
すごいまとめ方してくれた感じも
若干しますけど
良かったら最後に
宣伝したいことといえば
僕は今
去年観労小説書いてましたけど
主人公の早間亮介くんの
主人公の8年前の話
20歳の時
早間亮介くんの20歳の話
恋愛小説
観労小説じゃないからエロシーンとかあるんですけど
ほとんどない
恋愛小説と言っても
恋愛ドキュメンタリー小説
恋愛をテーマにしてくれる
あくまでもドキュメンタリー
お笑いや芸能界をテーマにした
早間亮介の人生観
そこでいろんな人たちが
アイドルと関わったり
いろいろするわけなんですけど
偶像劇ですね
そこを今書いてます
これはすぐに
ネットで発表するので誰でも無料で読んでいただける
形で
今回発表していきたいと思います
そうなんですね
新人賞とか応募したらいいので
Kindleとかで販売しちゃうと
新人賞とか応募できなくなっちゃうんですよね
そうなんですね
そういうこともあって
今回は無料で読める形で
いろんなキクシブなり
キャラクターを掴んだろうとか
そういうところで
無料で発表していきたいと思ってます
ぜひタイトルは
約束の空
ツイッターとかインスタで
これをフォローしておけば
いいとかってありますか
リンクにも貼っておくんで
僕の稲葉直士のXが
ある
それ貼っておきますので
気になる方は
ぜひフォローしてもらえると
まだ発表できてませんが
フォローしておけば
読めるということで
今日は長時間
ありがとうございました
本当に楽しかったです
またこのラジオを
聞いてくださっている方は
また明日
42:00

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