デュオリンゴの「やめさせない設計」
【しぶちょー】 どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日は、ボイシーのデイリートークテーマに沿った回です。今日のテーマはこちら。
【言語学習を継続するコツ】でございます。忙しい毎日の中で隙間時間を見つける工夫、挫折しそうになった時のモチベーション維持法、
アプリを活用した独自の学習スタイルなどを語ってくださいというテーマでございます。私も言うて、英語の学習はもう何回も何回も失敗していましてね。
最近は地味にね、本当に1日10分とか15分ぐらいは続けることができるようにはなってきました。
いろいろね、去年かな、ちょっとちらっと話はしたんだけども、いい逆学習教材に出会いましてね。
ちょっとずつ英語を好きになってきたのかって感じで、そこからコツコツは続けているんですけど、
結局やっぱ、私が語学の学習を語るっていうのもおかしな話なんですけど、続けることが結構難しいじゃないですか。
皆さんもね、一度は経験あると思うんですよ。会話教室通い始めたけど3ヶ月で行かなくなっちゃったよーとか、
年始にね、よし今年はトイック挑戦してやろうと思ったけどテキスト買って終わっちゃいましたみたいな、めちゃくちゃあるあるですよね。
今日は紹介したいのは、そういうモチベーション論じゃなくて、デュオリンゴっていうアプリの話なんですよ。
デュオリンゴって世界中で5000万人以上が使っていると言われている、結構代表的な語学学習アプリなんですけど、
今日は語学学習っていうより、このアプリの設計について語っていきたいんですよね。
私もデュオリンゴやってるんですけど、これね結構いい仕組みなんですよ。ユーザーに継続させる仕組みの作り込み方っていうのが、
ものづくりのプロダクト設計の観点から見てもね、非常に洗練されているというか、完成度高いんですね。
それがデュオリンゴなんですよ。意思で続けようじゃなくても、続けざるを得ない仕組みを作るっていう、
そういう発想なんだよね、どっちかって言ったら。バカよけというかさ、継続を失敗しないようにフールプルーフ的な継続を促していくみたいな、
そういう仕組みが導入されているわけですよ。というわけで今回はデュオリンゴのやめさせない設計を解剖しながら、ザックバラに話していきたいと思います。
デュオリンゴの概要と驚異的なユーザー数
それでは早速いきましょう。まずそもそもデュオリンゴって何っていうところから軽く触れていきますけど、
デュオリンゴは2011年にアメリカで生まれた語学学習アプリで、英語、スペイン語、フランス語等々ですね。
今だと多分40カ国語以上を学べる1個のアプリで学べると、そういう世界最大級の語学学習プラットフォームなんですね。
特徴はね、スマホのアプリで誰でも遊べるんだけど、特徴的なここね、誰でも基本的に無料で使えるんですよ。
全コースが無料で開放されているんですね。これが特徴です。なんかお試しで無料でできますようじゃなくて、普通に無料で十分学べちゃうと。
そういう設計です。それで言いながら、2024年の年間売上がですね、7億4800万ドルらしいです。
だから日本円にしてですね、1100億円超えっていう、そういう規模のすごい人気のアプリなんですよ。
フクロウ、緑のフクロウのキャラクターのね、デュオっていうのは非常に有名で、やたらSNSの活用がうまいね。
変な緑の鳥がいるんですよ。ネットミームにも近いネタキャラっていうかね、そういうネタキャラとして自らをブランディングしていると。
そういうあたりもすごくSNSの活用を含めてうまいのがデュオリンゴなんだけど、各種私もデュオリンゴをやっています。
日本でも使っている人多いんじゃないかなと思うんだけど、私の周りでも結構やっている人いるんだけど、改めて数字で見てみると結構すごくて、
世界の月間アクティブユーザーが1億2000万人近くいるんですよね。そのうち毎日アプリを開く人が5500、5500万人と。
すごくこのデイリーアクティブユーザーの指標が高いんですね。だから毎日使うよっていう人が全体のユーザーの中でもかなり比率的に多い、そういうアプリなんですよ。
しかも年々伸びていって、2024年の段階だと前年比で50%以上成長しているらしくて、非常に言語アプリとしても優秀なアプリがデュオリンゴなんですね。
言語学習の継続を最優先する設計思想
このデュオリンゴ、普通の英語アプリっていっぱいあるんだけど、何が面白いかっていうと、言語力を伸ばすことを最優先にしてないんですよ、設計として。
別に言語力を伸ばすことも大事なんだけど、何より継続と、とにかく継続せよっていうところをすごく強く言っていてですね。
CEOのルイス・ファン・アンシっていう方が講演してるんですけど、学習継続の最大の障壁っていうのは、教え方とか学ぶことじゃなくて、とにかくモチベーションだということが考え方の根底にあるので、とにかくクオリティを分けて教材をよく作ったところで続けてもらえなければ意味がないんだと。
だから続けさせるっていうことが一番大事なんだよっていう設計をしているらしいんですよ。とにかく継続するっていうところにフォーカスして作られているのがこのデュオリンゴなんですね。
物作りでもそうよね。どんなに性能が高くて、便利なものであっても使いづらいとか、ちょっと使い勝手が悪いってなったら、だんだん現場で使われなくなるとか、そういう微妙なお役立ちグッズとか、あと、経営が一貫したルールとか、いっぱいあると思うんですよね。
そういうとにかく人がちょっとでも嫌にならないように、そこの部分に真剣に向き合っているのは、このデュオリンゴというアプリなんですよ。具体的にどうやって継続させているのかと。いっぱい処方あるみたいなんですけど、調べる限り。具体的な事例は2つほど紹介します。
ストリーク機能と損失回避バイアス
1つ目がストリークっていうもので、これはもう分かりやすいんですけど、連続学習日のカウントのことです。毎日レッスン完了するとカウントが増えて、何日連続で学習しましたね、みたいな感じで結構表示されるのね。
31日、32日、100日達成みたいな、そんな感じの仕組みが導入されているんだけど、これやっぱり1日でもサボるとゼロになっちゃうよっていう、その脅迫関連があるわけ。だからよくあるじゃん。それよくあるんだけど、ここのリセットされちゃうよっていうところをすごく強く押してくるんですよ。
これが結構成功というか巧妙な作戦で、人間ってやっぱり損失回避バイアスっていう心理的な傾向があって、得をすることよりも損をすることを強く嫌がるわけね。これすごく行動経済学の中でも知られているんですけど、ここで徹底的についてくるんですよ。
100日続いたそういう例えばね、その学習のストリークがあって、今日やらないと消えちゃうよっていうのをめちゃくちゃいろんな角度から言ってくるんですよ。そうするとやっぱりもったいないなと、100日続けたものが消えちゃうのもったいないなっていうふうに思うわけですね。続けていくというよりももったいないという力で継続させると。
とにかくここを煽り散らかしてくるわけ。この焦りを設計して計算して設計しているのがこのDuoリンゴのすごいところですね。実際データとして2024年の時点で、Duoリンゴ上で365日以上のストリークを維持しているユーザーって1000万人以上いるらしいんですよ。
ちょっと古いデータですけど、私がちょっと調査して、これチャットGPTとかでデータ集めさせたんですけど、Duoリンゴの継続データとか。それで引っかかったのがこれで、2024年の時点で1年以上毎日やってるよっていう人が100万人じゃなかったら1000万人以上いると。すごくないですか。でもこれ普通に毎日欠かさず続けてる人がそんだけ世界にいると。
しかもコミュニティ上の記録では、4900日以上継続しているユーザーもいると。だからもうDuoリンゴ始まって、最初に始めてそこから今日に至るまで、2011年に始まったとしたらそこから今日に至るまで毎日やってるっていう人もいるぐらいなんですね。これはもうすごいですね。続けざるを得ない設計がされていると。
面白いのは、これどんどんどんどん継続のハードルを緩和していったんですよ。Duoリンゴって。このストリックをABテストってよくやるんですね。Aっていう条件あってBっていう条件あってどっちがいいかなみたいなやつをユーザーを使ってテストするっていうのが、ABテストっていろんなものであるんですけど、そのDuoリンゴのABテストした結果ですね。継続の条件を緩和したら継続率が上がったという、そういうデータがあったらしいですね。当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
もともと1日あったり、こんだけの経験値を稼いだらストリークが途切れないよと。これ更新になるよっていう設定だったんですけど、それをめちゃくちゃ緩和して、レッスン1回やったらもういいよと。やったことにするわっていうふうに変えたところ、14日継続したっていう人の割合がすごく増えたんですね。
だからもうDuoリンゴってとにかく継続を意識してるからガバガバなのよ継続が。継続がガバガバって何を継続とするかをすごくガバガバの設計にしていて、継続をお金で買えるような設計にすらなってると。
毎日やらないとストリークって消えちゃうって言ったんだけど、実は2日間サボってもギリギリまだ巻き返せる仕組みがそのDuoリンゴの中にあるんですよ。しかもお金で巻き返すのね。この2日間空いちゃいましたよと。
例えば50日やってきましたと。51日52日なんかあってできませんでした。2日間もう完全に空いちゃってますと。言ってもまだこの2日の穴っていうのはお金を払って課金するとですね、なんか変な氷みたいなやつをぶち込んで継続を続行することができる。
53日ぐらいからまたパーンって始まるんですよそこからね。そういう何かもしも万が一ミスをしてしまってもたまたま1日できなかったよって時あるじゃないですか体調が悪くて、それでもまだ取り返せるっていう仕組みすら導入されてると。それ厳密に言ったら毎日やってないんだけど。
それでもいいとストリークを継続させることでとにかく続けなかったら損をするっていうところを突き詰めていく。それがやりやすいような設計にしてるっていうのがDuoリンゴのすごいところですね。普通だったらお金で継続を続けるというかおまけしようみたいな仕組みって導入しないと思うんですよね。
1日やらなかったらもうあなたを継続できませんでしたでリセットしようなところがちゃんと抜け穴みたいなやつを設けてるっていうのがやっぱ巧妙なところですよね。これはねいい設計だなと思いました。私も思わずで1回課金しましたからね。何百日がやっててうわぁもったいねと思ってね。やっぱ使っちゃうからね。そこもやっぱうまくマネタイズっていうのかな。継続とマネタイズを両立させてる。
巧妙な通知とデータサイエンスの活用
ちょっとねえげつない仕組みではありますけどこういうことやってるんですよね。あともう一つ具体例があってストリークをとにかく出して継続しようっていうのもあるんだけどこの通知。もうこれあなた継続これ切れちゃうよっていう通知もなかなか巧妙なんですよ。
それこそねこれネットに向かされてるんですけどなんかね英語のその学習忘れてるよみたいな通知がいろんな角度から来るんですね。しかも文体にね妙に圧を感じるようなそういうなんかこう忘れてますよじゃないですよああやらないんだねみたいな感じで来るとこれも意図的にそうやってね設計されてたりとかスマホのアイコンがそのアプリのアイコンあるじゃん。
あれが継続しちゃいと変わるんですよ。なんかねすごいグロテスクなアイコンに変わったりとかなんか色が変わったりとかとにかく変化に気づくような設計になってるわけだからあれなんか今日こんなアプリあったっけこれドリンゴかみたいな感じになってあそうか継続してないから顔がやべえことになってんだこの鳥のみたいな感じで今日やってねえなというのに気が付くっていう強烈なリマインドを打つっていうそういう設計にもなってるわけね。
あとねこの通知を送るタイミングもねこう最適化しているみたいで前回のレッスンから23.5時間ぐらいのあと前やってから丸1日経ったぐらいでこう送るっていうところがあの最も効果的だっていうデータがあるみたいなんですね。
でまぁそのその何が効果的だというデータかというと実際にそのデュオリンゴのそんな科学的な知見があるわけじゃなくてデュオリンゴをやっている人たちのそのでっかいそのデータベースとかビッグデータみたいなやつがあってそれを集めるとどうやら23.5時間ぐらいの後に送ると一番継続するよねっていう事実ベースのデータがあってそれの知見に基づいてリマインドしていると。
すげーデータサイエンスちゃんとしてるのね。その継続させるためにちゃんとテックな会社なんですよ。そこまで徹底してなんかそのデータ分析しながら継続させようっていうことをやってるっていうのはとにかくね純粋になんかデュオリンゴすごいなって思いましたね。
AIによる学習最適化とeラーニングの奥深さ
最後にちょっと技術的な話もしておくとデュオリンゴのすごさってUI UXだけじゃなくてAIの活用にもあるんですね。ちゃんとAI使ってるんですね。ちゃんとっていうか独自のAIモデルっていうのを作っててデュオリンゴっていうのはバードブレインっていうね。またここ鳥かっていう感じなんですけどそういう名前の独自の機械学習モデルを使ってます。
これがまたなかなか洗練されたモデルで全友談の全演習についてこの人がこの問題を正解できる確率はこれぐらいだよねっていうのを推論するような学習モデルらしいんですよね。
これ何が重要かっていうとその人に対して簡単すぎる問題を出し続けると退屈で離脱してしまうと逆に難しすぎるこの人の英語力とか語学力だとこのぐらいの問題難しいなっていうものを出しすぎると挫折してまた離脱してしまうとちょうどいい難易度の問題のゾーンを推定してですね。そこを維持するようにこうなってるらしいです。
その程よい難易度っていうのは継続にとっては欠かせないじゃないですか。簡単すぎると飽きちゃうけど自分が成長してるなとか継続してきたことで力ついてるな感が出ないと継続ってなかなか続いていかないからね。そこもちゃんとAIの学習で難易度を設定するようになってるらしいんですね。
これは常にこのそのバードブレインっていうのは1日の学習情報をもとにリアルタイムで調整し続けているということだったんですけどどれほどリアルタイムでやってるかわかんないけどなかなかリアルタイム更新って難しいからAIのモデル。でもそういうことをどうやら取り組みとしてやってるらしいです。
さらにデュオリンゴって学習の中で復習みたいなタイミングが時々来るんだけど、それもタイミングはAIを使って測っているらしくて、いわゆる忘却曲線っていうのがあるじゃないですか。人間って学んだことを時間とともに忘れていくよっていう曲線で、1回頑張って勉強しても明日には半分ぐらい忘れてるよねみたいな。
もう1回それをどっかで復習することで定着しやすいよねって言われるその忘却曲線ってあるんだけど、その人の正解率を見てその個人ごとにそのこの人はこのタイミングで復習した方がいいよねっていうのを最適化しているらしいです。これ本当かどうかわかんないけど、こういう情報がありましたと。
結構ガッツリテックやってるんですよね。テックというかそのデータサイエンスをやってる会社なんですよ。デュオリンゴって。一応ね学術論文とかそのAIモデルのコードとかをGitHubで公開していて、透明性もね確保してるらしいんですよ。すごいですよね。さすが世界でナンバーワンのアプリだなと思います。
SNSで見ると鳥がふざけてるように見えるんだけど、ちゃんとしてるんですよ。意外とちゃんとしたテックの企業なのね。こういうさ、ちょっと話がすごく飛ぶんだけど、遠隔学習とかね、eラーニングの世界ってめちゃくちゃ深いんですよ。
私今さ、情報学科で大学院の授業を受けているんですけど、その中で、eラーニングの理論と実践とかっていう授業あって取ったんですよ。2単位のやつね。結構14回ぐらいにわたるeラーニングの理論みたいな授業を取ったんだけど、eラーニングってね、やっぱりすげー奥深いですよね。
どういう風に設計するかとか、報酬をどうやって与えるかとか、福祉をどうするかとか、モチベーション維持するかって、いろんな理論が関わってるわけ。継続の仕組みとか、人間の真理の話とか、いろんな分野の学術的な知識がeラーニング設計する上で必要なんですよ。
おいそれと、eラーニングの仕組みを素人が雰囲気で設計できるもんじゃない雰囲気がすごくしたんですね。学んでみて。学習教材って自分で作れそうじゃん。パッと。これとこれあって、教材があってみんなやりましょう。テストがありますよみたいな感じで、すぐ作れそうなんだけど、効果的なものってなかなかパッと作れなくてさ。
何気なく普段やってる学習アプリもいろんな仕掛けがあるわけ。その裏にね。それはさっき言ったデータサイエンスとか、そういうAIとかのテックの話から、人間の真理を計算した設計、UI、UXになってるとか、そういうのに至るまで結構専門性がすげぇ詰まってるんですよ。っていうのを私ちょっと授業で学んだんですね。だからね、継続をシステムとすることってすごい奥深いんですよ。
何気なく、映画の学習で毎日継続しましょうみたいなアプリもあるし、リオリンゴみたいなね。じゃなくて、このアプリでついつい毎日やっちゃうよみたいなゲームもあるじゃないですか。自分がそれを続けさせられているっていう状態なんですよ。
その仕掛けって一体何なのか。そのロジックってどういうものなのかって、ぜひともそういう視点でいろんなサービスを見てみてほしいんですよ。人を動かすとかね。人をそういうふうに、ちょっと言い方悪いけどコントロールするわけじゃないですか。継続させる。もう一回やらせると。
そこにどういう仕掛けがあるのかっていう観点でいろんなものを見ると、これ思わぬところにね、ものづくりの視点っていうものが見つかるかもしれませんよ。今日はそういう目でいろんなものを見てみるといいんじゃないかなというお話でございました。
コメント返し:本田宗一郎の哲学と逸話
ここからコメント返しです。シャープ656本田総一郎に学ぶ人生哲学にいただいたコメントです。長谷川さん、本田総一郎さんの人生にはネガティブという概念そのものがなかったようですね。朝から胸厚なエピソードの数々ありがとうございます。
気が落ちたりとか、勇気が出ないなって時こそ本田総一郎ですよ。本田総一郎の本は読むエナジードリンクですから、私いつも言ってますけど、あれは読むエナジードリンクです。本当にパワーが出ないなっていう時に見ると非常にいいと思います。
私もね今ちょっといろいろバタバタしていてですねちょっとパワーが出ないなと、ものづくりパワー必要だなと思うので、そろそろちょっと本田総一郎のエナジードリンクをね摂取していこうかなと思います。ただその弊害として本田総一郎の話が発信の中で多くなると思うんですけども、ぜひともお楽しみいただければなと思いますし。
いやー全然話変わるんですけど、今年はね本田総一郎のものづくり伝承会行きたいですね。いわゆる本田総一郎ミュージアム、あの愛知県の、愛知県じゃないや静岡県のね浜松市にありますけど、今年こそそこに行ってですね。本田総一郎俺はやるぜということをねちょっと誓っていきたいと思います。ということでありがとうございます。
続きまして竹井さん、支部長さんお疲れ様です。私の本業は自動車整備で毎日手を汚しながら仕事をしているので、本田総一郎さんの逸話は大好きです。あ、そうなんですね竹井さん自動車整備士なんですね。私もね、本田氏自動車整備士になりたかったんですよ。そのためにね、工業高校行ったっていうぐらいですけどね。
あ、そうなんですね。いいですね。また古い車も整備することが多々ありました。本田総一郎氏の生きがかかったS600等を整備する機会があるのですが。あ、すごいですね。S600整備するんだ。独特の高った設計思想に触れられてとても楽しいです。ということでありがとうございます。いやぁ羨ましいなぁ。なんか整備したいとは思わないけどめっちゃ大変そうだから。でもいいですね。S600を整備できるっていうのは。
私はね、本田のビートに乗っているので、S600ほど古くはないんですけど。本田のビートはね、S600の形をちょっと踏襲している部分があるっていう話で。その部分、ライトの丸みとかね、ちょっとそこから撮ってますよと。
で、本当は本田ビートの設計者が本田総一郎自身にそれを気づいて欲しくて本田ビートを見せたんですけど、それには気づいてもらえなかったっていう逸話もね。本田ビートの開発誌、開発の本があるんですけど、それに書いてありましたね。みんなやっぱり本田総一郎好きでどっか影響されてるんだなっていうのはちょっとほっこりしましたけども。
いいっすね。やっぱ古い車をいじりながらその設計思想に浸るっていうのがいいですよ。やっぱ本田総一郎が作ったもの、だから当時設計に関わった車っていうのが世の中にまだあるから、そういうものに触れることで本田総一郎自身のその考え方により深く触れるっていう、その可能性がまだ残ってるのってすごい良いよね。
偉人ってやっぱさ、物というか、本が残ってたりとか言葉が残ってたりっていうだけだけど、その人が設計したものが残ってるっていうのはこれ一個すごいことだなと思いますね。それに触れることで当時のその人と会話するみたいな。結構ねこの設計を見ながらとか機械をバラしながら設計者の思想に触れるってことって実際あるんですよ。
本田総一郎それに触れれたらなんて幸せなことだろうと思いますね。ちょっとS600はね、私自身整備するようなスキルもなければ機械もないですけどね。そういう可能性が世の中というかこの日本にまだ秘められていると本田総一郎が作ったものが残ってるんだっていうことが私の中でちょっとワクワクさせる事実ですね。ということでありがとうございます。
続きましてytr334sさん、奥様のゆたんぽ、本田総一郎氏の妻さちさんのことも朝ドラにしてほしいですということでありがとうございます。いや、この視点めっちゃ重要だと思います。意外と情報ないんですよ。さちさんのね。ただ本田総一郎のエピソードの中で結構奥さんに迷惑かけてるなっていうエピソードが出てきたりとか、逆に奥さんにどやされて本田総一郎がシュンとしちゃうみたいなエピソードが出てくるんで。
本にはまとまってないけど、奥さん視点で本田総一郎を語るみたいな、そういう物語とかそういう情報をいっぱい集めて一冊の本にしてほしいですね。これはね、キーマンですからね。本田総一郎の女房役は藤沢武雄氏ですけど、本物の女房はいますから、その視点で本田総一郎を見れるような呼び物でねえかなって思いますね。ということでありがとうございます。
エンディングと告知
続きまして、黒鷹さんとニューブルさんですね。トライオローグやりましょう。楽しそうだし、多少ふざけてるのもいい。やりましょうということでありがとうございます。すぐこの収録が終わったら落ち着けないような収録になっちゃうので、それが終わった夜中にですね、グループDM作って連絡しますので、また日程の擦り合わせしましょう。
ということで今回はここまでとさせていただきます。私は支部長技術研究所という技術ブログも運営しています。またXMI100です。技術情報の発信を行っておりますので、よろしくお願いいたします。またポッドキャストものづくりのラジオの方も毎週土曜日週1で配信中です。ポッドキャスト落ち着きアイラジオ毎週火曜日金曜日週2で配信中です。こちらもぜひ聞いてください。
今日ですね、配信されていると思いますよ。また告知するの忘れそうでした。危なかった。今日は21時よりマヒロさんとのコラボがありますね。楽しみですね。ぜひとも21時からこのものづくりのラジオでマヒロさんをお招きしてコラボ。21時半からマヒロさんのチャンネルの方に私がお邪魔するという感じのコラボになっておりますので、そのコラボの予約リンクはこのチャプターに貼っておきます。
ポッドキャストの方で聞いている方は概要欄に貼っておきますので、ぜひそちらボイスで生放送となります。アーカイブも後日配信しますけども、もし生で聞いていただけるとコメント返したりもできるので、ぜひとも遊びに来てください。よろしくお願いします。
またですね、ものづくりの視点じゃなかった。面白肉スラボというリスナー向けコミュニティも運営しております。こちらは私ともっと近くに交流しましょうとか、リスナーさん同士で交流しましょうということを目的としたコミュニティとなっております。
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というわけで、今回はここまで。以上、渋長でした。