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2026-02-23 30:00

#96 本田宗一郎に学ぶ人生哲学【ネガティブ思考の手放し方】

🎙️内容
ネガティブ思考の手放し方は
『本田宗一郎』から学べ!!!

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サマリー

このエピソードでは、産業機械エンジニアであるしぶちょーが、本田宗一郎の人生哲学からネガティブ思考を手放す方法を解説します。本田宗一郎は、数々の失敗や逆境を「ダメだ」ではなく「足りない」と捉え、次なる行動へと即座に転換する天才的なメンタリティーを持っていました。 具体的なエピソードとして、トヨタへのピストンリング納品でほとんど不合格だった際、理論学習の必要性を痛感し、30歳を超えて大学で学び直した話が紹介されます。また、世界中の自動車メーカーが不可能と諦めた厳しいマスキー法規制を「資本力に勝る大企業と同じスタートラインに立てるチャンス」と捉え、CVCCエンジンを開発し、世界初の合格を達成した逸話も語られます。 さらに、戦後の混乱期に1年間「人間休業宣言」をして世の中を観察し、後のホンダの原点となる原付「バタバタ」のアイデアを生み出した話から、立ち止まることの重要性が説かれます。引退後のお礼参りで、油まみれの社員の手を「勲章」と称賛したエピソードは、自身が「良くない」と感じるものにこそ価値があるという視点を示しています。本田宗一郎の「チャレンジして失敗することよりも何もしないことを恐れよ」という座右の銘は、ネガティブな感情に囚われず、常にアクションを起こすことの重要性を教えてくれます。このエピソードは、彼の人生から学び、ネガティブ思考をポジティブな行動へと変換するヒントを提供します。

本田宗一郎に学ぶネガティブ思考の手放し方
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日は、ボイシーのデイリートークテーマに沿った回です。今日のテーマはこちら。
ネガティブ思考の手放し方。
心が軽くなる自分への声かけ習慣、感情をかき出すデトックス方法、おしっこになるときに立ち直るためのマイルーティーンなどを語ってくださいというテーマでございます。
もうね、ネガティブ思考を手放すのであれば、この人から学ばなければいけないという人がいるんですよ。
私の番組でもお馴染みなんですけども、そうですね。
ものづくりのカリスマ、ホンダ総一郎ですよ。
私はもう、ホンダ総一郎が大好きで、まあもう皆さんもね、耳たごかもしれないんですけども、毎回毎回ホンダ総一郎の話をしてるんですけど、
もう何冊も本を読み返しているし、車もね、ホンダ車ですよ。
ホンダのビートに乗っておりますからね、もう完全にファンでございます。
まあね、ホンダ総一郎の魅力は語り尽くせないほどね、いろんな視点で魅力を語れるんですけど、
ホンダ総一郎の人生を振り返ったときに、もうね、失敗と逆境のオンパレードなんですよ。
でも、この人はね、その度に立ち上がるどころか、その失敗とか逆境を、むしろチャンスと、占めたと言い出すとね、
このメンタリティーがね、本当にすごいんですね。
だから今日はですね、そのホンダ総一郎の具体的なエピソードを紹介しながら、
私たちが日常で使えるネガティブ思考の手放し方についてね、考えていきましょうという回でございます。
失敗を「足りない」と捉えるピストンリング開発
それでは早速いきましょう。
まずね、ホンダ総一郎のエピソードで一番最初に紹介したいのが、ピストンリングの話なんですよ。
これこそまさに失敗との向き合い方の教科書みたいなね、そういうエピソードなんですよね。
1937年にホンダ総一郎は、自動車修理業っていうのでめちゃくちゃ稼いでたんですよ。
もともとものづくりの人ではあったんですけど、最初は自動車修理から始まるんですね。
自動車修理をやっている会社に弟子入りみたいな感じでして、そこでずっと修行をしてるんですよ。
持ち前のものづくりセンスで非常に高度な修理ができるようになって、めちゃくちゃ稼いでたんですね。
それこそ総理大臣並みの収入と言われるぐらいに、自動車修理でカリスマ的な存在になってたんですね。
でもホンダ総一郎は、修理は修理でしかないと。
俺はこの手でものを作りたいんだと言って、周囲の反対を押し切ってですね、自動車の部品を作るっていう仕事をし始めるんですね。
具体的にはピストンリングっていう部品を製造するっていうところに挑戦していくわけですけども、
このピストンリングの製造、寝る間も惜しんで何番も施策して、自身のあるものをトヨタに持ち込んで
検査をしてもらうんですけど、渾身の50本持って行ったのに、トヨタの検査に合格したのはたったの3本だったんですね。
50本中の3本しか合格しないと。合格率6%。こんなんじゃ全然話にならないわけですね。
研究するにしつくして、高めていってそのレベルにしかならなかったわけです。
本田総一郎はここでですね、いやこれはもう感覚で作ってたらダメだと。理論を基礎から学ばなきゃいけないということに気づきですね。
この時も30歳を超えてたんですけども、30歳を超えてから、今でいう静岡大学の理工学部の超高生になるんですよ。
その時すでにダットさんという車で通学していて、教授より先に自動車で登校するっていう異色の学生をやってたんですけど、
全く本田総一郎は勉強をしてなかったんですよ。だけどいきなりこれは必要な知識になって大学に乗り込んで勉強をすると。
しかもこれまた本田総一郎らしい面白いエピソードが、試験、テストは一切受けないで大学処分になってるんですね。
なぜなら本田総一郎にとっての学びのテストっていうのは、ビストリングを作ることだから、別にそのペーパーテストに意味はないんですよ。
しかもその卒業するっていうことにも意味はなくて、本当に大学にビストリングを作るための知識っていうのを得るために行ってるわけ。
だから別にテストとか単位とかどうでもいいの。とにかく知識が欲しかった。そういう姿勢で作るために大学に学びに行ったんですよね。
結果的に約2年の格闘を経て、なんでビストリングがうまくできないのか。具体的には原因としてはケイソっていうものが不足してたっていうことだったんですけど、
この原因をピシッと突き止めてトヨタの基準をクリアしたと。この間、トヨタの基準をクリアするまでに取った特許の数が28件と。
もうすごくないですか。最初はけちょんけちょんですね。こんなものは製品にならないってトヨタに突っ込められたところからですね、
もう落ち込むわけでもなく、自分には何が足りないのかということを学んだと。
ネガティブな思考ってさ、もう俺はダメだとかうまくいかないみたいな弱気になるみたいなことあるじゃないですか。
じゃなくて、ホンダ・ソイチロウは失敗っていうのを全くそういうふうに捉えないんですね。
失敗っていうのはダメだじゃなくて足りないっていうふうに変換するんですよ。だから次何すべきかが必ず明確になるわけです。
ダメだで止まらないですね。これは足りない。知識が明らかに足りない。だから学ぼうっていう行動に即座に変えると。
この一歩目がめちゃくちゃでかいですよね。ホンダ・ソイチロウはここを踏み出すのも天才と言ってもいいぐらいに、
何か転んだら、じゃあこっちかなっていうふうに舵を切れるんですよ。その切り方が半端じゃなく思い切りがいいので、
見ていてワクワクするっていうのがホンダ・ソイチロウの人生なんですね。
逆境をチャンスに変えるCVCCエンジン開発
さて同じようなエピソードいっぱいありますからね。もっとすごい大きいエピソードを紹介します。
これはCVCCエンジンの話です。ホンダ・ソイチロウ好きな人とか、ちょっとホンダ・ソイチロウをかじってる人。
かじってるって言い方はあれだけど、かなり知ってる話だと思うんですけど、かなりホンダの飛躍に貢献した、そういうエンジンの話ですよ。
もともとどういうことかというと、1970年にアメリカでマスキー法っていう法律が制定されたんですよ。
これは非常に厳しい排気ガスの規制だったんですよね。ちょっとマスキー法の具体的な説明を省きますけども、
排気ガスの中の成分ですね、環境に悪い成分っていうのを従来車の基準から10分の1にしろっていうめちゃくちゃ厳しい規制なんですよ。
これはね、GMとかフォードとかクライスラーとか、いわゆるアメリカの自動車会社のビッグスリーっていうところは、
これは技術的に不可能です。こんな厳しいことをされたら自動車作れませんというふうに反対をしたぐらいに、
めちゃくちゃ厳しい法律が、あと5年後に施行されますよっていうのがパシッと出たんですね。これがマスキー法というものです。
これはね、どの自動車会社もこんなのクリアできないんじゃないかということで、すごく転員はんやしてたんですね。
各いうホンダもそうで、ホンダの研究室の中でもこれどうやってクリアしようかなっていうふうに議論されてたんですけど、
とりあえず最初に検討したのが、他社と同じように排気ガスが出るからね、そのマフラーっていうのは排気ガスが出るとこの後ろに
浄化装置をつけて、そこで綺麗にして排出しようみたいな。いわゆるマフラーに触媒っていうのが入ってるんだけど、今でもね。
そこで排気ガス自体をろ過する形でね、綺麗にして出しましょうみたいなことをずっと研究してたんですけど、
ホンダ・ソイジローはですね、これを見てブチギレるわけですよ。お前ら何を考えてるんだと。
汚染物質がエンジンの中から出ると言ってるんだから、なんでエンジンの中をクリーンにしないんだと。
毒と知って、毒を食らって、後からそれは薬を探してると同じじゃないかと。
源で対策しろって言うんですね。やっぱりこれ本質的ですよね。さすがホンダ・ソイジローっていう視点なんですけど、確かにそうなんですよ。
悪い排気ガス出ますよね、それを綺麗にしましょうねってなった時に、出ちゃった後にろ過して綺麗にしようっていうのは、
ホンダ・ソイジローのように、毒食ってから薬で下毒するみたいなもんなんですよ。
最初から毒を食わないようなものを作れというふうに言ったんですね。この発想だけでもすごいんだけども、
さらにホンダ・ソイジローがマスキー法を受けて社内に向けてメッセージを書いたんですけど、これがなかなかまたすごいんですよ。
ホンダ・ソイジローはマスキー法が発表された時、私は死めたと思いました。死めたと思ったんですね。
世界中の自動車メーカーが終わったって思っている中で、ホンダ・ソイジローだけは死めた。これはチャンスだと思った。
なぜかというとですね、公害対策は金があればできるという問題ではないからだと。
つまり資本力で勝る大企業と同じスタートラインに立てるチャンスだと捉えたんですね。
そしてホンダはアイデアなら決して負けない。今でこそホンダって言ったら大きい自動車メーカーの一個ですけど、
当時のホンダってめちゃくちゃ高発の自動車メーカーだったんです。もともとバイクをずっと作っていて急に自動車に参入してきたみたいな、
すごい高発のメーカーでそんなに大きくもなかったから、やっぱり資本力って言ったら他のアメリカのビッグスリーとかトヨタには全然負けてたわけですよ。
なんですけどこのマスキー法ですごい厳しい規制が来たことによって、フラッともう技術で勝負できるっていう土俵に立てたと。
じゃあ技術だったらホンダは負けないぜというふうに、ホンダ総一郎は逆境をそういうふうに捉えたんですね。
結果どうなったかというと、このCVCCエンジンっていうのをホンダは開発して、これがなんとマスキー法合格第一号を達成したんですよ。
他の自動車メーカーが一切達成できなかったけど、ホンダは独自のエンジンの燃焼技術を開発してマスキー法の一番に達成したんですね。
しかもマスキー法を達成した燃焼方式の技術をトヨタとかフォードにも公開したんですよ。
これすごいですよね。これなぜかって言ったら公害対策の技術っていうのは一企業のものではないと。
これは世界の問題なんだから技術を一社で独占するんじゃなくて、これはもううまくいったんだからみんなにシェアするんだというふうにしたんですね。
いや懐がでかいでしょ。
ここはやっぱりホンダ総一郎がホンダ総一郎たる部分ではあるんですけど、やっぱりこのエピソード自体をちょっと抽象化して考えると何がすごいかというか、私がいいなと思うのはやっぱりピンチじゃん。
明らかに厳しい規制がガンとかかったところ、そのピンチを締めたというふうに変換する思考なんですよね。
やっぱりこれものづくりの現場でもすごく使える考え方で、農機が厳しいとか予算がないとか人が足りないとかすごい厳しい性能要求をされたと思った瞬間に、その制約ってネガティブな制約じゃないと。
ホンダ総一郎流に考えればですね、制約条件が厳しくなればなるほど、知恵とアイデアの勝負になると。
つまりその資本力とか、中小企業大企業っていう風になるところが関係なくなるわけだから、もっと別のところで自分の得意で勝負できるフィールドになったんだぞと。
それは何なんだってところを探すというね、こういう切り替え方ができるということなんですね。
これがある意味ネガティブの捉え直し方というかね。
ネガティブ思考の手放し方というところなんです。
ホンダ総一郎流ね。
だからそうやって視点を切り替えてできない理由を手放すっていうことが、やっぱりホンダ流のネガティブ化の脱却方法なんですよ。
こういうエピソードいっぱいあるんで、ホンダ総一郎の辞典を読むとですね、もういろいろ学べますからね。
ホンダ総一郎の人生からですね、ネガティブ思考をいろんな視点に変換する方法というのを学んでいきましょう。
立ち止まることの価値:人間休業宣言とバタバタ
最後にね、ちょっと毛色の違うエピソードを2つ紹介したいと思います。
1つはね、ちょっと前過去に紹介してますけども、人間休業宣言の話ね。
1945年に戦争で浜松の工場というのを壊滅するんですよ。
ホンダ総一郎もですね、ピストンリングの製造のために作った東海正規という会社があるんですけど、その持ち株を全部トヨタに売っちゃうんですね。
で、得たお金を何にするかというとですね、何もしないということをしたんですよ。
会社を売ってお金を得てですね、1年間何もしない人間休業宣言っていうのをやったんですね。
それはなぜかといったら戦後なんですね。だから世の中がすごく大きく動く時期に、何か具体的なことをいろいろしてみても分かんないと。
世の中がどうなるか分からないのに仕事をするっていうのは、地盤の柔らかいところに建物を建てるようなもんだと。
今は地盤が固まるまで待ったり、その様子を見ている時期だということで、1年間本当に何もしないということをするという、そういう時間を取ったんですね。
この1年、世の中を観察したことによってですね、とあるアイデアがホンダソイチュウの中で生まれたんですよ。
それが旧陸軍の無線機用の発電機のエンジンがあったんですけど、それを自転車に取り付けて走らせるっていうアイデアです。
燃料タンクはその時に奥さんのゆたんぽを転用したんですけど、これがいわゆるバタバタって呼ばれるもので、原付ですね。
世の中でいうとこの原付の一番最初のものをホンダソイチュウが作り出すわけですね。
原動機付き自転車の前身になるバタバタというもの、これが生み出されるわけです。
1年休んだことによって。
これは買い出しとかに苦労する主婦たちの間に大ヒットして、またホンダの原点になったわけですね。
ここからいろんなバイクを作っていって、様々な名車が生まれていくんですけど、
その原点となったバタバタを作るために用意した時間というか、その時になぜこれが生まれたか、これを生み出すことができたかといったら、
1年間休業したっていう、そこの世間を見続けたっていうそのベースがあったからできたということなんですよ。
ここから学べることは立ち止まることはネガティブじゃないんですよということですね。
私もそうなんだけどさ、動いてないといけないとか、常に向上してないといけない、無駄な時間があったらいけない、
効率的に常に何かをやってなきゃいけないみたいな脅迫観念にとられているんですけど、別にそういうことじゃないと。
休んでしまったとか、ゆっくりしてしまった、ぼーっとしてしまったでもいいですけど、そういう一時的に手を止めるっていうことも大事なんですね。
それで見えてくるものがあると、ああ休んじゃったよーみたいな感じでネガティブに感じる必要はなくて、逆によし休むかと言ってきっちり休んで、
休むことをもう遂行するっていう、そのぐらい極端に切り替える方がやっぱいいんですね。
うわーやっちゃったよーみたいな感じになってね、頭の中がぐるぐるネガティブで止まらない状態じゃ仕方がないと、
そういう時こそ完全な休業、もう今日はお休みですと。何ならもう人間を今日はお休みしますよという、そのぐらいの意思で休むということが大事ですよ。
だからもうね、やっぱ日本人勤勉だからさ、休んだらダメだーみたいな、そういうイメージあるけど、やっぱ休むことを罪と捉えないと。
走り続けなきゃいけないという思い込みを手放すという、本田総一郎から学べることかなと思います。
「汚れ」にこそ価値がある:油まみれの手のエピソード
このチャプターでもう一つエピソードを紹介するんですけど、時系列がだいぶ前後するんですけど、一番最後の話で本田総一郎の引退後ですね。
社長を引退して、最後本田総一郎65歳で社長を定年した後に、全国の本田の販売店とか工場の7000箇所を回って、
本田の社員一人一人と握手をして、ありがとうって言うっていうお礼参りっていうのを本田総一郎がやったんですよ。
それは数年かかったらしいですね。2,3人しかいない田舎の販売店まで全部回ったという話があるんですけど、
その中で本田総一郎ってカリスマだからね。若い人にとってもすごい本田総一郎が握手しに来るんだってワクワクしてるわけですね。
本田総一郎が来て握手するってなった時に、直前まで仕事をしてるわけだからさ、整備工とか油まみれなんですよ手が。
握手しようとした時に手が油まみれだから本田総一郎に、ちょっとすいません手を洗ってきますって言って手を引っ込めたんですね。
そしたら本田総一郎がその手をグッと掴んで、いや俺はその油まみれの手がいいんだって言ってそのまま手を掴んで、
さらに嬉しそうに手の油の匂いを嗅いだという、そういうエピソードがあるんですね。
若い子だったんですけども本当に感動で泣いたと。本田総一郎もうるっとしたみたいなそういうエピソードがあるんですけど、やっぱねこれを聞くとグッときますね。
やっぱ本田総一郎ってのは最後の最後までね、ものづくりの現場で手を動かす人っていうのをとにかくリスペクトしていたのと。
握手するとやっぱみんな泣くんですね本田総一郎と。そしてその涙を見て自分も泣くんだというふうに本田総一郎も語ってるんですよ。
ここでいうネガティブな思考っていうのは、握手しようとした人の思考のことちょっと私は言いたいんですけど、握手しようとした時に手が汚れてるなと。
この手は良くないなとか、汚れてる自分には価値がない、良くないことだっていうそういうネガティブな思考があるわけじゃないですか。
本田総一郎のエピソードは油まみれのあなたの手にこそ価値があるんだよっていう。
その人がこれは汚れだよって思ってるものをそれ自体が勲章なんだっていうことを直接行動で示したという。
そういうエピソードだなと私は思ってるんですよ。
だからね、ものづくりに携わってる人とか日々手を動かしてる人ね、やっぱその仕事に誇りを持っていいんだぞということですよ。
私もね、言うて私はそんなに手が汚れるような仕事じゃないですね正直ね。
毎日タイピングしてパソコンと向き合ってるようなエンジニアですけど、それでも私の父親は冷凍機の修理工なんですよ。
結構業務用の冷蔵庫とか冷器屋さんっていうのかなを組んだりとか修理したりする仕事をずっとしてるんですけど、
手がボロボロなんですよね。ボロボロとか油まみれで、指紋の細かいところにまで黒い油がグッと入り込んでて、
すげーゴツゴツした手で、描いてくると手つくさくてさすごい。
爪の間にまで黒く油が入ってたりとか、すごい深くいろんなところが切れてたりとかして、本当ボロボロでごつい手なんだけど。
その手だよね。働いてる男というか働いてる大人の手ってそういうもんだんだなっていう風に見ながら、
そういう風に触れながら思ってきたから。
趣味でね、車をいじったりするときはあるんだけど、手が油まみれになったりとか、
会社では切らないけどね、自分でプライベートでやってる時は結構荒くいじるからさ。
手を切ったりするんだけど、そうやって油まみれになってボロボロに手がなるとさ、
大人になったんだなって思いますもんね。
だから俺はこの手でお金を稼げるようになったんだなと。
別に自動車の修理でお金を稼いでるわけじゃないんだけど。
だからすごい大人の手になったなっていう風に感じるんですよ。鉄の匂いとか嗅ぐとね。
だから製造業の現場とか行っても鉄を削る匂いとか油の匂い嗅ぐと、
やっぱりここは大人の世界というか、自分が子供の頃に父親から嗅いでいた匂いがするから、
仕事の世界に来たなっていう感じがしてね、すごい好きなんですよね。
っていうものもあってですね。
でも一般的になんか鉄臭いとか油まみれだと汚いっていう感じがするんだけど、
そういう汚れにこそやっぱり誇りを持っていいんだということですね。
ちょっと抽象化すると、自分がこれよくないなとか、うまくいってないな、みそぼらしいなって思っている姿こそ、
実はすごく価値があるものなのかもしれないと。
だからどんなボロボロであったとしてもですね、頑張っているのであればその姿に誇りを持っていいんだぞということを
本田総一郎のエピソードを通して学びましょうということを私は言っていると。
すごい遠くからものを言っているんですけど。
本田総一郎からすべてが学びますから。
もう人生のすべてが学べるんでね。
皆さんもぜひ本田総一郎の本とか読んでみてください。
本田宗一郎の座右の銘と行動の重要性
ちなみに私の座右の銘は本田総一郎の言葉で、
チャレンジして失敗することよりも何もしないことを恐れよという言葉なんですね。
だからこうなんかチャレンジしてさ、
あー失敗しちゃった、やらなきゃよかったっていうよりも、
あーやらなかったなというところを最も恐れなければならないよという言葉があるんですけど。
普通に生きていると、あまり波風立てずに生きていこうかなみたいな、
そういうさ、いわゆる向上性バイアスっていうか、
今の生活を維持しようみたいなバイアスが人間にはあるんだけど、
そうじゃなくて、何もそこでアクションを起こさないということを常に恐れよと、
本田総一郎は言っているわけですね。
私の心にもそれが刻まれているんで、
常に何かしらアクションを起こすということを心がけております。
やっぱ大切なのはネガティブに悩み続けないことだと思うんですよ。
もうね、そのとどまり続けるのはいいと思います。
さっき言ったように、休むと決めて動かないっていうのはいいと。
もうやると決めてやるのもいいと。
ただどうしようどうしようみたいに悩み続けるっていうのがやっぱ一番良くないかなと。
そのネガティブに対して次の一手をどう取るか、どうそれを変換するのかっていうところを、
ぜひとも本田総一郎という男の人生から学んでいただければなと思いますね。
リスナーコメントと番組情報
はい、ここからコメント返しです。
シャープ654、技術士黒鷹さんの今年の抱負を聞くにいただいたコメントです。
黒鷹さんとのコラボ会ですね。
長谷川さん、黒鷹さんの声って落ち着いていて聞きやすいですねということでありがとうございます。
そうですね、落ち着きのあるダンディズムですかね、黒鷹さん。
ダンディズム出てますよね。
あとちょっと鉛があるのがいいですよね、やっぱ。
ダンディズムの中に親近感があるというかね。
こう、すごくこう、何鉛だ、関西鉛ですよね、完全に。
なんかやっぱそういう、そのなんかでもコテコテの関西弁っていう感じじゃないから。
独特の鉛があって非常に親近感があるなと思いますね。
ということでありがとうございます。
続きましてニューブルさん、黒鷹さんのフォロー終わりました。
結果は私の口からは5人からお聞きください。
またぜひコラボさせていただければ。
または黒鷹さん含めてトライローグもありですねということでありがとうございます。
あ、それいいっすね。
なんか3人コラボしません?
あ、いいっすね。ちょっと送りますわDMね。
あのなんかいいね。
ニューブルさんまたコラボしましょうって言ってましたけど。
せっかくなんでエンジニア3人でなんかわちゃわちゃ喋るっていうコラボ会があってもいいんじゃないかなと思いますので。
やってるよね。別に3人ってコラボできるもんね。
あ、別にその、そうだよね。機能的にはできるもんな。
ちょっと私も1対1のコラボしかやったことないからあれだけど。
別にその招待すればいいんですもんね。
あ、いいっすね。いい提案をありがとうございます。
これトライローグやりましょうか。
またちょっとあのDMさせていただきますので計画しましょう。
ありがとうございます。
続きましてYTR334Sさん。
支部長様すでにギター4本壁に積んでいるんです。
5本をお迎えしようかとまだ迷っていますということで。
ありがとうございます。前も言ったじゃないですか。
迷っているということはもう決まっているんですよ。
欲しいと思った時行動はすでに終わっているんですね。
それぐらいの速さでポチらないと人生はあっという間に終わってしまいますから。
4本、てか5本。
もう私も人のことを言える立場じゃないですけど。
5本なかなかっすね。
3Dプリンター7台ある男にね、言われてもあれだとは思うんですけど。
いいっすね。
私も別にベースは今2本しか持ってないですから。
それでも2本持ってるけど。
ベース2本とギター、エレキギター1本ありますね。
ギターほとんど弾いてないけども。
いいんですよ。
とにかく5本でも6本でもお迎えしましょう。
ちなみに、ギターってピンキルだと思うんですけど。
いくらのギターを買おうとしてるんですかね。
100万とか200万であればちょっとね。
お急ぎとは背中を押しづらい気がしますけども。
それでもいいんですよ。
欲しいと思った時は解凍機でございます。
ということでありがとうございます。
続きましてシャープ655。
ラズバイ5にオープンクローを入れてAIエージェントを作った結果だったかな。
ちょっとタイトルが全部見えてないな。
にいただいたコメントです。
はじがわさん。
食べ放題やりすぎプランの例えが分かりやすくてピンときました。
グレーンゾーンってたくさんあるもんですね。
ということでありがとうございます。
もともと指摘されてたんですよ実はね。
ちょっとこの使い方よくないんじゃないの?みたいな感じで。
ただやっぱそのAPI経由で使うとやっぱ1日何千円とか普通にかかっちゃうもんだから。
そうやって食べ放題プランでやった方がいいよね。
食べ放題プランを自分が契約しているクルードプロとかクルードマックスの中から使えるんだったらそれが一番いいよね。
ということでちょっと流行ったんですけど。
明確にアンソロピックの方がダメっていう風に出して。
もともと出してたけども。
それがやっぱちょっと赤板食らうアカウントが増えてきたりとかして。
でもオープンAIの方はいいよと公式に言ってるらしいんでね。
私もそっちを使ってますけども。
やっぱAPI経由で使うの結構厳しいですからね。
私もその食べ放題プランオープンAIのやつを使ってますけど。
それでもね1日中喋ってるとレート引っかかって5時間待ってくださいみたいになりますからね。
ちょっと1個高いプランに契約してもいいかなとは思ったんですけど。
オープンAIの場合3千円の次3万円しかないんだよ。
クルードの場合は1万円ってプランがあって3万円なんだけど。
ちょっといきなり飛びすぎるんだよね。
そこがちょっと厳しいところなんで。
1日コツコツコツコツちょっとね調教していこうかなとは思ってますけどね。
ということでありがとうございます。
最後、ヨワシさん。
今朝同じ目的のためにRaspi5を注文したところです。
近年ハンドタイプ不足や値上げの波で2万円を簡単に超えますが楽しみです。
ということでありがとうございます。
そんな高い?今Raspi。
私Raspi5の8GBかな。
メモリ8GBのやつ使ってますけど。
今調べたけど確かにそうですね。
AmazonとかだとRaspi5 8GBで2万円くらいしますね。
4GBでSwitch Scienceの方でもそうですね。
2万5千円か8GB。
4GBで1万7千円。
1GBでやっと9,800円。
9,680円かぐらいなんで。
高いねやっぱね。
これArduinoのUNO9とかで動かんのかな。
最近出ましたよねArduinoのUNO9っていうね。
Arduino Unoじゃねえじゃねえかみたいな感じで一瞬批判されてたやつ。
Arduino UNO9でもあれか。
9,900円とか。
4GBで1万3千2百円か。
動くかどうかわからんからなこれ。
やるんだったらRaspiの方がいいんじゃないかなと思います。
今のところRaspi運用していて困ることないし。
Raspi Connectって番組の中でも言いましたけど。
遠隔でRaspi操作できる機能がめちゃくちゃ便利で。
いちいち小さいキーボードとかマウス挿して小さい画面でセットアップするってしなくても。
どっからでもRaspiのセットできるからめちゃくちゃ便利だなと思いましたね。
やっぱRaspiでMac miniでもいいけどRaspiで十分だなって思いました。
ただ2万円はね。
私たまたま家にあったからよかったけど。
2万円高いよなちょっとな。
でも間違いなくいいものだと思いますし。
最近Raspiで構築するのも流行ってるっぽいので。
どんどん情報もいっぱい出てくると思いますし。
からあげさんもそういう本を出すとか出さないとかって確か番組の中で言ってた気がします。
そこも楽しみにしておきましょう。
ということで今回はここまでとさせていただきます。
私は支部長技術研究所という技術ブログも運営します。
またエックスも毎日役立つ技術情報の発信を行っておりますのでよろしくお願いします。
ポトギアスものづくりのラジオの方は毎週土曜日週1で配信中です。
ポトギアス落ち着きエアラジオは毎週火曜日金曜日週2で配信中です。
是非こちらも聞いてください。
またですね。
おもしろニクスラボというリスナー向けコミュニティも運営しております。
こちらはリスナーさんと私もうちょっと近く交流しましょうよとかリスナーさん同士で交流しましょうみたいなところをやっていくためのコミュニティとなっておりますのでね。
是非ともよろしくお願いします。
またボイシーでもプレミアムリスナー随時募集しております。
いつもの配信やしないようなつっこの足毎週日曜日にしておりますので。
こちらも月が500円払ってもらえば聞けるんで。
もしも私のことを応援してくださるよという方はプレミアムリスナー入っていただけると嬉しいです。
初月は無料となっておりますからね。よろしくお願いします。
というわけで今回はここまで。
以上しぶちょーでした。
ではでは。
30:00

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