コーヒー豆販売の経験
こんにちは、mkです。今日も収録をしていきたいと思います。
このラジオでは、コーヒーだけで暮らすを目指していろいろ言っていることとか、これからやろうと思っていることなどの話をしております。
僕自身、会社員しながらコーヒー豆の販売を始めて6年目になるんですけれども、
これまででいろいろ経験してきたこととか、これやったら売上が上がったとか、これだけどずっと失敗だったなとか、そういった実体験に基づく話をしておりますので、
これからコーヒー豆の販売を始めようと思っている方とか、あとは何か自分の商品を販売したいなというふうに考えている方に聞いていただけると嬉しいです。
特に専業でやっている方というよりは、何かと掛け合わせで副業的な感じでやろうと思っている方に聞いていただけると、
より有益な情報となっていくかなというか、近い業務ですので参考にしてあげるかなと思いますので、ぜひお聞きください。
常習3回程度はこのように話をしておりますので、今後もお聞きあげればなと思いますので、ぜひフォローとよろしくお願いします。
ということで、僕は今日は出勤ですね。
昨日はテレワークだったので、同日月休みの火曜はテレワークなんで、4日ぶりの出勤ということで、
久々に会社に行く感じがするんですけど、やっぱり通勤がないのでめっちゃ楽で、朝も子どもがいるとすごいバタバタするんで、
そのバタバタの中で焦りを感じる必要がないという、会社に行かないといけないということを考えながらいろいろやると、
一つ一つにイライラしてしまったりするんで、出勤内だけで穏やかな気持ちになれるんですけど、
だから出勤内の方がいいなと思ったりするんですけど、現状はこうやって通勤をしております。
ということで、今日の話は何かというと、バズローとしてただ消耗したという話をしたいなと思います。
簡単に言うと、コーヒー豆を販売していく上で注目をめちゃくちゃ集めて、
たくさん見られれば何人かは買ってくれるだろうみたいな、そういう考えでやろうと思って、
いろいろ失敗したな、失敗とか消耗したな、疲れたなみたいな、そんな話ですね。
そういうやり方をしている人も結構いたりして、それを真似するような感じだったんですけど、
まずバズるというのはめちゃめちゃ難しいというか、僕そんな才能がなくて、
いまだにこうすればめっちゃ見られるというのは、やっぱり豆配りとかそれぐらいなんですよね。
でもこれは割と注目を集めそうだなというのは割とあるんですけど、
それって狙ってするものじゃなくて、やっぱり自分の行動していく上でのたまたま起きたこととかが、
よく考えたらすごくないみたいなことだったりするので、
そういうのが結果して注目を集めやすいなと結論としてはわかったんですけど、
結局注目をバッと集められても一過性なんですよね。
僕の場合結構インスタで何回かバズるという経験をしたんですけど、
売り上げもその時は確かに上がる、コーヒー豆も売れるし、
ノートのほうも結構購入されるようになったりとかして、
フォロワーさんがめっちゃ増えたという月は結構な売り上げが出ているんですけど、
やっぱりそこから低下傾向に入っていくんですよね。
ピークがそこで終わっちゃうという感じで、
そこからどんどん下がっていくのでげんなりしていくんですよね。
またあの時のピークみたいな気持ちを味わいたいというふうに思って、
また一過性の注目を集めようというふうに思ってしまう。
だから一回バズりを経験すると、
それから抜けられなくなるみたいなところがあるんですよね。
そういうのでもう疲れたなという話なんですよね。
結局そういうのって一過性で、
本質じゃないですよね。
何を押し売りに近いというか、難しいんですけどね。
自分が例えば商品を出したとしても、
それを売る方法としては、
実店舗であればひたすら良い商品を作って、
いっぱい宣伝して、
いっぱい宣伝する必要もない場合もありますよね。
本当に商品がめちゃくちゃ良ければ、
口コミとかでどんどん広がっていって、
勝手に売上がついてくるみたいなパターンもあるかなと。
でも基本的には良い商品を作って、
宣伝をして、
リピーターさんがついて、
そういう流れですよね。
ネットショップ限定とか、
基本的にネットで販売する場合は、
自分の実力以上の売上を出せてしまうんですよね。
良くも悪くも。
そういうバズりを使って、
そんなに大した商品じゃなくても、
それによって注目をめちゃくちゃ集めて、
一家制の勢いで売りまくるみたいな、
そういうことができてしまうので、
そういうやり方をしている人って結構いて、
それはもう継続して売っていくというよりは、
限定で販売していくという人のやり方。
だから僕みたいに、
こうやって一生続けていこう、
みたいな感じでやっている人は、
あんまりバズりとかに注力しないほうが
いいんだろうなというふうに最近気づいたんですかね。
発信に結構力をかけすぎたので、
結局良い商品作りというのが、
結構おろそかになっているような状況で、
本末戦闘だったなみたいな。
持続的な商品作り
だから発信に力を入れるのは必要なんですけど、
僕も全然無名のコーヒー屋さんなので、
だから発信はしていくんですけど、
発信で売ろうとするというのは、
もうちょっとやめてもいいというか、
そこからは力を抜いていいかなと思って、
最近はそういう商品作りに力を入れて、
こういう商品だったらお客さんも欲しいかなとか、
そういうのに力分配を変えているという感じですね。
発信にこだわるというよりは、
ちゃんとこうやっていろいろ変化させていったり、
次の新しいチャレンジをしていくことで、
発信するネタというのはどんどん増えてくるんですよね。
だから行動がそれで増えることで、
それが面白ければいろんな人が見てくれるし、
そういう人の方がお客さんも定着しやすいですよね。
自分が、逆に購入する立場だったら、
この人が発信している内容って面白いし、
商品もめちゃくちゃいいし、
共感できるなと思って、
そういう店からやっぱり買いたいと思うかなと。
すごい弾けたような発信をするような人から、
購入を一回はしても、
もう一回しようというのはあまり思わないですよね。
一回の売り切り方であれば、
バズらせて一気に売り切るみたいな、
そういうやり方がいいのかなと思うんですけど、
ずっとこれからやっていこうという場合は、
バズりとかいうよりは、
自分がどういうことを今やっててみたいな、
こういうとこが足りないからこういう風に変えていこうとか、
そういうストーリーも発信していくと、
そういうところに共感してくれて、
ファンになってくれる方も出てくるかなと思って、
そういうやり方に注力していこうかなと、
最近は思っています。
バズるのは悪くはないですけど、
発信の小手先の力でバズるというのは、
その一時、本当にこれが売りたいんだというのがあればいいんですけど、
そうじゃなくて、
今後ずっと継続して売れるようにしたいとか、
そういうものであれば、
いい商品に磨いていって、
ちゃんとどういう経緯とか、
いろいろそういうところを発信していく方がいいのかなと思ったので、
そういう風に今後何か商品を販売しようと思っている方は、
参考にしてみてくださいということで、
今日も聞いてくださりありがとうございました。
この放送は週3回程度このように話を終わりまして、
一応この放送を文字起こししたテキスト版もありますので、
よければそちらもご覧ください。
この放送の概要欄にそのテキスト版へのリンクを貼っておきますので、
よければそちらも覗いてみてください。
ということで、今日も聞いてくださりありがとうございました。