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2023-12-02 48:43

ネガティブな自分を変えたい/人間っていいな/小野寺史宜 著「ひと」

こんばんは。 おやすみラジオの佐藤まなです。 ご視聴いただきありがとうございます。 ▼note https://note.com/oyasumi_satomana/n/n17a8a69b3ec9 ▼今日のラジオ  パソコンが壊れたかと思った話  人間っていいな①  ネガティブな自分を変えたい  人間っていいな②  小説「ひと」 小野寺史宜 著  人間っていいな③  音楽 今日も沢山のメッセージありがとうございました! ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃                      ┃ ┃   \  おたよりはこちらから /      ┃ ┃  https://forms.gle/Km8w4Vof8ZYKCazM6    ┃ ┃                      ┃ ┗━━┳┳━━━━━━━━━━━━━━┳┳━━┛    ┃┃              ┃┃           ┗┛              ┗┛     各種SNS ━━━━ ▼Twitter(メイン) https://twitter.com/OSatomana ▼instagram(フォロバ用) https://www.instagram.com/oyasumi.satomana/ ▼note https://note.mu/oyasumi_satomana ▽メール(お仕事・お問合せ用) oyasumi.satomana@gmail.com ❀贈り物 https://giftee.com/u/satomana 。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ ♪BGM サイト:甘茶の音楽工房 作曲者:甘茶 URL: http://amachamusic.chagasi.com/ ♪ジングル サイト:OtoLogic URL: https://otologic.jp/ ♪ジングル サイト:MusMus URL: http://musmus.main.jp/ お借り致しました。 ありがとうございました。   #眠れるラジオ #寝落ち

00:03
こんばんは、おやすみラジオの佐藤まなです。
先週、ラジオを更新しようとした時の話なんですけど、
パソコンを充電しようと思ったら、できなかったんですよ。
パソコンに充電ケーブルをつないでも、うんともすんとも言わない。
いつもなら、ケーブルを挿すと充電中ですっていうオレンジ色のランプがつくのに、
今回、充電ケーブルをつないでも何にもならない。
で、あれ?って思いまして、
たまにiPhoneとかでも充電器の裏っていうんですか、反対向きに突っ込んだりして、
充電ができないとか反応しないみたいなことってあるじゃないですか。
だから、あれ?反対なのかな?とか、あれ?あれ?と思って何回もこう、
充電ケーブルをパソコンにつないでとかってしてたんですけど、
何回やっても何をしてもオレンジ色のランプがつかない。充電ができなかったんですよ。
で、あれ?もしかして壊れたのかな?と思って、
すごい冷や汗をかいてきまして、パソコンが急に壊れるのは困るじゃないですか。
いろんなデータとか入ってるし、すごいやばいって焦ってきて、
で、あれ?家のコンセントが、今使ってる取ってるコンセントがおかしいのかな?とか思って、
違う部屋のコンセントからつないでみたりして、
そう、なんかね、いろいろやって、つかなくって、
あーやばい、本当にこれは壊れてしまったのかもしれない。
この充電ケーブルだけ買ったらいくらなんだろう?とか、
え?充電器が壊れてるのかな?本当はいいか?とかって思いながら、
改めてちょっとね、冷静にパソコンを見たら、充電ケーブルを刺すところを間違えてたんですよ。
私の使ってるノートパソコンって、こうUSBとか、なんかいろいろ差し込めるところがいくつかあるんですけど、
ずっとね、そのUSB用なのかな?そのそっちの方の充電、そっちの方に充電ケーブルを差し込んでて、
そのサイズとか差し込むケージは一緒なんですよ。だから普通に入っちゃうんですよ。
でも違って、だから一回そこに差し込んだら、もうそこだって思い込んで、
ずっと違うところに差し込んで充電できないなって思ってました。
03:04
本当にそんなことあるっていう感じなんですけど、私もね、自分のことが信じられなくなりました。
何年このパソコンを私は使ってるんだと思って、3年ぐらいですよ。
3年ぐらい、3日に1回は自分でね、充電ケーブルを刺して充電していたのに、
急に刺す場所がわからなくなってパニックになるっていう、本当に自分が怖くなりましたね。
思い込みって怖いなぁと思いました。
まあでも本当にパソコンが壊れていなくてよかったです。
今日も無事このおやすみラジオをお届けすることができます。
今日は以前リスナーさんに募集していた、人間っていいなっていうエピソードを紹介しつつ、
いただいたお便り、答えていきたいと思います。
それでは今日もおやすみラジオスタートです。
ではまずリスナーさんからいただいた、人間っていいなのエピソードです。
ラジオネームゆのままさんより、3歳娘とお散歩していた時のお話です。
道行くものに興味があり、畑のお野菜を見ながら、これは何の葉っぱでしょうと問題を出して遊んでいたところ、
畑のおばあちゃんから問題が出されました。
娘が頑張って答えたら、お野菜好きかな?プレゼントと紫大根と人参と袋いっぱいにいろんな野菜を詰めてくださいました。
娘はすごく喜んでルンルンで帰りました。
昔ながらのこういう関わりって今はなかなかないので、優しい世界を久々に体験し、優しい気持ちになりました。
とメッセージいただきました。ゆのままさんありがとうございます。
いいですね。もうこれ、これよこれっていう、これぞ人間っていいなっていうエピソード、ありがとうございます。
ほっこりしました。
なんか今の時代、畑での関わりっていうのも、
なんかちょっといいなぁっていう感じがしましたし、ゆのままさんの、これは何の葉っぱでしょうっていうようなね、クイズもすごく微笑ましいし、
で、おばあちゃんは粋だしっていう、で、お野菜をもらって喜ぶっていう娘さんもいいですよね。
06:00
なんか本当にね、みんな素敵、みんな優しい世界の住人っていう感じで、まなさんの荒んだ心を癒してくれました。
ありがとうございます。
はい、今日はこんな感じで本話化いきたいと思います。
さて、続いてはラジオネームぽーさんより。
僕は大学生で深夜のコンビニバイトを2年半続けています。
慣れているといえど、やはり深夜ということもあり、眠たくなることもしばしばという感じです。
そんな中、3月末の出来事ですが、大雨でお客さんがあまり来ないなぁ、眠たいなぁと思っていたら、
カッパを着て、ずぶ濡れの男の人、25歳ぐらいが入ってきて、しばらくすると商品を持ってレジにやってきました。
レジ袋を利用するか聞いたところ、すごく笑顔で受け答えしてくれました。
僕は、あ、愛想の言い方なんだなぁ、と少し嬉しい気持ちになりました。
そして、お会計が終わった後の帰り気は、どうしても僕の顔が眠そうに見えたのか、理由はわかりませんが、
お客さんが150円を取り出して、これ良かったらコーヒーでも飲んでください、と言ってくださいました。
僕はとっさに、いやいや、お気持ちだけで十分です、ありがとうございます、と言ったのですが、そのお客さんはすぐに帰っていきました。
初めての経験でしたが、とても嬉しくて感動しました。 この恩は誰かに返すべきだな、
人からもらった優しさは人に返すべきだな、と強く感じた話です。 人間っていいなぁ、
とメッセージいただきました。 父さん、ありがとうございます。
人間っていいなぁ、っていうメッセージですね。 このずぶ濡れでコンビニに来たお兄さんも、すごい大変なはずなのに、
そこで他の人に優しくできるっていうのが、
お兄さんだったらできないですもん。
ずぶ濡れでコンビニ入って人に優しくする余裕、ない。
でも、なんか、コーヒーでもっていう風に、父さんに言いたくなるぐらい、
父さんも、なんか良かったんじゃないですかね。
だって、深夜のなめた感じのだるそうなバイトに、
09:00
コーヒーでも飲んで、とはならないじゃないですか。 きっと父さんもすごくいい方なんだろうなぁ、と
読んでいて思いました。 2年半も続けているっていうことなので、もしかしたら今までの父さんの姿を見てたのかもしれないし、
この最後の、この恩は誰かに返すべきだな、 人からもらった優しさは人に返すべきだな、と強く感じた話です。
という一文もね、すごくいいなぁと思いながら読ませていただきました。 ありがとうございます。
続いては、リスナーさんからいただいたお便りに答えていきたいと思います。 お便りは概要欄にあるグーグルフォームからお待ちしております。
ラジオネーム、ゆうとさんより。 こんばんは、こんばんは。
初めてお便りを送ります。いつも聞かせてもらっています。 私は中途半端な自分をどうポジティブにするかわからず悩んでいます。
現在高校生ですが、周りと比べ、いろいろなことができなかったり、 普通にできることくらいなことばかりで、自己評価が低くネガティブになってしまいます。
仲のいいゲーム友達とゲームをやっている時も、自分が足を引っ張っていたりするように感じると、 どうしてもネガティブになってしまって申し訳なくなって泣いてしまいます。
私にも得意にできること、これから見つかるのでしょうか? どうしたらネガティブな自分に対する思いは抑えたりなくしたりできるのでしょうか?
長々と失礼しました。お願いします。 とお便りいただきました。
ゆうとさん、ありがとうございます。 ネガティブな自分を変えたいっていうことなんですけど、
私もすごいネガティブ生まれ、目減らす土地、 病んでる奴はだいたい類ともみたいな。
めちゃくちゃネガティブというか、本当にネクラな人間なんですけど、 それでも最近はちょっとポジティブかな?
ネガティブになっちゃう時もあるけど、へこみすぎない。 自分を保てるようになったかな?っていうのはありまして。
なんでかっていうと、それは多分視野が広くなったんだと思います。
12:01
マナさんの若い時って、すごい自分に対しての感情にものすごく敏感だった。
相手の顔色ばっかり伺って、それにビクビクしてとか、 こういうことしたらこう思われるかな?みたいな。
ネガティブな感情にすごく敏感で、 ネガティブな方、ネガティブな方に寄っちゃってた、みたいなところがあったなぁと思って。
で、若い時のマナさんは怖いのが、そうやって自分がどんどんどんどん自分でネガティブな方に寄っちゃっているのに、自分でも気づいてなかったんですけど、
だんだんだんだん大人になるにつれ、 いろんな人と出会ったり、
いろんなものを見たり聞いたりするじゃないですか。 実際に自分が会った人とか、自分がした体験、経験だけじゃなくて、
映画を見た時、アニメを見たりとか、 活躍するスポーツ選手を見たり、
日々いろんなものを吸収して、 そういういろんな人だったり、いろんなもの、ことを見る中で、
客観的になれたっていうんですかね。 今までは自分の感情、自分にばっかり矢印が向いていたのが、
だんだんだん外にも目を向けるようになってきて、
で、うまくいっている人たちとかを見て、
あ、この人たちもうまくいかない時とか、 それでネガティブになる時ってあるんだなっていうふうに気づいたんですよ。
当たり前なんですけど、でも若い時のマンさんって、 うまくやる人って、
まあそういうのうまくやる人だからなーみたいな。 うまくやる人のうまくやる部分しか、
いいところみたいなのしか見てなかったんですけど、 いろんな人を見て思ったのが、
どんな人も本当にうまくいかない時、 それで気持ちが弱っちゃう時ってあって、
で、その時にどういう選択ができるか、 そういう時にどういう行動を取れるかっていうのが、
すごく大事だなって気づいたんですよ。 例えば、またねオーディション番組の話になってしまいますけど、
オーディション番組を見ていると、 100人とか素人の男の子を集めて、
アイドルグループになるための挑戦をいろいろします。 ってなった時に、いろんな子たちの頑張り方、
夢へのね、なんか迎え方みたいなのが、 見れるんですよ。
15:03
で、第三者としてそれを引いて見ているからこそ、 ああ、こういう時にこうやってできる人、こうやって言える人が上に行けるんだなとか、
ああ、こうなっちゃったらダメだなぁみたいな、 そういうのを感じながら見ていまして、
思うのが、みんなね、 みんな悔しいとか辛いとか思って涙を流すんですよ。
でも、そこで悲しいとか、もうダメだっていう気持ちに飲まれてしまう子、 自信をなくしちゃう子と、
もうダメだとか悲しいっていう気持ちになっても、 絶対に折れない子がいて、
悲しい、辛いっていう気持ちはみんなある。 それが私にとって一個気づきというか、
悲しい、辛い、うまくいかない。 そういう時にどういう行動を取れるかで、
変わるんだな、違うんだなっていう風に気づいたから、 自分がうまくいかない時、辛いなってなった時に、
あ、自分は今そのキロに立たされているんだ、みたいな。 一回そうやって冷静になれて、
どういう行動を取るべきか、 道が見えるようになった気がします。
感情にね、飲まれて、 あーもうダメだ、もう嫌だ、もう辛い、辞めたい、とかってなった時に、
こういう時こそ、こうしなきゃいけないな、みたいな。 自分を立て直せるようになった気がします。
私はね、今でもネガティブはネガティブだと思いますし、 本当に人並み以上に傷つきやすい、辛いって感じることも多いと思うんですけど、
そういう時に、うまくやる人ってこういう時こうだよね、とか、 こういう風に考えてんだろうな、とかっていうのを自分に下ろしてくる感じ。
ポジティブに慣れてるわけじゃないけど、なんとなくこういう時、 うまくやる人、ポジティブの人はこうするんだろうな、とか、
こうやって考えてやっていくんだろうな、みたいな感じで、 いい方向に向けるようになってきているような気がします。
本当ね、うまくいってる人、うまくいってない人、いろいろ見て観察するようになって、 だんだんこうした方がいいなぁ、みたいなのが見えるようになってきた気がします。
18:05
そういう学びをね、日々いろんなところから得ていく。 前はね、本当にそういうアンテナが立ってなかったんですよ。
成功している人はもうそういう星の下生まれてきて、 自分とは無縁です、自分には当てはまりません、みたいな。
自分のこと、自分に関わっていることだけで生きてたんですけど、 もっと他の人はどうだ、世間の人はどうだっていうのを知るようになって、私は変われたような気がします。
自分自身を変えるのってすごい難しいと思うんですよ。 ましてやね、ネガティブな自分を変えるっていうのは本当になかなかできることじゃない。
だからネガティブを変える、やめる、抑えるっていうよりは、
上手くいってる人の思考を取り入れてみる、 ちょっとプラスしてみる、みたいな感覚はどうかなっていうふうに思いました。
前にね、自分が今どういう人間かっていうのも大事だけど、 どういう人間になりたいかっていうのも大事なんじゃないか。
どういう人に憧れるかっていうのも大事なんじゃないか、 みたいな話をしたと思うんですけど、
自分が何を目指すか、どこを向いているのか、 自分はダメだ、辛い、悲しいっていう感情を追ってそっちの方向に行ってしまうのか、
この人みたいになりたい、この人いいなぁみたいな気持ちでやっていくかで、 どっちに向かうかで、
自分がどうなっていくか変わっていくっていうふうに私は思っていて、 だから私は結構素敵だなって思う人を見つけて、
SNSをフォローして、なんかモチベーションにしたり、 真似できることは真似したりして、
ゆとさんもそういう自分がいいなって思う人、 憧れる人とかをまず探してみるっていうのはどうかなぁと思いました。
ネガティブな自分、ダメ変わらなきゃっていうより、
この人みたいになりたい、 っていう気持ちでいろいろ考えてみる。
ぜひね、たくさん良い影響を受けてほしいなぁって思うんですよね。 良い影響を得ていいと思うものを自分に取り入れて、
21:01
何を自分に取り込むのか、何に影響を受けるのかっていうのは、 すごく大事だと私は思っています。
例えば、ゆとさんがお便りで例に挙げてくださったゲームの話。
自分がうまくプレイできなくて足を引っ張ってしまってるかもって感じて、 だんだん申し訳なくなって泣いちゃうっていうのも、
なんか、こういう時に泣いちゃダメだ、こうしなきゃダメだって考えたりとか、 自分泣いちゃってダメだ迷惑かけた申し訳ない情けない楽しい雰囲気をぶち壊してしまったみたいな風に考えるより、
じゃあ、そのゲームをしてて、 良いなって思う、この人感じ良いなーとかって思うプレイとかを、
ごめんなさいマナさんあんまりゲーム詳しくなくて、 ゲームエアプすぎてうまいこと言えないんですけど、
なんかこう一緒にプレイしててとか、 今プレイの実況ゲームの実況している人とかいっぱいいると思うんですけど、
そういう人を見てなんかいいなーとか自分がされて嬉しかったこととかあると思うんですよ。 そういうのを自分もできるときにやっていこうみたいな。
こうやって言われて嬉しかったから自分も次他の人にそう言おうとか、 そういう風に誰かからいい影響を受けて自分もワンにしてみる。
それって強いとか弱い関係なく、 良いなっていう場面とか良いなっていう人ってあると思うんですよ。
なんか言いたいこと伝わりますかね? うまく言えてない気がするんですけど。
例えば、バイトをしてて、 新人の時って誰でも迷惑かけるじゃないですか。
何か間違えちゃった、一人でうまくできなかったりとか。 その時に気持ちよくね、いいんだいいんだ、最初は誰でもそうだからさっていう風に、
なんかいい風にフォローしてもらえる子もいれば、 ちょっとはぁって思われる子もいて、
新人だから仕方ないけどさって思われる子もいて、 じゃあその違いって何なんだろうねっていう。
できるとかできないとか、 うまいとか下手とかっていう話じゃないことも世の中にはいっぱいあると思うんですよ。
できないこと自体がダメ、下手なこと自体がダメっていうわけでもないし、
だから私のオススメとしては本当にいろんな人を見て勉強するのがオススメです。
24:02
なんか感じのいい人、うまく言ってる人、仲間に好かれてゲームしてる人って、こういうことが言える人だよな、こういうことしてるんだよな、みたいなのを見つけて真似してみる。
それの繰り返しで、ちょっとずつちょっとずつ変わっていく。
マナさんはそうやって何かいつの間にか、こうネガティブな沼から抜け出せてた気がします。
自分を否定しないでください。
いい影響を受けて、いい部分を真似して、こうちょっとずつちょっとずついい方向に向かっていって、向かっていけたらなぁと思いました。
ゆうとさんお便りありがとうございました。
さて続いて人間的なエピソードを紹介していきます。
ラジオネームあきさんより。
マナさんこんばんは。
こんばんは。
いつもラジオ楽しく聞いています。
自分のほっこりしたエピソードは、秋に友達と東京スカイツリーを見ながらできるバーベキューをしたことです。
自分たちで食べたい食材をスーパーで買って焼いて食べるコースにしました。
その時は一人暮らしだったので誰かと食べるご飯がとても美味しかったです。
夕暮れから始めたのでスカイツリーのライトアップがとても綺麗で、お腹も心も満たされました。
ぜひ行ってみてはいかがですか?
とメッセージいただきました。
秋さんありがとうございます。
ああ、この誰かに優しくされたから人間っていいなぁとかだけじゃなくって、
みんなとご飯食べて、
ああ、やっぱり人間っていいなぁみたいなね、そういうのもあるんだなぁって気づかされました。
メッセージからね、そのみんなとご飯食べてっていうあったかい空気を感じました。
でもすごいですね、都会の人はスカイツリーを見ながらバーベキューをするんですね。
マナさんね、田舎の人間なので、バーベキューといえば川かキャンプかだらっぴろい公園とか、家とかでやるイメージしかなくて。
夕暮れから始めたのでスカイツリーのライトアップがとても綺麗で、お腹も心も満たされました。
27:02
ぜひ行ってみてはいかがですか?っていう風にね、書いてくださったんですけど、
あのね、マナさんそういうおしゃれなバーベキューに連れて行ってくれる人、教えてくれる人いたらお願いします。
はい。
続いて、ラジオネームだいだいさんからの人間っていいなぁのメッセージです。
マナさんがインスタフォローしてくれて、ストーリーをあげたらいいねしてくれるのが本当に嬉しいです。
マナさんってすごい優しい方なんだろうなぁっていつも思います。
個人的にすんごい嬉しかったので、お礼も兼ねて初めて送らせていただきました。
いつもありがとうございます。と送ってくださいました。
だいだいさんありがとうございます。
マナさんは結構性格が悪いんですけど、喜んでもらえてよかったです。
インスタグラムはねフォローを返せるようにしているので、
あのマナさんのことフォローしてるのに滅ばしてくれないっていう人はDMを送ってください。
リスナーさんはね100%フォロー返しするので。
で、インスタはね結構私がインスタ見てる時は、皆さんのストーリーとかめっちゃ見るしめっちゃいいねします。
めっちゃ見てますよ。何食べてるとか。
食べ物の写真とかね、あげてくれればもう100%いいねするので、
ぜひ皆さん美味しいものを食べた時はストーリーに載せてください。
7月はインスタグラム頑張りたいなって思ってるんですよ。
急にインスタグラム頑張り月間でやっていこうと思ってるので、
ぜひね概要欄からインスタグラム飛んでフォローしてください。
時代はインスタグラムらしいので、7月は佐藤マナ時代についていってみようと思います。
続いて、今日のマナさんのおすすめを紹介するコーナーです。
今日は人間っていいなっていうラジオテーマに合わせてこの本を紹介しようと決めていました。
今日おすすめする一冊、小野寺文則さん作人という本です。
これは4年前に本屋大賞で2位にランクインしている作品なんですけど、
本当にね、人間っていいなーって温かい気持ちになれる一冊でして、
30:03
この本の帯には、どうしてこんなところで涙が溢れてくるんだろう、
どうしてこんなところで目頭が熱くなってくるんだろうっていう風にね、帯に書いてあったんですけど、
まさにその通りって思いました。
ものすごくドラマチックな希少転結があるような感じじゃないんですけど、
でもすごくいろんな場面、いろんな場面で人の優しさを感じて、
なんかちょっと、うーって目頭が熱くなるような作品です。
で、この物語の主人公は20歳の清助っていう男の子なんですけど、
3年前に父親を事故で亡くして、それからは母親が女で一つで育ててくれて、
で、清助をね、希望する大学まで入れてくれたっていう。
そうなんですけど、でもそのお母さんも今回病気で亡くなってしまって、急に亡くなってしまって、
っていうところから物語がスタートして、
で、清助の全財産、もう今お父さんもお母さんも亡くなって、
自分一人で全財産150万円。
で、考えてみたんですけど、大学生やってる場合かって、もうね、自分一人で生きていかなきゃいけない、
頼れる人もいないのに、全財産150万円でやっていけるかって考えて、
あーちょっと厳しいな、ちょっと働いていかないとダメだなって考えて、大学は中退するんですよ。
で、生活していくために働ける場所を探さないとなっていう感じ。
で、今はね、まだちょっとお母さんのことがあって、
仕事探しがね、順調にいってない。まだどこにしようか、悩んでるだけみたいな感じなんですけど、
まあでも仕事しなくてもお腹は空くし、でも今財布の中には55円しかないし、
っていうところでね、こうとぼとぼとぼとぼ歩いてると、商店街で50円のコロッケを見つけるんですよ。
で、あ、50円のコロッケだったら買えるなーって思って、そのコロッケを注文しようとしたら、
他にお店にいたおばちゃんと最後の、その最後の1個だった50円のコロッケの注文がかぶっちゃうんですよ。
33:08
で、2人同時くらいにコロッケを注文しようとして、
で、セイスケの方が、ああいいですよって、おばちゃんにその最後の1個のコロッケを譲るんですね。
で、そしたらもうセイスケは55円しか持ってないから、他の売ってるお惣菜、
ハムカツとかポテトサラダとか別のコロッケとかは、もう予算オーバーで買えない。
で、おばちゃんの注文が終わって、お店の人が、ああじゃあ次君お兄ちゃん何注文するって聞かれても、
セイスケは買えるものがないから、ああいややっぱりいいですすいませんっていう風になっちゃって、
で、でもそのお店の人はおばちゃんにコロッケを譲ったところを見ていたから、
今ねちょっと手元に本がないのであやふやなんですけど、ハムカツだったかな。
そう、じゃあハムカツこれあげるから食べなよみたいな風に言ってくれるんですよ。ハムカツは?みたいな感じで。
でもセイスケは55円しかない。だから今ちょっと手持ちがないので、お支払いできないです。
いいですいいですみたいな感じで断るんですけど、店主のおっちゃんはね、いいよいいよハムカツ食べなよみたいな感じで言う。
で、セイスケ、ああじゃあちょっとATMでお金を下ろしてきますからみたいな、いや申し訳ないですみたいな感じで言うんですけど、
おっちゃんはね、いいよいいよそんなの食べなよこのハムカツうまいんだからみたいな感じで、ハムカツをねセイスケに渡してくれる。
で、セイスケはそのハムカツ1個もらって食べると、今までねその一人暮らしでカップラーメンだとか、その結構安い冷たいものばっかりを食べてきたから、
すごくそのハムカツがあったかくて出来立てで美味しい、ジュワーっとしてくる感じ美味しい味わっていたところで、ふとそのお惣菜屋さんが店員を募集してます。
アルバイト募集みたいな張り紙があったのが目に入るんですよ。
で、セイスケは思わずここで働かせてくださいっていう風に言って、そこからセイスケがその商店街のお惣菜屋さんで働くヒューマンドラマっていうんですかね、
一緒に働くお惣菜屋さんのパートのシングルマザーのお姉さんとか、調子のいい適当な男の先輩がいるんですけど、
36:10
その先輩とか、気のいい天使のおっちゃんに囲まれながら働いて。
で、そこに大学が一緒で、一緒にバンドやっていた友達が出てきたり、地元の友達、高校が一緒だった女の子とたまたま再会したりして、っていう風にね、いろんな人が出てくるんですけど、
その人と人との繋がりとかをすごくじんわり感じられるような作品になってます。
で、なんか私が好きなところはこの本の、全員がいい人とか、いいことばっかりが起こるわけじゃなくて、
そういう55円しかなくって、最後の1個を他の人に取られちゃうみたいなね、気が弱い自分がパッてきた強そうなおばちゃんに取られちゃうとか、
そういう苦いなっていう気持ちになるときもあって、だからこそ人の温かさが一層染み渡るとか、
タイトルの人っていうのが本当にこのタイトルしかないなっていうぐらい人なんですよ。
そう、いい人も嫌な人も、いい人なんだけどたまにその人の悪いところが見えるみたいなとか、本当にいろんな人を感じられます。
で最後には、あ、人間っていいなって思える、温かい気持ちで読み終わることができる一冊です。
前に村上春樹さんが翻訳していた絵本の後書きに書かれていた言葉で、
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのですっていう風に言うようなね、言葉があったんですけど、
私はね、この人を読んだ後、今自分が読みたい本ってこういう本なんだなっていうのをすごく思って生きていく上で、
苦し、苦々しさもあるけど、人の温かさっていうのも感じて、その温かさを信じて、その温かさの方で生きていくみたいな、
なんかすごくね、自分が求めているものだなって思いました。
39:01
今お仕事とかね、実生活で心がギスギスしてて、人の温かさを感じたいなっていう人に読んで欲しいような一冊だなと思いました。
心を温めてくれる一冊です。
小野寺ふみのりさんの人、気になった方はぜひ読んでみてください。
今日は人間っていいなーをテーマにラジオをお送りしております。
引き続きレスナーさんからいただいた人間っていいなーというエピソードを紹介していきます。
ラジオの読むチョリさんより。
先日誕生日だったのですが、単純に自分の誕生日をたくさんの人がお祝いしてくれることがいいなって思いました。
また一つ歳をとってしまったって思うけれど、学校の中でも廊下をすれ違ったらおめでとうって言ってくれたり、誕生日プレゼントを送ってくれたり、
普段あんまり話さない人とも交流ができて、ケーキを買ってプレートに名前を書いてもらってなど、
誕生日を祝ってくれる人がいるっていうだけで本当に幸せで泣きそうで、人間っていいなーって思います。
誕生日を祝われる方も、友達の誕生日を祝う方も、どちらも幸せになる誕生日って本当に魅力的で大切なものなんだなって実感します。
優しくされると人間っていいなーと思います。
とメッセージいただきました。
チョリさんありがとうございます。
ちょっと遅くなってしまいましたが、私からもチョリさんお誕生日おめでとうございます。
素敵な誕生日を過ごしたみたいで良かったです。
チョリさんの1年、この1年が良い1年になりますように。
さて続いて、ラジオネームナナキさんより。
北陸のとある冬の日の車を運転中、帰宅を急ぐ車列の中、それは起きました。
前方に2台の車が先行していて、私の車は先頭から3台目。
ゆるいS字コーナーに差し掛かった時、路面が凍結していたのか先頭の軽トラックがスピンモードに入るのが見えて、
路肩に接触。後続車の先頭から2台目の車と私はそこを越えて停車しました。
その後の後続車もたくさん停車して軽トラックの方へ駆け寄ります。
42:05
どうやら軽トラックは溝にはまり殺人状態。
駆け寄った人たちが、軽トラックのドライバーにケガはないですかとみんな口々に言うと、ドライバーさんは大丈夫ですと答えてくれ一安心。
その場に合わせた人たちで軽トラックを何とかして走れるようにしようっていうことになりました。
みんなで押したり引いたり、ドライバーさんはアクセルを煽りますがなかなか脱出できません。
何人かがトラックの荷台に乗り、体重と反動でなんとかならないかってことで作戦結構。
掛け声やナインやいろいろタイミングを合わせた結果、軽トラックはついに脱出。
それとともに感染みたいなのも起きていました。
ドライバーさんは私たちにありがとうございますと何回も言われてて、聞くと19歳だと話されていました。
年配の方が帰り道気をつけてなと一言、青年はまたありがとうございますと元気よく挨拶してたのが印象的でした。
たまたま居合わせた人たちで脱輪した車を一致団結して救助する、人間っていいなぁと思った瞬間でしたとメッセージいただきました。
ありがとうございます。
知らない人たちだけど心配して、続々と集まってきて協力して、知らない人たち同士で協力してっていうのが
本当に人間って捨てたもんじゃないなぁって思いましたね。
こういう優しさと優しさの連鎖、思いやりの連鎖みたいな、本当にいいなぁって思いますし、
自分もそういう優しさ、思いやりを見ず知らずの人にも向けられる人間でありたいなっていうのはね、
すごく今日改めて思いました。
七木さん素敵なエピソード、どうもありがとうございました。
というわけで今日はね、人間っていいなぁをテーマにラジオをお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
一応人間っていいなぁ、一番私の心を温めてくれた方にマナさんの手作りレジン作品をお届けしますっていうことだったんですけど、
今回は娘さんと畑のおばあちゃんとのほっこりエピソードを送ってくださった湯の桃さんにプレゼントをお送りしたいと思います。
45:08
皆さんたくさんのメッセージありがとうございました。
いやーね、本当に優しく人に優しくありたいですね。
温かい社会を自分の、自分から作っていきましょうということで、はい。
急にどうしたっていう感じですか、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ここまでのお相手は佐藤マナでした。
皆さん、いい眠りにつけますように。
おやすみなさい。
48:43

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