シン・ゴジラのリバイバル上映
おはけのボルケンを
ということで、薩摩訛りの耳毒ラジオ
ボルケンこと、みやけんでーす。
えー、暑い!
えーと、日陰が今、一向ないところ
約40メートルほど歩いてましたが
その間にも汗がふり出してきました。
えー、できるだけ日陰を歩かないと
やばいなーと思う今日この頃です。
では、本日も耳毒ラジオ行ってみましょい!
えっとねー、今日はちょっとコンテンツ話し
したいなーっていうのがありましてね。
んーとねー、まずねー
シンゴジラ、なんか詰まった。
シンゴジラですね。
なんかねー、今、シンゴジラが
北米でリバイバル上映されているらしいですね。
あのー、4Kリマスター版ということで
映画館でまたやってるらしいんですよ。
アメリカとかでね。
これが、なんかめちゃくちゃ高成績だっていうのをね
YouTubeとかで見ましてね。
そうなんだと。
そうなんだというのはですね。
シンゴジラは欧米には受けないっていう。
もちろん、あれ何年だ?
2016年とかだったかな。
かなり作品としては前の作品ですよね。
昔の作品ですけど。
もちろん当時もね、全米公開とかされてるんですけど。
その時の工業成績が
日本でね、受けたほど欧米には受けなかったっていうのがあって。
で、この辺はですね。
岡田斗司夫さんがね、ちゃんと解説してまして。
その時のね、岡田斗司夫の解説によると
えーとね、
欧米人はキャラクターを深堀らないと
話に没入できないっていうところがあって
特にね、僕も感じてたところですけど
最近はやっぱりハリウッドとか
あっち系の
なんか今ハリウッドのくくりもよくわかんないですね。
以前はもう全部アメリカ映画で言えば
ハリウッドって感じでしたけど
むしろキクサーとかの方が強い気がしますけど
まあいいや、その話はいいや。
とにかく単純に
あちらの映画というか
家族愛の比較
家族にフォーカスを当てるものが多いなっていうね
僕も思っていたんですけど
まあ岡田斗司夫さんもそう言ってて
やっぱりそうなんだっていうね。
わかりやすいのを言えば
ディズニー映画なんかでも
昔は恋愛要素というかね
プリンセスお姫様のやつが
むしろ家族のために
家族のために
戦う主人公みたいなのが
ディズニーアニメでもね
ほとんどそうなってますよね。
だから家族向け
家族向けじゃない
家族愛を語るものがやっぱり
お部屋受けるっていうね
そういうとこはあるみたいなんですよね。
そういう意味で言うと
シン・ゴジラっていうのは
徹底的にそういう
家族とか
そういう
主人公
なんとかの
何度
とかも
家に全く帰らない。
奥さんがいるのかどうかもわかんない。
わかんのかな。
どっちにしろ出てこないし
そんなことより表舞台の話しか出てこない。
その他のいろんなキャラクターも
現場で行動するだけで
バックグラウンドはほとんど描いてない。
ですよね。
なので
こういうのは欧米人には
あまり受けないよなっていうので
お母さんはね
言ってたんですよ。
なるほどなーと思って
確かに
テンポもめちゃくちゃ早いし
情報量はめちゃくちゃ多いし
どっちかっていうと
ハードフォーリングというよりは
システマチックなんですよね
シン・ゴジラはね。
シン・ゴジラ、シン・ゴジラ、クストーソー
なので
思ったより日本で受けたほうが
多くは受けなかったと。
で、その後にですね
ありましたよね。
ゴジラマイナスアンは
欧米で受けたんですよ。
もちろんね、両方見られた方は
その違いが分かると思うんですけど
非常にマイナスアンは
シン・ゴジラと逆に
アットホーム
家族愛っていうものに
フォーカスが当たっているんですよね。
だからそういう意味でも
確かにシン・ゴジラよりは
欧米で受けるんだろうな
そっちの方かっていうね
価値観の変化と評価
感じで実際行為や成績にも
分かるんですが
これがだから9年前とか
5年前とかかな
マイナスアンは3年前くらいだっけ
で、やっぱり
ここに来てまたシン・ゴジラが
受けているっていうのは
やっぱり面白くて
とはいえ9年経ってるんで
この9年の間に
やっぱり人間の考え方とか
価値観っていうのは
変わっていくんだなっていう風に
思ったところですね。
この9年間っていうのは
その間に
コロナっていうね
コロナ禍というものがあってね
いろんな地味に
地味に激しく
世界の価値観が変わっていった
という間も挟んでいるし
映画的に言えば
シン・ゴジラの後に
マイナスアンっていうのがあって
で、マイナスアン結局
欧米で受けたから
ゴジラの認知がさらに
世界的に増えたっていうところも
シン・ゴジラをあんまり知らなかった
ゴジラをあんまり知らなかった
欧米の人が
マイナスアンを見て
日本のゴジラって気付くけど
こんな感じなんだ面白いみたいなね
なったっていうのもあるらしいですね
で、あと何だっけ
あ、そうそう
時代が変わった
で、そのシン・ゴジラから
こっちまでの間に
監督の庵野秀明
庵野秀明と言えばもちろん
エヴァンゲリオンなんですけど
劇場版エヴァンゲリオンが
最終回を迎えた
っていうのもね
間に挟むんですよね
シン・ゴジラを作った時に
ゴジラは言うから
エヴァを作れって言われてたくらいですからね
でも実際のゴジラを作ったことによって
庵野監督の中でも
シン・エヴァを作る
ヒントとか
モチベーションっていうのは
生まれたらしいんで
ここはね全然いいんですけど
その話も本当にいいんですけど
要は
庵野監督
庵野秀明としても
エヴァンゲリオンっていうもので
また大きく展開があったっていうね
で、その後の
今、2025年ですよ
っていう風にね
やっぱり状況の変化があったんで
それによって
世界の欧米の受け取り方も
だいぶ変わったのかなっていうね
ことで
で、なんか
なんではない
日本アゲアゲ系のYouTube動画って
どうしても偏ってるなとは
思うようは思うんだけども
でもレビュー紹介とかしてたけど
結構シンクってるなっていうか
ちゃんと理解してるなっていう
レビューがね
多かったようなので
ちゃんと欧米に
シン・ゴジラの魅力っていうのが
届いてて受けてるんだなっていうのをね
僕もなんとなく
思いましたけど
っていうのがね
あの
ありましたよ
まとめが
まとめが浅い
ね、なんかやっぱ
時代によって価値観変わるっていうのがあって
今になって
シン・ゴジラが欧米で受ける
すごいなー
面白いなーって思ったところでした
でね、もう一つね
コンテンツ関係で話したいのがあって
えっとね
昨日かな
スタンドFMを発信されている
笑い声さんっていう方がね
いるんですけど
この方は
ぶどうちゃんとかと
ずっと
ラジオやってたりとかね
知ってる
Web3NFT系の人ですね
なんですけど
この方は
漫画を書くのも書いてるんですよね
で、いろいろそういうアニメとかね
めちゃ見てて詳しくて
で、自分も
自分も漫画を書いている
その漫画も
個人でやってるレベル
だけではなく
なんかどこかは知らないですけど
出版社の担当者がついて
一緒に今
要は商業の
雑誌なのか
Web媒体なのかも
でも知りませんけども
とにかく出版社の担当さんがついて
一緒に漫画を作ったりとかしてるらしいので
まあ言えば
僕からすればね
この人もやっぱ漫画家だと思うんですよね
で、その方が
言ってた話が
僕もはぁーってさせられたんですけど
あの
その方のね
ラファーライブレスさんの話は
タコピーの現在っていうね
アニメが今期非常に受けてましてね
これも欧米でもすごく受けたらしいんですけど
で、そのタコピーの現在っていう話をしてて
それで
言ってたんですけど
やっぱキャラが
大事だよと
要はその
ご自身がね
漫画書いて出版社に持ち込んだ
って時に言われたことが
すごく印象に残ってるっていうので
あの
ワンピースの
ルヒーは
ゴム人間だから人気があるんじゃないんだと
うん
そういう能力がどうこうで人気があるんじゃなくて
キャラクターの魅力と世界観
やっぱりキャラクターに魅力があるんだと
信念とかね性格とかそういうことでしょうね
うん
だから
キャラクターを描けないとダメだみたいなね
そこまで言ってないのかな
まあいいや
そういう話をされたっていうことを言ってて
なるほどなーって僕すごく思ったんですよ
あの
これで言うとですね
進撃の巨人って
すごくヒップとしたにもかかわらず
話が終わったら
その後あんまり
もう話題にならない
それは
結局進撃の巨人って
これはもう明らかですけど
キャラクターに魅力が確かに薄いんですよね
うん
まあそれは本人も
多分わかってると思うんですけど
作者本人もね
あの進撃の巨人のすごいところは
やっぱりこの
壮大な世界観とか
その世界観に含まれた哲学とか
が
進撃の巨人の魅力だと思うんですよね
だから
それを作るための
コマとして配置されたのがキャラクター
主人公エレンすらもそうなんですよね
ヒロインのミカサって女の子もいますけど
あの
言えば主人公エレン男の子で
いい歳のね
10代とかね
まあ後半20代まで成長しますけど
あの
ヒロイン
幼馴染のヒロインミカサって女の子がいて
この2人の配置が
あるにも変わらず
あの話って
全然その恋愛要素っていうのが深まらないんですよね
うん
普通
普通だったら
ここもっと深まるところなんですけど
でも進撃の巨人という漫画自体は
そこある意味どうでもいいっちゃどうでもよくて
うん
ほんとそれは
ただ配置されたコマであって
見せたいもの
あとは訴えたいテーマっていうのが
全然別のもっと広い部分とか深い部分に
あったりするんで
そういう意味では
確かにキャラクターが浅いんですよね
進撃の巨人って
で
そう確かにそうだなと思ったときに
僕気づいたんですけど
あの
進撃の巨人ってご存知ですかね
あの最初にイサヤマ先生は
終焉者ジャンプに持ち込むんですよね
なんか
ジャンプで
蹴られるんですよ
いやこれないわつって
でジャンプで蹴られて
他の出版社行って
あれどっから出たんだっけあれ
忘れましたけど
ジャンプで一回蹴られたっていう
エピソードがあって
で結構
ジャンプって見る目なかったんだなとかね
ジャンプの先駆者無能かとかね
言われたりもしてたんですけど
こんなビッグコンテンツを逃すなんてな
言われてたんですけど
でもキャラクターの深さとか
いうコンテンツに
確かにジャンプ向けじゃないんだなって
進撃の巨人は
ジャンプ向けじゃなかった
ジャンプに向かない作品
だからジャンプは蹴ったんだっていうのはね
改めてあ、そうかって思いましたね
ジャンプってとにかく
キャラクターを重視する出版社なので
まさに
ワンピースとかもそうですけど
なので
えっと
確かにそういうと
進撃の巨人っていうのは設定漫画なので
いわゆるこれもね
ちょっとそういうジャンル分けもあるっちゃあるんですけど
設定漫画
キャラクター漫画ではなくて設定漫画なんですよね
だから
例えばヒットしてそうだなと思ったとしてもね
当時の編集者が
でもこれはジャンプ向けじゃないなと思って
ジャンプが蹴るっていうのは
よくあるんですよね
これはね本当によくあって
各出版社向けに
やりたいっていうのは
違うんですよ
それはなんとなく分かると思うんですけどね
マガジンだったらヤンキー漫画
少年漫画だけどどっちかっていうと
ヤンキー漫画が多いとかさ
ジャンプだったらやっぱ冒険バトルが多いとか
高段社だったら
高段社はマガジン
えっとなんだろう
サンレーだったら
あんま分かんねえな
分かるんですけどスピリッツとか大人向けとかですよ
劇画が多いとか
そういうタッチとかいうのがあるんだけど
実は各編集者って
めちゃくちゃそれを大事にしてるんですよね
だから売れる売れない以上に
これはうちの雑誌社で扱う作品かっていうのを
すごく重視するんで
これはね専門学校時代に
実際に僕もそういう編集者とかの
に持ち込みとか
学生が持ち込みとかするのを
いろいろサポートしてて
もうすぐにね
明らかに無実に分かって
やっぱり
同僚のこうした人もね
出版社って本当に色を代弁してるんですよね
って話したんですけど
これあるんで
だから改めてね
進撃の巨人が
ジャンプに持ち込んだ時に
うちでは扱えませんよって言われたっていうのは
改めてねすげえ分かるなあ
っていうのを気づかされましたね
確かにね
浅いんですよねキャラ
進撃って
世界観とかは深いんだけど
キャラクターは浅いんだよな
だからこそキャラクター個人で
人気がなかなか出にくくて
ギリギリ
リヴァイ兵長
人類最強という称号と
ちょっと
ツンデレっぽい
口調のキャラクターと
意外と綺麗好き
みたいなところが
キャラとしては
キャラ立ちがあるので
人気が出たっていうところと
あと三笠と
その女の子の方も
一応ヒロインでありつつ
なんだろう
やっぱり浅いな三笠
ギリね
あれもツンデレか
あれもツンデレなんで
結局周りに冷たくて
無口なんだけど
エレン大好きみたいなね
そういうキャラ立ちが受けて
ギリギリだから
リヴァイ兵長三笠あたりは
人気あったけど
エレン自体もね
とにかく熱くて
駆逐してやるっていう
ところしか印象がないっていう
ましてや後半のエレンって
ほとんどあんまりキャラクターとして
論じられないですよね
役割としては論じられるけど
アルミンとかもかなり空気ですもんね
っていうことを確かに考えてみれば
ジャンプが求めるものはないんだな
なかったんだな
進撃はっていうのを
気づいたよっていう話でした
はいということでですね
耳どころラジオの中では
特に人気がないと言われている
コンテンツ解説紹介
思ったことを好きなように喋る
回に今日はなりましたけども
何か意見コメントあると嬉しいです
ではエンディング曲は
この曲でお別れです
三宅のボルケーノ
またね
チェスト
ボルケーノ
煮上げのボルケーノ
いただいたご恩は忘れません
汎用力はアイデア次第
最後はみんなではい乾杯
煮上げのボルケーノ
汁に向けてギブミー
テルミー松茸うめえ
はいどうも最高のボルケー作品
お届けします
煮上げのボルケーノ
煮上げのボルケーノ
煮上げのボルケーノ
煮上げのボルケーノ
煮上げのボルケーノ
ぽろけろー みやけろー ぽろけろー