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最近またインスタで副業を始めようかどうか迷っているという話をよく聞くようになりました。
私のところにもそういうメッセージが届くことがあって。で、面白いなと思うのが、皆さん迷っている理由が実はほとんど同じなんですよね。
今日はそのことをある女性の話を通して少しお話してみたいと思います。
夜の11時、パートから帰ってきて、お風呂に入って、やっと自分の時間が来た。スマホを開いて、またあの画面を広く。
インスタ、副業、稼ぎ方、出てくる、月3万円稼げました。月5万円になりました。
そんな言葉がタイムラインに流れてくる。少ない数字に見えるのかもしれない。
でも、その3万円を稼いだ女性の顔が画面越しでなんとなく変わって見える。
なんでだろうと思いながらまた画面を閉じる。閉じた理由を誰かに説明できない。
怖いわけじゃない。信じていないわけでもない。ただ、なんとなく自分には関係のない話のような気がしてと閉じる。
じゃあそのなんとなくの正体を今日はお話したいと思います。
ある女性の話をします。45歳。パート勤務。月8万円。結婚して20年。子供が中学生になって、やっと少し時間が生まれてきた。
そんな頃のお話です。体は正直しんどくなってきていた。20代の頃みたいには動けない。
でも、辞めるわけにもいかない。老後のことを考えると、このまま同じパートを60歳まで続けることへの不安が、夜になるとじわじわと大きくなってくる。
夫に話したことがある。別にいいんじゃない。という答えが返ってきた。決して悪い人じゃない。ただ、深く聞いてもらえなかった。
それから私は誰にも話をしなかった。自分の不安を自分の中だけで買い続けてしまった。
インスタ副業というキーワードを最初に検索したのは、それから少し経った頃だった。
月3万円、月5万円、その数字を稼いでいる女性たちの顔がなんとなく明るく見えた。
うらやましいというより、なぜか不思議だった。お金の金額そのものより、その顔の変わり方がどうしても気になった。
でも、スマホの画面を見ながら、指が止まる。どうせ私には無理。誰かに言われたわけじゃない。でも、その言葉が頭の中で一番最初に出てきた。
また画面を閉じた。翌週、そしてまた開いた。また閉じた。それをなんだか半年間も繰り返していた。
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この女性が本当に怖かったのは、多分失敗することじゃなかったんだと思う。
うまくいかなかった時に、やっぱり私には無理だったという答えが出てしまうことが怖かったんだと思う。
検索して閉じている間は、まだもしかしたらできるかもしれないという可能性が残っている。
でも踏み出した瞬間にその可能性が試されてしまう。だから閉じ続けたのかもしれない。
これは決して弱さじゃない。自分を守るための精一杯の知恵だったんだと思う。
ただ、その知恵が同時に彼女を閉じ込めてもいた。そしてもう一つ、この女性が気づいていなかったことがある。
あの顔が変わって見えた女性たち。手に入れたのは月3万円じゃなかった。自分で選んだという感覚だったんだと思う。
それが後からお金としてついてきたものだった。
インスタで稼ぐという言葉を聞くと、多くの女性はフォロワーの数を思い浮かべるんだと思う。
1万人、10万人、そんな数字が頭に浮かんで、自分との距離を測って遠いと感じて、そして閉じる。
でも実際には月3万円の収益とフォロワーの数が思っているほど比例していない。
大切なのはフォロワーの数じゃなくて、誰に届いているかという話。
1000人のフォロワーでもその中にこの人の言葉が欲しいと思っている人が100人いれば、そこには必ずお金の動く瞬間が来る。
そしてその100人を作るために必要なのは、完璧な投稿でもプロ級の写真でもパズルアイデアでもなくて、
あなたが自分の言葉で自分のことを話し続けることだけ。難しい話じゃない。
でも多くの女性がその自分の言葉を持っていないんじゃなくて、持っているのにこれは全然価値がないよと思って出すのをやめてしまっている。
この女性もそうだった。あるし半信半疑のままインスタを始めた。
全然うまくいかなかった。バズらなかった。いいでも少なかった。でもやめなかった。
なぜかというと初めて自分が選んだことをやっているという感覚があったから。
誰かに言われたわけじゃない。自分で選んだその感覚だけが彼女を続けることをやめさせなかった。
3ヶ月後フォロワーは300人だった。お金はもちろんまだ動いていない。
でもこの女性に起きた一番大きな変化は数字じゃなかった。
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夫に初めて言えた言葉があった。私これ続けようと思う。
たったそれだけの言葉。でもその言葉を口にした瞬間、彼女の中で何かが変わった。
自分の声を自分が一番最初に信じることができたその瞬間だったんだと思う。
そして半年後、初めて月3万円の収益が出た日、彼女は泣いた。
お金が嬉しかったんじゃない。自分を信じ続けた時間が嘘じゃなかったと思えたそれが嬉しかった。
あの顔が変わって見えた理由がその日やっとわかった。
彼女が変えたのは投稿じゃなかった自分の声を自分が一番最初に信じることを選んだんだと思う。
食べることを選ぶように生きることを選ぶように発信することも彼女は自分で選んだ。
それだけのことがあの頃の彼女には革命だったんだと思います。
今日も聞いてくれてありがとうございます。