届いた言葉に、返事をします。|おたより回・後編
2026-07-21 40:53

届いた言葉に、返事をします。|おたより回・後編

あなたはどんな場所で、どんな光を浴びて、咲きますか?

それとも日陰の静かな場所で咲く花ですか?


第12回も、「おたより回」の続きをテーマに話しました。


問題提起|いつも誰かを助ける誰かは誰が助けてくれるのでしょうか?

オープニング|未定区役所、おたよりの仕分け間違えました

1通目 |陽キャ至上主義の世の中で擬態をする私

2通目 |人を遠ざけたい。けれど、誰かそばにいてくれたらと思う私

3通目 |土壌が違うのだから、咲く花もそれぞれ違って当然

エンディングトーク |「未定区、つくります。」

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感想

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サマリー

このエピソードでは、リスナーから寄せられた「嫉妬」「人を遠ざけたいのにそばにいてほしい」「一人で生きていく覚悟と現実のギャップ」といった、複雑で心に秘めた感情に寄り添い、返事をしていきます。陽キャばかりがもてはやされる世の中で擬態して疲れてしまう自分や、DVから離婚した後に病気が発覚し、一人で生きていく覚悟が揺らぐ経験などが語られます。番組は、無理に前向きになろうとせず、日陰のベンチのように、ありのままの感情を受け入れ、休める場所でありたいという思いが語られています。

オープニングと番組の趣旨説明
頭では分かってるんです。人と比べても仕方がない。 一人で全部を抱えなくてもいい。
助けを求めることは弱さではない。 前向きになられへん日があってもいい。
全部分かってる。でも、心は頭が出した結論に、いつも素直に従ってくれるわけではありません。
分かってるのに嫉妬する。 一人で生きていくと決めたのに、誰かが隣にいてくれたらと思ってしまう。
ほんまは助けてほしいのに、自分からは頼まれへん。 外では明るく振る舞えるのに、家に帰った瞬間、もう誰とも喋りたくなくなる。
自分の庭へ水をやりながら、隣の庭に咲いた花を見てしまう。 あの人はどうしてあんなに愛されるんだろう。
あの人が困った時には、どうして誰かがすぐに駆けつけるんだろう。 自分も本当は水を分けてほしい。
でも、それを口にできない。 では、いつも誰かに頼られる人は、一体誰に頼ればいいんでしょう。
前向きになられへん人は、前向きになれるまで、どこで休めばいいんでしょう。
今日はそんな気持ちは預けてくださったサンツーのお便りに返事をします。
ハオー!あなただけのゲートも豆腐でウルフです。 この番組未定で結構は恋愛家族孤独将来のこと
生きていく中でまだ答えの出ていないことや名前のないもやもやを少しずつ言葉にして いくポッドキャストです
うまくまとまってなくて大丈夫結論が出てなくても大丈夫 未定のままで結構です
今回は届いた言葉に返事をしますお便り会の後編です 前編では幸せってなんだろう
ちゃんとした大人ってなんだろう仕事が苦しい時どんな選択をすればいいんだろう そんな3層のお便りをご紹介しました
そして後編では第10回他の誰かが選ばれていくのは喜べなかった
という僕が嫉妬について話した回をきっかけに届いたお便りを中心に残りの3通を ご紹介します
前回残りの3通はすべて同じエピソードにまつわるお便りですというふうに堂々と 予告してたんですけども
改めて確認をしたところ5つ目は別に嫉妬会への感想ではありませんでした 嘘でしょ言うて番組全体へのとても温かいご感想のお便りでした
見ていく役所お便りか早速書類の仕分けを間違えております ただよく読んでみると陽キャばかりがありがたがられる世の中へのやっかみ半分
迷惑半分という記載がございましたので嫉妬関連書類としてこちらの窓口で 強引に受理をいたしますそして収録に関してもう一つ今回お知らせが
ございます本日ですね隣の土地で老朽化した桜の木を切り倒しているそうです そのため収録時
音が入る可能性がありますもし聞こえてきても僕の心の古い木をね 伐採している音ではありません隣の桜です
この番組では自分の中に生まれた感情を邪魔だからといって根元から切り倒すのではなく まあここにおってもええよと居場所を作ってあげたいという話をしています
しかし本日隣では物理的に根元から言っております 感情の伐採には慎重な当番組でございますが老朽化した樹木の安全管理には協力的な
番組でございます もし音が入り込んだ場合は今日は環境マウンマで随分攻めてるなと思いながら聞いてください
1通目のお便り:陽キャ至上主義の世の中での擬態
それでは最初のお便りです見ていく3スワマさんからいただきました 初めてお便りします新しいポッドキャスト
しみじみと聞いていますいろいろな傷つきやモヤモヤのお話に自分にもよくある 気持ちだなぁと共感しています
うまく言葉にできなかった感情をウルフさんが言語化してくれてありがたいです 頭では理解して覚めている分心の部分の素直な反射に戸惑う感覚
あるなぁと思いますウルフさんのようなタイプの方が ポッドキャストに載せて届けてくれているのは貴重なのではないかと思います
世の中の妖怪ばかりがありがたがられる感じにやっかみ半分 迷惑半分で生きています
外で妖怪に擬態してぐったりするのも本当に嫌になってしまう自分がいます 取り留めがなくなりましたが取り急ぎ感謝と応援を伝えたくてメールしましたというわけで
諏訪さんありがとうございます 先ほど申し上げた通り完全にこちらの仕分けミスなんですけれども
妖怪ばかりがありがたがられる感じにやっかみ半分迷惑半分という一文から ほのかな嫉妬の香りが確認できましたので今回は10回の第10回の感想窓口で受理します
反抗申し訳いませんでもこのお便りを読んで改めて考えたことがありました 諏訪さんが書いてくださった頭では理解している分心の素直な反射に戸惑うという
感覚 これってまさにもう未定で結構で扱いたいものなんですよね
頭ではわかってるあの人にも努力がある自分とは条件が違う 比べても意味がない嫉妬したところで何も変われへん
頭の中ではもうとっくに会議が終わってるんですよ 何なら議事録も完成している前回一致で犯人と比較しないことという決議がされています
でも心だけがまだ廊下で騒いでる いやーでも悔しいんですけど私は納得してないんですけどその議決聞いてないんですけど
頭と心には時差があるんですよね 僕はその時差を無理やりなくすのではなくて時差があるままでも一度座って休める
場所を作りたいんやなというふうに思います ポッドキャストってね欲も悪くもかなり作ることができるバイターなんでしょう
作り込めるんですよ 言い間違いは取り直せるし話す順番も入れ替えられるし
沈黙も切れる席も消せる 話が滑ったらその発言が最初から存在してなかったことにもできる
音声編集という名の歴史修正です だからあらかじめきちんと設計さえしていれば見せたい自分や見られたい自分
聞いてほしい自分そういったものをかなり綺麗に作れます 僕も以前の番組ではある意味でそれをやってしまっていたんやと思います
決して嘘をついていたとかいうわけではありません 話していたことも考えていたことも全部自分の中にあったものです
ただ自分の中にある怒り反骨精神 世の中への違和感人は表に出さへんようなことをずわずわ言う自分
そういう一部分をかなり大きく拡大していました 嘘ではないでも等身大でもない
続けていくうちにキャラクターの方が僕自身より大きくなっていった 次はもっと鋭くもっと強くもっと面白くもっと綺麗味よく
そう思えば思うほどある日録音ボタンを押せなくなったんですね だから未定で結構では同じことをしないというふうに決めています
傷ついたことを必要以上に大きくして自分を完全な被害者に仕立てない 悔しかったことを何でも無理やり笑い絵は変えていかない
反骨精神だけを取り出して世の中へ投げつけるような番組にもしたくない もちろん笑えるところを笑います第10回ではチャンスの女神のね前髪を無視って食おうとして
おりますからね 情緒とショーク生活だいぶ荒れてますよでもね
笑いにできない部分まで無理に面白く加工する必要はないのではないかと モヤモヤはモヤモヤのままでいい
人は嫉妬のままでいいこの感情は正しいものですと認定しなくてもいいけれど こんなことを思う自分は存在してはいけませんというふうに
追い出さなくてもいい 自分の中から生まれてきた感情ならまずはここに嫉妬があります
今ものすごく羨ましいと思っていますと名前を呼んであげる 言葉にして少し離れた場所から眺めてみる
それだけでも感情と自分が完全に一体化するのを防げることがあります 明るいコンテンツが悪いというわけではありません
陽気が悪いということでもありません楽しくてテンポが良くて前向きになれる場所も 必要です
ただね明るい場所にはすでにたくさんの席があるんですよ そういうのはもうたくさんあちこちに用意されてるんですよ
だったら未定で結構という番組は日陰のベンチみたいな場所であれってもいいのかな というふうに思うんですよ
日陰でしか呼吸ができない人明るい場所に行くと少し疲れてしまう人 普段は日向で元気に振る舞ってるけれど
ほんまはそれだけが自分ではないという人 外では陽気に擬態して全然大丈夫でーす
めっちゃ楽しいでーすとかって言いながら家の扉を閉めた瞬間ベッドに沈んでいく人 そういう人が一度自分に戻れる場所
元気になって帰らなくてもいい前向きな結論を出さなくてもいい ただ今日は少し日陰で休んでいこうって思えるような場所でありたいです
大勢が集まる広場には慣れなくても誰か一人が静かに座れるベンチには慣れるかもしれない
諏訪馬さんのお便りは最後まで確認をしましたがやっぱりね嫉妬会への感想ではありませんでした ただこちらがご配をしたことで僕自身この番組をどんな場所にしたいのかを改めて言葉にすることができた
なと思います 見ていく役所のご配もたまには役に立つようです
諏訪馬さん陽気への擬態で疲れた時にはまたここや帰ってきてください 日陰のベンチ空席用意しておりませ
続いては見ていくみん深さんからのお便りです こんにちは配信をとても楽しみにしております第10回今回もぐっさり刺さると思い
2通目のお便り:一人で生きる覚悟と病気、人を頼りたい気持ち
ました これ私かと思ってしまいました
自分の伝のような泥のような感情を直視するのってとても辛いですよね 人をひがむ嫉妬する羨む
自分を追い込むとわかっているのに考えずにはいられない 考えないようにはしてるけれど考えてうつうつとしてしまいます
ここからはプライベートな話になります 前回のお便りに書いた通り私は離婚しました
長年 dv で支配されていた相手と離れて解放されたのは事実です もっと夫に対しては二度と会いたくないというとても強い感情を持っています
それなのに病気になった途端2人でいたら受け止め方も違ったのかなと考えて しまうのです
もちろんその相手として元夫だけを想定しているわけではありません 一人で生きていく覚悟をしたつもりでした
一生一人で生きていくそれでいいのだと すぐ命に関わる病気ではないものの治るものでもありません
治療にもお金がかかり生きている間ずっと続きます それがわかった途端人に頼りたいと思ってしまいました
率直に情けないと感じました 二度と人と人生を生きることはない
だから一人でやっていくと決めたのにこんなに簡単に覆ってしまうものかと 自分はやっぱり弱いと直視するしかありません
前向きにもなれない本音を言える場所もない重い感情って本当に吐き出せません 吐き出したいのに吐き出せず人を寄せつけなくなる
ちょっと寂しかったりするのにウルフさんは私の情けなかったり 苦しかったりする感情を代弁してくれると勝手に感謝しています
いつも前向きになれない自分に前向きにならなくてもいいと言ってくれているようです 前向きや明るさが最上級とされる世の中で泥臭かったり
目を背けたい感情をさらけ出すウルフさんの言葉はとてもいいなと思います 暗淡たる内容なのでポッドキャストで読まなくても大丈夫です
これからも配信を楽しみに待っていますというわけでありがとうございます 二回目のお便り本当にありがとうございます
前回は長年続いた dv から離婚しようやく解放されたと思った後に一生付き合う病気が分かり
親族とも疎遠になったということを書いてくださいました で今回のお便りを読んで最初に僕が出てきた感想
言葉っていうのはフカさんっていう気持ちでした もうねなんか言葉にすると急に安っぽくなりそうであんまり軽々しく言いたくはないんですけれど
心の中ではもう僕は深さんのことかなり強めに抱きしめています ちょっと肋骨が失敗なくらいに抱きしめています
でも僕が簡単に大丈夫ですよ弱くないですよ きっと前向きになれますよっていうのはなんか違う気がするんですよね
だってね全然大丈夫じゃないでしょうし弱さを感じる瞬間も本間にあるんでしょうし 今すぐ前向きになれるような話でも全然ないと思うからですね
フカさんは人を羨む考えたくないのに考えてしまう 考えないようにするほどうつうつとしてしまうというふうに書いてくださいました
人の感情って
人の人の心って考えないでおこうっていうふうに命令されるとその対象が消えたか どうかを確認するために何度も思い出してしまうことがあります
追い出そうとした感情がねぇ僕まだここに居るんですけどっていうふうに何回も戻って くるんですよ
だから僕は最近あ今めちゃくちゃ嫉妬してんなぁとか羨ましいんやなぁとか 悔しいんやなぁみたいな風に少し離れた場所からその感情を眺めるようにしています
決して彼らを消そうとするのではなくまず存在を確認してあげる その感情に従って誰かを傷つける必要はないけれど
感じていることまでは罪にはしない 考えないように押し込めるよりも存在を認めた方が少しずつ波が小さくなることがあります
まあこれはね別に聞かれてなアドバイスなんですけどよかったらね 多分これ科学的根拠ある話じゃなかったかなと思うんであのやってみてください
で前向きになれない自分に前向きにならなくてもいいと言われているようだという 部分
その受け取り方でめっちゃあってます というのもですね僕自身はですね普段はめちゃくちゃポジティブなんですよ
大抵のトラブルとか予期せぬ事態にもまあなんとかできるっしょっていう感じでなんとか 動けるタイプなんですそんな凹むこともあんな目にないしこういう話してると病んでるん
ちゃうかみたいに誤解されがちなんですけど全然元気なんですよ ポッドキャストでは毎回湿った鉛みたいな感じを持ってくるんですけど
全然あの僕の中で病んでるとかじゃなくて外へ出るとなんなら割と明るいし なんていうかポッドキャスト界隈の中島みゆきみたいな感じですね僕
作品は暗い本人は意外と明るいみたいなので勝手に僕名乗ってます ただポジティブは大切でもポジティブ100%に沿ってめっちゃしんどくないですか
だってねほんまにしんどいときほんまに苦しんでる時に考えすぎだよとか もっと気楽にとかさ笑いに消化していくとかって言われてもさ
いやーのさあ今そこへ行かれへんから苦しんでるんですけどっていう話やんか だからね前向きになることっていうのは5日の行き先としてゴールみたいな感じとしてあっても
いいと思うんです でも今いる暗い場所を無視していきなりそこへ引っ張られたら心だけ置いていかれるんでしょ
だからこの番組では前向きになられへんねやったら今はならんでいいんちゃうとか 明るくなられへんねやったら明るくなくたってええやみたいな
ただそこでその暗い場所で一人気にならなくてもいいんじゃないっていうようなことを 僕は言いたいんかなというふうに思うんです
でね今回このお便りを通して一番お伝えしたいことっていうのを今から話すんですけど 一人で生きると覚悟したのに病気がわかったとたん誰かに頼りたいと思った
そのことで情けない覚悟が覆ってしまった 自分は弱いと感じたというふうに深さん書かれてました
でもね一人で生きる覚悟って契約書とかでこっち切りを交わしたものではないと思うんですよ 一度証明してしまったら生涯変更不可みたいなものじゃないと思うんです
状況が変わっても気持ちが変わっても医薬金を払って一人で生き続けなければならない そんなものじゃないんですよ
一人で生きるって覚悟をした時の深さんと病気をした後の深さんでは 背負ってるものがまず違うんです前提条件状況が変わってるんやから
心がもう一度計算を始めるのはすごく自然なことだと思います これは一人で抱えるには重いかもしれへん
誰かがそばにおったら少し違うのかもしれへん そう思ったことは以前の覚悟が嘘になった覆ったという意味ではありません
今の自分が今ある重さを正しく感じ取ったということだと思うんですよ ちょっと話それるんですけど僕は長い間モーニング娘。のメモリー青春の光という楽曲にある
一人ぼっちが寂しいなんて知らなかったという感覚が全然わからなかったんですよ だって一人で生きるって僕にとっては当たり前だったんで
ゲイとして生きていく以上一人で生きるしか道はないので でもねある日ですねほんまにしんどい辛い出来事があってその日のことを今日ね
こんなことがあってさーってすぐ話せる相手が隣に誰もいなかったんですよ その時初めてあこれが一人ぼっちが寂しいっていう感覚かって知ったんです
なんでわかったのかなんで急にそれに気づけたのか それはその少し前までそういうことがあった時に共有できる相手がいたからなんです
一人ではない時間を知った後で一人になったから寂しさの輪郭が見えた それはある意味で幸せを知った証拠でもあると思います
フカさんもなんていうのかな元夫さんを含めお知り合いの方いらっしゃいろいろいらっしゃる でしょうからそういった方たちの関係を美化する必要は全くないです
苦しめられたことは苦しめられたことのままでいいし二度と会いたくないという気持ちも そのままでいいです
でもこれまでの人生のどこかで誰かと出来事をいいことも悪いことも含めて何かしらの 事象を感じたことを分け合った時間
一人ではないと感じた時間そういうものを知ってるからこそ 誰かがいたら受け止め方も違ったのかなと思えたのかもしれません
誰かの存在や接触によって同じ脅威でも心身の負荷が変わることっていうのは実験研究 でも示されています
それは覚悟が足りなかったからという話ではなくて一人ではない時間を知っている人の 感情なんやと思います
もちろんフカさんが感じた弱さを否定するつもりもなければ弱くないとは僕は言い 言わないです
人間というものは元来弱いものです当然僕もめちゃくちゃ弱いです 一人で平気やっていうふうに思ってても本番に辛い時には誰かを探してたりします
誰にも頼りたくないと思いながら本間は気づいてほしいって思ってます 人を寄せつけないようにしておいて少し寂しいという感情もあります
めちゃくちゃめんどくさいんですよ だから僕は人間と生き物が大嫌いなんですよ
主にこの仕様が大嫌いなんですよでもその矛盾や弱さこそが人間らしさと呼べるもの なのかなというふうにも思うんです
かっこよく一人で立ち続けられへん 決めた通り今心が動いてくれへん
暗くてじめじめしてて重い でもそれは生きている心が動いている証拠でもある
だからだからね深さん前向きにならなくてもいいと思うんです 一人で生きる覚悟が由来だっていいと思うんです
誰かを頼りたいと思ったっていいと思う重い感情を今すぐ軽くする必要もない ただその弱さを理由に自分自身を見捨てないでいてほしいなというふうに思うんです
本音を言える場所がないと書いてくださいましたがこうしてこの番組は預けて くださった
それだけでも完全に一人で抱え込むことから少しだけ外へ動き出したんだと思います 暗淡たる内容だから読まなくても大丈夫というふうに書いてくれてましたけれども
暗いからこそここで読ませていただいたというところがあります 日向では広げにくい話を置くための日陰のベンチですか
この番組はね深さん今回も大切な気持ちを預けてくださって本当にありがとうございました 続いては未定組特命希望さんからのお便りです
3通目のお便り:嫉妬と自己防衛、人に頼れない自分
いつもは x で感想をポストしていますが初めてメッセージします 今回はウルフさんの渾身の会なのかなと思いました
配信を聞いたリスナーの反応がきっと怖かっただろうなと思います 私も嫉妬はめちゃくちゃします
仕事の同業者や自分が選ばなかった道へ進んだ知事にさえ私がそちらを選んでいたら と考えてしまいます
それは現状に満足していないことの現れなのかなと思っています 自分が納得するためにやるべきことをコツコツやるしかない
なのでそれまではやたらと知り合いの sns を見ないという自己防衛をしています それと人に頼れる人もめちゃくちゃ羨ましくなります
私は頼れない勝負なので応援してほしい困っているから助けてということも人にお願い できませんプライドなのかお願いして傷ついた経験からなのか
元々甘えべただからなのか自分でもわかりません 人に頼ることを自然にできる人や天性の明るさがある人は本当に羨ましいです
でも最近は自分のひねくれたところも割と好きになってきています もう少し素直にはなりたいですけどね
ウルフさんの少し角度を変えたものの見方はすごいなと思います 勝手に言葉の魔術師と呼んでいます
めちゃくちゃ才能と個性の塊です 自分で自分のことは見えにくいのかななんて
土壌が違うのだから咲く花もそれぞれ違って当然なのかもしれません 何一つうまくまとまっていませんがそのまま送ります
ありがとうございます特別詳細ありがとうございます まず今回は渾身の回なのかなと書いてくださいましたがその通りです
よくぞ見抜かれましたこの第10回を出すのは本当に怖かったんですよ だってねだって人の成功を見て失敗してほしいと思ったことがありますって
全世界へ向けて発表する必要本マニあるって僕自身何回も思いました わざわざ自分から僕の心の立ち入り禁止区域を一般公開します言うても開けてますからね
もちろん見学料をとってないわけですよ むしろ何か惹かれるかもしれへんそんなとこ見せたら惹かれるかもしれへんとか嫌われるかもし
ね そんな人だと思わんかったっていうふうに離れていく人がいるかもしれへん
それでもねこの第10回のまあ僕の心の立ち入り禁止区域を一般公開しようと思えたのは 見ていけっこうという番組を好きだと言ってくれる人たちを少し信じてみようと思ったから
なんです きっとその第10回までを聞く第10回を聞くまでのリスナーさん
が全員が全員ではないにしても自分の中にも似たようなものがあるというふうに一部の 人を受け取ってくれるんじゃないかと信じたわけですね
こんな感じを話したからといってすぐに僕は悪人として処分しない人がいるいてくれるん じゃないかと
でこれからこの未定で結構一緒に育ててくれるのはそういう人たちなんじゃないかと思ったんです ある意味で東風邸ウルフというポッドキャスターはここまで話します
この番組ではここまで汚い感情も扱いますそれでも聞きたいと思ってくれますか という僕からのまあなんて言うんでしょうか意思表示の回ですかねでもありました
だからもうまさしく匿名希望さんがおっしゃる通り渾身の回だったんですよ この匿名希望さんは嫉妬現状に満足していないことの現れかもしれないと捉えた上で
自分が納得するためにやるべきことをコツコツやるしかないというふうに書いてください ました
これさすごい僕素直にすごいなと思ったとこれ 僕は嫉妬が生まれるとまず自分の中で腐らせるんですよ
嫉妬という感情 なんであの子ばっかりとかどうせ僕が頑張ってもとか
そもそも持ってるもんちゃうしとか 感情を1回発行させるんですね発行食品としての栄養がゼロですよ
ただ臭くなるだけですでも匿名希望さんは 今の自分は現状に納得できてないねなというふうに一歩引いて自分を見ている
その上でだったら納得できるとこまでやろうというふうに行動へ戻してるんですよ 自分が感じた嫉妬なかったことにしているわけではない
そして無理に綺麗な感情へと書き換えているわけでもない 黒い感情を抱えたまま自分が大切やと思う方向へ歩き出してるんですよね
嫌な感情を完全に消してから動くのではなく 感情と行動を分けて自分が大切にしたい方向を選んでいる
これは心理的柔軟性と呼ばれる考え方に近いものではないかと思います ただね僕が一歩踏み出すためにはできれば約束された未来が欲しいんです
例えばここまで努力すれば必ず成功しますとか この回数を続ければ必ず見つかりますとか
この種毎日水をやれば必ず花が咲きますみたいな そんな風に言ってもらえたら誰だって頑張れると思いません
毎週この番組見てて結構ですのでとか何か言ってるくせにそこだけはね僕見てやと困るんですよ 頑張れないんですよ
なので結果につきましては確定でお願いしますっていう真顔で言ってますが ぜひ保証者を同封してください
でもね現実にはですよ とは言うてもですよ現実には誰も保証してくれません
咲くかわからへんような種に水をやり続けるしかないんです それは自分が納得するために続けるしかないんです
匿名希望さんはその強さを持ってるんやと思います
ほんで自分が納得できるまでは知り合いの sns も見ない これもね立派な自己防衛だと思いました
だってね頑張ってるからこそ他人の動向って気になるじゃないですか あいつは今どこまで進んだんやろか
かさ誰に評価されてんねやろかとかさ自分より先に何を手に入れたのかとかさ 僕はぜっ見ちゃいます見て勝手に傷ついてます
んで損でもちょっと実感があったり少し回復した頃にまたもう一回見に行きます まだあの時の傷は乾いておりませんが経過観察に参りましたみたいだね
何しとんねんっていう今の自分が見ると 削られるから見ないと決めるのは逃げじゃなくて自分の心を守るための選択や
と思いますそれを選び取れる強さがあるからこそ この匿名希望さんは人に頼られへんのかもしれへんなぁというふうにも思いました
お便りの本文にはプライドなのか過去にお願いして傷ついたからのか 甘えべただからなのかとかっていうふうに書いてたんですけど僕が思うに多分
どれか一つがこの原因というわけではないと思うんですね いろんな経験や性格が重なって自分のことは自分で何とかするっていうような生き方になった
ほんでもしかすると匿名希望さんは頼る側より頼られる側にいることのほうが多い人生を 歩んできたのではないかなというふうに思いました
しっかりして見える自分で考えて動ける困った時には何とかしてくれそう そんな風に見える人のところには自然と誰かの
荷物が置かれていきます 一つくらいなら持ってあげられるさらにもう一つくらいならまあなんとかなる
でもそれがだんだんどんどん積み重なっていくと自分の荷物を置いていく場所がなく なっていくんです
今から僕がずーっと小さい頃から思っていることを話します それは
頼られる人は誰に頼ればいいんでしょうという話なんですよ あのね頼りにされる人間だって同じ人間なんです
その荷物ポンポン置いて行ってる人たちと同じように人間なんです 嫌なことを言えやし普通に傷つくし嫉妬もするし
羨ましいと思うことがあってあるし疲れる日もあるし何も考えたくない日だって あります
何でもできる機会でも無限に水が沸く井戸でもそんななんか素晴らしいものじゃないん です
ほんでここから少し僕のかなりひねくれた見え方ものの見え方の話をします あの大前提として思ってほしいのが助けを求めることが悪いという話ではありません
あのね一人でできることには限界があります 頼り合うことで救われることも当然あります
ただよただ ただ僕の傷ついたまなこには
人に頼るということがこういうふうに見えてるんです 僕が誰もおらへん荒れ果てた土地を見つけました
その土地を石ころを一つずつ一つずつ毎日少しずつ取り除きました そしてようやく土を耕しました
種を撒きました水をやりました水の量はこれぐらいでいいのかな この季節に種を撒くのであってるのかな
この種はいつか本当に花を咲かせるのかな そうやって何度も迷いながら何年も何年もかけてようやく一時の花を咲かせました
そうするとどこかからか人がやってきてわー綺麗 じゃあちょっとこの花もらっていくねって花を切って持っていく
土を耕した時間も知らずに 咲くかわからへんかった不安も知らずに
僕には人に頼られるということが時々こんな風に見えてるんですよ もちろんね頼ってくれるみんなが全員そういう風に見えてるよっていう話じゃなくって
中には水や肥料を持って一緒に庭を育ててくれる人もいるし ねあのすごいちゃんとお礼を言った上で花を持っていかれる方とかもいろいろいろ
ありますいろんなパターンがあります でもね僕はそうやっては綺麗じゃあちょっともらっていくねって雑にと刈り取られた経験を
強く覚えてしまっているから どうしても自分が咲かせた花をまた無断で持っていかれるんじゃないかと我が物顔で飾ら
れてしまうんじゃないかというふうに身構えてしまうんでしょ
自然に人へ頼れる人を見ると a なぁとか僕はそんな風に生きられへんかったなぁというふうに思います
羨ましいなぁ 本でもってちょっとにくいなぁというふうに思うんです
ちょっとにくいなぁという控えめな言い方かもしれませんね でもその憎さの奥にあるのも結局は嫉妬なんですよ
本間は僕だって困ってますって手を挙げたら誰かに来てほしかったよ 僕が腹を立てているのはその人が僕を頼ったということではなくて
何やらなんかこう反応してしまう自分 に対して何かな頼ってくれたら実際その人が頼ったら実際に誰かが来てくれた
っていうその事実そのものなのかもしれませんね だからたただねその匿名希望さんのお便りを読んでもう一つの見方もあるんや
なというふうに思ったんですよ それは頼るということは必ずしも誰かが一生懸命育てた花を奪うことではない
ということですね ある日は自分が誰かの庭へ水を運ぶ
別の日には自分の庭へ水を運んでもらうそんな関係もあるんかもしれませんね 自分で水をやれる人だからといって一生誰からも水をもらってはいけないわけではない
です あとはまあその匿名希望さんはもう少し素直になりたい
でも自分のひねくれたところも割と好きになってきたというふうに書いてください ました
これめちゃくちゃ素敵やなと思ったんですよ だってその今持っているひねくれっていうところを全部強制してまっすぐな人になろうとしている
わけではない 自分の曲がった部分もこれも案外悪くないかもっていうふうに受け入れ始めてる
素直になることとひねくれを捨てることっていうのは同じじゃないんです ひねくれてるからこそ見えてくる角度もある
人と違う角度からものを見る力は自分の曲がった部分と無関係というわけではないの かもしれません
だから全部を直す必要はない少しだけ素直になる でも曲がってる自分をちゃんと連れて行ってあげる
そのくらいでいいのかもしれません 本音もて最後に言葉の魔術師才能と個性の塊というお言葉
本当に本当にありがとうございます 以前の僕やったらいやいやそんなことないんですよっていうふうにすぐに否定してたと思います
でも僕は第10回で応援されたいというふうに言いました 応援されたいといった人間が実際に届いた応援を玄関で追い返すわけにはいかないでしょう
だからこの褒め言葉ありがたく治療院を押していただいておきます 言葉の魔術師才能と個性の塊
つまりこの2つの言葉一旦見ていく役所で保管いたします ただし使用する時には少し多分照れます
最後に書いてくださった土壌が違うのだから咲く花もそれぞれ違って当然なのかもしれない という言葉
ほんまにその通りだと思います 日向で大きく咲く花もあれば日陰で静かに咲く花もある
色も違うし咲く季節も違う そもそも花ではなく苔として生きた方が向いている人もいる
無理に同じ場所へ植え替えてなんであの花のように咲けないんやろうっていうふうに 攻めたってしょうがない
僕の言葉が育つのは多分少し湿った日陰なんやと思います 明るい場所じゃないんでしょうね
匿名希望さんの花ももしかしたら僕とは違う土の上で育ってるはず 嫉妬しながらもコツコツと水をやれる花
SNSから目を離して自分の庭を守ることのできる花 少しひねくれながらその形も悪くないと思い始めている花
それはとても強くて美しい花だと思います ただ強く見える花にも水は必要です
すぐには言われんでもいい少しずつでもいい いつか今日は私の分も水をお願いできますかと言えるような相手に出会えたらいいですよね
匿名希望さん初めてのお便りをありがとうございました そして僕が一番受け取るのが苦手だった言葉をたくさん届けてくださってありがとうございます
エンディングトーク:未定区、妄想都市開発会議
今回は否定せずに受け取ります というわけで今回は届いた言葉にお返事をしますお便り回後編をお届けしました
諏訪さん深さん匿名希望さん言葉にするのが難しい気持ちをこの番組預けてくださって ほんまにありがとうございました
今回ご紹介した3つには外で明るい人に擬態し家帰ったらぐったりしてしまう自分や 一人で生きると決めたのに誰かにいてほしいと思ってしまう自分
人を羨みながらも自分が納得できる場所まで進もうとする自分 人に頼れる人を羨ましく思いながら自分からは助けを求められない自分などなど
いろいろな自分が書かれていました しかしどのお便りにも共通していたのは頭ではわかっているけれど心はそう簡単には
動いてくれないということだったように思います 頭の会議ではもう結論が出ているのに心だけが廊下に座り込んで私はまだ納得してい
ませんみたいなこと言ってる 僕はこの番組でその心を無理やり追い出したくはないんやと思います
もう結論は出たんやからうるさい黙っててとかっていうことではなくって まだ何か言いたりへんことあるならここで全然聞きますよ
という椅子を一つ置いておいてあげたい 自分を責める代わりに苦しいのは自分だけではないと知ること
痛みや失敗を人間に共通するものとして受け止め 自分へも少しだけ優しく接することはセルフコパッションの中心的な考え方でもあると思います
嫉妬してもいいでも相手から何か奪ってはいいわけではない 頼れなくてもいいでも自分が壊れるまで一人で抱える必要はない
寂しくてもいいでも寂しさを埋めるために自分を苦しめる相手のもとへ戻らなくてもいい 感情には発言権を与えるでも人生の決済権までは渡さない
私は今こう感じていますという広告はちゃんと受け取ってあげる その上でどう行動するかは自分で選び直していい
そんな距離で自分の中にいるめんどくさい感情と一緒に生きていけたらいいのかもしれません この番組が今日は笑えない人前向きになる前にもう少し暗い場所で休みたい人
普段は日向で元気にしているけれど時々自分の顔へ戻りたい人 いつも誰かに頼られていて自分の荷物を置く場所がなくなってしまった人
そんな人たちのための日陰のベンチに慣れたら僕は嬉しいです 少し少しウエットで湿っています
近くでは未処理のシートが腐敗しててクセってなっていることもあるかもしれません 衛生状態については見ていく役者が現在調査中ですでも常に座る場所は開けておきます
妖怪への擬態で疲れた日も一人で生きる覚悟が揺らいだ日も誰かを羨ましく思って 自分の小ささが嫌になった日も自分の庭へ水をやり続けることに疲れた日もみんなが
ここで少し休んでいってくれたらいいなと思います 前向きにならなくても大丈夫です答えを出さなくても大丈夫
ただ自分を置き去りにしていかないでください 本で次回はここまで日陰のベンチだとか庭だとか花だとか
見ていく役所だとかそういった言葉で番組の中に架空の施設が徐々に徐々に増えて きているかなと思ったので一層のこと街ごと作ります
題して見ていく作ります妄想都市開発会議でございます 失恋した人だけが入れる銭湯だとか誰ともしゃべりたくない人のための喫茶店とか
前向きな言葉の持ち込みを禁止した公園だとか一人で生きる覚悟を一度預かってくれる窓口 誰にも頼れない人の家勝手に水を届ける給水車とか
現実にはないけれどあったら少し行きやすくなる場所みたいなものを皆さんと一緒に 考えてみたいと思います
見ていくに作ってほしい施設とか変な条例とか クラック車に設置してほしい窓口見ていく民だけが使える制度などがあればぜひお便りへ
感想で教えてください 景観条例も建築基準も予算もすべて未定です
そもそもこの見ていくの区長が誰なのかも決まってません ただし土地だけは広大ですだってこの番組は未定で結構なので
ここまで聞いてくださって本当にありがとうございました 感想やお便りも引き続きお待ちしております
綺麗にまとめなくて大丈夫です結論も入りません 重くても暗くても少しひねくれてても大丈夫
こちらで勝手に一緒に考えますそれではまた次回 今回のお相手はあなただけのゲートも豆腐てウルフでした
たいちゃーん
40:53

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