パン売り場での新たな発見
おはようございます。いくほどに内面も外面も美しく、このポッドキャストは、これまで自分なりに頑張ってきて、一定の成果も出してきた女性に向けて、品格を宿したこれからの時間の重ね方につながるヒントをお届けしています。
元日経大手海外試写権勉、フランス在住歴19年、洋服や美容など美しいもの好きなライフコーチの井上さんがお届けします。
さて、今日はフランスのスーパーに朝を始めました。すごくワクワクする発見があったので、どうしてもポッドキャストでも届けたいと思って今、録音をしています。
フランスに住んで、住み始めて19年になるんですが、いつも通っているはずのスーパーで今日、私はあるワクワクするものを見つけてしまいました。
それはセルフ式のパンスライサーです。フランスにお住まいの方で、使い慣れている方には驚かれるかもしれませんが、私は19年もの間、そのセルフ式のパンスライサーの存在が私の視界には1ミリも入っていませんでした。
19年も暮らしてきて、まだまだ発見することがあるんだなとすごくワクワクしてしまった朝でした。
このことを通じて思ったことがありました。それは、私たちって興味を持たないものは一切目にも入ってこないんだなということでした。
19年も見慣れてきた毎日の光景の中にさえ見えていなかったことは、逆を言えば、私の人生にもあなたの人生にもまだ見つかっていない宝物が隠れている証拠でもあると思うんです。
そしてこの中に、実は今のあなたが感じている何気ない閉塞感を解放するヒントがあるんじゃないかなと思いました。
「正しさ」の眼鏡を外す
これまで一生懸命、仕事をしたり勉強をしたり家事をしたり、妻として母として一人の女性として正しい道を選んで歩いてきたからこそ、
その正しさを探す眼鏡のようなレンズのようなものが、今のあなたに必要な心地よさを隠してしまっているのかもしれないんです。
ではどうするかというところなんですけれども、それは例えば、あなたがもし本当はもっとゆっくり朝のコーヒーを味わいたいなと思っているとして、
でもついスマートフォンのメール、仕事のメールを確認してしまうとか、本当はこの役割を手放してみたい仕事の役割もそうですし、
家庭の中でも、例えば家事の一つの役割を手放してみたいなと思っていても、でも責任感や罪悪感を感じてしまう。
そういった場合に、本当はもっとこうしたいなという感情、湧いてきた感情をまずはやり過ごさないということだと思うんです。
そういうのは、そこには予期しない出来事やきっかけが入っているかもしれないからです。
「やりたい」気持ちを行動へ
今朝、スルフ式のパンスライサーが私の目に入ってきたのは、こんな気持ちが湧いたからでした。
フランスに売られているパンって結構硬くて、ハードタイプのものが多くて、それを自宅で切ろうとすると結構力がいるんですね。
なので、本当は朝は力仕事とかちょっとガツガツした作業はやらずに、ゆったり気持ちよく優雅に過ごしたい。
特定のスーパーでしか手に入らないパンがあるので、おいしいくるみ入りのパンなんですが、
そのくるみ入りのパンの綺麗にスライスされたものを食べたいなと思ったんです。
自分で切ってしまうとどうしても歪んだりとか、思うように切れなかったりとか、本当に手を切っちゃうんじゃないかって怖くなる時もあるんですね。
なのでパン屋さんで買ったパンのように、綺麗にスライスされた、均一にスライスされたパンを朝楽しみたいなと思って。
それがきっかけでパンスライサーが19年の時を経てメニューに入ってきたということなんです。
小さな一歩を踏み出す勇気
なのであなたがもしもっとゆっくり朝はコーヒーを飲みたいなと思ったら、もしかすると、でも時間がとか、そんなのできるわけないよねとか、できたら今頃苦労してないわとか、
最初はもしかするとそういった批判の言葉とか、自分を追い立てる、鼓舞するような言葉が湧いてくるかもしれません。
それは今までずっと誠実に頑張って、時間と経験を積み重ねてきた収支でもあると思います。
そこを今まで信じて大切にして取り組んできたことと同じぐらいに、少しだけとはいえやってみなきゃわからないし、
今日くらいはやってみてもいいんじゃないかなっていう気持ちの入る隙間を少しだけ作ってあげてみるのはどうでしょうか。
まずは自分の声かけから始めてみるのはいかがですか。
今日のお話があなたの中の気持ちをそっと動かし、小さな一歩が生まれるきっかけになりますように。
番組のお知らせなどをメルマガでお受け取りになりたい方は、概要欄にリンクをご案内しておきます。
またこの番組が気に入っていただけましたら、シェアやフォロー、いいねご感想も楽しみにしています。
それでは今日も良い1日、今週も良い1週間をお過ごしください。
それではまたお会いしましょう。