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おはようございます。 12月19日、木曜日
ちょっと雰囲気の違う みおの生きるラジオを始めます。今日はMRDという企画に初めて参加してみます。
ミクロマコさんのご紹介で 無茶振りハウスのRinRin0423さんがしている企画
毎月19日は朗読企画開催日 MRDです。
内容は、好きな作品を朗読して、ハッシュタグにMRD
もう一つ、ハッシュタグMRD2412、今月は12月なので
MRD2412と付けて、決まったサムネイルで配信をするという内容です。
19日、今日までやってますので、概要欄に貼っておきます。
RinRinさんの放送。 よかったら聞いて一緒に参加してみませんか?
この企画を聞いた時に、読もうと思ってたこの本
すぐ決めました。
そうです。 ヒロニーさんとマコニーが作った
ミミとオルのこだわりなす。 この物語は
オルゴールさんの挑戦と それを応援する仲間たちの物語
ヒロニーさんとマコニーが何回も何回も話し合いを重ねて出来上がった
絵本です。 お手元に本がある方は、よかったら
一緒にめくりながら 聞いてみてください。
まだないよーっていう方は ちょっとイメージしながら聞いてもらえると嬉しいです。
ちなみにこの bgm は米太郎さんの bgm です。
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冬の癒しのミュージック とっても好きな bgm です。
では行きます。 ミミとオルのこだわりなす
作 ヒロニーさん&マコニー
リスのミミが魔法の花を見つけて1年 村中に幸せが広がり
みんながにこにこ暮らしています 豚のオルも村でのんびり過ごしています
オルは子供の頃から友じいちゃんが作ったなすが大好きでした 友じいちゃんは土にこだわり毎日水をあげてなすを育てていました
オルはそのなすをいつも食べていました やっぱり友じいちゃんのなすは世界で一番美味しいなぁ
そうだこの美味しいなすをみんなにも食べてもらおう そう思ったオルは翌日仲良しの友達に食べてもらうことにしました
このなす甘くてすっごい美味しいね きっとこのなすは大人気になるよ
そう言われてオルは嬉しくなりますます村のみんなに食べてもらおうと思いました ところが
これからという時に暑い日が続いたせいで なすが育たなくなってしまいました
オルはがっかりしました あれから季節が変わり少し涼しくなってきてまたなすがとれるようになりました
でもオルは元気がありません そこへミミがやってきました
オルどうしたの? 友じいちゃんのなすをみんなに食べてもらいたいけどどうしたらいいかわからなくて
なんだそれなら私に任せてと言ってミミはどこかに行ってしまいました しばらくしてミミが羊の里とハムスターのマサを連れてきました
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ミミどうしたの?何かあったの?と里が言いました 何何何か面白いことあんの?とマサが言いました
オルが大好きな友じいちゃんのなすをどうしても村のみんなに食べてもらいたいと思ってるから手伝ってほしいの
とミミが言いました いいねいいねどうするどうする?と里とマサはノリノリです
オルはなんだか楽しくなってきました 4人は少し考えました
すると里が言いました なす祭りやろうよそこでなすの料理を村のみんなに食べてもらうんだ
なるほどそれいいねー とオルは嬉しそうに言いました
すると今度はマサが言いました それなら僕がなす祭りにたくさん来てもらえるように毎日なす祭りのことを村のみんなに行ってまわるよ
それを聞いたミミは言いました マサ最高だね早速みんなに行ってもらおう
ふとミミが言いました そうだこのなすに名前をつけようよ
名前をつけたらみんなに覚えてもらいやすいと思うの オルのおじいちゃんがこだわってこだわって育てたからこだわりなすってどう?
こだわりなすね いいじゃん
4人はワクワクが止まりませんでした こうして4人は力を合わせてなす祭りのお知らせを配ったり
なすの料理を作ったりしてオルのために精一杯頑張りました その頑張りでなす祭りにはたくさんの村のみんなが来てくれました
おかげでお祭りは大成功 みんなが
おいしいおいしいと言って笑顔になり 応援の輪が広がって
こだわりなすは村中で大人気になりました オルはミミ、サト、マサに感謝しました
僕の大好きな友じいちゃんのなすを たくさんの人が喜んでくれてるよ
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みんなが応援してくれたおかげだよ 本当に
ありがとう ミミはにっこり笑っていました
お母さんが言ってたの みんなで力を合わせれば大きな力になるんだって
だから誰かが頑張っているときはみんなで応援することが 大切なんだよ
ねえ 見てごらん
魔法の花があんなにいっぱい
おうちの方へ 最後までお読みいただきありがとうございました
この絵本を通じて未来を担う子どもたちに 夢や目標を達成するには一人だけで頑張るのではなく
仲間の協力や応援がとても大切だということをお伝えしたかったです そして挑戦している仲間を応援することの大切さ
どんな困難なことも 仲間と力を合わせることで
乗り越えられることも感じていただけたらとても嬉しく思います この絵本が子どもたちだけでなく大人たちにも
小さな勇気や 希望のきっかけになれば幸いです
AI絵本作家 ヒロニーさん
まこにー 朗読
みお