ゼロからの民泊ガイドラジオみんらじ。 この番組では5つ星民泊ホストのてつろーと
民泊に興味はあるけど、どこから始めていいのかすらわからないユウキの2人が実践的な民泊知識をシェアし、またリアルな民泊事情や実際の経験談を面白く共有していきます。
今日のテーマは、住宅宿泊管理業って何ですか? です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いやーちょっと今週は私もすごく興奮してるんですよね。
どうしたんですか?
なんか、ユウキさんが大活躍を今週されたと聞いていて。
それ話しちゃう。
それ話しちゃうとね。
それちょっと次回の回とかでね、お話しできればと思います。
次回皆さん、リサーミンさん楽しみにしてください。
てつろーさんの方はどうですか?
私はもう粛々ですね。ただあれですね。
6月ってよく言われる換算期なんですよね。
だから結構、なんでしょうね。
今は暇だから休むっていう民泊オーナー多いような気がしますね。
はいはい。とはいえてつろーさんのはどうです?
そんな割と埋まってるんじゃないかなって勝手に思ってたんですけど。
面白いですね。キャンセルが来てまた埋まって、キャンセルが来てまた埋まってっていう感じで。
夏とかもそうなんですよ。
ちょっと気になってるのは、多分世界の景気がそんなに良くないので、
キャンセルが増えてるって話は聞きますね。
旅行自体をやめようみたいな人たちも多いんでしょうね。
そうそうそうなんですよ。
僕のところはそうはいっても安いから、キャンセルが来てまた来るんですけど、
結構6月7月埋まんないなっていう声が聞こえてきているんですね。
なるほどね。
そんな感じなんだ。
そんな感じではあっても、皆さん多分どんどん民泊を広げていこうという方も多いと思うんですけど。
広げていくとは言ってもというところで、今日はなんか割とノウハウ的な部分の久しぶりの回になると思うんですけど。
実は100回やっていて、100回やってのにまだ住宅宿泊管理業についてお話をしてないというのに気がつきまして。
それは僕がピンとこないんですけど、それを説明しないっていうのは何も割とありえないことなんだ。
そうなんですよ。
結城さんおっしゃる通りで、住宅宿泊管理業って民泊をやっていくというのはかなり初歩の初歩的な知識なので、
それをやってないとまずいなと反省しております。
そもそもこれっていうのは、じゃあ僕がこれから新しく民泊を始めますよっていう時に、
これも同じく取らなくちゃいけない、僕自身がっていうものなんですか?
取らなきゃいけないというものではないんですけど、法律的には民泊って2種類あるんですね。
民泊もいろんな分け方があって、法律によって分けるっていうのは、
多分この放送の前の101回かなんかでお話しするものでしたね。
旅館業法、特区法、それから住宅資格事業法。
住宅資格事業法っていうのは、住宅専用地域でも、他のところは別にいいんですけど、
民泊をやるために年間80日、民泊をやるために申請しなきゃいけないのが、
住宅資格事業者としての申請なんですね。これは民泊の基本ですということです。
この住宅専用地域も含む年間180日、マンションの空き部屋だったり、
ご自宅の空き部屋だったりっていうのを民泊に活用する上で、実は2種類考え方があるんですよ。
一つが同居型民泊、もう一つが不在型民泊って言うんですね。
同居というのは、ホストさん、僕が始めるなら、僕がその物件に同居している形が同居型ですよね。
そうです。Airbnbも含めて、民泊の最初の形ってそれで、お家がありますと、部屋が空いてますと、
そこにエアベッドとかなんかを立て付けて、ご飯も一緒に食べてっていう風な、
そういうお家でもてなすっていうのが同居型ですね。
もう一つが?
民泊はここからスタートしたんですけど、ゆうきさんもご存知の通り、
今圧倒的に多いのは不在型っていうやつで、マンションのオーナーだったり、
ないしは、一軒家の空き家だったりっていうのを買ったり借りたりした人が、
それを転用している、いわゆる転体ですね。
転体だって買ってるのであれば転体じゃないですけど、泊まってもいいですよと。
ホテルじゃないけれども、マンションの空き部屋だったり一軒家だったりの空いてるところを泊まっていいですよ。
でも私はそこに住んでないですよと。自由に泊まってくださいと。これが不在型です。
よくキーボックスとかがね、家の窓の外側に置いてあって、それを勝手にパスワードは教えるので、
それ使って開けて入ってくださいみたいな感じですよね。
そうですそうです。私も西相模で不在型民泊っていうのをやっていて、
長屋の一軒が空いているので、そこに泊まってくださいという。これは不在型ですね。
なるほど。この同居型、不在型によって今回お話しする住宅宿泊管理業が必要だったり必要じゃなかったりが変わってきたりするものなんですか?
そうなんです。同居型であれば住宅、いわゆる民泊の管理って同居してる人がやってる。自分のうちだから当たり前ですよね。
ところが不在型の場合、要は自分が持ってるあるいは借りてるマンションだとか一軒家に泊まってもらう場合っていうのは、
当然そこにはオーナーいないわけなので、誰かがチェックインだとか、それから鍵の管理だとか理念の交換だとか、
そんなことをしなきゃいけない。あと宿泊しちゃいけないことを作るとか、そんなことしなきゃいけないですよね。
なるほどなるほど。
その誰かっていうのを住宅宿泊管理業者というふうに呼びます。
住宅宿泊管理業者。
リンクを載せさせていただいたんですけど、住宅宿泊事業法。
なるほど。
住宅資格管理業者は丸投げ、100%丸投げはしてはいけないんだけれども、一部分は再委託をしてもいいよと、こうなってるんですね。
なるほど、じゃあその鍵の受け渡しとかは他の人に、いわゆる再委託をしているっていうことなんですね。
そうなんですけど、私の場合、多くの人はそうなんですけど、他の人じゃなくて事業者さんその人に再委託させていただいてますね。
あ、それでもいいんだ。もともと依頼をした事業者さんに、じゃあ再委託をしますよってお返しするっていうこともあるんだ。
いいんですよ、丸投げじゃなければいいんです。だから、今ある膨大な委託事項の中で一部は自分がやりますと。
僕の中でいくと、例えば届出、観光庁の届出なんかは行政署したから自分でもできるんで、こういうことはやりますよと。
ただそれ以外はできるだけ、事業者さんが自分でやった方が早いよねっていう場合にはもう事業者さんに再委託してもいいよと。
へー。
これを断言できるかというと、そういう契約書をたくさん結んで、もう保健所に出していてOKいただいてるんで。
あ、そうなんだ。実際にその鍵を受け取って、受け渡してるわけではないじゃないですか、多くの物件、キーボックスとか。
あれっていうのは、これに当てはまる、受け渡しっていうのは。
鍵の受け渡しっていうのを住宅資格管理事業者さんに決めるわけなんですけど、実際のその鍵っていうのは、これはもう電子錠でOKなんですよね。
受け渡しっていう文言からてっきり対面でやらなきゃいけないって思ったけど、そういうわけではないんですね。
これも住宅資格事業もどこかに定められていたんですけど、
基本的にはIoT、電子機器でチェックイン対応。チェックインなんかもあれですよ。
今タブレットがあって、そこで自分の宿泊所でも自分でお客さんを打ち込むのが主流になってると思うんですけど。
そういったものとか、鍵も電子錠とかでOKと。むしろ電子錠にしてくれって保健所から言われますね。
あ、そうなんですね。なるほど。
帰宅とかで言われたら、キーボックスとかだと盗まれる可能性あるじゃないですか。破壊されて。
かえって危ないと。だから電子錠にしてくれと言われることが多いです。
おー、わかりました。すみませんね、ちょっと脇にしております。
ということで、サイトもできるんですけど、基本的にはプロが1人絡まなきゃいけないと。
じゃあプロって何っていうと、これ3つ目のリンクですね。
はいはいはい。
この3つ目のリンクを開いていただくと、住宅資格管理業者の登録っていうのはあるんですね。
まずお金がないといけない。
そうですね、登録するためには。
新規登録9万円なんです。
おー、これは事業者じゃなくて管理業者ですね。
はいはいはい。
管理業者まず9万円って結構莫大な金なんですけど、9万円払えるぐらいの人じゃないと管理業者にならないと。
これ管理業者一度登録してしまえば、その1回9万円ので色んな複数の物件を管理できるようになるっていう認識でやってます?
はいはいはい。
その下の方を見ていただくと、登録の申請に際してとか色々あるんですけれども、
管理業者ってのは基本的に宅地建物取引業者、それからマンション管理業者、それから賃貸住宅管理業者であるという必要があるわけですね。
省略することはできますとありますけど、つい去年まではこの3者に限られたんですよ。
それまでは不動産業者しかなることができないっていうことだったと。
後から申し上げますと、去年法律が改正されたんですけど、それまでは宅地建物取引業者、マンション管理業者、賃貸住宅管理業者、いわゆる不動産業者です。
不動産業者がやっていいと。これはおかしいと思いませんか?ユキさん。不動産業者がなんで民泊をやるのか。
そういうことか。
おかしかったので去年から変わったんですけど、去年まで国が考えていたのは、
民泊っていうのは空いてる部屋を貸すだけだから、空いてる部屋を貸すっていうことは不動産業者がやることだよねみたいに考えてたんですね。
なるほどなるほど。
私は住宅資格管理業者、宅地建物取引業者、いわゆる不動産業者の資格を取ってたんでそれで取りましたけど、
よく考えるとおかしくて、不動産業者さんがやることと鍵の受け渡しだ、宿泊者名簿だ、備品の管理だって全然違うんですが、
実際の不動産業者さんはそういうことしないですからね。
国を考えたらプロが入るって言ったらやっぱり空き部屋を貸すんだから不動産業者さんだよねってなった。
そうだったんだ。
でもこれはあまりにも実態から離れてたんですよ。あまりにも実態から離れていて、これがあるがゆえに結構不在型民泊ってやりにくかったんです。
そうだったんですね。
そう、不動産業者さんに管理を頼まないといけなかった、不在型民泊をやろうとしたら。
で、これはおかしいよねということで、ようやく去年、法律が改正されて、民泊は民泊のプロというか、
住宅資格事業法をわかってる人が住宅資格管理業者になれるっていう風になったのは去年の、
去年というか一昨年かな?一昨年、法律が変わって、去年からそれができるようになりましたというのが4番目のリンクです。
4番目のリンク。
法?登録実務報酬法。
法律の規則が変わりまして、令和5年ですから、一昨年に、さっきの不動産屋さん限定で住宅資格管理業者みたいなわけのわかんない法律が緩和されて、
登録実務報酬という報酬を受ければ、不動産屋さんじゃなくても住宅資格管理業者になります。
報酬受けるだけでいいんだ、すごく難しい資格を取らなくちゃいけないとかではないんですか?
受けたい人多いですよ。
登録料に9万円かかるんですけど、それでもやっぱり、
自分で住宅資格管理業者をやった方が、
人に頼まないで住むからいいですよね。
管理業を頼むっていうのは、もちろんピンキリだと思うんですけど、
結構お金がかかるものなんですね。
自分で取らずにお願いするっていうのは。
ピンキリですね。私なんかですともう、再委託で、
そう言っても事業者さんほとんどやってくださいねっていう契約なんで、
本当にびっくりするほどお安いんですけど、
そうじゃない人もいると思います。
へー、なるほど。
長い目で見たら自分で取った方がお得だよねっていう考え方でいいんですかね。
そうですね。ただ、よく結城さんと話題にしますけど、
最近の投資型民宿の方々ですと、
おそらくオーナーさんは10件、20件、30件持ってますよと。
100件持ってる人もいるけど。さっき雑談で来ましたけど。
100件持ってる人はおそらく自分でやってるわけもなくて、
全部管理業者さんにお任せしてると思うんで、
多分その方々は、管理業者さんの方が逆に100%に近い部分をやっていて、
そうすると多分管理業は高い委託料になるんじゃないかなと思いますね。
そうですね。部屋数に応じて管理料金が増えていくっていうスタイルですよね。
増えております。管理業者側がどこまで自分でやるのか、
ないしは事業者さんに再委託してできるだけ事業者さんをお願いするかで、
多分本当、管理業の委託費がピンキリだと私も思ってます。
うーん、なるほど、なるほど。
だから管理業を取ったら、取ったら取ったら一つのビジネスが展開できるなということであるんですね。
そうですよね。別に民泊を始めなくてもまずはここからみたいなこともできるってことですよね。
そうですね。この登録実務講師、私が受けたケースで4万4千円払ったんですけど、
これ払ってさらにその後住宅地殻管理業者に9万円払って、
この住宅地殻管理業者の9万円払っても登録されるまで3ヶ月以上かかるんですよ。
あ、そんなに時間がかかるんですか。それは何、今なりたい人が多いからみたいなそういう話ですか。
これが私もびっくりしたんですけど、この住宅地殻管理業者を届出を受け付けて承認する機関って半島整備局なんですね。
半島整備局、はい。
自動車のナンバープレートを発行するところなんですよ。
あ、そういうところなんだ。へー。
これもびっくりしたんですけど、要するに国土交通省の下に観光庁があって、
そこが今回の住宅地殻管理業を多分やってるんですけれども、
国土交通省の出先で全国に出先があるところってナンバープレート発行してる整備局らしいんですよね。
へー、その整備局がこの管理業者。
住宅地殻管理業者の受付。
だから審査なんて言ったって普段ナンバープレート発行してるところだから車の番号。
時間かかるんですよ、とにかく。
そうなんだー。
それで3ヶ月とは言ったけども、それも今がどうなってるかってまた違ったりしますよね。
今半年くらいかかるっていう説もありますね。
いやー、そう。なるほど。
じゃあなりたい人はもうすぐに動いた方がいいっていうことですね。
そうですね。なので、民泊やる人は特に不在型では住宅地殻管理業者と契約しなきゃいけない。
これはもう法律上のたてつけですというのがあって、それを自分でやるかやらないか。
自分でやったほうが早いけど、時間もお金もかかる。
ただ登録実務講師は受けといたほうが勉強にはなりますと。
で、他人に委託するのであれば、そりゃそれでお金を払って探さなきゃいけないってことになるんですが、
他人探すのがまた結構めんどくさいんですよね。
こういうのって簡単に見つけられるものではないんですか?他人を探すっていうのは。
住宅地殻管理業者たくさんいるんですけれども、
住宅地殻管理業者って、多くの自治体でおそらく不在型の民泊の物件から30分で駆けつけられる人っていうのが前提になってるはずです。
距離的に自分の物件の近くに住んでいる管理業者にお願いしないといけないってことですか?
そりゃそうだよねっていう感じで。
まあそうですよね。
風情が、騒音がうるさいと。
あるいは花火とかやってすごい危ないよとかいうことがあったときに、
いやー駆けつけられませんなんて言ったら話にならないわけ。
あるいは火事が起こったりもするかもしれませんしね。
30分で駆けつけるって言ったけど、そんな30分もいろいろあるじゃないですか。
徒歩で30分なのか自転車で30分なのかとか。
はいはい。これは自治体によって違うみたいですね。
違うんだ。
基本的には電車タクシーで30分で行ければ認められると思うんですけど。
なるほど。じゃあ鉄郎さんが管理してる管理業者の物件っていうのは30分で考えると、
だいたい遠いところだとどの辺が入ってくるものなんですか?
今浅草にいて。
でも私、事務所は高楽園なんですよ。
高楽園の方なんですね。
そうすると意外と山の線だいたい行けちゃうんですね、30分で。
じゃあ23区内はだいたい行けるっていう形で。
山の線は無理ですね。
世田谷区は無理ですね。
山の手線内ね、なるほど。
これもよくある落とし穴なんですけれども、
通し方民泊かなんかでマンション借りましたと。
ところが自宅から40分くらいかかるところですと。
そうすると30分以内で駆けつけられるところで住宅資格管理業者を見つけなきゃいけないんですけど、
なかなか見つからないっていうケースってまあまああるらしいんですよ。
なるほど。じゃあ偏比なところだったりとか近くに何もないところだと、
そういうのを見つけられない。じゃあ自分でなるしかないとですか、そういうパターンは。
ところが自分でなっても自分の家から40分のところだと認められないんですよね。
なるほど。もうじゃあ住所をここってオフィス構えてしまったら、
もうそこの件を管理できないでっていうのは、じゃあもうどうですか。
もう八方塞がりじゃないんですか、それは。
そう、だから自宅から30分以上の遠いところで、
しかも近くに住宅資格管理業者いないような物件を買っちゃったり借りちゃったりして
民泊始めようってなると、おそらく何もできないということになります。