2023-09-24 10:55

158.「ありがとうの教科書」②

いつもありがとうございます。感想、コメントなどありましたら、是非お願いします。
YouTube:脱サラ目指す40代サラリーマンのチャンネル
https://www.youtube.com/@naoto_mind
kindle本:副業がなぜかうまくいく考え方
https://amzn.asia/d/fzAlhwH
Twitter:
https://twitter.com/naoto_minds

00:01
世界に多くの喜びを提供しよう! 起業家たちの心構え
はい、こんにちは、直人です。今日は、昨日から引き続き、武田壮雲さんの
「ありがとうの教科書」についての話をしていきたいと思います。
昨日は、感謝するような出来事が起こる前に、先に感謝することが重要だっていう話を
いろんな視点から見ていったんですけど、これですね。
頭の中でこれを理解しても、日々の生活の中で実践するのは難しいっていう方がたくさんいらっしゃると思います。
やっぱり理由がないのに感謝するっていうことに意識が抵抗するっていう感じでしょうかね。
なんかありがたいことが起これば普通に感謝できますけど、何もないのに感謝するって言われてもなかなか大変ですよね。
ですが本書では、ことが起こる前に先に感謝することを先出し感謝って言ってるんですけど、
これがなかなかできない原因は、教育や育った環境による思い込みが影響しているそうです。
そううんさんは本書の中で大人になるにつれて感謝することを忘れてしまう。
そしていつの間にか今あるものではなくないものばかり追いかけて幸せを見失ってしまうのです。
と言っておられました。
この話を読んで自分の子供の頃の記憶を思い出しました。
昔、親戚の人やばあちゃんとかからお年玉とかもらった時とか、
両親から何かプレゼントとかお菓子とかもらった時とかに何も言わずに喜んでいると、
親にこういう時はありがとうって言うんだよって言われた記憶があります。
そういう経験とかが積み重なって何かもらった時とか、
例えば助けてもらった時はありがとうって言えばいいんだなっていう風に覚えたんだと思います。
それが繰り返されていくうちにですね、
すでに今あるものは去っておき、新しく手に入れたもの、人に助けてもらったこと、
そういうことに対してはありがとうって感謝を伝えた方がいいんだっていうことが脳にプログラムされていったんだと思います。
つまりこれが本書でいうところの今ないものに目を向けてしまう、ないもの思考が染み付いた原因の一つではないかと思います。
03:03
よくありがちな良い車や高級な時計を手に入れることが成功者の証だ。
結婚して一軒家を買えば幸せになれるというようなないもの思考では、
いくら手に入れてもまた他のないものを探し続けてしまうことになります。
もちろん新しく何かを手に入れた時、助けてもらった時にありがとうと感謝することはとても大事です。
それは大前提として続けるとしても、じゃあ一体どうすればないもの思考をあるもの思考に変えればいいのでしょうか。
その答えは感謝思考を身につけることから始めることと曹雲さんは言っておられます。
言葉は脳のハンドルである。
例えばオムライスが食べたいと思ってレストランで店員さんにオムライスをくださいと注文したらオムライスが出てきます。
それと同じくらい当たり前のこととしてあなたの思いは言葉にすることで実現します。
言葉はあなたを動かすハンドルだと曹雲さんは言っておられます。
まず初めに言葉ありきであるということそしてさらに同じ言葉でも言い方一つで意味が変わります。
何か問題が起きた時に暗い顔をしながらどうしようと口にするのとどうしようかというのではその後の未来が変わってきます。
感情のエネルギーが現実化するんです。
良い未来に進みたいなら良い言葉を使う。
感謝にあふれた人生に進みたいならば感謝を口にする。
それがあなたの明るい未来への近道となります。
本書には曹雲さんが激戦した
実践すれば良いことばかり起こり始める30の感謝の技術が書かれていました。
どれもすぐにでも実践できる簡単なものばかりですけど
ここではその中でも僕がピンときたものを3つ紹介させていただきたいと思います。
一つ目ありがとうと3秒だけ口に出してみる。
大事なのは今あるものに気づきそれに感謝することです。
曹雲さんはそう言っておられます。
そうは言ってもやっぱり何にどれくらい感謝をしたらいいかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
06:05
そういう場合は感動した時にありがとうということを意識してみてください。
例えば好きなものを食べて美味しいと感じた時。
大好きな人に会えて嬉しいと感じた時。
あなたの心が動いた瞬間に感謝をするということから始めてみることをお勧めします。
二つ目笑顔でいただきますと言う。
ご飯を食べる前にいただきますを言う。
これって多くの日本人が日常ごく普通に実践している習慣ですよね。
いただきますっていうのは命をいただきますという意味であり、
この一言で生き物や、例えば野菜を育ててくれた人、運んでくれた人、料理を作ってくれた人、
いろんな人に対して感謝をしていることになるんです。
さらにご飯の周りに目を配れば、食器を作ってくれた人、
箸やスプーン、フォーク、机、椅子を作ってくれた人、
など数えだしたらきりがありませんけど、
それほど多くの物や人にたった6文字で感謝をすることができる素晴らしい言葉なんです。
いただきますっていうのは日本独特の素晴らしい感謝習慣であり、
実はたくさんの人に感謝ができるチャンスで、
おそらくほとんどの人がすでに実践していると思います。
そこに加えてですね、これからは食事の前にいただきますという時に、
いつもよりも心を込めて笑顔で言ってみるということをちょっとだけ意識してみてはいかがでしょうか。
あなたは人から褒められた時とかに、
いやいや自分なんてまだまだですよそんなことないですよとか言ってませんかね。
これは僕もいつも言ってしまうんですけど、
日本人はですね特に我慢や謙虚っていうのを美学としており、
自分自身に対して感謝をするっていうことが苦手なんですね。
謙虚な心を持つことは素晴らしいことだし、
いいことだとは思うんですけど、
あまりにも意気すぎるとですね、何度も何度も自分の声で、
自分なんて大したことないですよとか言っているとですね、
09:02
その言葉がですね、自分の潜在意識に刻み込まれていってしまってですね、
心が満たされない状態が続いてしまいます。
なのでおすすめなのは、自分自身に対しておかげさまという言葉を使うこと。
これによってイライラしたり不安になったり、自分の気持ちが乱れた時に、
自分にですねおかげさまよくやってくれるねとか、
こういう言葉を自分に手を合わせて行ってみる。
すると自分を大切にしようという意識が生まれてくるんです。
他人に感謝をすることも大事ですけど、
その前にですね、自分自身に感謝して、
自分の中から感謝で満たしていくということですね。
ここが重要です。
これは僕も最近自分で実践してみたりしています。
鏡の前に立ってですね、朝顔を洗った後とかに自分自身に対してですね、
今日もありがとう、一日よろしくお願いしますって言ってるんですね。
一日一回でもいいんで、そういうのを試してみたらどうでしょうかね。
はい、そううんさんのありがとうの教科書には、
まだまだいろんなありがとうに対するテクニックみたいなのが
30個書かれてたんですけど、その中から3つだけ紹介してみました。
はい、ありがとうございました。
それでは、良い一日をお過ごしください。
直人でした。
10:55

コメント

スクロール