2023-06-14 11:50

058.サラリーマンマインドを捨てよう

いつもありがとうございます。

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世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは。ナオトです。
今日は、サラリーマンマインドを捨てようという話をしていきたいと思います。
自分でビジネスに挑戦しようとする方は、まずサラリーマン的な考え方を捨てることから始めるべきだと思います。
なぜかというとですね、サラリーマンの考え方は、起業家の考え方と相反するマインドセットが多くあるからです。
前にも話したかもしれませんけど、相反するマインドセットは同時に持つことができません。
なのでまずは、真逆のマインドセットを手放すところから始めていくべきです。
ここで誤解を知ってほしくないんですけど、サラリーマンがダメだと言っているわけではありません。
この放送をしている僕自身もサラリーマンですので、サラリーマンとして働いている方でも、毎日充実していて幸せに過ごすことができている方はたくさんいると思います。
そうなんですけど、もし自分で起業したいのであれば、サラリーマンの考え方の一部は捨てないといけないということです。
これから捨てるべきマインドセットをいくつか紹介していきたいと思います。
では一つ目は、自発的に行動しない。受け身的な考え方です。
サラリーマンは基本的に上司がいて、その指示に従うものですよね。
逆に上司の指示に従わずに、自発的に行動を起こしてしまうと、会社全体の迷惑になってしまうと思います。
それから同僚とも仲良くして、自分だけ他人と違う行動を取ったりはしないと思います。
その考えが悪いというわけではないんですけど、慣れてしまっていると、いざ自分が一人で起業して頑張ろうかなと思ったときにですね、
指示を出してくれる上司も一緒に仕事してくれる同僚もいない状態になってしまうので、うまく行動できないことになってしまうと思います。
一人でビジネスを始める際は、受け身的な考え方を捨てて、自分でアイデアを出したり、どんどん行動を起こすことができないといけません。
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2つ目は、失敗は良くないものだという価値観です。
前にも話しましたけど、成功するためには失敗を繰り返さなくてはなりません。
失敗は成功するための一部であり、プロセスです。
なので、失敗を避けるということは、成功も避けているということになるんですけど、
失敗が怖いとか、失敗は恥ずかしいと考えていると、そんな価値観が染み付いてしまいます。
さらに今は失敗することが許されないと思うので、仕方ないかもしれませんけど、
一人で起業する場合は、それの真逆でどんどん失敗していかないと、成功には辿り着けません。
なので、失敗は恥ずかしいとか、失敗は悪だというような考え方は捨てるべきです。
3つ目は、真面目に取り組まない姿勢です。
サラリーマンの9割が起業に失敗する理由でもあるんですけど、
サラリーマンは毎月安定した収入があるので、もし仮にビジネスをするのだとしても、
副業で収入がなくても暮らしていけますよね。
なので収入に困るわけでもなく、生活に困るわけでもないので、
真剣に取り組まない人がたくさんいるんですよね。
例えば今日はもう疲れたからいいやとか、面倒だから明日やろうかなみたいな感じで、
この本業の片手間で取り組んでいると、当然ですけど結果はついてきません。
中途半端な気持ちでやるんではなくて、絶対成功させてやるみたいな
強い意志を持って取り組むべきです。
本当に副業成功させて起業したいのであれば、本業そっちのけにしてでも副業に取り組んでいるはずです。
4つ目ですけど、多席志向です。
僕の会社にも上司が悪いとか、同僚が悪いとか言って、何でもかんでも人のせいにする人がいるんですけど、
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こういう考え方を持っていると、ビジネスで成功するのは難しいと思います。
同じような環境で働いている人でも、もちろんうまくやっていける人もいるし、
幸せに暮らしている人もたくさんいますよね。
どんなブラック企業で働いているとしても、その会社の面接を受けて就職をすると決めたのは、
あなた自身であって、その状況を作ったのはあなたです。
どうしても嫌ならば、辞めてしまうという選択肢もあると思います。
何でも他人のせいにするって人は、自分は悪くないって思っているので、反省することができないと思うんですよね。
それで反省しないので、成長することもできないです。
なので、他責志向ではなく、自責志向になる必要があります。
自責というのは、自分が悪いというような考え方ではなくて、全ての原因が自分にあるという考え方です。
例えばですけど、情報発信がうまくいかないときは、人のせいにするのではなくて、うまくいかない理由は全て自分にあると考えると、改善するために頭が考えてくれます。
5つ目は、時給志向です。
時給志向というのは、何時間働いたからいくらもらえるというような考え方です。
サラリーマンをやりながらブログを書いている人にありがちなんですけど、毎日運時間かけてブログを更新しているのに、全然稼げていないじゃないかみたいな考え方ですね。
この考え方は、割に合わないからやってられないっていうもんだと思うんですけど、これが時給志向にあたります。
前にも話しましたけど、自分でビジネスをする場合は、結果が全てなんで、たとえどんだけ作業しようと、どんだけ努力しようが、その成果が出なければ意味がないものになります。
なので、これだけやったからこれくらいは稼げるはずだというような考え方は捨てるべきです。
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この考え方を捨てないと、活動を続けるモチベーションが続かずに挫折してしまいます。
6つ目は、自己投資をしないという考え方です。
成功している全ての人は、自分に対する投資を行っています。
例えば、本を読んだり、いろんな経験を積んだり、人脈を作ったりといろんな投資がありますけど、日本のサラリーマンの平均の読書量は、6割以上の人が月に1冊未満だそうです。
仕事で帰って疲れてから読書したり、たまの休みに読書したりというのはつらいというのは気持ちはわかるんですけど、これでは成功することはまず不可能です。
始めからやりすぎると、継続すること自体ができなくなるかもしれないので、少しずつ時間を増やしていけばいいと思いますけど、本を読んで勉強することは必須条件になってきます。
僕は企業を始めてから音声ですけど、毎日1冊以上は読んでいます。
これくらいの自己投資ができないと成功は難しいと思います。
長くなりましたけど、捨てるべきサラリーマンマインドをまとめます。
1つ目、自発的に行動しない受け身的な考え方。
2つ目、失敗は良くないものだという価値観。
3つ目、真面目に取り組まない姿勢。
4つ目、化石志向。
5つ目、自給志向。
6つ目、自己投資をしない。
まずはこのサラリーマンマインドを捨てるところから始めていきましょう。
はい、ありがとうございました。
今日はここで終わりたいと思います。
それでは、良い1日をお過ごしください。
直人でした。
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