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水曜日のみんちがは、ふつうざつだん。 のんびりくだらないじかんをすごしてください。
きんきょうやふとしたはなし。 はしにえもぼうにもかからないはなし。
ルールなしのてきとうな水曜日。 きょうのわだいにいってみましょう。
みんちが
かちかんのすりあわせ、きょうゆう。
でも、けっきょくのところわかりあえないから、それでもうけいれることってだいじだよね。
でも、かねのかちかん、おかねのかちかんは、いっしょにすむにんげんと、まあ、とうからず、ちかからずのほうがいいよね。
で、よくおいうんだったら、ちょっとね、かちかんがきびしくない人のほうがいいよね。
おおらかにすごせる人のほうが、おれは、じぶんとね、しょうにあってる。
けっこうね、なんだろう、せつやくせつやく、がまんがまんがまんっていうタイプではないから、おれが。
けっこうつかうタイプだから、さきにつかえばあとからはいってくんだよっていうタイプだから。
そう、そういうのにきっとたえられない人はたえられないんだろうななんていうふうにもね、
おもう、きょうこのごろなんですけど、おたよりがきています。
タイトルコー
スプタンおとこのみんなちがってみんないい
はい、ごきげんようスプタンおとこのつんです。
このばんぐみはみんなちがってみんないいよきほんにスプリットタウンのわたしがあれこれじゆうにはなすばんぐみです。
きらくにきいてくだされいでしょうしゃいさいだいだい
はい、というわけでおたよりがきています。
ラジオネームしゃらくさラジオさん。
しゃらくさラジオさんですね、ありがとうございます。
まこっちゃんさんのように最初っからフルコンプはできてませんが、じょじょにさかのぼりつつきいてます。
トークテーマといってはなんですが、ぼくたちのほうそうでわだいにしたんですが、これについてつんさんにかんそううかがいたいです。
りさことしんいちそれぞれのついておかんそうぜひきがむいたらでいいです。
よろしくおねがいします。
ということで、ありがとうございます。
しゃらくさラジオさんはね、ほんとちゃんとラジオらしいラジオをしていて、
FMっぽいよね。
なんだろう、おれは声日記でもなければラジオっぽくもないっていうさ、
この中途半端なところでさ、おれはやってるわけじゃんのそのその、
ほんとポッドキャストらしいといえばポッドキャストらしいのかもしれないけど、
もっとね、ちゃんとラジオ番組としてやっているしゃらくさラジオさんですね。
ゆるくてね、とても切り口がおもしろくて、
で、なんだろう、ふたりともね、平均的にやさしい人間だなっていうふうに感じるんだけど、
しゃべってると、やっぱふたりともちょっとずれてんなっていうところがね、
かいまみえてね、なかなかちょっとおもしろいです。
ぜひともね、耳のおともに聞いてみてください、しゃらくさラジオさん。
そう、それでね、このトークテーマについて、
これ、フィナシーさんの事件ドラマシリーズというね、
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×1独身女性の婚活後編というね、
なんかちょっとプチ話題になってたよねっていうのは見てたんだけど、
そう、これが話題になってて、読んではなかったんだけど、
この内容について、しゃらくさラジオさんが番組で語っていたのは聞いていたんですけど、
これのお便りをもらって、ぜひね、番組の概要欄に貼ってあるんで、
ぜひとも読んでください。
その読むのめんどくせーよっていう人たちのようにね、かいつまんで話すと、
×1のりさこ、41歳は老後が不安になってきたこともあり、
マッチングアプリで婚活を始めた。
ある日、条件もぴったりで美術館巡りが趣味だという銀行員の男性、
新一、43歳とマッチングし、2人で会うことになったと。
で、初対面で気取らないね、そんなに高級ではないような、
おしゃれっていうスマートなイタリアンに2人で行って、
まあとてもいい感じだったんだと。
初対面時の緊張感が自然と薄れていくようなエスコートもされて、
それでちょっとワインなんかね、詳しく話してたらしいんですよ。
ここのワイナリーで作られたものは、どれも飲み口が軽いのが特徴でね、
なんていうね、新一は言うんですけど、
りさこが知らないことであっても分かりやすく、時にユーモアも交えながら話してくれたと。
それでもう1日目はご飯行ってすごく楽しんで、
で、まあアートに興味があるっていうので、
え、じゃあ今度美術館に行きましょうよということで、
美術館の約束も取り付けて、美術館に行くんですよ。
美術館に行って、
そう、美術に対する新一の教養は深く、その知識量は膨大で、
解説文にも載ってないような豆知識を生き生きと披露したと。
この作品を制作していた時、彼は肺結核を患っていてね、
とかね、そういうことを新一が結構言って解説してくれてるんでしょうね。
で、その中でどんどんどんどん進んでいくうちに、
新一がこんなことを言って、
りさこさん見てみて、これはなかなか素晴らしいよ。
何と言ってもニューヨークで1000万ドルで落札された作品だからね。
当時のレートだと日本円で13億円ぐらいかな。
へーすごいね。
で、次第にりさこのテンションは下がっていく。
さっきからずっと、新一は落札価格や絵の価値の話をしている。
っていうね、感じで。
美術品の価値を測るための、
値段は美術品の価値を測るための一つの指標でしかない。
というような価値観を持っているりさこは、
どんどんどんどんこの新一の価値観にね、
不愉快さを感じてきてしまったみたいな感じで。
それで素直にね、過剰に反応してもダメだなって、
せっかくのデートなんだしって気を持ち直して、
ま、二人で展示を見てて。
で、りさこがね、気に入った絵があって。
この絵、素朴な感じがして好きだな。
色使いが綺麗。
っていうことをね、一つの絵に対して言ったんですよ。
そしたら新一は、
ああ、この絵はダメだよ。
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この画家は他の作品も含めて人気ないし、取引価格も安いんだ。
市場で認められてないってことは、
つまり美術家としてイマイチってことだからね。
と言った。
新一はりさこに言ったと。
もうそれでもう、りさこはね、
もう価値観を他人に押し付けるような人は、
言語道断だと。
もうその後にディナーも約束してたけど、
もうディナーも断って帰ってったと。
そう帰り道にね、
フラフラっと寿司屋が目に入って、
りさこは厚缶と一緒に寿司をいくつか腹に入れて、
心も軽くなって帰ってくというね、話なんですけど。
うん。
まあ最後のね、締めの文が、
失敗続きの婚活を冷静に振り返る余裕も出てきた。
これで良かったのかもしれない。
無理して誰かと一緒にいようとする必要はない。
ということで、
一人で寿司食って厚缶飲んで、
ふーってなったっていうことなんだろうけど。
で、このお話について、
35歳右に行くか左に行くかのお二人でも、
エピソードで取り上げていて、
まあ両方ともクソだって言ってたんだけど、
いやー面白いなーって、
こういうトークテーマを、
こういうのを持ってくるんだって思って、
えーっとね、話足りなくて、
えーっとね、話足りないところであって、
もうなんだろう、サラサラっと読めるので、
是非ともね、これ聞いてる人は、
読んでほしいんですけど、
読んでからね、聞くと、
もっと理解がね、得られると思うんだけど、
40超えて他人に価値観を押し付けてしまう男って、
俺はそれだけでねえなって思うの。
お金の、
お金は大切だし、
お金の指標っていうのももちろん明確にね、
数字として出るから大事だけど、
えーっと、この絵が好きって、
この絵が好きだなって言って、
あーその絵は価値がないよっていう人間は、
じゃあ素人が描いた絵とか、
友人が描いてくれた絵や、
子供が描いてくれた絵というものに、
多分ね、大事にできないような感性を
持ってんじゃないかって思うんだよね。
なんか、
あと、
それは無駄だからそんなもの買うなよとかね、
いうようなことを言ってくる気がするんですよ、
こういう男は。
絵だからさ、
なんかすごくこういう感じになると思うけど、
なんかすごく想像するとね、
40超えて、
えー、一緒に美術館に行って、
で、ワイン、ワインツーブって、
ワインのうんちくを喋って美術館に行くような男は、
絵を買うとしたら、
婚姻でこの新一のような男が絵をもし持つとしたら、
資産として持っているんだよ、
これはみたいなことを言うんですよ。
俺はね、
資産として持つ絵っていうのはね、
結構ね、
どうなんだろうなーって思うんだよね。
まあね、もちろん資産として持つっていうのは、
否定はしないけど、
もちろん美術業界がそれで活性化しているっていう側面ももちろんあるしね。
そう、ただ、
好きだなーって、
あー、この絵いいなーっていう絵を飾れる、
無名の画家の絵を気に入って飾れるっていうような
感性を持っている人が、
私は一緒にいて心地いいかなーと思って、
俺はね、もう、
許せないね。
そもそも初対面でちょっとこじゃれた、
えー、イタリアンでワインを買って、
で、
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結局、
こじゃれた?
イタリアンでワインを飲んでて、
いや、このワイナリーで作られたワインは飲み口が軽くてねー、
なんていうような、
人間たち、
人間は多分、
相手がワインのことについて知らない、
っていうところを、
逆手にとって、
ちょっとマウントぶって、
自分が優位に立とうとしている部分が、
あると思うんだよね。
うん。
で、この人は時間の前についてるんですよ。
待ち合わせの時。
えー、リサ子が10分前についたのに、
もう、新市はそこで待っていた。
っていうような、
まあ、後因としてはね、
当たり前と言えば当たり前なんだけど、
約束の時間にいってんのに、
えー、それより前で待っていると、
絶対先についた方が優位性というものを保てるんですよ。
話をするにしたって、
えー、
最初に、
約束の10分前についてんのに、
もう相手がいた場合、
はい、待ちましたっていうところから入るから、
もう最初のスタートの時点で、
この男は、えー、
優位に立とうとしているし、
それを戦略的に考えているから、
こういうダサン、
ダサンで女を従えようとする男は、
モラハラ気質を絶対に持っているというね、
私は!
思います。
そう。で、
人のことをね、優先することよりも、
自分の価値観を押し付けてくるっていう人間は、
幸せになれないんですよ。
だからね、きっとね、
40代になっていても、40越えてもね、
えー、美術を楽しむ余裕も
身につけていなければ、
美術を楽しむ、
余裕っていうのは強要ですからね。
後輪として、
お前は何にも学んでないな。
人の心や、人の温かさ、そして、
絵の豊かさや、芸術性というものを
受け入れられない人間は、
何も、なんだろうな、
お前の持っている知識は絶対に
教科書に載っているもので、
人の感情の揺れ動きというものを、
救い取る能力のない男だな、
っていう風に俺はね、
すごい感じ取れてしまいましたね。
うん。
なんかね、どうしても
親一批判ばっかりになっちゃうけど、
俺はこういうね、なんだろうな、
計算高い男がね、めちゃくちゃ嫌いです。
うーん。
別に思っててもいいし、
言われたところでどうでもいいんだけど、
俺はね、時計興味ないんすよ。
時計。
時計全然興味なくて、
時計つけないんだけど、腕時計なんかつけないんだけど、
ただ、バングル?
そう、造毛のバングルって結構するんですよ。
10万、20万平気でしちゃうんですね。
で、高いものとか、
買ったことはないけど、
100万単位するものもあるわけで、
で、ジュエリーとかも指輪なんか、
もう青天井のもんで、
アクセサリーに結構お金をかけるのが好きで、
でもね、
世の中、
俺は友達が、
そういう芸術系とか美術系のやつが多いから、
あんまり言われないけど、
たまにね、もったいなって言うやつがいるんだよね。
まあ、地元の友達だけどね、だいたい。
え?お前それ100万すんの?
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無駄!
みたいなことをね、
言うやつがいるんすよ。
まあ、友達だからゲラゲラ笑えるし、
お前バカ野郎、
お前の車よりこれ一本の方が価値があんだよ。
お前バカだな、お前。
これの良さが分かんない子おこちゃまは。
みたいなね、
こう話にはなるんだけど、
そう、きっとそういうタイプだと思うんすよ。
自分が興味がある、
価値のあるものが偉い。
そうで、そういう人たちって
絶対上には上がいるから、
例えば、
この真一タイプの男は満足しないと思うんすよ。
この価値に追われていると。
お金という指標を
真ん中に据えてしまっていると、
例えば、
そうだな、
300万のロレックスを買ったところで、
500万の
時計をしている人には
負けているとか、
1000万の時計を
持っている人には勝てないとか、
そういったようなところで、
ベンツに乗っている、アウディに乗っている
っていう中で、
その上のポルシェ、フェラーリというものに
乗っている人間に劣等感を感じたり、
そういうものを、
自分の劣等感をくすぐる
ものを持っているのが若者だったら、
あんな年で
あんなものを持てるなんて
絶対悪いことをしているに決まっているんだよ
とかいうような男だと思うんすよ。
言葉にオブラートを
包まれていると、
ハイパーケツの穴の小さい男はね、
嫌いです。もっと言うんだったら、
多分こういうタイプの人って
小説のこともバカにするんだよね。
読書する?
僕も読書いっぱいするよ、読書大好きだよ
って言うけど、
データ本とか教育本とか、
ロースとか講師とかそういうものを
読んでたり、
マネジメント本だったりっていうので、
僕にとって読書っていうのは
すごく勉強だったり、
自分に得るものがあるものしか
読まないから、
小説はだって娯楽じゃんとか言うんですよ。
俺これ過去に2人に言われたことあるんですけど、
小説から
何も学べないような人間は
多分マネジメント本を
読んでも何も学べませんよ
あなたって頭が悪いんですね
って心の中で思ったんだけど、
そういうことを多分
何の
億面もなしに言うタイプなんですよ
しんいちは
これ40超えてこの性格だと
もう治んないから
こんな男とは結婚しちゃいかん
ってね
俺はね、思いましたね
で、すごく
りさこの方ね
りさこの方も文句は言いたいんだけど
りさこの方、
俺どうしても女側の味方に
立ってしまう部分があるって言えば
あるんですよ、全体的にね
結婚じゃなくてアバンチュールとして
時間を
共に過ごしたいなって思う人を
見つければいいと思う
うーん
でもさ、×1の
41歳の女が
マッチングアプリ
あって美術館で不愉快になって
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あーもうこの男会わないってなって
予約されていたはずの
ディナーも感じていたけど
全部放棄して帰ってしまうと
そう、それで帰りしなに
寿司屋を見つけて
厚館と寿司を食うってことができる女は
生きていけ
一人で
もう覚悟しろ
それが嫌だったらもうちょっとしたたかになるか
もうちょっとぶりっこをしろ
そう、女要素っていうね
もうなんだろう
でも×1だから多分結婚を
して結婚生活というものを
重ねてしまっているから
強さや
たくましさというものとか
諦めとかね、そういうものも
学んでしまった部分があると思うんだよ
そう、でも婚活をする
恋愛をするっていうところに
おいてはもうちょっとね
うーん
なんだろうな
持ち上げてみてもいいし
まあでも何を優先するかだから
安定と年収を求める
っていうんだったらきっと
×1と結婚してもいいし
結婚して帰るっていうのはさ
それはリサコも自分の価値観を
相手に押し付けてしまって
しかもそのまんま帰るっていうね
いきなりぶっちぎって帰ってるわけだから
うーん
なんかもうちょっと話し合ってもいいんじゃねえの
とは思うよね、2回目だし
なんであなたはそうなのっていうね
見学調ではなくて
こういう考え方でこういう考え方をして
こういう考え方なの
っていう自分の開示をしていないな
とは思うよね
男ってバカだから
自分のさ、なんだろうな
信じてる方向性でしか物を考えられないし
基本的に
自分の成功体験
特に新一代は銀行員だから
お金という数字に追われて
成功してしっかり
やってると思うんだよ
お金以外のベクトルの美しさの価値観
っていうものをあなたが教えてあげよう
という気持ちがね
あったらもしかしたらうまくいったんじゃないかな
なんていう風にね
結構本気で考える
そんな感じだったね
でも俺は
自分の価値観を否定されるのは非常に嫌いなんで
俺もね
人に押しつけることはしないけど
自分の価値観を変えることはないかな
でもね奥さんの価値観は
奥さんの価値観で優先しますよ
ただ両方の価値観を
なるべく優先できるように
お金はなるべく持っておきたい
欲しいと思った時が
買い時ってなってすぐ
物を買っちゃいます
みなさんはちょっとね
もしねこれね読んだよって
俺の放送聞いて読んだよって
いや新一がクソでしょってもしくは
梨沙子がクソでしょって
そんな風に見えた私はこういう風に見えた
みたいなのがあったら是非どうもね
お便り送ってください
はい
ミンチガでは常にトークテーマを募集しております
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ふつうと感想もお待ちしております
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