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【Rigetti Computing(リゲッティ)決算】決算は予想を下回るも「エラー率大幅改善」の技術的進化も!量子コンピューターの未来は明るい!?
2025-08-19 08:54

【Rigetti Computing(リゲッティ)決算】決算は予想を下回るも「エラー率大幅改善」の技術的進化も!量子コンピューターの未来は明るい!?

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米国株投資の耳よりの話へようこそ!
株式投資をもっと面白くする時間です。
よろしくお願いします。
さて、今回は注目の量子コンピューター企業、リゲッティコンピューティング。
ティッカーシンボルRGTIですね。
この決算を深掘りしていきましょう。
まずはこれの、あなたのポートフォリオもリゲッティに夢中!ゲットイット!なんてね。
うまいですね。ゲットできるかはこの決算を見てからですかね。
そうですね。では早速、リゲッティってそもそもどんな会社なんでしたっけ?
はい。リゲッティはですね、量子コンピューターのハードウェア、特に心臓部のQPU。
QPU、量子プロセッシングユニット。
それからソフトウェア、さらにクラウドサービスまで全部を一貫して手掛けているフルスタックと呼ばれるタイプですね。
なるほど。全部入りなんですね。技術的な特徴というと?
技術の革新は超伝導方式です。これは絶対冷度に近いものすごい低温で動かす必要があるんですけど。
へー、冷却が大変そう。
そうなんです。でもその代わり、今の半導体技術と相性がいい面もあって、リゲッティは自社で半導体の製造工場、ファブワンっていうのを持っているんですよ。
自社工場、それは強みになりそうですね。
ええ、設計から製造までコントロールできる。
以前話に出た、例えばアイオンQなんかはイオントラップ方式で一つ一つを精密に操る職人タイプだとしたら、
リゲッティはこの超伝導方式と自社ファブを活用して量産とスピードで勝負する速攻エンジニアタイプみたいな感じですかね。
なるほど、タイプが違うんですね。台湾のクアンタコンピューターとの連携もその量産化のため?
そうですね。将来の供給網とかそういうのを見据えた動きだと思います。
ふむふむ。そもそもなんでリゲッティみたいな量子コンピューター企業が注目されてるんでしたっけ?
それはやっぱり量子コンピューターが持つそのとてつもない可能性ですよね。金融のリスク計算とか、新しい薬の開発、AIのさらなる進化とか。
今のコンピューターじゃもう解けないような?
ええ、そういう複雑な問題を解けるんじゃないかって期待されてるんです。
だから大学とか研究機関、あとはアメリカのDARPA、国防高等研究計画局ですね。そういうところも顧客になっているわけです。
なるほど、期待が大きいわけですね。で、その期待の中で発表された今回の第二四半期決算、一言で言うとどうでした?
うーん、一言で言うとですね、市場の予想を下回る。まあちょっと厳しい結果だったかなと。
あらら、具体的な数字はどうでしたか?
はい、売上高がですね、えっと180万ドル。市場の予想が187万ドルでしたから、これを下回りました。
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うーん。
それからEPS、人株当たり利益ですね。これも調整後でマイナス0.13ドル。予想がマイナス0.05ドルだったので、これはかなり下回ってしまいましたね。
そっか、結構な下振れですね。
ええ、純損失は3970万ドル。まあこれにはデリバティブ関連の非現金損失っていうちょっと特殊なものが2280万ドル含まれてますけど、営業損失は1990万ドルですね。
なるほど、数字だけ見ると確かにちょっと厳しい印象は受けますね。株価の動きはどうなんですか?
株価もですね、年初来で見るとプラス6%程度。成田区総合が確かプラス12%超えてましたよね。
ええ、12.28%ですね。
それと比べるとやっぱりちょっと低調かなという状況です。
そうですか、ただ悪い話ばかりでもないんですよね。何か決算のハイライト、ポジティブな要素ありましたか?
もちろんあります。技術面ではすごく重要な進捗がありました。セフェウス1369というこれはマルチチップ構成の量子コンピューターシステムなんですけど。
セフェウス。
シジアスですね。これを一般向けに提供開始したんです。これがすごいのは前のモデルと比べてエラー率を半分にした。
おお、エラー率半減。
2量子ビットゲートの忠実度という指標で99.5%を達成したと。これは技術的には大きな先進です。
それは大きいですね。量子コンピューターってエラーとの戦いですもんね。
まさに精度が上がらないと実用化できませんから。
財務面でも何かありました?
財務面も市場での株式発行プログラムATMって言いますけど、これを通じて3億5千万ドルの資金調達を完了したんです。
3億5千万ドル。それは大きい。
これによって6月末時点で手元に現金とかが約5億7160万ドルある状態です。さらに重要なのが無借金なんですよ。
無借金経営。それはすごいですね。この段階で。
そうなんです。研究開発が先行するステージでこれだけキャッシュがあってしかも借金がないっていうのはかなり大きな強みだと思います。
CEOも年末の技術目標、さっきの99.5%忠実度とあと100利用しビット以上のシステム実現ですね。これに自信を見せています。
なるほど。技術は進んでるしお金もちゃんとあると。
じゃあ投資家としてリゲッティみたいな企業に投資を考える上で気をつけるべきことって何でしょう?
まずこれはもう大前提として株価の変動性ボラティリティが非常に高いということです。
あーやっぱり。
まだ研究開発段階で赤字経営が続いてますからね。それからGoogleとかIBMとか巨大なテック企業との競争ももちろん激しいです。
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巨大企業がライバル大変だ。
そして技術的な一番のハードルと言ってもいいかもしれないのがエラー訂正の問題ですね。量子ビットってものすごく不安定で壊れやすいんですよ。
ふむふむ。
その状態を保ちながら正確な計算結果を出すっていう技術がまだまだ発展途上なんです。これが解決しないと本格的な実用化は難しい。
なるほど。画期的な技術だけど実用化までの道のりは長くて不確実性も高いとそういうことですね。
まさにその通りです。ただポジティブな面もあってさっき見たように技術的なマイルストーンは着実に達成してきている。
ええ。
それを支える財務基盤も無借金で強化された。
あとリゲッティ独自のチップレット技術を使ったスケーリング戦略。これも他社との差別化になる可能性があります。
チップレット技術?
ええ。小さなチップを組み合わせて性能を上げていくという考え方ですね。
ということは結論としてはやっぱり短期的な決算の数字とか株価の上げ下げに一喜一憂するんじゃなくて。
そうですね。
この技術が花開く未来を信じられるかどうか、そういう長期的な視点がものすごく大事になってくるわけですね。
おっしゃる通りです。技術の新記録、財務状況、それから市場全体の動き、これを冷静に長期的な視点で見続ける必要があると思いますね。
なるほど。まとめると今回のリゲッティのQ2決算は市場予想には届かなかったけれども、技術開発はちゃんと進んでいてお金もしっかりあって無借金という強みもある。
ただ、投資するにはリスクも高いし長い目で見る覚悟が必要と。
ええ、そういうことになりますね。
よく分かりました。ありがとうございます。では最後にあなたにちょっと問いかけです。
この量子コンピューター技術、私たちの日常生活でも当たり前に使われるようになるのって一体いつ頃になると思いますか?ちょっと未来を想像してみてほしいんですけど。
いやー、それは難しい。でも面白い問いですね。うーん、そうですね。じっくり考えてみたいですね。
はい、ぜひ考えてみてください。ということで今回の深掘りはここまでとしましょう。
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それでは次回お耳を拝借。
拝借。
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