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【SoundHound(サウンドハウンド)決算】売上は予想を上回るも赤字は拡大。「音声認識」AI市場に挑む注目株への投資妙味は?
2025-08-19 08:49

【SoundHound(サウンドハウンド)決算】売上は予想を上回るも赤字は拡大。「音声認識」AI市場に挑む注目株への投資妙味は?

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こんにちは。米国株投資の耳よりな話、今回も始めていきましょう。
今回は、音声AIで注目されているサウンドハウンド、この最新決算を掘り下げていきます。
早速ですが、サウンドハウンドだけに、今回の決算、市場の期待をサウンドよく超えてきた、なんて話も。
さて、本題に入りましょうか。まず、サウンドハウンドって、そもそもどんな会社で、どうして注目されてるんでしょう?
基本的なところからお願いします。
はい。サウンドハウンドは、音声認識と、自然言語処理技術、これを核にしている会社でして、
自動車、レストラン、スマートデバイス、企業の顧客サービスとか、かなり幅広い分野にAIのソリューションを提供しているんですね。
幅広いですね。
特に、人間とより自然に対話できるAI、そこの開発にすごく力を入れているのが特徴です。
フロスト&サリバン社っていうところからは、エンタープライズ会話型AI、ヘルスケア分野ですけど、そこでリーダーとしても評価されているくらいなんです。
へー、リーダーですか。AIって本当に色々ありますけど、サウンドハウンドが得意な音声っていう分野、具体的にはどんな可能性があるんでしょう?
やっぱり、声で操作するのがもっと当たり前になるみたいな感じですかね?
まさにおっしゃる通りですね。例えば、車載アシスタント、運転しながら声でナビとか音楽とか操作するやつですね。
あー、ありますね。
それからレストランでの自動注文受付、スマートオーダーリングとか、あとドライブスルーを効率化するダイナミックドライブスルーとか、
あとは企業の電話応答を自動化するスマートアンサーリングとか、従業員さんが声でマニュアル見れるエンプロイーアシストとか、
声を使ったインターフェースっていうのはますます重要になってきてますよね。
うーん、なるほど。
最近だと、大規模言語モデル、LLMですね。これを統合したチャットAIっていうのを展開してて、より高度な対話体験を目指しているという感じです。
なるほど。生活とか仕事のなんか、いろんな場面で声が鍵になってきそうですね。
では、いよいよ本題の2025年第二四半期決算。これ全体としてはどう評価したらいいんでしょう?一言で言うと。
うーん、そうですね。一言で言うなら、驚異的な成長を見せたけど、会計上の数字にはちょっと注意が必要。そんな感じでしょうか。
ほう。
特に売上高の伸び、これがすごく目覚ましいです。
驚異的ですか。今回の決算のそのハイライトっていうのはどのあたりになりますか?
なんといっても売上高ですね。これが過去最高の4270万ドル。で、前年の同じ時期と比べてなんと217%増、つまり3倍以上になったという点です。
217%増、それはすごいですね。
ええ、これは自動車向けとか企業の顧客サービス向けAI、あとレストラン向けのAI自動化みたいな、その主要な事業全部が力強く成長した結果ですね。
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なるほど。
2024年に行った買収の効果もなんか出始めてるみたいで、既存のお客さんに追加で提案するクロスセルっていうのも取れてるようです。
CEO自身も過去最高の市販機だったってコメントしてますね。
ええ、それは勢いを感じますね。たださっき会計上の数字には注意が必要とも、他の主要な経営指標、特に損益のあたりはどうだったんですか?
はい。まず売上高は先ほど言った通り4,270万ドルですね。一方でギャップ、つまり米国の会計基準で見た純損失、これが7,470万ドルでして、前年の同じ時期の損失が3,730万ドルだったので、損失額としては拡大してるんです。
売上はそんなにすごいのに損失は増えちゃったんですか?それはどういう?
将来の株式支払いの公正価値評価っていうのが影響してるんです。
将来の株式支払いの公正価値評価。
はい。非献金制の損失、つまり実際にお金が出ていったわけじゃない損失が約3,100万ドル含まれてるんですね。これはサウンドハウンドの株価が上がったことで、会計ルール上計上しなきゃいけなくなったという性質のものです。
なるほど。株価が上がったことが、逆に会計上の損失を大きく見せてるっていうからくりなんですね。
いや、そういう特殊な要因を除いた実態に近い数字で見るとどうなんですか?
ええ、そうですね。そちらで見ると、ノンギャップ、非ギャップベースの純損失、これは1,190万ドルで、これは前年同期の1,490万ドルの損失からちゃんと改善してるんです。
おお、そっちは改善してると。
はい。同じように、ノンギャップのEPS、人株あたりの損失ですね。これも-0,03ドルで、前年同期の-0,04ドルから改善してます。
アナリストの予想が-0,06ドルくらいだったので、それも上回りました。
なるほど。予想も上回ったんですね。
あと、調整後のEBITDA、利払いとか税金とか引く前の利益みたいな指標ですが、これは-1,430万ドル、前年同期が-1,380万ドルだったので、ほぼ同じくらいの水準ですね。
ということは、見かけのそのギャップの赤字額にちょっと惑わされずに、本業の収益性自体は改善傾向にあると、そういうふうに見ているわけですね。
はい、その理解でよいと思います。
財務状況とか、今後の見通しについてはどうですか?
財務面ではですね、6月末の時点で、現金とか現金同等物、これを2億3千万ドル持っていて、しかも無借金経営です。
キャッシュは住宅で借金もないと。
今後の見通しについても、会社は結構強気でして、通期の売上高予想をこれまでの範囲から少し引き上げて、1億6千万ドルから1億7,800万ドルに設定し直してます。
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なるほど、ガイダンスも引き上げですか。自信の現れですね。
素晴らしい成長と改善傾向、そして強気のガイダンス。
ただそれでもやっぱりまだ赤字は赤字ですよね。
あなたがこのサウンドハウンドへの投資を考えるとしたら、どんな点に特に注意しますか?
そうですね、やはりこの高い成長性っていうのはものすごく魅力的です。
でも一方でまだ利益が出ていない、これはもう最大の注意点ですよね。
株価も年初から見ると結構大きく変動してて、今回の決算発表後も時間外で上がったりとか、ボラティリティが高い可能性はありますね。
以前NVIDIAが株を持ってたって話題になりましたけど、その後売却したなんていう経緯もあって、市場の心理にちょっと左右されやすい面もあるかもしれません。
なるほど、NVIDIAの件ありましたね。
今後の成長っていうのはもちろん音声AI市場全体がどれだけ伸びるかっていうのもありますけど、
当社が提供している具体的なソリューション、アメリアプラットフォームとかボイスコマース、スマートアンサリングとかですね、
これが顧客企業の業務効率化とか顧客体験の向上にどれだけ本当に貢献して導入が進むか、そこにかかってると思います。
あとは買収した事業とのシナジー効果、これが今後どれだけ具体的に業績に結びついてくるか、これも見ていくべきポイントですよね。
なるほど、売上げの成長の勢いは本物っぽいけど、それが持続可能な利益にしっかりつながっていくのかどうか、そして市場がそれをどう評価し続けるのか、そのあたりが重要ってことですね。
そうですね。
今回の分析、あなたの投資判断の一つのサスケになれば嬉しいです。
最後にちょっと考えてみてほしいなと思うのは、これだけ音声AIが進化する中で、サウンドハウンドにとって最大の脅威となる競合とか、あるいは全く新しい技術っていうのはどこから現れる可能性があるのか、市場のリーダーでいるために次の一手は何なのか、そういう視点も面白いかもしれませんね。
深いですね。ありがとうございます。
さて、米国株投資の耳寄りな話では、このように注目企業の情報を分かりやすくお届けしています。
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あと、取り上げてほしい銘柄とか、今回の内容に関するご感想なんかも、ぜひコメント欄にお寄せいただけると嬉しいです。
それでは、次回お耳を拝借!
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