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【OKLO(オクロ)決算速報】損失拡大で株価は下落…次世代小型原子炉(SMR)の将来性や投資のリスクは?
2025-08-19 09:26

【OKLO(オクロ)決算速報】損失拡大で株価は下落…次世代小型原子炉(SMR)の将来性や投資のリスクは?

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リスナーのみなさん、こんにちは。 米国株投資の耳よりな話へようこそ。
流して聞くだけで、米国株とか個別株投資が なんとなく分かっちゃう番組です。
さて、今日はですね、注目の原子力関連企業、 オクロ、OKLO、この最新決算を深掘りしていきたいと思います。
いや、今回の決算ちょっとオクロしい内容だったかな、なんて。
早速ですね、オクロしいかどうかっていうのは、 これから中身を見ていきましょうか。
まず、そもそもオクロってどんな会社なのか、 ちょっとおさらいしておきましょうか。
あ、お願いします。 なんか新しいタイプの原子炉を作ってるんですよね。
そうなんです。オクロは、アウロラパワーハウスっていう、 従来の大きな原発とは違う小型の先進的な原子炉を開発している会社でして、
データセンターとか、あとは産業拠点とか、そういう特定の施設向けに クリーンでかつ安定した電力を供給しようと、そこを目指しているのが特徴ですね。
なるほど。最近よく聞きますもんね。 データセンターの電力、ものすごく必要になってるって。
そこは確かに大きな市場になりそうですね。
まさに。なのでそのデータセンターとか、あと防衛関連、 産業分野での電力需要の増加に応えられるんじゃないかっていう期待。
それと、やっぱり先進的な原子力技術、特に高速炉っていう技術ですね。 これのリーダーとしての期待感、これがオクロが注目されている大きな理由ですね。
高速炉って、核燃料を効率よく使うみたいな?
そうです。燃料をより効率的に使って、 廃棄物も減らせる可能性がある、次世代の技術ですね。
へー。あと、燃料の戦略もなんかユニークだって聞きましたけど。
あ、それも大事なポイントですね。 実は最初の商業用の炉で使う予定の燃料、HLUって言うんですけど、
これ高濃縮・低濃縮ウランのことなんですが、もうすでに確保済みなんですよ。
おお、そうなんですか。
へー。これ、彼らが開発している先進炉に必要なより効率的な燃料なんですけど、 今供給が結構限られてるんですね。
だからこれを早い段階で確保できたっていうのは、 かなり大きな強みになると言えますね。
なるほど、なるほど。将来性の期待はすごい高まりますけど。
で、肝心の今回の決算、どうだったんですか? さっきのダジャレじゃないですけど、やっぱり厳しかったんですかね。
うーん、そうですね。残念ながら一言で言ってしまうと悪かったですね。
市場の予想をかなり大きく下回る損失を計上してしまいました。
あー、やっぱりそうでしたか。具体的にはどこが一番のポイントというかハイライトになります?
まず、EPSですね。つまり一株あたりの利益。市場の予想はマイナス0.12ドルだったんです。
これに対して結果がマイナス0.18ドル。
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うわー。
これは予想より50%も悪い数字で、かなりのネガティブサプライズでしたね。
これを受けて株価も時間外で4.5%ぐらい下落しました。
50%未達はちょっと大きいですね。他の数字はどうでした?損失が膨らんでるとかそういう話ですか?
主要な経営指標を見ていくとですね、まず営業損失。これが2,800万ドル。
前年の同じ時期が1,780万ドルだったので損失は拡大していますね。
で、税引き前の損失が2,430万ドルという状況です。
純損失もじゃあ増えてるってことですか?
えっとですね、市販期、この3ヶ月だけで見ると前年同期と比べて純損失は増加してるんです。
ただちょっとややこしいんですけど、2025年の販期、つまり6ヶ月間の累計で見ると純損失は3,450万ドル。
これは前の年の同じ期間の5,130万ドルからは減少してるんですよ。
あ、なるほど。半年で見ると損失は減っている側面もあるということですね。
で、EPSはさっきのマイナス0.18ドル。売り上げはまだないんでした?
その通りです。まだ商業運転前の開発段階なので、売上高はゼロですね。計上されていません。
ただ、明るい材料としては手元にある現金とか市場性のある有価証券ですね。
これが6億8,300万ドルあると。これはかなり潤沢で、当面の開発を進めるための資金は確保されていると言っていいと思います。
なるほど。決算の数字時代は厳しいけれども、開発を進めていく体力はあるし、実際にプロジェクトはちゃんと動いていると考えていいんですかね?
そうですね。損失が拡大しているっていうのも、裏を返せば商業化に向けて具体的な投資が増えている、そういう側面もあるわけです。
例えば、主要な建設業者として、キイウィットっていう会社を選定してまして、これで2027年の後半から2028年の初頭ぐらいの商業運転開始を目指して、具体的に動いているということですね。
ほう。他にもなんか、提携とかそういう良いニュースもありましたよね?
ええ、ありました。韓国水力原子力KHNPとか、あとデータセンターの冷却技術のバーティブ、それからエネルギーサービスのリバーティエネルギー、こういった企業との戦略的な提携も発表されています。
さらに、米軍の施設への電力供給の予定業者に選ばれたっていうのは、これは将来の収益源を確保する上でかなり大きな一歩と言えるんじゃないでしょうか?
へえ、軍関係もそれは大きいですね。あと原子力事業で一番気になるというか、重要なのってやっぱり規制当局との関係だと思うんですけど、そこはどうなんですか?
まさにそこですよね。原子力規制委員会、NRCって言いますけど、アメリカで原子力の安全とかを監督している政府機関ですね。ここ、NRCとの許認可のプロセスもちゃんと進んでいるようです。
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最初のプラントに関する許認可申請の準備評価フェーズ、その第一段階を特に大きな指摘もなく完了したというふうに報告されてますね。
おお、それは順調に進んでいるという証拠ですね。
ええ、そう言えると思います。
なるほどな。じゃあ、まあ、良い動きも結構あるんですね。では、私たちみたいな個人投資家としては、このオクロに投資するって考えた場合、どんな点に気をつけるべきでしょうか?
そうですね。まず一番は、やっぱり継続的な営業損失ですね。まだ利益を生み出す段階ではないので、今後も開発とか建設にかなりの多額の資金が必要になる可能性があると。
手元の資金は今潤沢ですけど、将来的に追加の資金調達が必要になるリスクっていうのは、これは念頭に置いておくべきでしょうね。
商業化までの時間も、さっき出た2027年後半から28年初頭という目標も、まだちょっと先の話ですよね。これが計画通りにちゃんと進むのかどうかっていう実行のリスク、これはありますよね?
おっしゃる通りです。これは実行リスクって言われるものですね。計画が遅れたりする可能性っていうのは常にあります。
それからやっぱり原子力特有の規制リスク。どんなに準備しても、拠認化のプロセスっていうのはどうしても不確立性が伴います。
政治的な状況の変化とか、予期せぬ技術的な問題とかで遅れる可能性も、これは考慮しておくべきですね。過去にも他の企業でそういう事例はありますし。
うーん、なるほど。あと競争環境とかも気になりますけど。
先進的な原子力分野っていうのは、オクロだけじゃなくて他にも多くの企業が開発を進めてますから、競争はかなり激しくなっています。
技術的な優位性をちゃんと保てるか、そしてコスト面での競争力を持てるか、これが今後の鍵になってくるかなと思いますね。
なるほど。まとめると、オクロっていうのは先進技術ですごく大きな可能性を秘めている一方で、足元の業績はまあ厳しい。
それに、商業化までの道のりには注意すべきリスクが複数あるということですね。
技術開発とか提携の進み具合、それからさっきの規制当局のプロセス、これを引き続き注意深く見ていく必要がありそうですね。
まさにその通りだと思います。かなり長期的な視点でリスクをちゃんと理解した上で注目していくべき、そういう目柄でしょうね。
はい、というわけで、今日の米国株投資の耳寄りな話、いかがでしたでしょうか。
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あと、取り上げてほしい銘柄とか番組への感想なんかも、ぜひコメント欄でお待ちしています。
皆さんからのコメント、はい、楽しみにしています。
オクロみたいなこういう未来技術への投資って、大きなリターンも期待できる一方で、その実現にはやっぱり時間がかかりますし、リスクも伴いますよね。
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皆さんはご自身のポートフォリオの中で、こういう夢への投資って言いますか、そういうものにどのくらいの割合を割り裂いていますか。
ぜひ一度考えてみてください。
それでは次回、お耳を拝借。
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