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【警戒】S&P500など主要3指数や半導体銘柄が軒並み暴落…ビッグイベント満載の6月後半の投資戦略とは
2026-06-08 15:44

【警戒】S&P500など主要3指数や半導体銘柄が軒並み暴落…ビッグイベント満載の6月後半の投資戦略とは

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✅️6月5日に起きたS&P500やNASDAQ指数などの急落の原因とは?

✅️半導体銘柄や仮想通貨、ゴールドも連れ安で警戒感高まる

✅️SpaceXの巨大IPOやFOMCなどビッグイベント満載の6月後半の投資戦略とは?

感想

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皆さんこんにちは。米国株投資の耳よりの話へようこそ。
よろしくお願いします。
いやー、週末に証券講座のアプリを開いて、画面が一面真っ赤になっているのを見て、思わず二度見して絶食ちゃったというリスナーのあなた。
本当に多かったんじゃないかと思います。
ですよね。でも、もし今回ハイテク株が歴史的な暴落を記録した最大の理由がですね、
経済が破綻しかけているからではなくて、むしろ私たちが期待していた通りに経済が強すぎるからだとしたらどうでしょう。
いや、すごく直感に反する皮肉な話に聞こえるかもしれないんですけど、まさにそれが今金融市場全体を根底から揺さぶっているメカニズムの革新なんですよね。
なるほど。ということで本日の深掘りのテーマは、日本時間6月5日に発生したあの全てが売られた日、米国株の大暴落についてです。
はい、大暴落でしたね。
今日の私たちのミッションは、この下落がただのパニックなのか、それとも噂されているAIバブル崩壊の始まりなのか。
そこは皆さんが一番気になっているところだと思います。
そうなんですよ。この表面的な数字に怯えるんじゃなくて、その先激動の6月後半をどう生き残るべきか徹底的に解き明かしていきたいと思います。
市場がパニックに陥っているときこそ何が価値を生んでいるかというファンダメンタルズ。
はい。
どうお金が流れているかという市場のメカニクスですね。これを分けて考える絶好の機械なんですよ。
分けて考えるですね。
つなぎ合わせていくと非常にクリアな景色が見えてきますから。
分かりました。では早速、今回の震源地、6月5日の状況から冷静に把握していきましょう。
お願いします。
まず、何がどれくらい下がったのかという被害状況なんですが、もうハイテク、特に半導体への集中放火でしたよね。
本当に凄まじかったですね。
ええ。半導体株の指標であるSOX指数、これがマイナス8.8%です。
1日で8.8%ですからね。直近3ヶ月間だけで見ると、約12%も吹き飛んでるんですよ。
わあ、12%も。主役級のNVIDIAもマイナス6.2%で、マイクロンに至ってはマイナス13.3%。
クアルコモもマイナス11%と、もうのき並み急落です。
これまで市場のお金を一心に集めていたセクターから猛烈な勢いで資金が抜けたっていうのが数字に現れてますよね。
はい。そして、NASDAQ総合もマイナス4.18%で、なんと1日にして1111ポイントも消失しました。
1100ポイント超えの下落っていうのはかなりインパクトが大きいです。
ですよね。S&P500もマイナス2.64%で、これで9週連続の上昇がストップ。ラッセル2000もマイナス3.47%でした。
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ただ、NYDAWはマイナス1.35%で、コカ・コーラみたいなディフェンシブ株が買われたので、比較的軽傷ではありましたね。
ああ、そうか。全部が同じように暴落したわけではないんですね。
でも、VIX指数、いわゆる恐怖指数は一気に約40%も急上昇して、21.51%まで跳ね上がりました。
はい。市場の警戒感が一気に高まった証拠です。
この状況、私なりの例えなんですけど。
え、何でしょう?
まるで、学校で一番人気だった優等生グループ、つまりハイテクとか反動体ですね。
彼らが突然校長室に呼び出されて、全員低学になったみたいな衝撃だなって。
ああ、なるほど。低学ですか。面白い例えですね。
周りの生徒たちは、え?あの優等生たちが?って大パニックみたいな。
で、世間では大暴落だって騒がれてますけど、これって例えばリーマンショックみたいな歴史的危機なんでしょうか?
ああ、そこはですね。冷静に否定しておきたいところです。
違うんですか?
ええ。1987年のブラックマンデーですとか、あの時は-22.6%でしたし、コロナショックの時も-12.9%でした。
ああいうシステム全体が崩壊するような危機とは全く別物です。
ほうほう。
確かにナスダックの-4.18%っていうのは、約1年2ヶ月ぶりの規模の下落ではあるんですが、
これは強気相場特有の強烈なガス抜きというか、スピード調整に過ぎないんです。
ガス抜きですか?
ええ。過去のデータを見てみるとですね、2025年以降、S&P500が1日に1.5%以上下落した局面って9回あったんです。
9回。結構ありますね。
そうなんです。で、そのうちの8回は数週間以内に最高値を更新しているんですよ。
えっと、じゃあ落ちた分を全部取り戻して、さらに上がってるってことですか?
そういうことです。だからシステムが壊れたわけじゃないんですよね。
なるほど。株のガス抜きだっていうことはよくわかりました。ただそこで一つ大きな疑問があるんです。
はい。なんでしょう?
なんで安全資産まで一緒に売られたんですか?
ああ、そこですね。非常に重要なポイントです。
株だけでなく他の資産も道連れになっちゃいましたよね。例えばビットコイン。
一時6万ドルを割り込んで、その後6万2,800ドル近辺になりましたけど、直近6日で見たら18%も下落しています。
現物のETFからも累計で31億ドルが流出しましたからね。
31億ドル。で、仮想通貨はボラテリティが高いからまだわかるとして、ゴールドも下がったじゃないですか。
そうですね。イチオンス4448ドル付近まで下落しました。
これ週間で約2%安で、ここ1ヶ月で最悪のパフォーマンスですよね。
普通株がやばい時ってみんな金に非難しませんか?
おっしゃる通りです。伝統的なセオリーならそうなります。
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なのに、なんで全土売られたんですか?まるで街中のATMから現金がごっそり引き出されたみたいですごく不気味なんですけど。
実はですね、今回の真のトリガー、引き金になったのは5月の雇用統計なんです。
雇用統計ですか?えっと数字が強すぎたっていうあれですね?
ええ。予想がプラス8.5万人だったのに対して、結果がプラス17.2万人と約2倍の強烈なサプライズでした。
17万人超えってめちゃくちゃ景気良いじゃないですか。
そう。景気が良すぎるんです。だからこそグッドニュースイズバッドニュース、つまり良いニュースは市場にとって悪いニュースというロジックが働いたんです。
あーなるほど。景気が良すぎるとインフレがまたひどくなるんじゃないかって。
その通りです。だからFRBが利上げをするんじゃないか。あるいは今の高い金利がずっと長引くんじゃないかっていうことが意識されてしまって。
それで10年差入り回りが跳ね上がったんですね?
はい。4.5%を突破しました。ここで起きたのがキャッシュシフトなんです。
キャッシュシフト?現金への移動ということですか?
ええ。金利が4.5%もつく世界で、利回りを生まないビットコインとかゴールドを持っておく理由が薄れるんです。
あ、そっか。ゴールドを金庫に入れてても利子はつかないけど。
国債とかドル現金にしておけば確実に4.5%の利回りが得られるわけです。
なるほど。確実にお金が増えるなら、わざわざリスクを取って株やゴールドを持たなくても、現金や国債でいいじゃんってなるわけですね?
そういうことです。だから株がダメだからゴールドではなく、全てを売ってドルと金利を取るに行くという全体的な資金の移動が起きたのが6月5日の本質なんです。
めちゃくちゃスッキリしました。金利上昇のショックだったんですね?
ええ。まさにそれです。
でも今回一番売られたのってAI半導体ですよね?
はい。一番の被害者でした。
ここでちょっと切り込みたいんですけど、これってそもそも実力以上のバブルだったんじゃないですか?
バブルですか?
だってブロードコムのガイダンスが市場の期待に届かなかったじゃないですか。
これってAIへの期待が欠かすぎたっていうバブル崩壊の前兆なんじゃないかって思うんですが。
なるほど。2000年のITバブルの時と重ね合わせる意見も多いですよね?
そうですそうです。あの時も期待だけでドカンと上がって弾けましたよね?
でも今回をバブル崩壊と呼ぶには時期少々だと断言できます。
断言しちゃいますか?なぜですか?
2000年のITバブルの時は赤字の企業がインターネットっていうだけで高値で買われていたんです。
はいはい。夢だけで買われていた時代ですね?
でも現在の中核企業、NVIDIAとかブロードコムを見てください。
彼らは天文学的な利益、つまり本物の稼ぐ力を実際に出してるんですよ。
確かに決算ごとにものすごい額の利益を発表してますよね?
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ブロードコムにしても高すぎる期待にちょっと届かなかっただけで業績そのものが悪化して赤字になったわけではないんです。
なるほど。100点満点中120点取ってくれると思ってたのに110点だったからがっかりみたいな感じですか?
まさにそんな感じです。ミクロの視点で見れば企業の実力は全然崩れていません。
実際、S&P500は年初から約8%の上昇を維持していますし、市場にはまだまだ下がったら買うという押し目買いの意欲が異常なほど強いんですよ。
押し目買い、ディップバイングですね?
ええ。それに来週にはAppleのWWDC、開発者会議があってそこでのAI戦略発表も控えています。
ビッグテックの実時は全く衰退していないんです。
じゃあファンダメンタルズが壊れていないならいつ反発するのかって話になりますよね。
リスナーの皆さんが次に注目すべき市場のルールを変えるようなビッグイベントについて教えてください。
はい。激動の6月後半は非常に重要なイベントが目白押しです。
まず気になるのが6月12日に控えているスペースXのIPOですよね。これメガIPOっていうか規模が桁違いじゃないですか?
ええ。時価総額1.75兆ドル、調達額が750億ドルという歴史的な規模になりますね。
750億ドルって、これ市場の資金を巨大なブラックホールみたいに吸い込んだいませんか?
おっしゃる通りです。実はもうその影響は出始めているんですよ。
えっとどういうことですか?
基幹投資家たちはこのスペースXという巨大な株をポートフォリオに組み入れるために既存のハイテク株を売って現金化しているんです。
スペースXを買うためのお金を作るためにNVIDIAとかを売ってるってことですか?
そうなんです。これが受給の歪みを生んでいます。
さらにイーロン・マスク氏の意向で個人投資家への割当てが最大30%と異常に多く設定されているんですよ。
個人に30%ですか?それってみんなこぞって買いに走りますよね?
ええ。だから上場に1枚前後は資金がそっちに集中してしまって他の株が乱攻撃する危険性が非常に高いんです。
それは怖いですね。そしてもう一つ大きなイベントが6月16日から17日のFOMCですよね?
はい。今回から議長がケビン・ウォーシュ審議長に代わって初めての会合になります。
パウェル前議長の時は結構親切に次はこうするよって市場にヒントをくれてましたよね?
そうですね。フォワードガイダンスを重視していました。
でもウォーシュ審議長ってその辺どうなんですか?
彼はフォワードガイダンスを嫌うことで有名なんです。ドットチャートなんかも軽視しがちで。
えっとじゃあ市場からすると次どうなるか全然読めないじゃないですか?
ええ。戦略的曖昧さというか市場は困惑するリスクが高いですね。
うわーそれはそれで荒れそうですね。
ただ彼には非常に面白い持論があってそれが最大のポイントになるかもしれません。
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持論ですか?
彼はAIによる生産性の向上は強烈なディスインフレ圧力になると考えているんです。
ディスインフレつまり物価を下げる圧力ってことですか?
はい。つまり雇用が強くてもAIのおかげで効率が上がっているからコストは抑えられてインフレにはならないと。
なるほど。普通なら雇用が強いから利下げは無理だとなるところを。
ウォーシュ議場なら雇用が強くてもインフレは抑えられているから利下げの余地はあるという独自の波と波的な見解を出す可能性があるんです。
もしそんな見解が出たらそれってハイテク株にとって猛烈な追い風になりますよね?
そうなんです。シナリオが完全にひっくり返る可能性があります。
それはすごい。でもその直後の6月19日にはトリプルウィッチングっていう罠も控えてるんですよね?
ええ。オプションの強制的な決済が集中する特異にですね。
はい。
6月5日の急落で福見存を抱えたポジションが大量にあるのでここですさまじいボラテリティ、つまり価格の乱高下が発生しやすいんです。
いやー6月後半まさに爆弾イベントの連続ですね。
本当に気を引き締めないといけない時期です。
これらすべての要素を踏まえた上でリスナーのあなたは今具体的にどう動くべきなんでしょうか?投資戦略について教えてください。
まず、鉄則としてこれまでの下がったらすぐ買う、惜しめ買いの戦略は一旦ストップしてください。
一旦ストップですか?
はい。スペースXの上場が12日、そしてFOMCが16日から17日。この2つの大きなイベントを通過するまでは現金比率を高めにして様子見に徹するのがベストです。
なるほど。焦ってフルポジションで買い下がらないことですね。
ええ。落ちてくるナイフを無理に掴みに行く必要はありません。
まとめるなら、今は無理に波に乗るんじゃなくて審議長の言葉の癖とか、スペースXの資金吸収力がどれくらいのものなのかを特等席でポップコーンを食べながら観察する時期ということですね。
まさにその通りです。そして最後にリスナーの皆さんに少し考えていただきたいことがあるんです。
おーなんでそう。
パウエル前議長時代の親切に道案内をしてくれるFRBからウォーシン審議長の自分で考えろと突き放すFRBへ。
この心理的なレジームシフト、コミュニケーションの断絶に対して私たち投資家は今後数年間どう適応していくべきでしょうか。
あー確かに。今までみたいに手取り足取り教えてくれないわけですからね。
ええ。これは単なる数字の分析以上に今後の皆さんの投資成績を左右する最大のテストになるかもしれません。
自分の頭でしっかり考える力が試されるということですね。リスナーのあなたもぜひご自身の投資戦略を見つめ直してみてください。
さて今日もお時間となってしまいました。米国株投資の耳寄りな話のyoutubeチャンネルへの登録をぜひよろしくお願いします。
15:00
お願いします。
今後取り上げてほしい銘柄や今日の深掘りの感想がありましたらぜひコメント欄へ投稿してくださいね。全部読ませていただいてます。
ちなみに通勤中や家事をしながらでも聞けるバックグラウンド再生が可能なspotifyでも配信中です。ぜひ活用してください。
こういう相場が荒れているときこそ冷静な情報収集が力になりますからね。
本当にそうですね。
それでは次回もお耳を拝借。
15:44

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