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【検証】アップルが製品価格を値上げで株価急落!殿様商売のツケか?それとも炭鉱のカナリアか⋯?
2026-07-01 17:58

【検証】アップルが製品価格を値上げで株価急落!殿様商売のツケか?それとも炭鉱のカナリアか⋯?

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✅️MacやiPadなど人気製品が最大25%の値上げで株価は6%下落

✅️鉄壁のサプライチェーンを誇ったAppleがチップメーカーの圧力に屈した衝撃

✅️今後のアップル製品は高級志向と安価製品に二極化?

感想

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00:04
皆さんこんにちは。米国株投資の耳よりな話へようこそ。
はい、今日もよろしくお願いします。
あの、早速なんですけど、リスナーのあなたにちょっと質問させてください。
アップル、なんと一気に25%も急投っていうニュースを見出しでチラッと見かけたら、どう思いますか?
いやあ、普通に考えたら、ついにアップルの株価が爆上がりしたかってすごく喜んじゃいますよね。
そうそう、やったーってなるじゃないですか。
でも実はこれ、株価じゃなくて、アップル製品の価格の話なんですよ。
そうなんですよね。ちょっと衝撃的なニュースでしたよね。
ええ。マックとかiPadとかの主力製品の値段が、いきなり25%も跳ね上がったっていう秘宝と言ってもいい話でして、
今日はなぜ、あの最強企業のアップルがこんな異例の事態に追い込まれたのか、その背景を探っていきます。
2026年の6月25日に発表された件ですね。
そうなんです。製品のライフサイクルの途中で価格を引き上げるっていう、いわゆる基柱値上げをおないました。
そうなんです。で驚くべきなのは、この製品を高く売りますよっていう発表の直後に、アップルの株価、キッカーシンボルAPLLがですね、1日で約6.12%も急落したことなんですよ。
約6%の下落って、時価総額に換算すると約40兆円以上が一瞬にして吹き飛んだ計算になりますからね。
40兆円ですよ。一刻の国家予算レベルのお金が消えちゃったわけです。
でもなんか、素朴な疑問なんですけど、企業が自分のところの製品を値上げしたら単純にその分利益が増えるんじゃないの?って思っちゃうんですが。
そう思いますよね。
なのに、なんで市場はそれほどまでに絶望して顔を打ったんでしょうか。
そこがまさに今回の本質なんですよ。この値上げの直接的な原因っていうのが、半導体インフレ、業界で言うチップフレーションって呼ばれる現象なんです。
チップフレーション、なるほど。チップのインフレってことですね。
具体的にどれくらい価格が上がったか見てみるとですね、エントリー向けのMacBook Neoが100ドル、MacBook Air 200ドル、さらにiPad Airに至っては150ドルも上がってるんです。
いやー、一気に数万円単位の値上げですよね。これ買い替えようと思ってた人は完全に涙目ですよ。
本当ですよね。つまりパーセンテージで言うと約25%の給当だったわけです。
でも、半導体が足りなくて値段が高くなることって過去のパンデミックの時とかにもありましたよね。なんで今回に限ってここまで異常な事態になっちゃったんですか?
それがですね、今回は単なる一時的な部品の行動じゃなくて、AIバブルの副作用なんですよ。業界では今、この現象をラマジェドン、ラムアゲドンなんて呼んでるくらいです。
ラムアゲドン。なんかハリウッド映画のタイトルみたいでかっこいいですけど、これ全然笑い事じゃなさそうですね。
本当に破壊的な影響力を持ってるんですよ。今、マイクロソフトとかメタとかグーグルみたいな巨大IT企業が自社のAIデータセンターを作るためにHBMっていう超高性能な半導体を文字通り爆買いしてるんです。
03:08
あーHBM、高帯域ハブメモリーってやつですよね。AIを作るための特別なメモリー。
そうですそうです。
でもそれなら半導体メーカーがそのAI用のHBMもたくさん作って、私たちのスマホとかに入っている一般的なメモリーもたくさん作れば両方解決するんじゃないですか?
それができれば苦労しないんですけど、そこに物理的な壁があるんですよ。実はAI用のHBMも一般的なスマホ用のメモリーも全く同じシリコンウェーハーとか生産ラインを使って作られるんです。
同じ工場で作ってるんですか?
しかもですね、HBMは構造がものすごく複雑で、作るのに普通のメモリーの約3倍も時間がかかっちゃうんですよ。
あーなるほど。ってことは半導体メーカーが利益の高いAI用のメモリーを1個作ろうって決めるたびに、本来なら作れるはずだった一般向けのメモリーの生産枠がごっそり削られちゃうってことですか?
まさにその通りです。だから、例えるなら超高級レストランであるAI企業が市場に出回ってる最高級の松坂牛を全部買い占めちゃって、街の定食屋である一般向けのスマホとかパソコンにはお肉が全く回ってこなくなった、みたいな状態なんですよ。
いやー完璧な例えですね。定食屋さんに肉がないってのはきつい。でもそっと待ってくださいよ。アップルって言えばあのサプライチェーンの王様じゃないですか。
はい、そう言われてきましたね。
無駄な在庫を一切持たない、ジャストインタイムで完璧にコスト管理をして、世界中の部品メーカーを牛耳ってるイメージがあるんですけど、なんで今回みたいな波にアップルが飲み込まれちゃったんですか?
実はですね、そこが彼らの第一のアキレス腱だったんですよ。
え?強みがアキレス腱だった?
おっしゃる通り、アップルは伝統的に在庫を持たない、究極の効率化を求めたサプライチェーンを敷いてきましたよね。これって平時であれば在庫リスクをなくして資金効率を最大化する魔法の杖なんです。
確かに、無駄がないのが一番儲かりますからね。
でも今回、わずか三四半期で部品価格が4倍に跳ね上がるっていうとんでもない大津波が来ちゃったんですよ。
あー、なるほど。数ヶ月とか数年分みたいな長期の備蓄を持ってなかったから、この価格高騰の直撃を大津波に受けちゃったってことか。
そうなんですよ。普段なら無駄になるはずの在庫がいざという時の防波堤になるはずだったのに、アップルにはその防波堤が全くない状態だったんです。
それは痛いですね。でも、アップルにはもう一つの錬金術があるじゃないですか。一番安いベースモデルのメモリーを8ギガとか極端に少なく設定しておいて、ユーザーにアップグレードさせて稼ぐやつ。
はいはい、ありますね。長く使うならメモリー増やそうかなって思わせて、数万円を追加で払わせる見事な価格設定。
そうそう、それです。あの手を使えば今回のコスト増くらい余裕で吸収できたんじゃないですか?
普段ならできたでしょうね。でも、そのストレージ商法も今回完全に崩壊しちゃったんです。
06:05
え、なんでですか?
原因はですね、皮肉なことにアップル自身が発表したApple Intelligenceなんですよ。
ああ、オンデバイスAIですね。端末の中でAIを動かすっていう。
ええ、あれを快適に処理するには最低でも8ギガ、実質的には16ギガのメモリーが必須になっちゃったんです。
うわー、なるほど。つまり今までみたいに売り手の都合でベースモデルのメモリーをけちることができなくなったんですね?
そうなんです。AIのために自ら強制的に大容量化せざるを得なくなった。
タダでさえパーツの単価が4倍に高騰しているのに、1台あたりに積まなきゃいけないメモリーの量も倍増しちゃったわけです。
それはすごいダブルパンチですね。これまでの高利益率モデルが完全に吹き飛んじゃったわけだ。自分からハードル上げちゃったんですね?
ええ、完全に自爆に近いですね。
でもそもそもAppleほどの資金力があるなら、マイクロソフトとかGoogleみたいに自前で巨大なAIデータセンターを作っちゃえばのかったんじゃないですか?
そしたら自社内でAIの処理が完結したのに。
それが3つ目の背因と言われている遅すぎたAI投資ですね。
Appleは自社でのインフラ投資をずっと渋っていて、クラウドAIの多くを他社との提携に頼っていたじゃないですか?
ああ、確かに。オープンAIと組んだりしてましたよね。
その結果どうなったかというと、他社が引き起こしたメモリー強盗によって自分たちの主軸であるハードウェアの利益が圧迫されるという、完全にたりき本願の構造に陥ってしまったんですよ。
ちょっと整理させてください。これまではAppleが価格を決めて部品メーカーがそれに従うというのが業界の絶対的な常識だったじゃないですか?
ええ、Appleが完全にコントロールしてましたよね。
でも今回は部品メーカーとかAI企業が価格を決めてAppleがそれに従わざるを得なかった。
つまり投資家がパニックになって株を売ったのは値上げそのものよりも、あのAppleがついに市場の主導権を失ったということに気づいちゃったからなんですね。
まさにその通りです。そのパワーバランスの逆転こそが、プレミアムな評価を受けていたApple株、急落の最大の理由といえますね。
いやー、鳥肌が立ちました。でもこれってAppleが今までアグラを書いていた殿様商売のツケが回ってきただけって見るべきなんでしょうか?
それとも、IT業界全体に対する危険を知らせる警告、いわゆる単行のカナリアとして受け取るべきなんですかね?
ここについてですね、非常に興味深い動きがあったんですよ。今回、あのイーロン・マスクがX、旧Twitter上で珍しくAppleのTim Cook CEOの意見に全面的に同意したんです。
えっと、あのマスクがですか?普段はAppleに対してかなり批判的っていうか、手数料問題なんかでもめちゃくちゃ噛みついているのに、わざわざ同意するなんて信じられないですね。
そうなんですよ。Tim Cookが今回の事態を100年に一度の洪水って証言したのに対して、マスクはですね、私がこれまでの人生で見たあらゆるものの中で最もさまじい価格の跳ね上がりだって投稿したんです。
09:12
うわぁ、最もさまじいって。
さらに、需要に対するハードウェアの生産不足はもはや狂気のレベルだとまで言ってるんですよ。
狂気のレベル。でもちょっと待ってくださいよ。マスクがそこまで危機感をあらわにするってことは、もしかして彼自身も同じことでめちゃくちゃ困ってるんじゃないですか?
鋭いですね。ええ、その通りなんですよ。テスラの自動運転とか、人型ロボット、そして彼が率いてるAI企業のXAIとか、マスクの事業も全て大量の超高速メモリーを必要としてますからね。
ああ、じゃあ彼にとっても大打撃なわけだ。
ええ、実際に彼がこの警告を発した直後に、コスト圧迫を懸念した市場がすぐ反応して、テスラとかスペースXの関連価格も連鎖的に下落しちゃいましたし。
ということは、Appleの異変は単なる一者の失敗じゃなくて、AIインフラの壮絶な争奪戦が私たちの身近なコンシューマー製品のサプライチェーンを根本から破壊してるっていう、まさに単行のカナリアだったわけですね。
ええ、業界全体を巻き込む大問題なんです。
となると、リスナーのあなたが今一番気になるのは、じゃあこの狂気のような価格高騰はいつまで続くのっていう現実的な問題だと思うんですよ。これ来年あたりには落ち着いてくれるんでしょうか?
残念ながらですね、少なくとも2027年末までは続くっていうのが業界の圧倒的な見方なんですよ。
ええ、2027年末?長すぎません?
それどころか、2026年後半にはメモリ価格がさらに30から50%も爆上げするっていう予測データも出てるんです。
さらに50%って、冗談じゃないですよ。ちょっと待ってください、今回価格が据え置かれたiPhoneはどうなるんですか?今年の秋に出る新型ですよね?
まあiPhone18としましょうか。これについては50ドルから150ドルの上乗せ、日本円にして数万円規模の値上げが現実味を帯びていますね。
うわー、嫌な予感がします。
オンデバイスAIのために最低12GBのメモリが必要だと報じられてますから。
うわー、それは厳しいな。じゃあいつになったら価格は下がるんですか?
価格がようやく下落に転じるのは、主要メーカーの新工場が本格的に稼働して、AI需要が少し落ち着くとみられる2028年以降になるっていうタイムラインが有力ですね。
2028年、いやいやそんな先まで待てないよってリスナーの方も多いと思うんですよ。今するパソコンとかスマホが必要な場合、何かできる防衛策ってありますか?
3つほど実践的なアプローチがありますよ。
1つ目はAmazonとか家電量販店なんかにまだ残っている値上げ前の旧価格の在庫を第一級確保することですね。
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なるほど、今のうちに旧価格で買っちゃう。2つ目は?
2つ目はApple公式の整備済み製品、いわゆるリファービッシュ品とか信頼できる中古市場を積極的に活用することです。
あー、中古をうまく使うわけですね。
そして3つ目はクラウドストレージなんかを併用して端末自体のメモリとかの物理スペックを盛りすぎないことです。
なるほど、念のためメモリ増やしておくかっていういつもの癖をグッとこらえて、必要最小限にするってことですね。
待っていればすぐ安くなるっていう今までの常識はもう通用しない時代なんですね。
そういうことです。そしてですね、この状況が2027年以降ももし続いた場合、もっと俯瞰的な視点で見ると、Appleっていうブランドそのものが劇的な戦略シフトを余儀なくされるんですよ。
と言いますと?ただのちょっと高いパソコンを売る会社じゃなくなるってことですか?
はい。Appleはこれまで少し背伸びすれば買えるプレミアム家電っていうポジションでしたけど、
これからはエルメスのような完全なラグジュアリーブランドへと変貌せざるを得ないだろうと言われています。
いやいやちょっと待ってください。いくらAppleでもエルメスは言い過ぎじゃないですか?
バッグとか高級時計ならわかりますけど、パソコンとかスマホって数年でOSが古くなる実用品ですよね?
何十万円も出してステータスとして買う人が本当にいるんですか?
そこがこれまでの常識との違いなんですよ。
Apple側も実用品としての限界をしっかり理解しているからこそ、製品寿命をこれまでの2,3年から5,6年へと伸ばそうとしているんです。
あー長く使えるようにするわけですね。
長く大切に使う資産としての価値を高めて、下取りプログラムをさらに強化して、中古市場を厳格に統制していくことになると思います。
そうか、数年後の下取り価格が高く保証されていれば、初期費用が高くても、まあ資産として買ってしまう真理になるわけですね?
そういうことです。
でもそれって危険じゃないですか?
今までiPhone使ってるからなんとなくパソコンもMacBookでみたいに選んでた学生とかライト層が、価格差に耐えられなくなって別の安いものに逃げちゃいませんか?
最近だと最初からAIが組み込まれているのに、Macよりずっと安いコパイロットプラスPCみたいなWindowsパソコンも続々出てきてますし。
おっしゃる通りです。まさにそこがエコシステムの窒息リスクなんですよ。
窒息リスク?
入り口が狭まることで、Appleの最大の強みだったユーザーの囲い込みが弱まっちゃうんです。
そうすると、安価で優秀なWindows機とかAndroidに大逆転のチャンスを与えてしまうリスクがありますよね。
あー、なるほど。
そのためAppleはラインナップの極端な二極化を進めるはずです。
二極化ですか?
チップとかメモリーを限界まで持って、数万円の値上げを正当化するプロ向け、つまりB2Bとか富裕層向けの超高付加価値モデルですね。
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そしてもう一方は、旧世代の部品とかデザインを再利用して価格をグッと抑えるB2C、一般向けの廉価エントリーモデルです。
なるほど。最新のテクノロジーを誰もが手軽に使えるっていう世界ではなくなってしまうんですね。
最終的にAppleは全人類のためのITインフラであることを諦めて、明確に選ばれた人のためのプレミアムクラブへと土地を切る可能性が高いんです。
これが現在の市場が見つめている衝撃的な未来像なんですよ。
選ばれた人のためのプレミアムクラブですか。これまではちょっと頑張れば手に入るっていうのがAppleの大きな魅力でしたよね。
リスナーの皆さんは、完全な高級ブランドになったAppleに今まで通りついていきたいですかね。
ぜひご自身のお財布と相談しながら考えてみてほしいですね。
投資家の視点から見ても、このブランドの変質が長期的な利益を生むのか、それとも顧客離れを引き起こしちゃうのか、非常に重要な分水嶺になりそうです。
さて、今回深掘りしてきた内容を踏まえて、私からリスナーのあなたに一つ独自の問いかけを残したいと思います。
はい。
もしAppleが完全なラグジュアリーブランドになったとき、彼らが売っているのは本当に便利なテクノロジーなんでしょうか。
それとも、私はAI時代に取り残されていないんだっていう精神的な安心感とかステータスなんでしょうか。
投資家としても位置消費者としても、私たちがこれから何に重きを置いてお金を払うのかが、今まさに試されていますよね。
本当に深い問いですよね。技術の進化と供給不足が、私たちの価値観そのものを問い直しているわけですから。
はい。これについてはじっくり考えてみる価値がありそうです。
さて、本日の深掘りはここまでとなります。
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皆さんの日々の生活のお供にしていただければ幸いです。
それでは次回もお耳を拝借。
17:58

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