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【焦るな】IPOする「スペースX」株への「最適な投資タイミング」を探る
2026-06-12 20:08

【焦るな】IPOする「スペースX」株への「最適な投資タイミング」を探る

「米国株」や「個別株投資」についてわかりやすく解説するPodcast。通勤や家事などのスキマ時間にお耳を拝借👂️

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✅️6月12日についに歴史的IPOをはたす「SpaceX」への投資タイミングを考察

✅️上場直後のジャンピングキャッチは危険

✅️段階的ロックアップやIPO後初めての決算など重要イベントの確認が重要

✅️投資のベストタイミングはいつ?

感想

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00:04
究極の宇宙旅行のチケットをですね、何年も待って、やっとの思いで手に入れたと想像してみてください。
はい、ワクワクしますね。
ですよね。でも、いざロケットに乗り込もうとしたその瞬間、なんとそのロケットの設計者たちがですね、自分たちの持っている大量の株をすべて、あなたに押し付けて、高値で売り抜けるように、あらかじめ自動操縦をプログラミングしていたとしたらどう思いますか?
いやー、それはかなりスリリングというか、せすりが凍るような話ですね。
皆さん、こんにちは。米国株投資の耳寄りの話へようこそ。
よろしくお願いします。でも、今のたとえ、実は2026年最大、いや、金融の歴史上最大のイベントで実際に起こり得るんですよね。今回の深掘りのテーマであるSpaceXのIPOですね。
はい、まさに本日のミッションはそれです。いよいよ2026年6月12日に迫った、あのSpaceXの歴史的なIPO、ティッカーシンボルはSPCXですね。人類の宇宙開発を牽引する巨大企業がついに市場にやってくるってことで、もう世界中のお金がこの日に向けてうねりをあげています。
本当に市場全体が熱狂していますね。
ただですね、今日私たちが皆さんに提示するのは、この祭りに乗れ、みたいな無責任な煽りではありません。膨大な情報から読み解く本日のミッションは、ズバリ雰囲気に踊らされず、いつ買いに入るのが本当に懸命なのかです。
まさにそこが一番重要ですよね。
はい。上場直後の競争の裏にはですね、実は3つの投資家トラップが隠されていまして、今回はそれを時系列に沿って解き明かして、皆さんのための真のエントリーポイントを探っていきたいと思います。
素晴らしいミッションだと思います。多くの個人投資家がフォモ、つまり買い逃す恐怖に駆られて初日に飛び込みがちなんですが。
やっぱりお祭り騒ぎですからね。
ええ。でも巨大な資本とかアルゴリズムが入り乱れるこの初期段階は、文字通り火の海なんですよ。まずは最初の罠、機関投資家のトラップが口を開ける6月12日から7月上旬の動きを見ていきましょうか。
上場直後はその見えざる開発力が働いているってことですよね。これ明確にしておきたい仕組みがありまして、グリーンシューオプションですよね。
はい、その通りです。
これ、単なる株価の補助輪っていうよりは、引き受け先の銀行団がIPOの時にあらかじめ15%ほど多く株を空売りしておく仕組みですよね。
ええ、よくご存知ですね。
もし上場後に株価が下がったら、彼らは市場から低い価格でその株を買い戻してポジションをカバーすると、その買い戻しの動きが人工的な需要を生んで株価の下支え、つまり見えない床を作るんですよね。
完璧な解説です。引き受け人が意図的に市場に介入して価格を安定させる、完全に合法的な相場操縦とも言えるんですが。
合法的な相場操縦、なるほど。
ええ、ただ問題なのはこのグリーンシューオプションによる人工的な床って、上場後30日間という厳しい期限付きなんですよ。
03:07
ああ、永遠に守ってくれるわけじゃないんですね。
そうなんです。7月中旬にこの期限が切れた瞬間、下支えは前触れもなくふっと消えます。そして、さらに事態をややこしくするのがですね。
はい。
この床が消える直前の7月上旬に控えているNASDAQなどの主要株価指数への超高速組入れなんです。
あ、SpaceXは時価総額があまりにも巨大だから、通常なら何ヶ月もかかる指数のルールが特例で緩和されるんでしたよね。上場後わずか15取引日くらいでインデックスに入っちゃう。
ええ、まさにそれです。これが何を意味するかというと、パッシブファンドの強制的な買いなんですよ。
強制的な買い、つまりSpaceXの業績とか実際の株価がどうであろうと、もうルールだからっていう理由だけで数兆円規模の資金で機械的に株を買わざるを得ないわけですね。
はい。これをインデックスエフェクトと呼びます。実態とは無関係な強烈な買い需要が発生して、株価が不自然なまでに釣り上がるんです。
ちょっと待ってください。ということは、パッシブファンドの機械的な買いで株価が不自然にピークに達した直後に、さっきのグリーンシューオプションによる人工的な床がスパンと抜けるってことですか?
ええ、本当にその通りなんですよ。需要が消滅した途端にサポートラインも消えるんです。
うわあ、恐ろしい。これって例えるなら、大人気のテーマパークがオープンした初日に、徹夜組とか店売屋が入り乱れている中で、わざわざ一番高いチケットを買って並ぶようなもんじゃないですか?
まさにそんな感じです。こんな状況で6月や7月に個人投資家が買いに向かうのは、自ら高値掴みの罠に飛び込むようなものです。だからこそ、夏の初めは完全に見送りが生涯になります。
なるほど。じゃあその人工的な需要の歪みみたいなものが終わる夏以降なら個人投資家も安全に買えるってことですかね?
いや、それがそうでもないんです。ここから第2の罠。インサイダーのトラップが牙を吐きます。
罠だらけですね。ここが私が色々調べていて一番ゾッとした部分なんです。普通、アメリカのIPOって上場から180日間は内部の人が株を売るのを禁じる一斉ロックアップっていうのがありますよね?
はい。一般的なルールですね。
経営人とか初期の投資家が上場直後に持ち株を投げ売って株価が暴落するのを防ぐためだと思うんですけど、でもSpaceXのロックアップってこれと全く違いますよね?
そうなんですよ。彼らは段階的ロックアップ、スタッガードロックアップと呼ばれる非常に特殊で複雑な仕組みを採用しています。
段階的ですか?
8月下旬から10月下旬にかけて7日から15日起きに、保有株の7%ずつが計5回にわたって機械的にロックアップ解除されていくんです。
え?なぜそんな仕組みにするんですか?市場に対して7%ずつの売り圧力がじわじわ破法攻撃みたいに襲いかかってくるわけですよね?
06:01
ええ、まさに破法攻撃です。
これだと常に来週また売りが降ってくるなって警戒しなきゃいけなくて、株価が上がるのを極端に邪魔してるようにしか思えないんですけど。
まあ引き受け人の視点からするとですね、180日後に膨大な株が一気に市場に放出されて大暴落する、いわゆるクリフ、崖を避けるために意図的に圧力を分散させてるんです。
なるほど。ショックを吸収するためですか?
はい。初期投資家に流動性を提供しつつ、ショックを和らげるという設計です。
ただ個人投資家から見ればおっしゃる通り、豆で首を絞められるようなダウントレンドになりやすい時期なんです。
いやーきついですね。もし仮にその時期に株価がすごく好調だったらどうなるんですか?
実はそこにさらに恐ろしい株価連動トラップが仕掛けられているんですよ。
トラップ?
もし株価がIPO価格である135ドルより30%以上高い水準を維持した場合、なんと追加で最大10%の株式が前倒しでロックアップ解除されてしまうんです。
えっと、それ投資家目線だと本当に理不尽じゃないですか。
企業が頑張って素晴らしいパフォーマンスを見せて市場が評価して株価が上がれば上がるほど、高値のタイミングを見計らって追加の売り爆動が降ってくるってことですよね?
ええ、まさにその通りです。株価が下がれば段階的な売り圧力が重くのしかかるし、上がればトラップが発動して冷や水を浴びせられる。
ひどい仕組みですね。
モメンタム、つまり勢いを完全に殺す仕組みになっています。これが機関投資家やインサイダーが個人投資家を出し抜くための構造的な罠なんです。
じゃあこの夏の間に落ちてくるナイフを掴むのはあまりにもリスクが高すぎるってことですね?
はい、絶対に避けるべきです。
でも市場のメカニズムがこれほど個人投資家に不利に設計されている夏の間、私たちはどうやってこの負のループから抜け出せばいいんでしょうか?
何か株価を本来の価値につなぎ止めるアンカー、怒りみたいなものが必要ですよね?
素晴らしい視点です。そのアンカーとなるのが、9月中旬にやってくる上場後初めての本格的な第4四半期決算、いわゆる転休の発表です。
ああ、なるほど。ここで初めて市場はリアルな審判を下すことになるわけですね。
リズナーの皆さん、この転休っていうのは単なる企業のキラキラしたPR資料とか、上場前の夢を語るプレゼントは全く違うんです。
ええ、全然違いますね。
SEC、証券取引委員会に提出が義務付けられている法的な開示処理ですからね。
マーケティング用語が全てそげ落とされて、スターリンクの実際の資金燃焼率とか、リアルな過流車数、ロケット打ち上げごとの真の利益率といった冷酷な現実の数字が初めて晒されるわけです。
その通りです。この転休によって、市場は初めてファンダメンタルズに基づく適正な株価の評価を行うことが可能になります。
つまり、やっと実態が見えるわけですね。
はい。そして極めて重要なのが、この決算発表と同時に最大20%という最初の大きなロックアップ解除が行われるという事実です。
トラップが発動した場合はさらにプラス10%ですね。
最大30%ですか?ということは、業績っていう通信部が明らかになって、同時に初期から持っていたインサイダーたちの早く利益を確定させたいっていう大きな売り欲求がここで一旦吐き出されて一順するってことですよね?
09:13
ええ。まさにそこがポイントです。ファンダメンタルズと受給の不透明感がここで初めて両方ともクリアになるわけです。だからこそ、この9月中旬が最初の合理的なエントリータイミングとなります。
なるほど。売りたい人が売り終わった直後が狙い目なんですね。ここで予算の3割くらいを使って打診買い、つまり最初の足場固めをしておくのが現実的なアプローチになりそうです。
ええ。業績と受給の底を確認してから動く非常に大人な投資戦略だと思います。
でもファンダメンタルズが確認できたとしてIPO後の停滞感を打ち破るには何か巨大な起爆剤が必要ですよね?
それが第3のポイント。ピボット、つまり大転換です。9月の打診買いの直後、10月に市場の評価モデルを根底から覆すような巨大なパラダイムシフトが起こります。
あ、私も色々調べていて、一瞬別の企業の資料を読んでるのかなって目を疑った部分があります。
SpaceXとGoogleの間で10月から月額9.2億ドル、総額にして約300億ドルという巨額の契約がスタートするっていう。
はい、それです。
SpaceXが持っている約11万枚のNVIDIA製H100とかB100っていう最新のAIチップをGoogleのデータセンターに貸し出すって話ですよね?
ちょっと待ってください、ロケット会社がなんで世界最大規模のAIインフラを持っているんですか?
そこがSpaceXの真の卸しさなんですよ。
彼らは日々地球の軌道上にある何千規模のスターリンク衛星のルーティングを最適化して自律的な軌道計算を行っているんです。
はあ、なるほど。
さらにロケットからの膨大なテレメトリーデータをリアルタイムで処理していますよね。
宇宙空間のインフラを制御するために彼らは地上に世界最高峰の巨大なAIデータセンターを構築せざるを得なかったんです。
つまり自分たちのために作った最強のインフラがあったと。
ええ、そして今その計算資源の余らせている部分をAI開発競争でチップ不足に善意でいるGoogleに提供するわけです。
えっと、これ例えるなら、鉄道の未来を信じて巨大な鉄道会社の株を買ったら、実は彼らが全国の線路の下にある超一等値の不動産を全部抑えていて、それを巨大IT企業に貸し出す不動産インフラ独占企業でもあったみたいな衝撃ですよ。
いや非常に的確なメタファーですね。最高のピザ屋だと思って頼ってたら、裏メニューでミシュラン三ムシベのお寿司を握ってたみたいな話ですよね。
まさにそれです。単なる輸送インフラじゃなくてAIインフラの心臓部を持っていたと。
はい。10月にこの契約が稼働し始めると、ウォール街のアナリストたちは一斉にSpaceXの目標株価を修正するはずです。もはや宇宙株という枠組みではなく、AIインフラ株として再評価が行われます。
12:10
となると、市場全体の資金の流れが変わりますよね。例えばテスラとかエヌビディアみたいな既存のAI株に集まっていた莫大な資金が、真のAIインフラ銘柄が現れたってことで、SpaceXへ一気に大移動してくる可能性があると。
ええ。セクターローテーションが起こるでしょうね。この波を捉える意味でも、9月の打診買いは理にかなっているんです。
なるほど。じゃあこのAIの波を確認した上で、残りの予算を投入する本命買いのベストタイミングはどこになるんでしょうか。
あらゆる受給の歪みが完全に底を打つ12月中旬ですね。ここで上場から180日が経過して、いよいよ最大の受給の節目を迎えます。
おお、ついに来ましたね。
ええ。イーロンマスク氏自身が保有するクラスA株の12.3%を含む全ての売却制限がここで完全解除されます。
つまり、夏から秋にかけて市場を悩ませてきた誰がいつ売ってくるかわからないっていう売り圧力の重しがここで完全に消滅するわけですね。
そういうことです。
でも12月にはもう一つ見逃せない裏のイベントが重なっていますよね。200億ドルのブリッジローンの返済期限です。
これ、基幹投資家の目線から見ると到底納得できない部分があると思うんですが。
鋭いですね。それについて少し解説していただけますか。
はい。IPOで調達した莫大な資金の約4分の1、日本円にして3兆円近いお金がスペースXの宇宙開発とかAI事業のためじゃなくて、
マスク氏が個人的にSNSのXを買収したり、XAIを立ち上げたりした際に関連する負債の整理に使われるんですよね。
ええ、事実です。
これ普通の企業ならありえないじゃないですか。
投資家からすれば、自分が投じた資金が全く関係ない別会社の借金返済に回されるわけですから、ガバナンス的に巨大なレッドフラグになりませんか?
なんでウォール街の引き受け人たちはこんな資金の使徒を許したんですか?
それは純粋に、スペースXが持つ市場支配欲があまりにも巨大で、引き受け人たちがこの歴史的なディールをどうしても逃したくなかったからですよ。
足元を見られたってことですか?
まあ、それこそです。マスク氏は自身の所有する企業群を複雑な担保のネットワークとして利用しています。
手元に資金が不足したとき、テスラ株を不利なタイミングで売却するのを避けるために、場所間近なスペースXの価値を担保にしてブリッジローンを組んだんです。
むちゃくちゃな話ですね。
ええ。機関投資家にとっては非常に苦い薬です。
ということは、12月にその返済が完了するっていうのは単に借金がなくなるっていうだけじゃなくて、資金の使い道に対する不透明感っていう最大の悪抜けが完了するという意味にもなりますよね?
その通りです。これ以降はスペースXの手元資金は純粋に宇宙事業やAI事業の成長のためだけに使われることになります。
15:01
なるほど。ヌモをすべて出し切り、不透明な資金の首都問題もクリアになるこの時期こそが、残りの予算を投入する本命会のベストタイミングなんですね?
ええ。最も安全で合理的だと言えますね。
ここまでで完璧なタイムラインが見えましたね。
6月から7月のインデックス特殊とグリーンシューの罠を避け、8月から10月のインサイダーによる段階的な売り圧力を耐し延ぶ。
はい。
そして9月中旬のTENQと初回解除で打診買いを入れて、10月のAIピボットの波に乗り、12月中旬のフルロックアップ解除とローン関西で本命会を入れる。これがプロの戦い方ですね。
ええ。素晴らしいまとめです。しかしですね、視点をスペースX単体から米国株式市場全体へと広げると、2026年後半の戦略はさらに複雑さを増すんですよ。
え、まだあるんですか?
はい。なぜなら、秋から冬にかけて、AIIPOの超巨大津波が押し寄せてくるからです。スペースXだけでは終わらないんです。
スペースXだけでも歴史的な規模なのに?
ええ。10月には目標時価総額が9千億ドル規模と言われるAI企業、アンソロピックの上場が予定されています。そして第4四半期、10月から12月にかけては、ついにあのオープンAIの上場が控えているんです。
オープンAIですか?
はい。その目標時価総額は最大1兆ドルを超えるとも噂されています。
1兆ドル!ちょっと待ってくださいリスナーの皆さん、これは非常に重要なポイントです。手元の資金をスペースXだけに全振りするのは危険ってことですよね?
その通りです。特に日本の投資家にとっては注意が必要でして。
はい。日本の2位差成長投資枠には年間240万円という絶対的な限度額がありますよね?スペースXのIPO直後の熱狂に乗って高い株価で無計画に手を出してしまえばあっという間に非課税枠を使い切ってしまいます。
ええ。それが一番怖いパターンです。
その後でアンソロピックやオープンAIっていう本命の巨大AI株が上場してきてももう枠が残っていないっていう最悪の事態になりかねません。
まさにそこなんですよ。テスラやエヌビディアといった既存のAI株からこれら3つの超巨大IPOへ莫大な資金がシフトする波をどう乗りこなすか。緻密な資金管理が求められます。
そうですね。資金管理と市場全体の波をどう乗りこなすかが今後の投資リターンを劇的に左右することになりそうです。
さて今回はスペースXのIPOという超特大イベントについて市場のメカニズムから具体的な投資タイミングまで徹底的に深掘りしてきました。
リスナーの皆さんが雰囲気に飲まれず賢明な投資判断を下すための強力な武器になれば嬉しいです。
ええ。ぜひ参考にしていただければと思います。
米国株投資の耳寄りな話ではこれからも皆さんの投資のヒントになるような情報をどんどん発信していきます。ぜひYouTubeチャンネルの登録をお願いします。
よろしくお願いします。
18:01
また次に取り上げてほしいメール等のリクエストや番組の感想などYouTubeのコメント欄にどしどし書き込んでくださいね。
さらにこの番組はバックグラウンド再生ができるSpotifyでも配信中ですので通勤や家事のお供にぜひ活用してください。
さていよいよ別れの時間ですが最後にこの巨大なIPOに参加する上で私たちが絶対に忘れてはならないある重大な事実について触れておきたいと思います。
はいガバナンスつまり企業統治のリスクですね。
そうです。
どれほどAIインフラとしての業績が素晴らしくてもSpaceXは1人の人間に完全に支配された企業として上場します。
イーロン・マスク氏は1株につき10票の議決権を持つクラスB株によって全体のなんと82%の圧倒的な議決権を掌握したまま上場するんです。
82%つまり他のすべての株主やウォール外の巨大機関投資家たちが束になって反対したとしてもマスク氏がやるって言えばやれてしまうし誰も彼を止められないってことですよね。
ええ完全な独裁体制です。そして現在進行中でオープンAIとの裁判を抱えテスラでも報酬プランをめぐる法廷闘争など多くのトラブルの中心にいます。
このイーロンリスクをどう評価するかですね。
ロケットの性能は最高でAIのインフラとしても申し分ない。しかしその巨大な船の操縦感を握っているパイロットが絶対に誰の言うことも聞かない独裁者だとしたら、あなたなら本当にその船に自分の大切な資産を載せますか?業績以外の支配構造というリスクについてぜひご自身で考えてみてください。
それでは次回もお耳を拝借。
20:08

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