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2025-02-04 08:21

子育ての最終ゴールは?公立進学校から海外留学✈️

公立進学校から海外留学✈️ 兵庫県立長田高校(偏差値73)から在学中にニュージーランドへ、卒業後はアメリカの大学へ。母が娘を進学校から海外留学させた背景にはどんな考えがあったのか?子どもの選択肢を広げるための子育て・教育情報をお届けしていきます!


Mily Family SNS:https://linktr.ee/milyfamily Mily Familyとは: Mily Familyは「自律性×多様性」をコンセプトに、これからの日本を創る若者たちが、自信と誇りを持てるよう応援するプラットフォームです。「自らの価値観・信念を持って、多様な環境にいる人に”家族=Family”のように寄り添う」という思いを込め、その一部をとり、Mily Family)と名付けました。 ミリィプロフィール: 1961年生まれ、兵庫県神戸市出身。長田高校卒業後、神戸大学理学部に進学。卒業後はメーカーにSE(システムエンジニア)として就職し、定年まで勤める。これまで30ヵ国近くを訪れ、船で世界を一周するピースボートにも参加。娘には10代から留学を経験させる。日本文化に自信と誇りを持つ若者を応援したい思いで2023年にMily Familyを設立。 Mikiプロフィール: 1993年生まれ、兵庫県神戸市出身。長田高校在学中、母の勧めで単身でニュージーランドに渡り、現地高校で1年間過ごす。高校卒業後はアメリカへ渡り、ノーステキサス大学で運動生理学と心理学を専攻。帰国後、大手スポーツメーカーで3年間法人営業として働いた後、イギリス・リバプール大学院でサッカー産業MBA(経営学修士)を取得。帰国後独立し、2023年に一般社団法人PLAINEを設立。留学・語学経験を活かして次世代のグローバル人材育成に励む。 #子育て #教育 #グローバル教育 #英語教育 #留学 #中学留学 #高校留学 #大学留学 #長田高校 #進学校 #受験 #進路 中学受験 #高校受験 #大学受験

サマリー

子育ての最終ゴールは、子どもが自立し、自分で考えながら生きていく力を身につけることだと語られています。母の教育方針や留学経験を通じて、視野を広げることの重要性が強調されています。

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みなさんこんにちは、みきです。
こんにちは、みぎです。
母の子育て観
永田高校から留学✈️シリーズ2回目ということで、
今日は母の子育てのゴール、目的について少し話してもらおうと思います。
はい。
っていうのも、私が永田高校という新学校に行って、そこからまず1回目、在学中に高校2年生の時にニュージーランドに1年間留学したと。
で、卒業した後は、日本の中で有名な大学を目指すというんじゃなくて、アメリカの大学に4年間行くことになったというその道を推奨したと。
行けという風に言ったのは、なかなか日本の中ではスタンダードとか一般的に言われる道とはすごく大きく異なるかなという風に思います。
新学校にせっかく入れたんだったら、大学は日本の中でいい大学に行くと。
1年間海外に行ってしまったら、そこに向かって勉強する時間が失われてしまうから、そんなことにはならないと思うんですよ、普通。
でも、そうじゃない考えを持ってたから、母は私に海外の高校に高校生の間に行ってほしいという思いを持っていたので、
その時の考えとかはまた別の時に話できたらと思うんですけど、
母にとってそういう道を私に作ってきたというのは、最終的に子育て教育をしていく中で、私にこうなってほしいというものがあったからだという風に感じます。
なので、それを話してもらおうと思うんですけど、まず一言で子育てというのは最終的に子どもがどうなることなのかというのを教えてもらえますか。
自立する力の重要性
子育ての目標は、子どもが一人で生きていく力を身につけることだと思っています。
ということで、親に頼らずですね。親に頼らず、周りの人にも、組織にも頼らずという意味ですか。
こういう考え方になったのは、学生の時だったら自分の学歴であったり、就職したらその会社、それはどちらも組織にはなると思うんですけど、
いい大学に入ったらもうそれで自分の目標を達成したとか、いい会社に入ったらその目標も達成したという風に私は自分が学生の時思ってました。
だからそのために自分の生活をストップして、もうすごい勉強して、苦しくなるぐらい勉強して、そして自分を追い詰めて、
そして先ほど言ったような学歴だったり、大企業の就職っていうのを勝ち取って、自分も勝ち組になったと当時思ってたと思います。
でも本当に人間にとって生きていくのに大切だっていうことは、やはり自分がこの世の中にせいを受けて、そして自分が納得するような道で自分の力で踏み出していくっていう、
そういう過程というか、そこがすごく大事なんじゃないかな。
だから決して何々大学行く、何々会社に就職するという、私が当時持ってたような目標っていうのは正解ではないっていうのを自分の体験を持ってそれを感じていたので、
そういう意味でこそだってビギナーとして当時思っていたことは、やはり一人で生きていく力を身につける。
どうか大学行かなくったって一人で生きる力を身につけたら、その人のそれは正解に向かって頑張った証に十分なると思っているし、
やっぱりそこを勘違いすると自分自身がすごく苦しくなるっていう、そういう実体験を通しての自分の結論ですね。
そういう母自身の経験があって、私がそういう良い大学に入ると、でも周りはみんなそう思ってるからね。
まずそこやん。高校で勉強してたら。その雰囲気を感じたから。
先生もそれを望んでるというか、そこに向かって授業をしてるし、テストもしてるし、
大学に行ったら行ったで、きっと私は日本の大学行かなかったので分かんないですけど、
やっぱりその次の道としては分かりやすいからいい企業に入る。
みんなが知ってる企業に入るっていうことで、周りの大人の人たちとか同級生たちにすごいねって言われて、
それで自分の存在価値っていうか、そういうのを満たしていくということなのかなというふうに思うので、
母自身がそういう道を一生懸命頑張って辿って手に入れたけど、それが結局苦しかったということですね。
なので組織ありきの自分じゃなくて、そういうものがなくても自分一人で強く生きていくと、
自立して生きていくということができる状態っていうのを私に作りたかったっていうのが大きいということで。
広い視野を持つこと
それが留学させる、海外を経験してもらうという選択につながったのかなというふうに思うんですが。
やっぱりその日本の単一の社会の中で、いわゆる受験戦争に勝つみたいな、そういう目標で、
例えば東京大学に行けたからといって、それは日本国内で確かに入りにくい大学かもしれないんですけれども、
世界の中の日本なので、そこの島国の中で一番といわれる成績を収めたからといっても、
視野というのは世界の中の日本なので、やはりいろんな交流があって日本がある。
その時にやっぱり何かしらの計算がすごく早くできるとか正確にできるとか、そういう能力だけでなくて、
みんなと交流をしていく、文化が違う、そういう中で日本という国にいるというような、そういう距離感みたいなものを自分の思想の中に、
特に若い世代、高校生ぐらいまでにそういう経験を積んで、そういう視野でものが見れるようになっていくという、
そういう意味ででも一つの18歳の選択肢を日本だけに縛るのではなくて、
大きな視野でそういう経験を小さい時からでも積んでいくという、そのことの重要性っておそらくあるだろうなっていうふうに思いました。
はい、なので当時私は何を言われてるんだと、そんな視野ないですから、母に何をさせられるんだという恐怖、不安もたくさんありましたが、
できるだけ早く、大学ではちょっと遅いというふうに思ってたので、高校の時からそういう視点に立つということ、経験するということが母にとってすごく大事だと思っていたし、
広い視野を持ついろんな人がいる、いろんな考えを持っている人がいるということを経験することが、私がその世界の中でどう生きていくのか、
どういう意見を持って、どういう考えを持つのかっていう、まずそこよね、多分。それが自立につながると、一人で考えて生きていくと、日本の狭い世界じゃなくてっていうことね。
それがすごく大事だったということが、日本の人たちから見たら、せっかく新学校行ったのに、長田高校行ったのに、海外行ったでっていう一見、
普通は取らないんじゃないかと思うような選択を母が取ったと、私に推奨したということでした。という話ですね。ありがとうございます。
子育ての最終的なゴールは、子どもが自立して、自分で考えて、一人で生きていけるようになることっていうことでしたね。
大事ですね。
はい、そこは母の中にすごく一貫してというか、強く持っているものだったのかなと、私がちっちゃい時から成長していく上で、というふうに思いますので、
一つ大事なお話を今日はお伺いしました。ということで、次回からもまたいろんな切り口で、母の考え、子育て、長田高校から留学2回の謎について聞いていきたいと思います。
はい、じゃあ今日はこれで終わります。ありがとうございました。
08:21

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