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2025-03-18 12:02

♯40 カウンセリング vs コーチング 何が違う?

産業カウンセラーって何する人?
カウンセリングとコーチングの違いって?と質問されることが増えてきたので、その違いについてお話ししています🗣️
私はどちらも大好きです☺️

⏰タイムスタンプ
産業カウンセラーって何者?
カウンセリングは過去と現在
コーチングは未来
産業カウンセラーはどっちをするのか
カウンセリングとコーチングをする喜び
心を動かす産業カウンセラーって?
質問お待ちしてます


👇私のカウンセリングを受けてくれた方の配信🎙️
いずみーなさん
苦手意識のあったカウンセリングを乗り越えて
https://stand.fm/episodes/67c7b69fd05e6a2902342d95

あんなさん
カウンセラーみこさんの壁打ちお話し会感想
https://stand.fm/episodes/67c15e5ebbcca2a0345b519


#産業カウンセラー #カウンセリング #コーチング
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サマリー

産業カウンセラーがカウンセリングとコーチングの違いを解説し、カウンセリングは過去や現在の悩みを扱うのに対し、コーチングは未来や目標に焦点を当てていることを説明します。さらに、両者を効果的に組み合わせることで、相談者の心を軽くしながら前向きな行動をサポートする重要性について考察します。

産業カウンセラーの役割
おはようございます、みこです。このチャンネルでは産業カウンセラーの私が40代でワンオペ3人子育てしながら、理想の働き方を切り開いていく様子をお届けしております。
はい、今日はタイトルにもありますが、カウンセリングとコーチングについてお話をしていきたいと思っております。
私は今産業カウンセラーとして企業の中で働いているんですが、産業カウンセラーという言葉を聞きなじみがない方って結構一般的、当たり前だと思っておりまして、私の仕事って結構マイナーだと思うんですよね。
で、私普段こう産業カウンセラーしてますっていう話をしても、産業カウンセラーって何なんだっていう反応をよく受けますし、
あと最近よく出てくる質問としてはカウンセリングとコーチングっていうのもあるんですけど、その2つって何がどう違うのっていう質問も増えてきたので、
そのカウンセリングとコーチングの違いについて今日はお話ししていこうと思います。
はい、まずは産業カウンセラーの役割についてちょっと簡単にお話をさせていただくんですが、
産業カウンセラーっていうのは産業って言葉ついてますが、これは会社とかですかね、イメージしてもらったらいいんですが、
会社などで働く人の心の健康をサポートする専門家と思ってもらったらいいです。
例えば相談内容としては、仕事関係のストレスで寝れなくて悩んでますとか、
あと多いのが職場の人間関係がうまくいってない、この人とこの人の相性が悪い、どうしたらいいかなとか、
あとは給食されている方が仕事に復帰するとき不安なので、それに関しての面談してほしいとか、そういったところです。
なので働く人の心全般、結構幅広くサポートする仕事だと思ってもらったらわかりやすいかなと思います。
カウンセリングの特徴
で、次にカウンセリングとコーチングの違いというところなんですけど、
まずですね、産業カウンセラーがどっちをしてるかっていう話なんですが、
カウンセリングの方が多いかなとは思いますが、結論どっちもしますっていうのがあの結論です。
で、まずはカウンセリングについてなんですけども、
わかりやすく考えると、時間軸で考えてもらうとわかりやすいんじゃないかなと思うんですが、
カウンセリングは過去とか現在の悩みにフォーカスする、これがカウンセリングと思ってください。
例えば過去に起こった出来事についての自分の捉え方とか、もやもやするとか、それについて悩んでいるとか、そういったところ。
あとは今こう思ってる、なんかもやもやしてしんどい、今寝れてなくてしんどい、食事もあんまり食べれてないとか、なんかそういう今のことですね。
で、その問題ごとに対して一緒に心を整理していくお手伝いをしていきます。
そして一緒に心の整理をしていくことで心を軽くする、これがカウンセリングと思ってもらったらいいんじゃないかなと思います。
で、カウンセリングの効果としては、自己理解がかなり深まっていきます。
理由としては気持ちを扱うからなんですね。
気持ちって自分の中で、なんか嫌とかちょっともやもやするとか、結構漠然と捉えているからこそ、よくわからなくてしんどい、うーんって悩まれている方多いんですけど、
カウンセリングで行うのはその方の出来事が何かあって、それでどう感じたかっていうのを割と語っていただくことが多くて、ご自身の気持ちに向き合っていただく機会がすごく多いんですね。
で、その中で必ず訪れる、必ずというか割と訪れるのがカウンセリングの中で、私こういう気持ちを持ってたんだっていう、自分では気づいていない気持ちを気づくきっかけ、機会が現れます。
で、そこでそこに紐づいて自分の気持ちを見つけることで、自分でこういう捉え方をするんだなぁとか、過去のあの時こう思ってたんだっていう風に、自分では気がついていない気持ちが表出してきますので、それに伴って自己理解が深まっていきます。
はい、なのでカウンセリングはとても感情も扱っていくと思ってもらったらいいです。
コーチングの特徴
で、まぁ例えて言ったら、まぁ悩みの例えで言うと、えっとまぁ過去とか現在の悩みなので、まぁ職場のストレスがしんどいですとか、今の人間関係、職場の人間関係もやもやしていますとか、こんな出来事があって今すごく落ち込んでいますとか、そういったことがカウンセリングです。
で、続いてコーチングなんですが、これは時間軸で考えると、未来とか目標とかそういったところにフォーカスしていきます。なのでまぁ未来と思ってもらったらわかりやすいかなと思います。
例えばこうなりたいという未来があって、じゃあそこにえっと行くにはどうしていけばいいかなっていうのを一緒に作戦を立てるような感覚かなと思っております。
で、コーチングは相談に来ていただく方の可能性をかなり引き出していくというところですかね。未来の可能性をどんどん引き出していく。
で、あとは何か目標が設定できたのであれば、その目標に到達するための行動を後押しする。
で、目標に向かってプランを一緒に作って、それを継続的にサポートしていくというようなイメージです。
で、例えて言うなら、例えばそうですね、仕事の中でキャリアアップしたいんだけどどうしたらいいですかとか、
リーダーになったんだけどリーダーシップもうちょっと高めていきたいんですけどどうしたらいいですかとか、
なんかそういう目標、何かに向かって目標を設定をして、そこに向かっていくための一緒に考えていきましょうっていうところが
コーチングだと思ってもらったらわかりやすいんじゃないかなと思います。
で、じゃあ実際、産業カウンセラーとしてはどっちをするのっていうところなんですが、先ほどもちらっと言いましたが両方していきます。
で、ただ分量としてはやはりカウンセリングよりかなと思ってます。
何かもうすでに過去とか現在の悩みを抱えている方が割と多いので、最初はそちらのカウンセリングから始まることが多いです。
で、そこで一緒に心の整理をしていって、心が軽くなったら次、じゃあ未来がこう見えてきまして、
そこでコーチングの要素も出てきますので、そこからはコーチングに切り替えていくっていうようなイメージで考えてもらうとわかりやすいのかなと思います。
はい、ということでカウンセリングとコーチングっていうのは時間軸で考えるとわかりやすいよっていうことと、産業カウンセラーとしては実はどっちもしてますっていうお話になりました。
私、普段産業カウンセラーの仕事をしていく中で、まず最初はカウンセリングの分量がとても多いです。
で、長期的に相談に乗っていると、最初はもうカウンセリングばっかりなんだけれども、少しずつ前向きになって目標設定したくなってくるので、そこから後半はコーチングになっていく。
ただ、何か行動していく中でまた悩み事が出てきたりすると、カウンセリングに戻ってっていうように、横断的に両方を使いこなすようなイメージかなと思っております。
で、人間ってやっぱり気持ちの生き物ですので、何か物事が起こるたびに落ち込んだりとか喜んだりとか、色々気持ちに変化があるんですけれども、
そこに一緒に伴奏して寄り添って、共に気持ちを味わえるっていうところが、私この産業カウンセラーの仕事をしていて、とても興味深いなぁと思うところ、私が心惹かれるところなんですね。
で、やっぱりカウンセリングで来られている方はとってもしんどい状態で来られてます。
結構限界になってから来る方も多いので、しんどい部分もやっぱり多々あるんですけれども、でもお話を聞かせていただいたことで、その方がやっぱり心が軽くなったっていう風に、カウンセリングに来る前と後では顔つきが絶対変わっていただくことが多いので、
その顔が見れるっていうのが私にとってはすごく喜びだなぁと思っています。
で、私は産業カウンセラーとして、心を動かす産業カウンセラーっていうタイトルというか、自分にキャッチフレーズをつけさせてもらってるんですけど、それがどういう意味かっていうと、
悩んだ時って、前にも後ろにも進めない感じで、心が止まってしまうんですよね。動かなくなってしまって、どうしようってなって停滞してしまうと思うんですけど、それをカウンセリングを受けていただくことで、一緒にほぐしていって、
じゃあその心、今どんな状態なのかなっていうのを客観的に気持ちを引き出させていただくことで、少しずつ少しずつほぐしていって、最終的にコロンと心が動く瞬間があるので、それを動かすお手伝いをしたい。
動かしたら、やっぱり未来が見えてきて、こうなりたいなとか、割と前向きな気持ちにどんどん変わっていくと思いますので、それをコロコロ動かしていって、自分が目指したい方に前向きに進んでいくっていうところまでお手伝いしたいので、
私はどちらかというと、カウンセリングで心を軽くして動かせるようになってから、コーチングに持っていって、本当にその方がやりたいことに向かって進んでいこう、お手伝いがしたいなと思っております。
はい、ということで今日はカウンセリングとコーチングの違いについてお話をさせていただきました。
私の中でこの質問って、自分ではあんまり出てこないんですよね。もう当たり前すぎてわからないので、もしよかったら皆さんの産業カウンセラーに関連する質問、これ気になってますっていうことがあったら、それについてお話しさせていただきたいと思いますので、コメントでもレターでもどちらでもいいので、何かいただけると非常にありがたいと思っております。
はい、では最後まで聞いていただいてありがとうございました。
12:02

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