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どうも、ブラックジャック精神科医のシムラでございます。
ブラックジャックというだけあって持ってませんよ、医師免許。
医師免許は持ってないですが、ブラックジャック的精神論を伝えてまいります。
というわけで本日は、噂話について。
噂話と聞くとなんだかいいイメージを持たない。
そんな風に思っている方も多いんじゃないですか。
噂話からマイナスのイメージを払拭する方法として、
風の噂で聞いた話ですが、と前置きするとどうでしょうか。
なんだなんだと興味をそそられませんか。
そして噂話って、どこで聞いた話なのか、
誰が言ってた話なのかによってその信憑性を疑います。
自分の信頼する人から聞く噂話は本当のように聞こえる。
例えば、ホリエモンが言ってた話だけど、
宇宙産業ってこれから来るらしいよ、と第三者の名前を出して、
その第三者の発信ということを伝えて真実味を増す。
この効果を心理学的にはウィンザー効果と言います。
話は変わりますが、なんでウィンザーなんですかね。
その理由っていうのは、アーリン・ロマノネスさんという作家さんですね。
この作家さん、アーリンさんの本で、
白石夫人はスパイという本があるんですが、
この本に由来しているようです。
この本に出てくるウィンザー白石夫人が言ったセリフで、
第三者の褒め言葉が何よりも効果的だわ。
このことから第三者が言ってたことだから本当のことなんですよ、となっているようです。
ちなみにウィンザー効果に近しい効果として、バンドワゴン効果というのもあります。
バンドワゴン効果とは、多くの人が言っているから本当に思うという効果です。
子供がおねだりする際に使う手法ですね。
買ってよ買ってよとダダをこねる子供がみんな持ってるもーんと主張するバンドワゴン効果ですね。
このバンドワゴン効果を使っている、それが子供っていうこと。
ちなみにバンドワゴンですよね。
このバンドワゴンとはパレードの先頭にいる派手な車のことなんです。
この派手な車を日本語ではバンドワゴンですね。
日本語では学体者というそうです。
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学体者というのはさ音楽体などの学体ですよね。
音楽体。この学体を先導する車ということで、学体者の後に学体が続いてパレードとなる。
ウィンザーワゴン効果が特定の誰か。
バンドワゴン効果がみんなが言うことだから本当のように感じる。
こんな効果がありますよという結論で
本日はここまでここまで
さようなり
ナムアミターブーツ
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