00:06
Hello everyone, this is みきさっく。 世の中を少しだけでも優しくする佐木田水木と申します。よろしくお願いいたします。
さて本日は、ケツたたきというテーマでお話ししようと思います。皆様いかがでしょうか。 行動に対して積極的果敢に取り掛かること、取り組むことできるタイプでしょうか。
それとも足踏みしちゃって、なかなか行動に移せられないよというタイプでしょうか。 いろんなタイプの方いらっしゃるかと思うんですが、行動に移すためにですね、
有効となる手段というものが存在するんです。 今日はそういった手段についてお話ししようかなと思います。
行動に移す手段、まず大きなものとして一つあります。 その一つがですね、宣言をするということ、何々するんだよということを他者に伝えてしまうということになります。
他者に伝えることによってですね、自分を追い込むということが一つの役割となります。 自分を追い込んで、自分を追い込むことによってですね、
この行動に対してちゃんと取り組まないと、他人の目が気になるよということになります。 他者に宣言するということでですね、
自分の行動に制限をかけると言いましょうかね。 自分のケツを叩くということになります。
例えば、資格試験を思い浮かべてください。 資格試験に挑戦する、何か欲しい、取得したい資格があるんだよといった場合ですね、
この試験に挑戦しますと宣言することをイメージしてください。 なかなか厳しいんではないでしょうか。
宣言したにもかかわらず、もしも悪い結果に結びついてしまったとしたらですね、
なんだよあいつ、あんだけ声高々に宣言しておきながら失敗してるじゃないか、落ちてるじゃないかという心理的な追い込みと言いましょうかね。
そういったものが発生するデメリットはあるんですがですね、 一方で他者に宣言することによって、
そういった恥ずかしい思いをしたくないんだよという心理が働いてですね、 もう少し勉強しなきゃ、もう少しその資格に対して前向きに取り組まなきゃ、
悪い結果に結びついちゃうというケツ叩きになって、 その資格に対して真剣に取り組むことができるようになるんじゃないかなと思います。
03:01
もう一つ、これと繋がることとはなるんですが、他者を巻き込むということがかなり大きな手段、役割を果たすんじゃないかなと思っております。
例えば音楽ですね、バンドを組みたいなということで、楽器を始めたとします。
楽器を始めてですね、行く末は人前で演奏したいから、バンドを組んで練習をするという方法になるんですけど、
もしも楽器に対してですね、バンドを組まずに一人で黙々と練習するという方法があるとしてもですね、
その方法っていうのはですね、何のケツも叩かれていない状況となっておりまして、自分への甘えが出ちゃうんですよね。
それに対して一方でですね、もしバンドを組んだら、先にもうバンドを組んじゃったとしたらですね、
バンドっていうのは一人でするものではなくて、それぞれの楽器を持ち寄って一つの演奏を奏でるということになりますので、
他の楽器パートの方が練習をしてきてみんなで合わせた際にですね、自分一人だけが下手くそだったり、自分一人だけができないという状況だった場合を想像してみてください。
そういった場合っていうのは、他者から責められることになるんですね。
お前なんで他の人たちは練習してきてるのに、お前だけなんで弾けないんだよ、なんで練習してないんだよ、
もっと練習しろよということで、他者からのケツ叩きがあるということになります。
それは否定の部分でもあるんですが、もちろんですね、練習を重ねてバンドをみんなで合わせる際にですね、
うまく弾けたとしたら、それはそれであなた自身がそのバンドの周りのメンバーを引っ張ることにもつながるんです。
お前すげえな、お前めちゃくちゃやってるじゃねえか、そんな風に俺も頑張らなきゃいけないよなということで、
周りの人から賞賛を受けたりですね、周りの人を引っ張る立場に変わることができるんですね。
そういった意味から、他者を巻き込むということが、ケツ叩き行動に移すようという上でですね、大変有効な役割を果たしているんじゃないかなと思います。
はい、というわけで今日はケツ叩きというテーマでお話ししました。
今日も聞いていただきありがとうございました。それではまたね、バイバイ。