DAOの基本概念
それではやってまいります。
みきさっくのJust DAO it!元気盛りラジオ始まるぜ。
この放送は、超web3プレイヤーのみきさっくがお届けいたします。
いや、ゴールデンウィークだね。ゴールデンウィークだけれども、普通に本日はお仕事となっております。
さあ、昨日お休みだったんだよね。
昨日のお休み、何をしたかと言いますと、読書をいたしました。
何の本を読んだのか、それはもちろん、佐藤氏、中島くんだよね。
佐藤氏、中本くんは、ビットコインを作ったと言われている人。
そして、佐藤氏、中島くんは、あのWindows95を右クリックを作った人なんだぜ。
というわけで、すげえすげえ日本が誇るエンジニアさんなんだよね。
さあ、このエンジニアさんの本、著書、シリコンバレーのエンジニアはWeb3の未来に何を見るのかという本を読みました。
いやあ、めちゃくちゃ面白い領所だったぜ。
久しぶりにさ、おお、こりゃすげえ本に出会っちまった、そんな感覚を覚えたよね。
でさあ、印象的だったのがさ、DAOの話が書かれてたんだぜ。
口が回んねんだぜ、ということでさ、DAO、de-centralized autonomous organization、こちらの頭文字を取ってDAOと言ってんだけれどもさ、
de-centralizedということで、これDがついている否定がついております。
その後ろにcentralized、中央化されたということで、非中央化の反対語として分散的な、分散型のと言われてんだけれどもさ、
これ分散な分散でやっぱり言葉があったからさ、
de-centralizedの正しい訳っていうのはさ、やっぱり中央的でない非中央型のという意味なんだよね。
でさあ、autonomousというのは自律的なそしてオーガナイゼーションということで、
非中央型、分散的ではないぜ、非中央型の自律組織なんだよね。
いやあ、なんだこれ意味がわかんねえということなんだが、よく言ってんだ。
DAO的でねえ、それってDAO的、中央でないからさ、みんなそれぞれで思いのまま動いている。
いやあ、DAO的、それってDAO的、みたいな感じで使われてんだけど、
おい、待て、全然ちげえぜ、ということがこの本には書かれてたんだよね。
どういうことかと言いますと、中央的でない非中央型っていうのはさ、
スマートコントラクトの重要性
つまりはさ、お金だよね。お金を一つのところに入るっていうことではないんだぜ。
誰かが儲けようとして始めている、そんな組織ではねえんだぜ。
全ては社会が良くなるためにっていう意味での非中央型なんだよね。
うん、素晴らしい。
そして、自律的な、自律的なっていうのもさ、これ実はさ、すげえ発見だったぜ。
人が自律的ではないんだぜ。システムが自律的に動いている。
どういうこと?ということなんだが、スマートコントラクト。
このスマートコントラクトをブロックチェーン上に置いて、
勝手に自律的に進んでいるプログラムをこなしているということでのスマートコントラクトなんだよね。
だから注意してほしいのは、人が自律的ではなくて、システムが自律的に動いている。
システムが勝手に動く、スマートコントラクトがよく働いているという意味での自律的。
そしてその自律的に動いているスマートコントラクトを使って入ってきたお金が一つの中央に集まるのではなくて、
全ては社会を良くするため、みんなに乱算される中央的ではない、非中央型ということでのそういった組織のことをDAOと言うんだぜ。
だからさ、巷で溢れているDAOと歌っているしょうもない組織だよね。
こんなしょうもない組織はDAOじゃねえんだぜ。
DAOっていうのは、スマートコントラクト、ブロックチェーンをうまく使って構成されている。
そんな組織、そんなことを言いたいわけじゃないんだぜ。
いつも言いたいことはただ一つ。
NFTは面白い。NFTは面白いんだぜ。
ということで、DAOのキーとなるのはスマートコントラクト。
スマートコントラクトを勉強したい。
そんな風に思ったって話。
というわけで、ゴールデンウィーク、真っ只中となっておりますが、みんな元気モリモリと本日も働いていこうぜ。
というわけで、お聴きいただきありがとうよ。
ミキサックのJust Do It!元気モリラジオ。
今日も元気にいってらっしゃい。