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どうも、声の診断をしているボイストレーナーみかです。
この配信は、配信者が聞くラジオ、あなたの発信を応援していく番組です。
今日は、出だしが大事というお話をしていきます。
最初にお知らせです。現在、声の診断というサービスをしております。
これは、声を聞かせていただきまして、その声に対してこういう特徴がありますねとか、
このアプローチしてみるともっと声が良くなるかも、みたいなものを音声とか動画でお渡ししているという、
10日間のサポート付きのサービスになっております。
ご興味がある方は、概要欄をご覧になってみてください。
ではでは、早速本題なんですが、出だしが大事。
これはですね、話す時もそうですし、歌う時もそうなんですね。
出だしっていうのは、歌で言うと歌い始めですね。
ちょうど今日レッスンでやっていたのが、AIさんのストーリーの練習をされている方がいて、
その歌の出だし、今回はサビの出だし、一人じゃないからのところですね。
あそこの出だしをぬるっと入ってしまうと、こうふにゃふにゃっと聞こえるんですよね。
これは喋りにも言えることで、一番最初の言葉、私の冒頭の挨拶で言うと、どうものところですね。
あそこをふにゃっと入ってしまうと、どうもみたいなことです。
そうすると、柔らかいふんわりした印象を届けたい時にはいいんですけれど、
例えばプレゼンテーションで、私はこういうことを伝えたいって言っている時に、
ふにゃふにゃっと入ってしまうと、信頼感とか説得力に少し欠けてしまうということがあります。
歌で言うと、力強さかっこよさというのが減っちゃうんですよね。
一人じゃないからって歌うよりは、一人じゃないって入ったほうがかっこよく聞こえることが多いです。
必ずしもそうではないので、あなたの配信のスタイルに合わせるのが一番いいと思うんですけれど、
どうもっていうのと、どうもっていうので印象が全然変わりますよね。
この出だしをどういうふうに声を出すか。これでまず声の第一印象が変わってきます。
第一印象ってめちゃくちゃ大事なんですよ。めちゃくちゃ大事。
なので冒頭の挨拶のさらに一番最初の出だしをどういうふうに話すか。
今実際にどういうふうに話しているのか、ぜひチェックしてみて。
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あんま考えてなかったけどこうやな、みたいなことが気づきになったらいいなと思って、
今日はお話しさせていただきました。
今日も職場から録音しているので後ろでピアノの音とか聞こえていたらごめんなさい。
私の配信からの音です。
ということで、今日はこの辺で。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
スタンドFMではメンバーシップの配信もしております。
裏話をしておりまして、直近だと新しい層に聞いてもらう方法というタイトルでお話ししていますね。
これは音声配信で、普段自分の配信を聞いていないであろう方に聞いてもらうためには、
こういう方法がもしかしていいんじゃないか、みたいな。
配信者の参考になるようなことを主にお話しできているんじゃないかなというふうに思っております。
サービス提供初心者は注意とかね、ストーリーテリングについてとか、説明レベルをどうやって上げるかみたいな、
その辺のお話をしておりますので、興味がある方はこちらも概要欄の方にメンバーシップの詳細のリンクを載せておりますのでご覧ください。
ということで、今日もあなたの声のアウトプットを応援してまいります。
ボイストレーナーのミカでした。またね。バイバイ。