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2024-03-26 10:50

ボーリングとビリヤード from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。
今日は、竹田雄馬にもパートナーにて、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
どこか温かく優しい昭和の情景。
心の思うままにお話、できればと思います。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、ボーリング場、
はじめ、当時閉設されることも多かった、
ビリヤード、卓球、スケート場、
そんな娯楽を取り入れたいと思います。
私たち昭和の子供たち、
自分の世代は、小学生当時のわんぱくな遊び、
その頃から中学生に進級する頃、
いつもよりも少し遠い学校街の、
国道バイパス沿いにある大きなボーリング場。
レーンの端から端が見えないほど、
たくさんの人たちがプレーしていた。
上にはスコアの表示、当時は手書きだった。
そして、ピンポン、卓球場、
ビリヤードも閉設されていて、
自分たちはルールもまだよくわからない。
でも、少しやんじゃな時を過ぎて、
大人の人たちが楽しむ娯楽、
仲間に入って見たかったし、
背伸びもしたかった。
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卓球、ラケットもペンホルダーとシェイクがあったけれども、
あの頃はみんなペンホルダー、
青や赤のラバーで、
打つ前にカッコつけてラリーして、
続くと嬉しくてスマッシュして、
カットして変化球はうまいことはできなかったけれども、
変化が刺激的だった。
そして、本番のボーリングも、
ボールを真剣に自分の体に見合ったものを選ぶ。
フォームも大人の人たちがしている姿を身を見真似で、
フォローまでカッコつけたりして、
まだ青少段階で背も大きくなくって、
でも、
ストライク取れたり、
ステアが取れると決めポーズして、
みんなガッツポーズして、
自分たちがプレーしている時も、
前の友人もみんな一つになれた。
卓球もそうだ。
ビリヤードも球突きする姿も低く決め込んで、
大人の真似事をしたりする。
真剣に勝負だ。
今の時代では、
スマホですぐプロ並みの腕になる人も、
上達するコツをYouTubeでも掴んだりすることもできるかもしれない。
僕たちは、
あの頃体感で、
みんなで喜んだり、
わーって言って、
失敗すると笑ったり、
やったーってみんな一つになってた。
そんな体感、実感が昭和の娯楽、
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そう思う。
今思うと、小学生の頃から行っていた野球盤。
銀の鉄の球を投球する時も、
少しでも即球投げるように改良したり、
磁石を使った変化球もそうだ。
バッティングも流し打ちしたり引っ張ったり。
3人4人揃うと、
12球団のセリグ・バリグの中から、
引きのチームを書いて、
1回から9回までスコアつけて、
巣当たり戦もした。
みんな、2人が対戦している野球盤の周りを、
残り2人も一緒になって応援して、
喜んだり笑ったり、悔しがったり。
ボウリングもスケートも卓球も一緒だ。
いつも一つになってた。
これは懐かしい昭和の娯楽、
今の時代に。
昨年12月近くにあった
星が丘ボールが平城となった。
開設は昭和45年で、
実に53年の歴史の幕を閉じた。
その間、いろんな人たちの笑顔、
そこで出会う人、
中には恋人同士で遊ぶ人もいて、
そのボウリングや卓球もきっかけとなって、
カップル、また結婚した人もいたかもしれない。
そんなステージ、
そんな大事な素敵な舞台が
一つなくなってしまいました。
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これは歴史でも仕方ないことだけれども、
ここを訪れた多くの人の心の中には、
いつまでも生き続けて、
大事な思い出となって残り続ける。
そんな昭和の遺産が
いつまでも心の中にも残り続けて、
またボウリングという文化、
スケートも卓球もビリヤードも
どこかでまた誰かが楽しむことができる。
これは受け継いでいきたい。
そんなふうにこのニュースを聞いて思いました。
みなさんはどう思われましたでしょうか。
今日は夜明け一人きり。
当時の昭和の娯楽を象徴したスケート、
ボウリング、ビリヤード、卓球、
そんなステージを取り上げてみました。
みなさんもそんな思いで終わりでしょうか。
夕焼け一人きり、この辺りでお話し終わりたいと思います。
お付き合いしていただきありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。
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