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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁うまるのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、
どこか温かく優しい昭和の情景、心を思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は夕焼けひとりごと。
時には違う目線を大事にしよう。
この抽象的な表現。
人は自分から周りの人を見つめるときに、
第一印象から入って、みんなからあの人いい人だな、素敵だなと思われる人もいれば、
もう少し感じよくすればいいのにな、社交的になればいいのにな、なんて思われている人もいる。
最近、私も思うことなんですけれども、
いい人、つまり感じの良い人、悪い人、
普通にわかる判断だけではなく、見えない部分を見る。
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気づかないところからその人を見ると、
気づいたときに嬉しくなったりもする。
例えば、評判のいい人がたまに怒ったり、
嫌な側面を見てしまったりすると、残念に思うけれども、
あまり評判の良くないように思われている人が、
本当はこんなに思いやりがあったり優しいんだって知ったときには、
その声が光り輝く。
嬉しくなったりもする。
自分が日曜の中で触れる人にも、
お店で買い物したり、食事したり、
時には集まりの中で話したりするときに、
どうしても人気のある人、ない人は起きてしまう。
ただ、本当に思いやりがあれば、
自分も本当は気づくべきところが気づかないでいることというのは、
その人から学び得る機会を逃してしまうことになる。
できれば可能な範囲で、
人の数ほど触れ合えると、
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違ったタイプからはいい機会だと思う。
似た者同士の中では、学び得ることは少ないように思う。
よく思う話だけれども、
自分も含めて気の合う人は、
集まるのも必然だ、楽しい。
ただ、許される可能な範囲で、
自分の殻は少し開けて、成長につなげていければな、なんて思う。
人の中でお互いに傷つけてはいけない。
これは大事なことだ。
みんな、世の中を良くしたい、社会を変えたい、
そんな気持ちは持っていると思う。
ただ、物事を俯瞰する目線、
こうある絶対性、必然的な法則に、
それぞれ個人が自分の取り巻く環境に分かってもらうんだとか、
こう変えていくんだっていうのは、
精神論では大事なことかもしれない。
褒めたたえるべきことだとは思うが、
良い社会の大きな流れの中で、
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正しいものは、良いものは残り続けて、
こうなる形っていうのは、本当は答えがあると思う。
真実は一つ。
その形っていうのは、神様が知っているかもしれない。
良いことを目指す方向が同じであれば、
自分たち一人一人が同じ行動を、
自分の中に答えを出して、
確実性を伴ってくる、そんな気がするんだ。
目指す方向は、答えは決まっている。
それを自分たちで今の時代、
試行錯誤しているのが現状だけれども、
本質、本来こんな社会だったら、
みんなが幸せになれるな、
そんなことを自分も意識しています。
意識していましめとしたい。
そんなことを今日は考えました。
夕焼けひとりごと。
今日はこの辺りで短くなりましたが、
お話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。