居酒屋の雰囲気と出会い
夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティ ミッキーロンリーが
ご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 温かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は居酒屋 時代
素敵な名前のこの店 温かく柔らかな刈りが店内を灯す
カウンターの奥に味わい深くしみじみとお酒をたしなむ
彼の名はホープ 希望の人
また会えました。カウンターの中には上品な和服の入れた地のおかみさん 灯台の明かりを灯すように
菩薩のような微笑みをたたえて慈愛と慈悲の心で人々を癒す 今日は私ミッキーにどんな癒しで包んでくれるのでしょう
そばにいてお酒を組み交わしたいと思います どうぞお付き合いください
恩送りの考察
ホープさん こんばんは
そばにいてよいですか やあミッキー
また会えたね どうぞ
何考えてたって 恩返しと
恩を送るということ 暖かく温もりのあるキーワードかもしれない
そんな話だ 人は生まれて
年月を重ねて現在 生きている
誰しも 親が夢を託し
この子が幸せになれるように生まれてよかった そんなことを思えるような人になってほしい
そんな思いが込められていたのだと思う 人生
人が生まれる その長い道のりにおいて人は様々な
恩を受ける そして
その思いをまた誰かに伝えている その中でも気がつく部分が
ほんの一握りかもしれない 理由は
日常で誰しも時の流れに身を任せる中で 精一杯でその人のことを考える余裕もない状況
それは道徳 その生き様はストーリーでもあるかのようだ
そしてその誰かから 思いを乗せて生きていくそして
恩を受けたことによって成長していく その
恩返し もちろん
その時点において誰かから受けた恩に関しては感謝はできるのだけれども 受けることによって感謝しつつもその場でお返しができない場合がある
誰しも思うことはあるのではないだろうか その場合人の生き方誰しも
自分のポリシー
考えは及ばないかもしれないけれど必ず真はあるということ 迷いながらもふらつきながらも
その自分の精神はつながっている 過去から現在そして未来へと続く
その惚れは 誰かからも影響は本来
受けて流されるものではなくてその幹を太くしていってくれるものであろう そして人はその
幹を太くする実力をつけていくということだ 向上心を持つことも同じことかもしれない
そして その恩をすぐに返せない場合ももちろんある
次に その恩は受けた人
これは義理忍者というものもつながるかもしれないけれども 恩返しをいつかする
その 受けた本人が成長することを喜びと思う人もいるかもしれないし
自分の思いを乗せて輝く人になる それも一つの形かもしれないのだけれども
もし 受けたその恩を授けてくれた人がもし会うことができないならば
その一方幹を太くした自分の実力がもしつけることができたなら 誰かが人の縁で出会うこと
そして手助けを必要とするような人がもしいたら その人に
恩を贈る わかりやすく話してみよう
まるで蝋燭の 明かり
別の蝋燭に明かりを灯しても元の明かりが消えないように 灯された明かり 蝋燭からまた誰かのもとへ
それは 恩贈り
すなわち 受けた
受けてくれた人から 次への広がり
それは本来授けていただいた人に恩を返すということにもなるのではないだろうか
ホップさん ありがとうございます 人は誰しも
生きていく中で 誰かの思いを送られて
その 思いによって自分の生き方を
作っていくそして 恩を返すということはしなきゃいけない
それは 受けられた本人だけでなく
手助けを必要とする人がいれば その人に
恩を贈る それを恩返しと言うのですね
恩送り おかみさんホップさん乾杯してください
乾杯 居酒屋時代
人は誰しも 一人で生きていくもちろん日常の忙しさにまみれて
その大切なことに気づかない場合も多い 自分の力だけで生きているのでなく誰かの恩を送られる
そして自分の実力をつける そしてもし誰かがその手助け必要であれば
力を 貸すそれが恩送りですね
見習いたいと思います 居酒屋時代
皆様もお立ち寄りくださいお待ちしています 夕焼け一人きり
この辺り本日終わりたいと思います お付き合いしていただきありがとうございます
次回の番組お楽しみに