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夕焼けひとりきり、始まりました。
パーソナリティー、ミッキー・ロンリーがご案内します。
昭和レトロ超えなく愛し、昭和二桁生まれの男が進行させていただきます。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロといいましても、今では国民の食生活にすっかり馴染んだ
インスタントラーメン、そんなお話をしたいと思います。
美味しい、早くできる、コストもお値打ち、そんな優れもののインスタント食品。
今では、皆さんの食生活に、例えば夜食にラーメン、
ちょっと小腹が空いたときに、カップうどん、蕎麦、食べたいなとか、
何か思いつくものがないときに、インスタントの袋麺で焼き蕎麦を作ったり、
いろんな形で皆さんの食生活に浸透していると思います。
私のエピソードを踏まえてお話ししていきたいと思います。
そうですね。昭和レトロといいましても、昭和中期、チキンラーメンが最初に発売されたんだと思いますが、
日清食品さんの袋麺では、出前一丁とか、かわいい坊やが書かれていましたよね。
そして、カップ麺では有名なカップヌードルシリーズ、ノーマルな味付け、シーフードヌードル、カレーヌードル、
今でも違ったタイプのものが出ますけれども、結局この三本柱、人気が根強いです。
そして、インスタントのチキンラーメン、赤白のビニール袋の日清焼き蕎麦、こちらも根強い商品ですよね。
チキンラーメンは、話はそれますけれども、食べ方として、鍋で2分ほど煮る場合と、
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容器に入れて、卵を入れて、3分で蓋をとって、卵を混ぜながら食べる人もいれば、混ぜずに食べる人もいる。
いろんな楽しみ方があります。
そして日清焼き蕎麦は、フライパンに結構焦げ付くまでチリチリ焼くと美味しいんですよね。
ただ、フライパンに焦げ付いた洗い物は大変でしたね。洗い物するのに面倒だった気がします。
その後、東洋スイスさんの武田哲哉さんのCMで有名な赤いキツネシリーズ、キツネうどん、緑のたぬき、黄色いカレーうどん、
いろんなシリーズがあって、今にも人気があります。
袋麺の札幌一番も美味しいですよね。
味噌ラーメン、塩ラーメン。
味噌ラーメンは私の場合、コーン缶とかキムチ入れて楽しんだり、塩ラーメンには鯖缶を入れたりして変わった味付けで食べてました。
結構美味しいですよ。皆さんもやってみてください。
あと、明星食品のチャルメラのインスタント袋麺、夜店の一平ちゃん焼きそば、今も根強い人気です。
ふと考えましたけども、インスタントラーメン、焼きそば、そしてカップラーメン、カップうどん、カップそば。
こういったものは、インスタントのジャンルとしましても、袋麺の時代もあれば、カップが流行った時期もありましたが、今では両立してとてもいいバランスのような気がします。
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それぞれごとの楽しみ方がございますよね。
もう一つおまけに、カップヌードルの楽しみ方として、シーフードヌードルはお湯の間に牛乳を温めて3分経って食べると、クラムチャウダー式になります。結構美味しいですよ。
あと、私はカレーヌードルを食べる場合に、出来上がった際にそんなには混ぜません。上のカレーの塊をちょっとずつほぐしながら食べる。これ結構いけますよ。
今日は昭和レトロのお話の中でも、インスタントラーメン。こちらは先ほどもお伝えしましたけれども、今では国民の食生活にしっかり根付いていると思います。
振り返って考えてみますと、初めてのチキンラーメンは昭和半ば頃の発売と聞きます。
山陽食品さんの札幌一番シリーズ、日清食品の出前一丁チキンラーメン、日清焼きそば、そしてカップヌードルシリーズ、うどんそばのどん兵衛シリーズ、東洋水産の赤いキツネ、緑のたぬきそば。
こういった人気の商品って全部昭和から発売されて続いているものばかりなんですよね。
いろんなアレンジした新商品も出ましたが、私は先ほどの当初からのブランド、こちらはこれからも残るのではないかと思っています。
昭和レトロで恩子知人という言葉があります。私の好きな言葉ですが、古きを尋ねて新しきを知る。変わらぬ良いものは残り続ける。そんな心を信じて昭和レトロのお話をこれからも続けていきたいと思います。
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本日の夕焼けひとりきり、このあたりでお話を終わりたいと思います。
本当にお付き合い下さいましてありがとうございました。次回のお番組をお楽しみに。