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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和二匹手余りのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい、そんな昭和の情景、心のもんままお話できればと思っております。
どうぞお付き合いください。
とあるJAZZ Bar、昭和、そんないつものお店。
またカウンターの隅で、いつもの男が飲んでいます。
ビンビールを一本あけ、薄めのハイボールを、味わい深く、難しそうな顔したり、優しそうな顔したり、味わい深く飲んでいます。
彼の名はジェン、また会えました。
私ミッキーが近くに行って、インタビューして参りたいと思います。
お付き合いください。
やあ、ミッキー、また会えたね。
ああ、またいいお酒飲んでるよ。難しい顔してたって。
そうだね、またお話聞いてくれるかな。
そうだ、僕の友人の話だ。
先日一緒にお酒を組み合わせてね、本当にいい彼なんだ。
温厚でね、スタンダードな人さ。
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普通に人と接して初めて出会う新しい出会い。
窮地の中の人とも、彼は何も変わらない生活、そんな態度で接しているんだ。
何が言いたいかって?
あ、そうだ、彼のね、ほんの少しの悩み聞かせてくれてね。
あ、実はね、彼はほんの少し体が不自由な部分があってね。
人と出会う時にみんな、その彼のことを大事に思ってくれるのか。
普通に接したい彼の気持ちが、彼の不自由な部分が、どうしてもいたわりをもって接してくれる。
そんな人の優しさ、感謝もあるんだけれども。
彼の内面では全く何も体が悪くなったところ以外は変わってないんだよね。
そうだよ、かっこいい言葉になるけど、ハートは何も変わらないんだって言ってたんだ。
そうだね、彼の言いたいこともわかるね。
そういえば、彼にももちろん貴人や家族がいるんだけれども、会ったこともないのに大変な思いをして頑張ってる彼の友達、家族。
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そこが前面に出てしまって、そこが普通に接したい彼とのバリアになってる。
そこが顔代以上に本当は邪魔だ、自分にとってはやりにくい。
そこが悩みなんだって彼は言ってた。
難しい問題だよね。
ミッキーどう思う?
うん。
Jさん、彼の名前よかったら教えて。
いいよ、ミッキー。
彼の名はホープ、スベルはH.O.P.E。
それだけ覚えといてよ。また会えるかもしれないね。
Jさん、わかった。乾杯しよう。話は変わります。
Jさんは、またジャズバー、昭和の片隅で味わい深く美味しそうにハイボール飲んでました。
彼の友人のH.O.P.Eさん、そんな普通の人の話をしてくれました。
顔代が少し不自由だという障害も、本当の障害はそんな先入観で見られてしまうこと。
その部分が先行して見られてしまうことが、本当に少し誤解があるという、そんなJさんの話です。
そういえば、H.O.P.Eさんの名前、キボっていう役なの、今気がつきました。
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この話、皆さんどう思われますでしょうか。
夕焼け一人きり、本日短くなりましたが、この辺りでお話し終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。