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夕焼けひとりきり始まりました。 昭和二桁生まれのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。 昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
温かく優しい昭和の情景 心を思うままにお話しできればと思っています
どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話。 テーマは
プラモデル。おもちゃ屋さんでプラモデルを選んで
ある少年が プレゼントのために訪れました
昭和の世代のみなさん レスナーのみなさん
おもちゃ屋さん 当時はそれぞれごとの街に一つ
市場だったりスーパーマーケット 本屋さん
電気屋さん 美容院さん
床屋さん そんなジャンルの中に必ず一つあった
そして 多くの子供たちが自転車を
いっぱい 停めた
店内には柿が広がっていました そんな思いで
エピソードを交えて私ミッキーがお話したいと思います お付き合いください。時は昭和40年代50年代
ある 団地の1階には商店街があって
様々なお店が 軒を並べている
本屋さんと お持ち屋さんが並んでいた
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そして 奥には
店主さんの レジと
その後ろに天井まで高くそびえるかのようにプラモデルの箱
そして 子供たちが少し遠まきに
眺めて様々なプラモデルがある 秋和くんは自分が
グライダーとか竹広のプロペラ機もこの店で買った それは
店の入り口にある天井からぶら下がった傘の絵のようなところに 七五三の袋のようなキットで売られている
今日は秋和くん 北海道産で
プラモデルを買いにこのお店にやってきた それはある少女へのプレゼント
いろんな思いを巡らした結果 自分の手作りの部分
それを 心を込めて作り上げたものをプレゼントしたいと思って
何を選ぼうか 彼は
自分の背よりも高い位置にある棚を見つめて今選んでいる 戦国武将の兜だったり
お城だったりドイツ軍アメリカ軍の戦車だったり 人体の内蔵とかわけのわからないジャンルの当時の
プラモデルにはあった 軍艦
そして 車店だったりおでん中華そばの屋台だったり
その秋和くんの目が 釘付けになったものがある
それは その少女
北海道と一緒に見に行った時から分かっていたこと それはスリムな機体のボーイング車の727の飛行機
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プラモデルを彼が見つけた もちろん彼が今まで作った中では難易度が高い
なぜなら 本体は
長く細く 接着剤の合わせ目のところの継ぎ目の部分を目立たなくするように努力し
なきゃいけない そしてデカール
いわゆる
エアライン カンパニーのシールが貼るのが難しいっていうことが難点だけれども
ぜひ トライをしてみたく
決心した そして
店主さんのところへ 一方北海道さんは
ひたすら
車店や屋台 そして彼は
おでんの屋台 そんな車店シリーズのプラモデルを買っている
やはり変わったものが好きなようだ 2人でレジ済ませ
そして 子供たちが並ぶ
活気のある店内から出て 2人で
いつ作ろうそんな話をしている 秋風くんその飛行機難しいんじゃないの
でも チャレンジしたくてねー
この台がついているのがいいんだよ 作ったら喜んでくれるかな
そうだ 時矢ちゃんのために彼は作ることを決めた
北海道さんは プレゼント
として購入したわけではない 屋台のものを選んでしまった少し
後悔しているその 北海道さん秋風くん
実はプラモデル作りが共通の趣味で様々なものを今でも作っていた
2人でリモコンの戦車を戦わしたり 小さい砂のところで水を貯めてダムを作って
写真を撮って模型会社に写真を送ったり バクチックを仕掛けてジオラマ撮ってみたり
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そんな日が懐かしい 話は変わります
今日は 商店街のお持ち屋さん
当時のお持ち屋さんは活気がありました 時折
クリスマスだったり正月のお年玉でものを買おうとする子どもたちが
チラシを握りしめて自転車が並ぶ そんな光景が懐かしく思います
いつもおもちゃ 買った時は嬉しくてマクランモッドの横に置いて夢で出てくる
それを願った日も思い出されます またプレゼントでもした記憶
自分がこんなに一生懸命作ったものはあげたくないような気持ちもあることも ありましたけれども
その分お返しをしてもらえるそんなこともありました 今日の
秋和くんは飛行機をある少女それは 時折上げ日頃の彼女の
恩返しにそんなことをで選んだようです 喜んでくれるのでしょうか
皆さんもそんな思いでございましたでしょうか 夕焼け一人きり
このあたりでお話を終わりたいと思います お付き合いしていただきありがとうございます
次回の番組お楽しみに