1. 夕焼けひとりきり
  2. 工場見学の情景 from Radiotalk
2024-04-30 11:09

工場見学の情景 from Radiotalk

#昭和レトロ#思い出##夕焼け#ミッキーロンリー
#懐かしい#人情#初恋#心の旅
#駄菓子#映画#少年時代
#学校生活#漫画#アニメ
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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、酒田雲丸のパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく優しい昭和の情景、心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、工場見学。
昭和の世代の皆さんは、いろんな当時から馴染みのあった食品や、
自分の生活に欠かせないものの工場が見学できる機会があったなら、
新たな再発見として、また新たなユーザー、ファンの拡大のために、
老舗のメーカーさんが工場見学を行っているところがあります。
ビール工場。
こちらもそんな中の一つです。
エピソードを交えて取り上げたいと思います。
キリンビールさん。
現在では、キリンさん、朝日ビールさん、札幌ビールさん、サントリービールさん、
そしてジビールや、いろんなブランドが多くございます。
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皆さんも名前をご存知で、晩酌に、食事の時にも飲まれる方もいるかもしれませんね。
そんな中、興味があって、ある時訪問したことがあります。
もちろん、工場内での爆画や味見、そして工場の生産過程での案内や見学、
そして飲み比べもございましたけれども、
どうしてある案内をしてくれた社員さんの言動や配慮、心遣いに感謝いたしました。
当然、拠点拠点での説明もあって、
わかりやすくシンプルに語りすぎず、両手をまとめた説明。
語り口はあくまで彼の話し手の部分と聞き手である、
私たちがイメージを共有できる部分の範囲、わかりやすく、
その距離感を測りながら話している。
あくまで知識の加算を軸に話していない。
あくまでおいしいビールはこういうことで、もとで作っている。
おいしいビールのためにこれがある。
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そして最後の見学の締めにはまとめた中で、
ビルを当然進めるのは、買っていただきたいのはビルそのものというよりも、
お客様の食卓もしくは個人個人での場面を想定して、
その得られる幸せの状況の中にビールを取り入れてほしい。
それをひしひしと感じました。
まさにお見事なお話。
実は私ごとで恐縮なんですけれど、
自分も物を売る仕事をしていたときに教えられたことがあります。
物を売るんではなくてメニューを売れ。
また広告を作る仕事も商品の説明ではなく、
お客様がそれを売ることによって得られる幸せの状況、
それを一緒に共有できること、イメージしてもらうこと、
その中に入れてほしいと。
大変恐縮ですけれども、その記憶と重なりました。
話は堅くて営業の話になりますけれども、
物を売るのは買ってもらうためではなくて、
その人が幸せになってもらうこと、
その中の真に入れて取り入れてもらうこと。
この話を実は今日の番組で取り上げてみたいと思いました。
いろんな多忙な現代人においても、
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昭和の時代の時間のスピードと現代では違います。
何か人に物や言葉を投げかける時、
相手に何かを渡す時、話す時、
その行為そのものによって、
あなたも私も幸せになれる、
そのための会話。
物を渡したり、言葉が直接幸せにするのではなくて、
逆算して考える。
幸せの中にそれが必要だ。
そのことを意識してすべて軸とする。
それがあるからこそ昭和のアナログ、素晴らしいと思います。
今日は夕焼け一人きり、工場見学を通して、
幸せの情景をいただいたことに感謝がありました。
その笑いとその幸せ、
その笑いを取り上げていました。
今日は夕焼け一人きり、このあたりでお話を終わります。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
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