00:10
夕焼けひとりきり、始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景、心をもままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日のテーマは、本屋さん。
皆さんは、最近本屋さんに行かれたことはございますでしょうか。
昭和の世代の僕たちは、当時はインターネットもなく、何か文化や自分の知識を広げる。
また、学校帰りとか、休日とか、地域の社交場、そこに行ったら誰か会えるかも。
そんな拠点が本屋さんだった気がします。
実は以前は、どこの駅にも商店街にも、本屋さんはすぐ行ける、そんな存在でした。
どうしても最近では、なかなかすぐには行ける場所にもなくて、
全国の市町村の自治体でも4分の1に本屋さんが全くない。そんな自治体が現実。
現在も本屋さんは減少傾向にあって、町ぐるみで、また地域の自治体でも交付接的な意味を持たせて、再度本屋さんに元気になってもらおう。
03:25
そんな取り組みも取りずされることが多くなってきました。
やはりその町一つ一つにしても、確かにデジタルの流れは強く、自宅にいながらでも本は購入できるかもしれません。
ただ、自分も含めて本屋さんは昭和の時代も現在も好きな人が多い。本の紙の匂いも好きだし、落ち着く。
目的を持った場合にはネットでも購入できたり、これは本だけでも限るわけではないけれど、何か知ったものを購入したり、それは優れているかもしれない。
直に本屋さんに行くと発見がある。何か趣味やテーマがあったら、関連したものが一緒に陳列されていたり、過去のバックナンバーが置いてあったり。
最近話題の本が積まれていて情報を入手できたり、またノベルティ、原因付きの本も増えている。
06:04
これはサンプルを手にすることもできるし、購入した暁には嬉しくてしばらく身にまとったり、使用したりする。
何か嬉しいものは手に入れたときには子供心というか、次の号ではどんな付録がつくのかななんて、また友人、知人にコミュニケーションの場でも自慢、ちょっぴりできたりする。
何とか今の繁栄を情報提供の場として本屋さんの役割は大きかったと思う。この商店街でも駅前でも本屋さんを見かけないのは少し寂しい気がする。
できればお世話になった自分としても、昭和の世代の僕たち、いろんなことを教えてもらった。
振り返ると、小学館さんの小学1年生から勉強も、列冊で参考書もついていたり、単語カードがついていたり、組み立ての付録のロボットがついていたり、値段以上のものを与えてくれた。
何か出版会社にしても本屋さんにしても、配管があったり、休館の知らせがあると寂しくもなる。できる限りの応援をしたい。
まずは一つ。みなさんもよろしければ本屋さんに行って何か使えるものがあったら一つ。応援して続けてもらう。みんなで全てにおいて反映できるようになれる。そんなことに取り組みたいと思いました。
09:41
今日は昭和レトロのお話。本屋さん、現在では減少傾向にありますけれど、再発見の場。地域や立体でも見直そう。そんな動きが強まっています。私たちにも何かでございますか。
まずは一つ。もし時間があれば本屋さんに出かけになられたらいかがでしょうか。今日は夕焼け一人きり。この辺りでお話を終わりたいと思います。お付き合いしていただきありがとうございます。次回の番組お楽しみに。