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夕焼けひとりきり始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティー
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください。今日は
居酒屋時代 柔らかく
暖かい明かりが店内を照らす カウンターの奥に
味わい深くしみじみとお酒をたしたむ 彼の名は
ホブ 略すると希望の人
また会えました。カウンターの中には上品な和服の入りたちのお上さん。 菩薩のような
微笑みをたたえて 人々に慈愛と慈悲の心で癒しを与え続ける
今日は私ミッキーにどんな癒しで包んでくれるのでしょう 側にいて
お酒を組み交わしたいと思います どうぞお付き合いください
ホブさん こんばんは
側にいて 良いですか
やあミッキー また会えたね
どうぞ 何考えてたって
理想社会 そんなキーワードについて
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考えていたんだ 抽象的な話になるけども人々が考える理想の社会
そんなこと考えていた 自分も含めて
人生の折り返しを過ぎた現在 僕たちは少年の頃少女時代の頃からも
それは理想の社会に生きていった それを
あたり前の 恩恵として受けつつも
先人が作ってきてくれた社会に対して 年を重ね大人になるたびに
様々な人が努力して そこに至ったっていうことを気づかされていたような気がする
それは 限りなく多くの
人々の気づきがあって課題もあって 叶えられたもの
そして現在の進行形であり また困難な壁にぶし当たっているものも
あるだろう ふと考えたんだ
少年少女の僕たちは今大人になった そして
あの頃と違って 恩恵を受けているのだけれども
自分もその役割を担う一人 それこそ大げさな表現かもしれないけども
例えば 誰かが
リーダーと言える人が 作り上げるものでなくその人に任せるものでもないし
私たち 自分一人が本当に支えるかもしれないけども
考えることってあるよね して良いことをいけないこと
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ほんのわずかな気づきだけれども それが
恩を誰かに送って自分もその恩を受けている そして
それは気づかないだけで進行形であるかもしれない この社会に生きる
参加している一員だっていうことを
自覚したんだよね もちろん
自分の力で周りを変えるわけ あるかって聞かれたら
それは自信がないよ 自分の力で周りは変えれることができないかもしれない
ただ 逆の話をしよう
自分が しなければ周りも変わらない
そんな話だ 人は
周りを 幸せにするものでは
ない 自分自身がみんな幸せを目指すことによって
人々は 取り巻く人たちも幸せになれる
そんな話なんだ だから自分が誰かを変えるという意味ではない
自分も皆も同じ 社会も同じ
自分が 今いるのもそんな先人の人たちが作ってくれた歴史の延長線に今いる
そして僕たちが ゴールにある人でもないんだ
次世代に続くものもある それはすぐ
次世代の人にこれを残せるってもちろん カッコつけて話せるものはすぐにはないかもしれない
ただそんな ことを続けていくと
その形が 現れてくるのは
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結果はすぐではなく それが
5年先10年が先かもしれない その先のことを決めるのは今現代に生きる僕たちだと思うんだよね
今結果が出ないからって 不真面目に生きるそんなことをしたら
その後の道のりも変わると思うんだ だから今死めなければいけない
ホームさんありがとうございます 理想社会
もちろん すぐ理想の社会を語ると
それはおこがましいことかもしれない だからといって
自分たち誰一人もが参画していること
その社会の一員だってことを忘れてはいけない そんな話ですね
おかみさん 何もかもを見通し
ボスはそのような頬身をたためて見つめています ホープさんおかみさん乾杯してください乾杯
居酒屋
時代 今日はホープさんが理想社会
難しいキーワードかもしれません もちろん今に生きるもの
理想な社会 もちろんその中に生きている恩恵も受けている我々
当たり前の幸せに気づかないでいてしまうけどもそれは 歴史の中で先人たち誰一人
書くことができなくて今に至っているもの その認識を持つことが必要だということを教えてくれました
そして 現代に生きる我々も
もちろん理想の社会 理想といえば理想だけれども
何かをしなければ5年先10年先にそのしっぺ返しが来る そんな
話をホープさんが言ってたのが印象的でした
居酒屋時代皆さんも お立ち寄りください一緒にくつろぎましょう
夕焼け一人きりこのあたりで話を終わりますお付き合いしていただきありがとうございます 次回の番組お楽しみに
