1. 夕焼けひとりきり
  2. 昭和レトロ入門 豊川海軍工廠..
2024-09-30 11:43

昭和レトロ入門 豊川海軍工廠 from Radiotalk

00:08
スピーカー 1
夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティ ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
スピーカー 2
暖かく 優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。今日は
昭和夕焼け文化館 青春の小さな資料室
また 心の博物館と称した
スピーカー 1
昭和レトログッズ ミニカー
スピーカー 2
レコード 昭和玩具と人間品をコレクトした資料室館のご案内になります
スピーカー 1
昭和レトロニーモン テーマは
スピーカー 2
思いを馳せる 抽象的なキーワードになりました
スピーカー 1
昭和の時代 約64年
スピーカー 2
今戦後80年
来年は昭和の元号100年による 記念の年となります
我々昭和の時代に生を受けたものとして 良い思い出
スピーカー 1
辛い思い出 人それぞれ人生には思いを馳せる心が
スピーカー 2
ございます そんな中に一つの
自分が生を受ける以前に昭和は激動の時代 敗戦という歴史がございます
03:03
スピーカー 1
ある悲しい場所 それは
スピーカー 2
豊川海軍工廠
平和公園 現在は
そんな名の地
スピーカー 1
戦時から 武器
軍用品を製造する工場がございました 全国で14ある海軍工廠の一つ
スピーカー 2
という一の規模を誇る そして
スピーカー 1
勤労する人は約5万人 中間問わずフル稼働といっても近い状態
スピーカー 2
状況は戦時から苦しい時代になればなるほど その状況は各国でもありましたが
当時 勤務する人には
学徒勤労動員 女子低身体
スピーカー 1
それこそ 若い少女
スピーカー 2
飢食者に
住み込みながら勤労する人 遠くの地から
この地に仕事に
スピーカー 1
つく人 それは
スピーカー 2
学生 学業の代わりに
お国のために それが
武器兵器 軍用品を製造することによって
自分たちの若き青春 そんな時代に
かけがえのない青春をかけた人々がいます もちろん大人も含め
そんなある日の出来事 昭和20年8月7日
広島と長崎の原爆のまさに 間の日の出来事
アメリカのD-29 161機の
D-29が この海軍工廠
製造工場 文字工場に
約30分間 復讐を
スピーカー 1
行いました そして
スピーカー 2
この海軍工廠 わずか30分で壊滅となります
06:04
スピーカー 1
約2700名ほどの 尊い命が失われ
スピーカー 2
その何倍にもなる復讐者の方が 悲しい歴史を刻んだ
スピーカー 1
一瞬の出来事でした かけがえのない生活
スピーカー 2
それは戦時からの人々にも同じように 現代を生きる人 私たちが経験した同じ若き時代に
そこに懸命に生きた人の命を奪う それは悲惨な出来事
生き残った 方
周囲には排水溝が巡らされていて 門が限られた箇所に数箇所
スピーカー 1
空襲の時に逃げ惑う人が門に集中しました そして
自転車沖はその逃げ惑う門に殺到した人たちの上にも 空襲があって
自転車 人の体が上空に爆弾投下と同時に舞い上がって
スピーカー 2
バラバラになって そんな
信じたくないような光景を目にして
悲しい
出来事です 思い出したくもない
そして敗戦後 約
スピーカー 1
6年の間 テスカスの状態となります
もちろん爆撃の影響もあって その処理もままならず
スピーカー 2
そして 異骨収集
スピーカー 1
約2700名の尊い命 その何倍の方の負傷者がいたという悲惨な
スピーカー 2
空襲 異骨は
スピーカー 1
防空頭巾を被った人 そしてテスカブトを被った人
老人魚のように積み重なった状態で発見されたのこと それは
スピーカー 2
身元がわかった人はわずか200名ほど 大半の人が身元不明のまま
そして現在 豊川以内の裏の地に
スピーカー 1
供養の棟が 建てられて
09:04
スピーカー 2
祀られています 私たちは
スピーカー 1
戦後の 人として自分の行動を
成長の楽しくまた生き生きとした 生活も
スピーカー 2
目にすることもありましたけれども その数年前には同じ若い世代を生きるものとして
政治家の人たちも 勤労学生として
かけがえのない日々を送っていた そして生き残った人たちはいます
叫び声を上げて空襲後 手足がちぎれそうになってお母さんって叫んだ人たちも多く
いたという悲しいお話 私たちは
政治家の暮らしを知る余地もありませんけれども ぜひ思いを馳せる
こんな歴史があったということを受け止めて 知ることによって
平和への 活動その心を育む
大事なことだと
この 豊川海軍校舎
スピーカー 1
平和公園を訪れた 私ミッキーもふと平和について
スピーカー 2
忘れていたことがありました 胸に刻んで
考えたいと思います 皆さんも
そんな 人たちの歴史の上に今の生活があるということを時には
感じてみてはいかがでしょう 夕焼けひとりきり
今日はこのあたりでお話を終わりたいと思います お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組 お楽しみに
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