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2024-01-20 10:58

JAZZ Bar昭和 その名はJ from Radiotalk

#昭和レトロ#思い出#思いやり#夕焼け#ミッキーロンリー
00:10
スピーカー 1
夕焼けひとりきり、始まりました。昭和二人で生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。明日の心配をせず駆け抜けた、そんな昭和の時代。
暖かく、優しい、そんな昭和の情景。心の思うまま、清く呼び戻して、お話できればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。とあるJAZZ Bar、昭和で、ある男がカウンターの端で一人で飲んでいます。
ビンビールを一本開けて、サンドリー、白瓶、ハイボール。薄めでしょうか。切なそうな、そして少し難しい顔して、お酒をチュビチュビ飲んでいます。
美味しそうに、ハイボールを飲んでいます。
ミッキーが近くにいて、インタビューしてみましょう。
カウンターの端に、私ミッキーが行きます。
男が言います。
やあ、ミッキー。また会えたね。
ああ、今、考え事して飲んでたんだ。
そういえば、ミッキーに、僕の名前言ってなかったね。
とりあえず、ジェイ、ジェイって呼んでよ。
えっ、英語のジェイ、一文字でいいかって。
ああ、3つけても、どっちでもいいよ。
03:03
スピーカー 1
呼びやすいでしょ。
ありがとう。男は続きました。
ミッキー、ああ、何考えてたって。
ああ、少し前に会った、ちょっと気になる話があってね。
そのこと考えてたんだ。
スピーカー 2
聞きたいって。
スピーカー 1
ああ、じゃあ、簡単に話すよ。聞いてくれる?
ある目の不自由な、白状を持った人かな、男の人が、
あるカラオケ行くのを楽しみにしてたんだって。
ただ、その彼は、ガイドさん、一緒じゃないとお店に行けないもんだから、
その行きつけのお店があってね、そこのママに会えるのを楽しみにしてた。
そうなんだよね。
ああ、カレンダーでゆるゆる数えてね。
で、そんな日が来たのさ。
そんな日が来たのさ。
街にまたお店に行く。
そんな楽しみな気持ちを持ってお店に入ったのさ。
もちろんガイドさんと一緒にね。
そしたら、お店の人からガイドさんがね、
お疲れ様です。目の不自由な人を連れて大変だね、なんて。
弓、愛をもたしたのか、めぎないの言葉、ガイドさんにかけたそうなんだよね。
その瞬間、白状を持った目の悪い彼は、思わず白状をたたきつけておったのさ、地面にね。
06:01
スピーカー 1
ああ、ミッキーどうしてか、その話わかるかな、気持ち。
ああ、多分、その彼は悲しかったんじゃないかな。
僕はそんな気がするんだ。
もちろんお店の人も悪くない。
そのガイドさんも悪くないし、困ったかもしれない。
少しのボタンの掛け違いというか、男も申し訳ないと多分思ったんだろうけども。
でも、僕にはその彼の気持ちがなんとなくわかるんだよね。
ああ、ごめんね、ミッキー。ちょっとウェットな話になっちゃったね。
ミッキー、でも、また、その彼もいいことがある。
ガイドさんも一生懸命だし、お店の人も一生懸命だ。
みんな、良い世の中になるよね。
私、ミッキーも、Jさんの言葉に気が付いたら、うなずいてました。
Jさん、カウンターしよう。ミッキー、ありがとう。話聞いてくれて本当にありがとう。話は変わります。
今日は昭和レトルのお話。ジャズバー昭和。
カウンターの端である男は、自分の名を、我が名はJ。
少しかっこいい名前だと思ったんだけれども、私、ミッキーは、なんか、彼の話、自分の問題でもあるような気がして。
09:05
スピーカー 1
これは昭和平成令和と流れた、今でもなかなか人との関係をつなぐ、少しの言葉遣い。
そんなことでも簡単なようで難しい。そんな部分を垣間見ることができました。
Jさん、カウンターでお酒を美味しそうに飲んでました。
ただ、Jさん、お皿の手前にチーズ、ちょっとこぼしてたな。なんか、気になる。なんだろう。
今日は夕焼け一人きり。お話、短くなりましたが、このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合い下さいまして、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
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