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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和劣等、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい、そんな昭和の情景。
心の思うまま、お伝えできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和劣等のお話。
懐かしいお弁当。
そして、運動会や遠足に乗って行った、おにぎりやおかず。
そんな懐かしい思い出の話を、秋和くんだある少年、覚えてますか?
そんな少年に、私ミッキーがインタビューして参りたいと思います。
どうぞお付き合いください。
昭和40年代、50年代。
そんな時代の少年の物語。
あ、向こうの方に子供達、そして父家の方と一緒に、
わんなって学校の校舎の脇でしょうか。
お弁当を食べています。
どうやら今日は運動会の様子です。
レジャーシートを引いて、その中で体操服着て、
モグモグ、ニコニコ。そんな少年が見えます。
インタビューしてみましょう。
やあ、秋和くん。元気かい?
ミッキーさんだ。
久しぶり。
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秋和くん、何食べてるの?
うん。
今日、運動会の、今、休憩のお時間で、
みんなお昼ご飯食べだしたとこなんだけど、
それぞれの家族で、わんなってシートの上で、
お弁当やおにぎり食べることになってるんだ。
そうか。秋和くん、おかず、何なの?
うん。僕は、おにぎり、みんなの箱から自分の分、
大好きな昆布と、おかかと、きゅうりのきゅうちゃん。
そのおにぎり、今、食べてるところ。
そうだね。ソーセージも赤いんだけど、
カニさんとか、タコさんとか、お母さんが切って飾ってくれたんだよ。
そうなんだ。すごいね、秋和くん。
ミッキーも、後で分けてくれないかな?
いいよ。おにぎり、違うの一個食べる?ミッキーさん。
中身、何なの?秋和くん。
うん。江戸紫の海苔作って、ミッキーさん知ってる?
あー、知ってるよ。
ちょっとねっとりしてるけど、少しでも味が濃くて、ご飯美味しくなるもんね。
あー、そんなおにぎり、食べさせてくれるんだ。ありがとう、秋和くん。
もぐもぐ。秋和くんも、もぐもぐ。
みんな、幸せな光景だな。
美味しいね。
そして、デザートを食べる時間になりました。
わー、うさぎさんのリンゴだ。
冷凍のみかんを冷やして、お母さん持ってきてくれてる秋和くん。
みかんの冷凍が大好きみたいです。シャカシャカ言いながら頬張ってます。
美味しそうだな。いいな。
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秋和くん、さくらんぼあるけど、食べるの?
もちろん食べるよ。種は食べないけどね。
わー、いいな。
豪華なもんじゃ、競技いっぱいあるんだね。
うん。
玉入れとか、ムカデ競争とか、たくさんあるんだ。
お父さんともやるし、張り切らなくっちゃ。
いいな。秋和くん、白組勝つといいね。
ありがとう、みっきぃさん。
もう、昼食ご飯食べたし、そろそろ、行かなくっちゃ。
またなんか、音楽が、更新曲とかも流れてるし、
僕行くね、みっきぃさん。
今日は来てくれてありがとう。
みっきぃさんも、よかったら見てってね。
秋和くん、わかったよ。
がんばってね。話は変わります。
今日は昭和レトルのお話。
ある運動会の、ほっとした競技の合間。
ある少年が、家族と一緒にレジャーシートを引いて、
お母さんの手作りのお弁当を食べてました。
ご飯のお供とソーセージ、そして大好きなデザート。
とっても満足した様子です。
前の秋和くんの友達の家族も、
みんなそれぞれの輪を作って、お弁当を広げて、
それぞれの家庭のご自慢のお母さんの手料理。
子供たちは美味しく召し上がってます。
そんな、ほっとする、そんな昭和の情景。
ある少年を通して、会間を見ることができました。
ありがとうございます。
今日は夕焼け一人きり。
短くなりましたが、この辺りでお話し終わりたいと思います。
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本当にお付き合い下さいまして、ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。