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2024-09-01 11:52

JAZZ Bar 昭和 シンプルライフ from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。竹田馬野のパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。
今日は、JAZZ BAR 昭和。素敵なピアノの流れるこの店。レディーが奏でる。
カウンターの奥に、味わい深く、しみじみとお酒を足した。
彼の名は、JAY。今日は、ブラビマレ。
また会いました。 私、ミッキーがそばにいてお話を伺いたいと思います。
どうぞお付き合いください。
JAYさん、こんばんは。 福岡に行って良いですか?
やあ、ミッキー。 また会えたね。どうぞ。
何を考えていたって?
シンプル。ライフ。
いわゆるシンプルな生き方だ。 人々は、
今の時代。 膨大な情報量と、
加速度の都合。 スピーディな日々を送る。
そんな毎日に翻弄されているような気がする。 我々はいつも一歩先。
5年、10年先を見据えて、自分がその絵を行って、
なんていうか、波に乗ろうとする。 当然のことだよね。
大事な姿勢だと思う。 ありとあらゆるものがツールとして、
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また、SNS機能も充実。
生活を豊かにしてくれる意図として、
もちろん開発して、人々はその受け受けることになる。 振り返って考えてみよう。
もはやITデジタル。 それこそ10年20年前のこととしても、
我々はその当時も同じことをしていた。 これからの期待感にワクワクして、
どんな便利で、今まで手間にまかっていたことが、 能力よく、効率よくできることによって、
また空いた時間に、 新たなものを発見したり、
自分の思う時間を充てて、
日々を豊かにしようとしていた。 そして、
現在まで月日が経って、
そして、 今後5年10年先も、おそらくデジタルの流れは加速度がついて、
我々はまた追いかけることをしているだろう。 豊かになった。
忘れてはいけないことは、 同時に、
失ったものもあるということ。 あの頃、
携帯電話もない時代だったし、 もちろん、
日中の中でも現在の姿、 とりまく環境も今とは違う。
公衆電話があって、 テレビや代表する彼にしても今と携帯が違う。
それぞれごとに独立していて連携もされていない。 人々はその家電を
一つ手に入れることによって、 夢を形にしていって、
幸せを実感していた。 一つ例を挙げると、
我が家においても、 家電一つは手に入ると。
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シャブ台。 食卓の上で、
笑い話かもしれないけれども、 ミーティングが始まる。
どうやって使うんだろうね。 そして、
広がる楽しみを夢見る。
それで、例えば炊飯器など米が炊けた時、 テレビならそのリモコンが作動した時、
当時はリモコンもなくて、ひねるチャンネルだったり。 そして洗濯機も全自動が入った時は
大騒ぎだった。 非常に
生活スピードが今とは違ってゆったりと流れていた。 そしてかつシンプルなライフだ。
そんなときめき、
また、 自分がその一つの
例えばラジオカセットデッキ。 そのカセットデッキ、また
録音する作業にしても、 マイクを取り出して自分が虫の音を録音したり、
鳥のさえずりを録音してみて再生して、 楽しむ。
また、 そのうち
ビデオや、 当時VHSベッド。
それでどちらを選ぶかって悩んだりして、 ビデオで撮ったものを
テレビでつなげて、 赤、白、黄のピンジャクラ。
当然、 デジタルでもなく、今思うと画質は非常にレベルの低いかもしれないけれども、
ラブの中で自分たちが走り回ったり、
笑ってたり姿を見ると、 それは心には一つになったようなもんだ。
今の時代は、 そんなあの当時時間をかけてやっていたものが一瞬でできる。
ただどうだろう。 あの頃はいつも一瞬を
大事にして、 振り返りながら、今を感じながら
生きていた。 一方、現在では素晴らしく多機能なもの、
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オンラインにより生活が中心になっているけれども、 終わってしまったら振り返ることもない。
いつも未来を見続けることに我々は、
エネルギーを注いでいる。 そして、
気がつくと10年20年前、 今も、
おそらく5年10年先も同じことをしているような気がする。 気をつけたいものだ。
爺さん、ありがとうございます。 デジタルの恩恵は否定はしない。
ただ、シンプルな生活。 一方で失った心を見えたものもある。
そんな話ですね。 爺さん、乾杯しましょう。
乾杯! 今日はJAZZ BAR SHOWA。
以前の SHOWA のあの頃、
IT デジタルもなく、 アナログの時代に我々は生きていた。
今、一瞬を大事に。 そして、
叶えたものを振り返りつつ、 自分の足元を見ていた。
そして、 自分の
立ち位置。 いつも、そんな
足跡をつけて前へ向かって、 進んだあの頃を忘れない。
今の時代はまさにオンライン。 量の時代だ。再度、質を見直したい。
そんなことを爺さんが言っていました。 我々は
様々な情報量と向き合いつつも、 振り回されるのでなく、自分が自分であるために、
そんな恩恵を活用していく。 活用しなければならない。
帰りたいと思います。 皆さんも、Jazz Bashはお越しくださいませ。
夕焼け一人きり、この辺りでお話を終わりたいと思います。 お付き合いしていただき、ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに!
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