昭和の思い出と感謝
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和。二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく優しい昭和の情景。心を重んままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、夕焼けひとりきり番組からのお知らせとなります。
リスナーの皆様、日頃より夕焼けひとりきり番組を、ご多忙の中お聞きくださり誠にありがとうございます。
感謝してもしつくせないほどに、言葉も見つかりません。
本当にありがとうございます。
昭和平成令和と、今年は皆様にとって昭和百年。
その思い、印象は人それぞれ違うものがあると思います。
夕焼けひとりきり。
番組が始めた季節というのは、何気ないきっかけでした。
それまで温めていた、自分の懐かしい記憶。
それは、少年時代。
あの頃、明日の心配もなく駆け抜けていた。
自分の夢を信じていた。
そして、何気ないことにも夢中になって、自分がまるでその可能性を無限に信じること。
努力すれば、こうなれると信じていた。
もちろん、今もその気持ち合わせてはいけないと思いつつ、時代の流れに身を任せる中で、
現代社会へのこの多忙な時代に、
あの頃自分が信じていたような、その生き方というか、
それを日々生きる中で現代社会のその葛藤。
それが崩れ去っていくような、万里紡ぎが崩れていくような気持ちを
いつも自分でギリギリの中で支えている。
そんな気持ちのようなことを何とかしたい。
もちろん、自分が人生の折り返しを過ぎて、
あれを、あの気持ちを否定してゼロにしてしまえば楽だったかもしれないけれども、
何か壊してしまって今を作るよりも、
あの当時の延長性に自分の身を置きたいということが、
その番組を始めたきっかけでもございました。
そして何気ないあの頃の記憶を一つずつ手繰り寄せて思い出して、
その話題を言葉足らずでしたけれども、
まるで短編、未熟な小説かと思いますけれども、
重ねてまいりました。
そして登場人物も作り、
もともとスポット的に背景の中にその登場人物を自分で重ねて、
リスナーの皆様にとっても、
その設定を思い出していただけるように番組構成させていただいた小説でございます。
なかなか自分でも満足、いつもこれで良かったと思えた日はほとんどありません。
書籍出版のお知らせ
タイムトラベラーが登場しましたね。覚えている人もいるでしょうか。
主人公は元々はティッカーズ君、トキオちゃんという少年少女でした。
そこに関わる者として、ジェオジさん、カミシバル、
小学部の達人ホップさん、そしてサスライの子供のパトロール隊北海道、
そして今では皆さんもご存知かもしれませんけれども、
週末の居酒屋時代おかみさん、ジャズバー昭和。
そこで皆様が日頃の疲れを癒していただくような流れを、
何か自分自身がそうしたかったのもあるのですけれども、
皆様にもしていただくことがあれば嬉しい。
そんなきっかけだったと思います。
たどたどながら、まもなく600回という節目の日が近づいています。
そして一つ、ふと自分が振り返って番組してきた中で、
まとめたいなと思ったことがございました。
やはり日々今の時代に生きる私自身が、今でもそれは不安です。
忘れていた当時のあの頃に帰って、
その少年少女の時代に戻って、
自分自身があの時に信じていた価値観を呼び戻したいと思って、
タイムスリッパーと共に少年少女が築いていく設定だったのだけれども、
実は彼らから、もちろん登場人物だけれども、
登場人物そのものの昭和の舞台が、
今の私に何か今を生きるヒントにしてくれていたような気がします。
物語では、当時の少年少女にタイムスリッパーが、
あの彼らに何かヒントを与えるつもりだったのが、実は教えられていたんですね。
そんな気がします。話は戻しますけれども、
まもなく600回の日が近づいています。
そして、以前にもお伝えしましたけれども、
アーカイブズとして、現在、
Amazon Kindle出版から電子書籍、書籍、紙製のものも原稿録作品を観光中です。
もちろん好みに応じて、サンプルだけを見ることもできますし、
希望があれば購入していただくことも可能です。
あくまで本当によろしければのお話です。
こういったものがあるということだけを、
今日はお伝えしたくて、番組の中でお話しさせていただきました。
現在のところ、Amazon Kindleの中で見切る日本という検索で出てまいります。
録作品です。
夕焼け物語 翼と輝き
昭和夕焼文化館 明かしとぬくもり
J&H 北極星と流星群 各2巻ずつ
もしよろしければ、こういったものがあるということを、
頭の片隅でも置いておいていただけると、とても嬉しいです。
そして、オンラインショップ所定商、夕焼け文化館グッズショップになるものも開設いたしました。
見るだけでも、お楽しみいただければなと思います。
リンクを貼り付けておきます。
どうぞ、これからも夕焼け一人きり。
皆様多忙だと思いますけれども、お時間に余裕があれば、また番組お聞きしてやってください。
共に頑張らせて、一緒にミッキーも頑張らせていただきたいと思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
次回の番組もお楽しみに。