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夕焼けひとりきり始まりました。昭和2桁前のパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心をもうままにお話しできればと思っています。
今日は、昭和レトロのお話。大きな富士山のある公園の物語。
子供たちがキャッチボールしたり、ゴム飛びしたり、
またいつもの光景。広場にみんな集まってきた。体育座りして誰かを待っています。
そんな情景、私ミッキーがご案内させていただきます。
どうぞお付き合いください。時は昭和50年代。
富士山公園での広場。みんな体育座りして誰かを待っている。
あれ?大きな黒い自転車。
荷台には紙芝居。
J-OJさん。 やってきた。
わーい。 みんな
お喜び。 1年生から6年生まで
みんな飛び上がってる。 嬉しくて
ニッコニコ。 みんな
待ってたかい。 J-OJさんの紙芝居始まるよ。
J-OJさんは 準備を終えて紙芝居の幕を開けます。
自分が嫌なことは人にはしない。
の幕。 パチパチパチパチパチパチパチ
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ある 小学校の教室の
放課。 男の子が少し
体が太っている。
そして もう一人の子は
ニキビが少しあって 顔の
肌が 少し荒れている。
授業が始まった。 J-OJさん紙芝居を巡ります。
先生が 図工の授業を始めて少し太った男の子に
先ほどの 男の子が
ペアを組むことになって
彫刻用の石にお互いの 顔を彫る
課題がありました。 一生懸命彫っています。二人とも。
ニッコリして 太ってる子が少しニッと笑ってお友達の彼は
先生が来た時に 冗談混じりに言います。
先生 お友達太ってるから
彫刻の石を横向きに使っていい? そんな風に
尋ねます。 J-OJさん紙芝居を巡ります。
普段 優しい先生が
何か 急に
顔つきが変わってわなわな 震えている
男の子を からかった男の子は先生から
君言われた人の気持ちわかるか 君だって
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顔の肌が ニキビでボツボツじゃないか
先生は 目に
涙を溜めて なぜならとても優しい先生
痛くないけど
心を認識して からかった彼に言います
J-OJさん紙芝居を巡ります。 太った男の子は
冗談で受け止めていた。 そんなことにも先生は
からかった ニキビの男の子に
本当に痛くなかったけれども 泣きながら
俺は本人が努力しても治らない 身体の良いことを
悪く言う奴は許さん そんな風に言って
ニキビの男の子の方を打ちます J-OJさんは紙芝居を巡ります。
先生も からかったニキビの男の子も
2人で 涙で
コロコロ グシャグシャの顔になってしまいました
男の子はいいよいいよって J-OJさん最後の紙芝居を巡ります
ニキビの男の子 太った男の子に泣きながら謝ります
そして 2人は帰り道
握手して肩を組んで 夕焼けの中
これからも 友達で
いてね
いいよ ありがとう
J-OJさん最後の 紙芝居を終わらせます
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おしまい
パチパチパチパチ J-OJさん
2人の男の子を 題材に出して
ある一人の男の子が あってはいけない
カウダのことを からかってしまって先生に
その先生は本当に優しい
泣きながら 頬を打った
そんな紙芝居の物語 退屈悪いしてたみんなも
泣いてます 実は
後ろに 秋家族TOKIOちゃん
そっと見てました 泣きながら拍手をしている
パチパチパチ 今日はそんなお見事のJ-OJさんの紙芝居
今日は いつもと違ってみんな泣いた
紙芝居でした 富士山公園が夕焼けに染まってきました
みんな 友達同士
仲良くしてねって言ってうなずきあって キロに着きます
みんな 気をつけて帰るんだよ
夕焼け一人きり このあたりでお話し終わりたいと思います
お付き合いしていただきありがとうございました 次回の番組
お楽しみに