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夕焼けひとりきり、始まりました。
パーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロを超えなく愛し、昭和二桁生まれの男が進行させていただきます。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
当時の子供部屋、勉強机を初めて買ってもらった。
そんな当時の気持ちと文房具を思い出しながら、その情景を思い出しながら、皆さんにお伝えできればと思っております。
お付き合いください。
そうですね、最初に子供部屋ということで、私弟がいるのですけれども、二段ベッドで、私が下で弟が上、勉強机を私が先に買ってもらって、それはもう嬉しくて嬉しくて、
空の勉強机にいろんなものを詰め込んで、生える気持ちを抑えながら、学校生活も若々しくして、初めての経験ばかりで、そんな日を思い出されます。
勉強机には、上に本棚がございました。
左側、右側には、当然書けるフックがあって、ランドセルや書道用具、そういったものを、また体育館シューズとか何でもぶら下げた。
そんな記憶でしょうか。
本棚には、もらった、これから勉強するであろう教科書とか、絵本とか図鑑とか並べたりしたと思います。
そして、くるくる回る椅子があって、背もたれは小さかったと思いますが、右側にはチェスト。
3段ぐらいあって、一番上には小物の鉛筆を入れるような皿。
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真ん中には小物、それから文房具箱、そんなものを置いたような木があります。
下段は大きめのファイルとか、おもちゃ、そんなものを詰め込んだのでしょうか。
あの頃はランドセルは、男の子は黒、女の子は赤でしたね。
文房具のことを思い出してみます。
机の上には鉛筆削り、鉛筆を刺して後ろでレバーをくるくる回す、そんなタイプです。
電動の鉛筆削りはずっと持つことがなかったと思います。
後に発売されました。
弟は買ってもらったのではないでしょうか。
そうですね、筆箱は私の時代、象が踏んでも壊れないアーム筆入れというのが当初流行りました。
みんな持ってましたね。
実際に踏んだりして、割れた記憶は確かになかったような、そんな気がします。
あと、半分青い芯、後ろが赤い芯、両側から削るような鉛筆もございました。
鉛筆も短くなっても、後ろに本体をくっつけて、ホルダーですね。
ホルダーをつければ短くなってからでも鉛筆は最後まで使える、そんな優れものの商品もございました。
消しゴムは白色だったりカラーのものもございましたけれども、間違って砂消しゴムを与えられた時は、
まさか消すとこんなに紙がボロボロになるなんて、わからなくてショックを受けたり、いろんな思い出がありますね。
そうです。書道もいろいろ墨を解いて筆を持つ、こちら団地の集会所に習いに行ってたんですけれども、
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勉強机の上でやったり床でやったり、私はそんな段を取るようなところまでは長続きしなかったような気がします。
同学でやりました。
ところで皆さん、鉛筆って自分でナイフで削ることを練習しませんでしたか?
今の子供たちはなかなかそういうことは危険性があるということで教わることはないのでしょうけれども、
私たちの頃は結構みんなできていました。
歯は一定方向に前に押し出して、鉛筆を回す、徐々に回して削っていく、そんなことも教えられました。
懐かしいです。
その後、成長するにあたって私も一人の部屋を与えられるようになり、2段ベッドも分割して使われることになりました。
旅行へ行ったりすると、三角の横長の周りにキラキラした縁取りの布があってオシャレなゴージャスな、そんなペナントです。
伊勢島とか東京とか京都とか行くたびにちょっとずつ増えていって、
あの頃の子供の部屋ってそんなペナントとか旅先で買った帳鎮とかありましたよね。
小学生の伊勢島の旅行の時には男の子がなぜか木刀を買ったりして、とっても子供なら良いのですけれども大人が持ったら警戒されるような、そんな光景ですね。
その後、中学生、高校生と子供の勉強机を使うことになるんですけれども、本の数、勉強の本が増えていって、お遊びのものが徐々に減っていく。
高校の時にはほぼ完全な勉強机になってしまう、そんなような役割を全うすることになります。
私が一人暮らしする頃には勉強机も役割を負え、いつの間にか処分されていくことになりました。
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その当時は何も思わなかったんですけれども、今では本当成長を見守ってくれた大事なものだったんですね。
勉強机、みなさんも結構長く使われたのではないですか。
今日は子供自分に背負われているお話ということで、ふと子供の勉強机、文房具、そんなものを思い出して取り上げてみました。
みなさんもそういった時の一つずつ文房具を新しく変えたり、新品の時はとてもワクワクします。
大事に使っていくのもとても良かったなと今はふと思います。
本日、昭和劣等のお話、少年時代の子供部屋を取り上げてみました。
うまくお伝えできなかったかもしれませんが、時折みなさんも子供自分の部屋、文房具、そういったものも思い出してみてください。
今日は短くなりましたが、夕焼け一人きり、このあたりでお話を終わります。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。