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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代、
温かく、優しい、そんな昭和の情景、心の思うまま、お話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話、ある富士山の滑り台がある公園でのお話。
子供たちが、男の子、女の子、それぞれグループが、2、3人ずつでしょうか、話しています。
どうやら、少し前から習いだした、国語の漢字のお話でしょうか。
一生懸命、これできるんだ、こんな字は何て呼ぶんだろう、どんな字書くんだろう、そんな話しています。
秋和くん、時代ちゃんもいます。
どうやら、秋和くんが、以前キャンプでお世話になったリーダーの北海道さんが、
今日、この富士山公園に来て、漢字のお話をしてくれるそうです。
そして、時代ちゃん、女の子たちが、質問をいくつか用意しているようです。
お答えしてほしい、そんな期待した子供たちです。
様子を見てみましょう。
昭和40年代のお話。
富士山の公園です。秋和くんがいます。
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時代ちゃん、僕がね、キャンプでお世話になったリーダーの北海道さん、覚えてる?
私も知ってる。ギャグをよく飛ばす北海道さんだよね。
知ってる知ってる。秋和くんが答えます。
でもね、時代ちゃん、北海道さん、結構国語の勉強できたんだって。
色々、今日は漢字のことを聞いてみるといいよ。
わかったわ。
そして、リーダーの北海道さんが、以前のキャンプの時に、ギャグを連発していたリーダーです。
自転車でやってきました。
ブルブルブルブルブルブルブルブルブル、ガチャッ。
あれ?北海道さんは、子供たちが歓迎してくれて、かっこいいなーって言って、バイクの周りに集まってくるイメージを持ってたようですけど、
子供たちが離れたところで、まだ話してます。
誰も気づいてくれません 北海道さん思います
こんなはずでは せっかくかっこいいとこを見せようと思ったのに
秋和くんが北海道さん見つけました 北海道さんこっちこっち
東京さん 聞いてるよ
東京ちゃんだよねー キャンプの時にもいたよねー
今日よろしくねー 秋和くんから聞いてるんだ
僕に 国語の漢字のことだったら任せて
聞いてよ いいよ
東京ちゃんがスケッチブックと マジックを
北海道さんに渡します 東京ちゃんたちが質問します
じゃあ 北海道さん行くわよ
私 動物が好きなの
じゃあ キリンっていう字の漢字書いて
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北海道さん 困ります
てんてんてん むむっ
ごめん 次行こうか
キヨちゃん 秋和くんは
少し心配顔です じゃ北海道さん次の
質問ね じゃ
私 果物が好きなの
レモンと ブドウと
リンゴ 漢字で書いて
北海道さん 顔から
汗が 秋和くんが心配そうに見てます
北海道さん しっかりしてよ
そんな心中でしょうか 北海道さん
スケッチブックに 書き出しました
スラスラスラスラ はい 東京ちゃんがいます
北海道さん すごいわよ
見せて なに
これ ブドウも
レモンも リンゴも
みかんも 全部
カタカナじゃん 北海道さん
本当に 国語できたの
秋和くんも 頭書いてます
東京ちゃん ごめん 北海道さん 慌てています
ごめんごめん 東京ちゃん
また キャンプの時に見返すような
面白い話持ってくるからさ 今日は勘弁して 東京ちゃん
秋和くんも ごめん どうやら
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漢字テストは終わったそうです 秋和くんは 北海道さんを送りに
バイクに来ました 北海道さん しっかりしてよ
でも せっかく来たんだから 都昆布と
ココアシガレット 持ってて
ありがとう 秋和くん
向こうから 東京ちゃんがかけてきます
北海道さん 東京ちゃん
さっきはごめんよ はい これ
藤屋のミルキー 私
いつもお世話になった人にあげるのよ 持ってて
じゃあ 秋和くん 東京ちゃん
僕行くね ありがとうね
バイバイ ブルンブルンブルンブルンブルンブルン
ブンブン 話は変わります
今日は 昭和レトンのお話
ある富士山のある公園で 男の子の
グループ 女の子のグループ 秋和くんが
ときやちゃんに 以前お世話になった
キャンプリーダーの北海道さんに 漢字を教えてもらおうと思って
紹介したんですけれども 北海道さん
逆に恥をかいてしまいました
許してあげてください こんな
昭和の風景 あちらこちらの公園で
あったのでしょうか そんな
思いで取り上げてみました 夕焼け一人きり
このあたりでお話を終わりたいと思います お付き合い下さいまして本当にありがとうございます
次回の番組お楽しみに
