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2024-03-17 10:51

卒業式前日の小学校 from Radiotalk

#昭和レトロ#思い出#思いやり#夕焼け#ミッキーロンリー
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夕焼けひとりきり始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、
温かく優しい、そんな昭和の情景、
心の思うままにお話できればと思っております。
今日は昭和レトロのお話、
ある小学校の誰もいない校舎、
卒業生がもうすぐ旅立ちます。
彼らは最後の授業、チャイも終えて、在校生も見送る。
そんな式を控えて、静かな学校、
私ミッキーが今日訪問しますけれども、
その小学校は、実は令和となった今は、
学校名が変わっています。
それは近くにあった学校と少子化の流れで
当配合になって、名前が変更になりました。
そんな卒業生を見送る学校のステージ、
もう一度記憶にとどめたいと、
回想していきたいと思います。
お付き合いください。
秋和くんときおちゃんが通った、
登校の最後には緑のおばさんが立ってて、
その前には正門があります。
正門をくぐると右側に、
3階建ての校舎、すぐ玄関があって、
学校機が立てかけられているような台があります。
また、小錠を置いたような消毀室、
そちらも外からございます。
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左側には、以前ときおちゃんが先生と
お手伝いをしていた焼却炉。
こちらは枯葉とか可燃物、安全面に配慮しながら
燃やしていて煙がむくむく上がっていたのを
思い出されました。
左側には、20メートルプール。
みんなが消毒のために塩素の足の水できれいにして、
また当時は目を洗うのに、
丸いピーナッツみたいなもので、
小さい穴が目の箇所に2箇所あっているような
噴水状の目を洗うジャグシーのついたもの、
そういったものが備わっています。
泳ぎの得意なこと、そうでないことに極化されていましたね。
その奥には体育館。
ステージで大きな黒いカーテンがあって、
ピアノもあって、
みんながカーテンに絡まってよくかくれんぼをしたりしていました。
体育館シューズ。
お父さんお母さんに塗ってもらった体育館シューズ入れ。
巾着袋ですね。
男の子は青。
女の子は赤の体育館シューズ。
思い出されます。
巾着袋は、当時の黄色の仮面ライダーとか、
白松大魔王とか、
そういった記事を使っている子もいたような気がします。
さらに進みますと、
飼育小屋と二宮金次郎さんの像。
百葉箱もあります。
よく動物好きな子供たちがちょこんと座って話しかけたり、
上層教育にいい小屋だったですね。
本当にうさぎさんが、にわとりさんが悲しいことがあると、
本当にみんなも泣いたりして、
そんな優しい子もいました。
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その前には裏門の東門。
そこの階段は下校に必ず秋風くんときおちゃんが通る道。
よくジャンケンでグリコ、チョコレート、パイナップルやって必ず帰る。
そんな階段です。
右側に回ると校庭があります。
フェンスを囲むように、グランドを囲むように遊具があって、
上り棒、鉄棒、砂場、走り幅跳び、思い出しますね。
あんな風に飛ぶのはある以来、記憶がありません。
またしてみたいです。
そして線引きを行う赤い石灰を入れる、コロコロ転がすものですね。
なかなか小さい時には重くて上手には引けませんでした。
一周すると校舎が二つ目の校舎に戻ってきます。
みんなのクラスの教室は校庭に向いています。
真南です。
明かりがたくさん入って、みんなも教室から筒切りの舞う校庭を眺めて、
いつも今日何しようかななんて考えてたんでしょうか。
学校の校舎にはおなじみの音楽室、家庭科で使う教室、図工で行う作業室、
いろんな役割がありましたね。
職員室に行くときは先生先生と言って、低学年のときはたくさん頼っていたような気がします。
思い出がよみがえります。
戻ってきました。
あれ、なぜかじおじさんがニコニコして、外から校舎の方を見つめています。
じおじさん、ミッキーが声をかけるとニコッとして、
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あ、裏のお山の地球層を思い出してたんだ。
校庭から始まって、お地蔵さん抜けて、展望台、ゴール。
よく走ったね。
懐かしい。
よかったよね、ミッキー。
じおじさんと私二人は、しみじみと校門の外から校舎を、
うんうんって言って眺めて、とってもいい時間を過ごしました。
話は変わります。
今日は昭和レトロのお話。
もうすぐ卒業式を迎えようとしている無人の学校。
校庭から校舎へ一周回ってみました。
いろんな思い出が詰まっているたくさんの学校。
いつか見れる日が来たらいいなと思いますけれども、
みなさんも少しは思い出せましたでしょうか。
夕焼け一人きり、このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。
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