00:08
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和
二桁生まれのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ
今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
温かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話
女性の物語
彼女の名は朝比奈時代
小学生の頃から一人の幼なじみ
いつも一緒だった
飛行機を秘密基地から飛ばしたこと
商店街や広場で一緒に遊んだこと
土下庫もいつも同じ
中学校では文化活動にそしみ
そんな友人の彼とは
それぞれの道に歩むことになって
高校は違った高校
その後彼女は留学することになる
場所はカナダ
そして幼い頃から友人の
それは秋和くん
三木原秋和
いつも大切な人
なぜって
彼は最も近くにいて
03:03
気になる存在
ただ彼は中学の頃
また別の女性に恋愛をして
幼なじみの彼女はいつも見守ることしかできなかった
自分は覚えている
中学校へ入学する前に
桜並木の中で
彼は強くて優しい人になりたい
そして
自分自身は
世の中を幸せにできるような
助けることができるような人になりたい
言葉を交わしたこと
彼は
その後
大阪へ行くことになって離れ離れになって
久しぶりだった
ただ
彼女自身は夢を叶えることができて
CAの仕事に就く
その後キャリアを重ねて
数年後にはチーフパーサーまで上り詰めて
後輩の討説指導にあたる
そんな
ある日の出来事
国際戦
登場の際
乱気流の上昇気流に
期待が大きく
揺られた時に
新人
そんなシルエーをかばって
彼女は
支えた時に
アキレス腱断裂と
膝に大怪我をすることになって
引退することになる
彼女は
自分の
自分自身の生き方を
後悔はしていない
いつも見守ることが好きで
人には
何もかも
させるのでなく
後ろからそっと支えてあげる
06:07
それが彼女の生き方
大怪我をした時も
支えになった
生き方はそのものだ
そして
彼女は
今
二つの
様々な人の
癒しの場を提供している
自らも
その素敵な
場所に
立つこともある
経営しているその店の名は
居酒屋時代
彼女の
名前だ
時代
馴染みのお客さんは
ホップさん
愛と温もりの酒場
そして
もう一つの
お店は
ジャズバー昭和
素敵な名前のこの店の由来は
幼馴染の彼
そうだ
秋和くんの名前から
取った
彼女は
時折
お店でピアノを
奏でる
滅多には弾かないけれど
なぜなら
お店のオーダーで
あることを隠し続けている
馴染みのお客さんは
ジェイスさん
そうだ
昔紙芝居の
おじさんをしていたという
彼だ
話は変わります
今日は昭和レトルのお話
ある女性の
藩書を
取り上げました
その彼女の名は
時代
幼い頃からの
大切な
友人でもあるし
心の恋人
日和くん
その後
夢であるCAにも
仕事に就くことになって
09:03
ある日の出来事
怪我をしてしまって
引退後は
二つのお店を
オーナーとして経営している
一つは
居酒屋時代
愛と温もりの酒場
もう一つは
ジャズ場昭和
ジャッピアの流れる
このお店
彼女は今日も
菩薩のように
何もかも見通し
時には慈愛の心で
時には慈悲の心で
お客様
微笑みをたたえて
癒しを与え続ける
今日は
そんな時代の物語
今日は夕焼け一人きり
このあたりでお話し終わりたいと思います
お付き合いしていただき
本当にありがとうございます
次回の番組
お楽しみに